以下の図は共同建替えのイメージを示すためのモデル構想図です。
左側の図は従前の配置図、つまり現状です。木造1〜2階建の戸建て住宅が密集し、狭い坂道や階段道しかありません。右側の図は、共同建替え後の配置図(モデル構想)です。共同建替えで3〜4階建の集合住宅を建設。これにより生活道路、広場、駐車場などの用地を生み出します。
【左図】従前配置図
【右図】共同建替え後の配置図(モデル構想図)
断面図
集合住宅の上階と道路をブリッジで接続し、エレベーターを地域に開放すれば、道路から離れた周辺居住者も階段道の上り下りを軽減することができます。
(制作協力:環境計画研究所)