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2009年12月31日
大晦日
2009年も最後の日。 といっても、昔と違って特別な日という気がしない。 街がさっぱり変わらないからである。 正月も同じ、で食糧品も買えるから、大量に買い込む必要もない。 普段と違うのは、生産者が休むのと、ご祝儀的に値段が上がることぐらい。
まぁ、片付けのすんでいないのをすませる日になりそう。
投稿者 tadashi : 06:29 | コメント (0)
2009年12月30日
昔話の一つ
高校最後の頃の話だけど、ハムに28MHz(当時の単位はMc)が解放された。
E層に邪魔されず、うまくF層まで行って反射してくれれば、アメリカへも飛ぶようになった。
ただし、通信はFONE(音声)でなくCW(モールス符号)、手動のデジタル通信だった。
このカードの相手は Californiaだけど、Imeprial Beachとあるから、てっきりLA付近だと思っていた。
念のためマップ(Google)で調べたら、メキシコ国境付近だった。
投稿者 tadashi : 07:10 | コメント (0)
2009年12月29日
社民党は琉球独立を加速する
やっと首相から「抑止力」という言葉が出てきたけど、沖縄から米軍がいなくなれば、中国にとっては絶交のチャンス。 「琉球は独立すべし」と云うのは確実。 理由は簡単、明治政府が琉球処分をしたのは国際的に違法でそれ以前に戻すべき、という主張をするから。
過去2回、将来の「琉球独立」について書いているが、順序としては「台湾併合」の次、と見るのが妥当。 しかし、万一、米軍基地が沖縄から動くと、順序は反対になる。 沖縄には「かりゆしクラブ」という琉球独立をかかげる政治団体もあるが、本土では話題にもなっていない。 当然こういう団体は、中国に支援されて、勢力を拡大するだろう。
歴史の趨勢として「将来の琉球独立はやむを得ない」けど、尖閣諸島の問題もあるのに日本のほうから、それを支援するのはどうか、と思う。 社民党は「枝葉を見て大木を見ない」政党であるから仕方ないが、民主党も寄り合い所帯だから、同調する発言もあり得る。 そこはオザワが睨みを利かせるけど、、、
沖縄を琉球王国に戻すなら、「ハワイもハワイ王国に戻すべき」だけど、そこまでは中国も力が及ばないだろう。
投稿者 tadashi : 07:15 | コメント (0)
2009年12月27日
今日からお休み
ホントは28日に業務終了だけど、休暇をとって8連休にした。 しかし、宿題がいくつかあって、結局自宅で処理することになる。 論文はDuboisさんが何も云ってこないから、あれでいいのだろう。 科長の仕事は、アドミッション・ポリシーとカリキュラム・ポリシーという「作文」だから、高校生なみの仕事である。
5億円の研究費の審査は、若干慎重にならざるを得ない。 こないだのバラマキ研究費に比べれば数分の一だけど、アレは臨時だから、恒久的なやつでは最高額のもの。 書くほうも力が入っている、と云っても手抜き部分も見られるけど。
まぁ、ゆっくり考えることにする。
投稿者 tadashi : 07:27 | コメント (0)
2009年12月25日
年末なりに多忙
昨日1日は学生実験の補講で、今日は研究室の学生さんの発表会と大掃除。 なんとかすんだので、明日は残った仕事を片付けるつもり。
そう云えば、昨日の補講対象は5人だったのに、来たのは3人。 あとの2人はどうするつもりなんだろう。 救いの手を出してるの「甘えている」としか云いようがない。
ところで、Koblogに中国語の書き込みあったので、即座に削除した。
投稿者 tadashi : 19:45 | コメント (0)
2009年12月23日
宴のあと
といっても、本人は飲むわけではないから、「宴にお付き合いのあと」と云うのが正確。 昨日12/22は2つ目の忘年会だった。 これも正確に云えば、1回目は都合で出られなかったので、初めての忘年会で、たぶん今年はこれっきりになるだろう。
じつは、まだ出ようと思えば出られる忘年会もあるけど、気が進まない。 そういうのは出ないほうがいい、と思っている。 「酒のない会合」は好きだけど、「酒のない会合」は意味がない、という輩が大勢なのも事実。 だから、「酒を飲む会合」は取捨選択している。 昨日も見知らぬ(?)アホが1人いたので、若干不愉快だった。
もっとも、こちらが不愉快だったのに反して、本人は「スッキりした」と思う。 そして、「それは酒の席のこと」と割り切ってるから、なんとも思ってはいない。 めったに会う人ではないから、万一出くわしたとしても、「あなたが誰か」知らん振りをする以外にはない。
投稿者 tadashi : 07:29 | コメント (0)
2009年12月21日
垂直アンテナは遠くへ飛ぶ
垂直アンテナの打ち上げ角度は低いので、関東をスキップして、東北・北海道へよく飛んだ。
送受信機を自作して開局した高校生の頃の話だけど、要するに実験を楽しんでいた。
上は青森(弘前市)、下は北海道(小樽市)の人と交わしたカード。
いずれも1958年8月、7月だから、このカードは高2の夏だったことになる。 高1で試験を受け、試験電波を出していた。 大阪の電波監理局からわざわざ車で、神戸の高校生が自作した無線機の測定に来てくれた、という時代であった。
投稿者 tadashi : 23:19 | コメント (0)
2009年12月20日
仕事はすんだが
大した仕事ではなかったのですませたけど、明日もう1度チェックしてからに送付することにした。 やっぱり、軽微だけどミスも見つかったし、まだあるかも知れない。
AIP(アメリカ物理学会)のHPからスタイルファイルをダウンロードしようとしたら、4年前と変わっていた。 「クッキーつきブラウザ」を要求され、仕方なく対応した。 時にはクッキーも必要、ということみたい。
前にも書いたように、平凡な論文なら弱小学会だけど「ジャーナル」、優秀論文なら大学会の「プロシーディング」になるという仕組みは、中身でなく外見で判断する大学ではおかしなことになる。
平凡な論文でないと、「ジャーナル論文1編」とカウントされなくなるのである。
投稿者 tadashi : 17:18 | コメント (0)
2009年12月19日
きびしかった
昨日と今日、きびしい通勤環境だった。 雪の量はたいしたことはなかったが、昨日は朝早く出たので、運転には気をつかった、ノーマルタイヤなので。 今日は8時に出たので、雪景色を楽しめた。 6時に出ると真っ暗でなにも見えないから。
今日も入試だけど、担当はなかったので、論文づくり。 と云ってもスタイルファイルの交換だけ。 と思ったら、参考文献の書き方が全然違うのに気づいた。 結局、その部分だけ残った。 今晩か明日の仕事になる。
これはリエージュ国際会議の話。 通常論文のつもりでつくったやつが、「優秀論文なのでアメリカ物理学会の論文集にします」とDuboisさん。 読みがはずれて仕事が増えた。 隔年開催の会議で、1回おきに優秀論文にされてしまうから、4年に1回ごとである。 本音をいうと「飽きた」。
さらに1つ、正月休みの仕事ができてしまった。 ただ、これは口外不可の話。
「高額な研究費の審査」というと検討がつくと思う。
投稿者 tadashi : 16:10 | コメント (0)
2009年12月17日
体裁を繕っても仕方ない
「教育」に熱心なのはいいけど、現場とは違う話が多くて、現場の教師や教員は「そんなの関係ない」と云いたくなるだろう。 「教育目標」はそれなりに書けている必要はあるけど、それがいいかどうか、は大した問題ではない。
しかし、首脳陣はそれが仕事だと思ってるから、やりにくい。 一能、話は合わせて仕事はしていますが、、、
投稿者 tadashi : 04:47 | コメント (1)
2009年12月14日
1日休暇
平日でないと出来ない用事がいくつかあるので、休みを取った。 切ってもらった腹も、治ったところを病院に見せに行かないといけない。
投稿者 tadashi : 04:39 | コメント (0)
2009年12月13日
そんなの関係ない!
2年まえに流行った小島よしおのギャグではないけど、庶民の目からみれば、お役所はいつも自分の目線で物ごとを勝手に進めている。 車購入の手続きの煩雑さも1つ。 そして、代行する業者のお仕事をつくっている、という馴れ合いの2重構造。 被害を受けるのは庶民の方になる。
フランスでは車の登録は紙切れ1枚だけ、電化製品なみの扱いである。 自転車か原付なみの扱いで十分。 税金は、以前書いたように、年度ごとのシールをコンビニで買えるようにすれば十分。 システムの簡素化は役人の数は減らせる(から理屈をつけて抵抗するのは必至)。
2週間まえ免許の更新に行ったとき、期限切れになった国外免許を返納したが、返納する庶民に届を書かせる方法は改まっていない。 そっちが昔のように免許証の裏に「返納済み」という印を押すのが筋。 プロトコルが逆転したままである。
おまけに、免許証がICカードになったとかで、暗証番号を2つ。 それは誰のため? VISAカードをつけるつもりなの? こっちからも違反件数がわかるようにしてあげる?
そんなの関係ない!
投稿者 tadashi : 06:07 | コメント (0)
2009年12月12日
21日締切
今日受け取ったメールの中にDuboisさん(ベルギー)からのがあった。 今年も夏に行ってたリエージュ国際会議のボスで、「Final Paper を出せ」という内容。 想定内ではあるが、締切が21日というのは10日ほどしかない。 1か月前には連絡するのが常識なのに、(宮内庁ではないけど)文句も云いたくなる。
もっとも裏読みすれば、すでに形式は Final Paper に合わせているので、コメント文からみて「ほとんどそのまま出せ」と読める。 ただスタイルファイルが変更になる。 CHAOSという小さな学会からのジャーナルに合わせているのを、AIP(アメリカ物理学会)のフォーマットに変更しないといけない。 中身の吟味を考えると、半日かせいぜい1日仕事。 来週末の仕事ができてしまった。
締切の21日はエアコン工事の日で、こっちも半日仕事になるらしい。
投稿者 tadashi : 20:42 | コメント (0)
2009年12月11日
ビショ濡れ
家を出るときは小雨だったのに、大学に着いたら本降り。 傘はあったのでよかったけど、駐車場から建物へつくまでで、ズボンはビショ濡れになった。
なんせ着いてもまだ真っ暗闇の状態。 こういう日は、もう少しゆっくり出たほうがいいのだろう。
投稿者 tadashi : 07:05 | コメント (0)
2009年12月10日
セッカチ
エアコンの工事の準備もそうだけど、性格はセッカチ。 昔からそうだけど、今もって治らない。 月曜日(7日)の会議でも、そのセッカチぶりが出て、K先生に「早ようして!」と云ってしまった。 このK先生、いい先生だと思うけど、どうも相性はバツグンに悪い。 「それでは教授が務まらないのでは?」という云い過ぎた表現まで飛び出した。
すみません、反省しています。
投稿者 tadashi : 00:03 | コメント (0)
2009年12月09日
不便な日々
処理案件が重なってるので、せわしない日々を送っている。 加えて、若干不便。 この理由は、現在居る15階建ての研究棟で「全教員室のエアコンを交換する」という連絡があり、先週末に強引に作業スペースをつくったことにある。
そのため、テーブルや机をぐっと押し込んだので、奥にある書類を取ったりするのが大変。 プリンタの給紙にも苦労して奥に入り込む始末。 作業スケジュール表がもう出るはずだけど、まだ未着。 しばらくこの状況を我慢しないといけない。
昨日も八本松はマイナス2℃だったけど、今朝はプラスに転じて2℃。
このくらいの温度が続けばいいのだけど、、、
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「エアコンの工事は21日になった」という連絡があった。
投稿者 tadashi : 07:35 | コメント (0)
2009年12月07日
マイナス3℃
寒い朝だった。 ハンドルが冷たくて、車内が暖まったあとでも、時々手を首筋にやっていた。
八本松の温度表示が「−3℃」、寒さを実感した次第。
先週ほどではないが、今週もそこそこ予定が詰まっている。
投稿者 tadashi : 07:48 | コメント (0)
2009年12月06日
1週間の終了
喪中ハガキの処理が終了。 おかげで年賀ハガキの処理は要らない年の暮になる。
もっとも、あと3週間は予定が詰まっている。
投稿者 tadashi : 16:26 | コメント (0)
2009年12月04日
ポリシーはない
評価のために使われる「攻めの言葉」はポリシー、すべての項目にポリシーをつけてしまう。
アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシーとおっしゃるけど、入学基準、教育目的、到達目標という表現はすでにある。 大学院の場合、入学基準をどの程度明記すべきか、という問題は残ってるけど、それ以外は刷り物、HPでも公開されている。
個人的には、ポリシーはごく簡単で、「来るもの拒まず、去るもの追わず」。 ただし、各段階での判定基準は厳しい。 それで十分だと思っている。
「ポリシーなんてくそ食らえ!」と云いたいところを我慢した。
投稿者 tadashi : 07:30 | コメント (0)
2009年12月03日
業務専心?
昨日から大学の認証評価が始まった。 調査団と称した方々5名+事務方が来られて、実地調査、聞き取り調査をされている。 事務方はこのためピリピリして動いている。 教員側は、役職にある人以外は、とばっちりを受けない限り影響はない。 なんせ、刺身のツマみたいだけど、研究科長も役職。 それなりの仕事をさせられている。
学生さんも影響はないはずだけど、約10名とばっちりを受けた。 その中の1人が研究室にいるG君。 学務係のご指名なので、夜露死苦。 めちゃイケは見ないけど、この漢字表現は知っている。
今日もう1日続く。
投稿者 tadashi : 07:31 | コメント (0)
2009年12月01日
無駄は山ほどある
公務員のうち半分くらいは「社会保障政策」として雇っている、と昔から思っている。 好景気の時代では、民間企業のほうが(残業も多いけど)給料は1.5倍から2倍くらい高かった。 公務員は、給料は安いけど5時になったら帰れるから、趣味に生きるような連中も雇用されていた。
こういう制度が成立したのは、税収も右肩上がりで財政に「余裕」があったからである。 それが成立しなくなった今、「公務員は半減すべき」だけど、出来上がった制度をつぶすのは難しい。 公務員の中には「知恵」のある奴がいるから、自らの存在の必要性を主張するために「仕事」をつくり出している。 世の中の人は、それにだまされてしまっている、「仕事の重要性を訴える話術」にも長けているから。
「事業仕分け」よりも、もっと根幹のところを洗い出さないと、無駄は消滅しないし公務員は減らない。
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話は変わって、今日は6時半に大学に着いてしまったけど、3階からエレベータに乗ろうとしたら、エレベータから降りて来た人がいた、 警備員とはよく出くわすけど、私服で小柄なおじさん。 乗ろうとした私が居るのにビックリしてか、「どうもすみません。」と云って立ち去っていった。 エレベータに乗って9階を押そうとして、驚いた。 全部の階が押されていたのである。 たまに「学生さんのイタズラ」に遭遇するが、今朝のは「おじさんのイタズラ」。
おじさんは、当大学に勤務している人のようには見えなかった。 さて、誰なんだろう?