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最終更新日: 2003年11月12日
 


■ ヒマシ油温湿布

 催眠透視で有名なエドガー・ケイシーの病気の診断と治療法に関するリーディングでは多くの病気に対してしばしばヒマシ油温湿布の適用をすすめている。

・腎臓の障害 ・白内障、ものもらい等 ・子宮筋腫
・肝臓の障害 ・口唇の炎症 ・卵巣膿腫
・胆のうの障害 ・五十肩 ・卵管膿腫
・大腸、小腸の障害 ・痛風 ・前立腺の症状
・胃、十二指腸の障害 ・手足の指先のしこり ・てんかん
・肺臓の障害 ・リウマチ ・食欲不振
・膵臓の障害 ・神経痛 ・膀胱炎
・結石(胆石等) ・打撲・捻挫 ・虫垂炎
・関節(手足等)の障害 ・頭痛・腰痛 ・ヘルニア
・筋肉、腱の障害 ・むくみ ・パーキンソン病
・血管、血液の障害 ・ホクロ、イボ、オデキ ・尿毒症
・神経の障害 ・便秘、宿便 ・多発性硬化症
・リンパ腺などの障害 ・不妊症 ・ホジキンス病
・腱鞘炎(弾発指) ・母乳の出 ・たむし

 これは身体を刺激・浄化・調整する作用があるようである。ヒマシ油をとる植物(ヒマ)は中世のころは通称「パーマ・クリスティ(キリストの掌)」と呼ばれていたらしい。
 実際にヒマシ油温湿布セットなるものを通販で購入して使ってみたところ、それまでは腰や背中が痛くて夜中に何度も目がさめていたのが、痛みがとれてすっかり良くなった。また体のすみずみが活性化されるような感じがする。
 私が購入したヒマシ油温湿布セットは、ヒマシ油とフランネル布、ヒマシ油アンポヒーター、オイルカバーがセットになったもの。ヒマシ油アンポヒーターはお風呂ぐらいの一定温度(42度ぐらい)にあたためる長方形の温熱布。ヒマシ油とフランネル布は薬局などで手に入るかもしれない。オイルカバーはヒマシ油を塗ったフランネル布とアンポヒーターの間にはさむためのもので、タオルとラップ、またはフラットタイプの大人用おむつでも代用できそう。
 なおエドガー・ケイシーの研究機関であるAREクリニックの研究結果によればヒマシ油パックの主な効果として以下が確認されている。
(1)リンパ球の総数が著しく増加
(2)T−リンパ球全数(T−11細胞群)が著しく増加
 またヒマシ油パックを腹部に使用することにより、胸腺の機能と免疫系を強化することがわかっている。

 ※The Official Site of A.R.E. -Edgar Cayce readings ON-LINE-:http://edgarcayce.org/cayce_on.html
 ※日本エドガー・ケイシーセンター:http://www.eccj.ne.jp/index.html