6日目:再び函館にやってきたぜ!!

<2月21日(木)天気:晴れ>
旅程:札幌から函館へ、そして夜にはまた札幌に向かう。

振子型特急『スーパー北斗』だよっ。
 朝6:30に札幌に着いた『オホーツク82号』。ここから7:00発の『スーパー北斗2号』に乗換えて函館に向かう。のだが、とりあえず朝ごはんを買うために最寄のセイコマに走る。おにぎりと100円焼きそばを購入し札幌駅に戻ってくる。ただまぁ、『スーパー北斗』は指定席をきっちり取ってあるので窓側に座ってゆったりと函館に向かう。→{26}

*列車時刻表*

7:00 札幌発

↓ 特急 スーパー北斗2号

10:11 函館着

特に寝てた記憶もないのだけれども、景色を見たりとか、ぼーっと冊子(特急列車はJR北海道作成の小冊子が各座席においてある)を読んだりしているといつの間にか函館。多分どっかでは寝てただろうなぁ。とにかく、3時間が結構あっという間に過ぎていった。
そんな訳で函館に再び。改札を出るとJiNG氏が待ち構えてくれていた。わざわざ函館まで足を運ぶもの、彼が住んでいるからであって、彼が居なければわざわざ函館まで行ったりしない、多分帯広か根室辺りに向かっているであろう。それ位頑張ってでも会いたい友人なわけですよ。COSバカな皆様にはいうまでもない話でしょうけれど。
とりあえず、何よりも先にまずは洗濯をしなければ、着る下着がないので、コインランドリーを探すことに。とりあえず交番に行ってみたが警ら中で誰もいない。机とかを勝手に探る(引き出しは開けてませんよ・笑)けれど、ソレらしい地図もない。しょうがないので駅に戻って観光案内所へ。そこに行くとさすがに良く聞かれるのだろう。的確にコインランドリーの場所を教えてくれた。観光案内所って宿の手配とかもしてくれるし、結構馬鹿にできない便利さがあるんですよね。見知らぬ土地に来た時や、困ったことがあったときには警察より役に立ちますよ(まぁ、ない場所には存在すらしないし、夕方には閉めてしまうのが欠点なんですが…)。
そんな訳で洗濯。残念ながらコインランドリーの乾燥機が電気式。電気式の乾きの悪さは何度も何度も体験済みである(ガス式の倍はかかる)。だから洗濯は普通に終えて、乾燥の段になるとこれが30分200円なのだが、豪勢に600円放り込んで1時間半の乾燥時間を取る。これでもモノが多いと乾かないこともあるのだが。まぁ、今回はモノも少ないのでコレだけやればさすがに大丈夫だろうと。乾燥機を回し始めたのを確認すると、昼飯を食うべくランドリーを離れる(男物の下着なんて誰も取らないだろうし、取られたところで痛手になるようなシロモノじゃないし)。

ランチは豪華に五島軒。当然(!?)JiNG氏も初体験。
 折角JiNG君と一緒なんだから豪華な食事にしようということで。函館で豪華といえばやはり老舗の五島軒ではなかろうか(ってかこれしか浮かばない)。ということで勢い勇んで五島軒へ。函館駅前から市電に乗って十字街へ(車内で一日乗車券を購入する。200円を持ち合わせてなかったので、そこだけJiNG君に負担してもらう)。そっからなんとなく歩いてると五島軒がある。

五島軒のWebサイトはコチラ

 もちろん、輪駆さんもJiNG君も初めてなので、五島軒がなんたるかっていうのも全く知らない。知っているのは、“老舗”“カレーが美味い”ってことだけだ。だから、裏口(車用駐車場)から入ってレストラン『雪河亭』の入り口に着くまでは「ここでいいんだろうか?」という思いがよぎるが。輪駆さん以上にビビッてるJiNG君を横にしては、そんな姿を見せるわけにも行かず、持ち前の無謀っぷりでガンガン進んでいく。まぁ、無事に見つけられたからよかったのだけれど。
お昼は豪華ランチで。写真のほかにスープが出たり、食後のデザートやコーヒー(紅茶)もついたりと。よくホテルランチなんかの広告を大阪でも見かけるが、そういうのをイメージしていただけると分かりやすいのではなかろうか?で、事件はデザートが来る前、食べた後の食器を片付けてもらうときに起こったのである。

 事件の前に、それまでの状況をまず説明すると…輪駆さんは洗濯が終わるまではザックを手放すわけにはいかなかったので、まだ乾燥機が回っている今の状態ではザックを持って移動する羽目になっていて。当然に五島軒にもザック持ちで堂々と入って行ったのである。で、座席に着く際に邪魔にならないように、自席の脇にザックを置いてあった。このザックがテーブルの高さ位まであるから結構邪魔なわけで。食事とかを持ってきているときに給仕の人がちょっと置きにくそうにしていたりもしたのは、事実。もちろん、食べている時は出来るだけ薄着でいたいので(道内では、室内の暖かさは大阪以上なので、上着着たまま室内に入ると普通に暑いというのもある)、脱いだ上着はザックの上に置かれていたのである。はい、ここまでが状況説明ね。
で、その、サラダが乗っていた皿を片付けた際に、ちょっとした不注意だったのだろう。給仕のおねーちゃんが、ちょっと傾けてしまい、お皿に残っていたドレッシングが上着の上にポタポタと…。別にそんな高い上着でもないし、それでも一応報告はしておくべきだろうとそのことをおねーちゃんに告げるわけだ。
もちろん、それはいかなる理由があっても、サービス業としてはやってはいけない行為の一つであり、おねーちゃん飛んで行って、ちょっと偉い人が出てきて、ひたすら謝る。重ねて言うが、上着なんてそんな高いものじゃない(それこそ、フリースの方が高いかもしれない位だ)ので、こちらとしては別段ゴネるつもりもないし、まぁ、ミスは誰にでもあることですし的な空気を精一杯だして対応する。
結局、その上役さんの名刺をいただき、コチラの連絡先も伝えておいて、クリーニングに出すのであれば、代金は負担いたしますし、という話で落ち着く。ってもクリーニング代なんていいとこ1,000円もしないだろう(実際大阪帰ってから持って行ったら550円だった)し、こちらとしてはもうどうでもいいことなのですが…やはりこういうネタはしっかりと旅行記で使わせてもらわないと。ということで(鬼)。
その後、デザートとは別ににメロンが出てきた。御詫びのしるしということらしい。メロンは食べた後になんか舌がピリピリするのであまり好きではないのだが…好意は無碍に出来ないので、しっかりと頂いておく。JiNG君は何も被害を被ってないのに、メロンをもらってたから、1人得した格好になる。まぁ、自分の服よりも、こんなしょーもないことで給仕のおねーちゃんの首が飛ばないかってことが不安でしょうがない今日この頃なんですよ。格式ある老舗だけに、そういうこともないとは限らないしねぇ…
で、散々謝られてお店を出る羽目になったのですが、それと食事代は別物らしい(笑)クリーニング代は良いから負けてくれ、とはさすがにいう気にもなれず…いや、料理はとっても美味しかったので、全然問題ないんですけれどね。大阪帰ってきてクリーニング出そうかなと思って服を見ても、何処にもシミの跡が残ってなかったし(さすがは安物だけあるな・笑)
ただ、JiNG君が「緊張しすぎて最初の方は何食ってるかわかんなかった」っていうのはよかった。それ聞くだけでも五島軒行った甲斐があるってもんよ。

五稜郭のお堀は氷結して??真っ白。
 食事後、コインランドリーへ行き洗濯物を回収。丁度終了数分前に帰ってきました。完璧ですな。無事に洗濯も出来た(9割5分方乾いていた)ので、安心してザックを函館駅のコインロッカーに放り込む。ロッカー単価が札幌のソレより高かった(札幌で500円のロッカーが函館では700円だった)ので、無理して500円の一回り小さいロッカーに荷物を放り込む。頑張ればこのサイズでも入るのですよ。人間知恵と努力は失わないようにしないとね。
そこから、とりあえずGA GA姉にお土産(ご当地モノのお菓子とかラーメンとかが良いと言ってた)を探しにセイコーマートへ。とりあえずは下見だけだが、北海道限定商品も、最近は縮小傾向にあるのか、昔は色々な分野であったのだが、カップめん系では、焼きソバばっかりという不思議な状態らしい(カップめんでもコンビニによっちゃ取り扱ってるものもあるけれど、セイコーマートにはなかった)。とりあえずカップ焼きソバ食べ比べセットと、ガラナ&ナポリンあたりかなぁと。
その後、五稜郭公園に。五稜郭の方にハセガワストアがあるので、そこも見てみる。まぁ、セイコーマートと業務提携したお陰で、品揃えはそんなにセイコーマートと変わらない。むしろ、道内の一部セイコーマートでも“やきとり弁当”が食べられるようになっていることに驚いたが(札幌のセイコーマートにあった)。→{27}ハセガワストアをみた後に、五稜郭公園に行く。タワーに登るほどじゃないだろうということで、公園内を歩いてみることに。さすがに冬場だけあって、人はまばら…
と思ったら、真ん中でなんかでっかい工事してる。なんか『箱館奉行所』の復元工事をするらしい。JiNG君がそのことを全く知らなかったらしく、ビックリしていたのが印象的だった。結構本格的かつでっかい建物なので、出来上がったら観光の目玉になりそうだが…
五稜郭を後にして、市電に乗って観光エリア(いわゆるベイ&坂エリア)に向かう。この辺りからやることが無くなったので、聖哉さんから課せられた課題でもクリアしてやろうかと。聖哉さんに前日に『明日JiNG君に会うよ〜』っていう話をしたら、以下のようなメールが帰ってきたのだ。

題名:お題です♪
本文:この喫茶店を探して同じポーズをとり、ホットレモンティーを飲みましょう!そしてGLAYのカナリヤを聴こう(笑)!!写メ送ってね♪
ヒントは“♪レンガを敷いた坂道にある〜”です♪JiNG君とか一発で分かりそうだな(笑)。て、やらなくてもいいけどね〜(^^ヾ
〜以下略〜
 この「やらなくてもいいけどね〜」ってのがニクイね。いや、それは全然気にしてなかったのですが、まぁこのまま函館にいても特にやることもないし、まだ風呂には早いしということで。とりあえずベイエリアまで移動、市電の窓からそれっぽい坂道を探す。車窓から見る限りは十字街〜末広町電停の間にある坂のどれかだろうと。とりあえずどっく前まで乗る、で、引き返す。明らか観光客なので、電車の運転手さんとちょっと話す。やっぱり市電(松山では市内電車の意味だが)のある町はいいねぇ。
で、末広町で降りて探索開始。これが、結論としては公会堂やハリストス教会などの有名スポットをみて回ることができる(見ただけですけれどね・笑)と、一石二鳥な探偵ごっこに化ける。イギリス領事館が最初ソレかなとも思ったけれど、いってみるとどうも違うっぽい。そのまま歩いて歩いて…途中でJiNG君が検索かけてくれて、どうも「FMいるか」にあるカフェペルラがそうなんじゃないか?という話になる。んでもってFMいるかへ…

実は輪駆さんVer.も撮ってました(笑)
 果たして、FMいるか内にあるカフェペルラが当たりだったわけで。とりあえず2人でカフェに入り、ホットレモンティーを頼み、JiNG君モデルにi-shotメール(ドコモはまだこの名称使ってるのだろうか…!?)を聖哉さんに送りつけたわけでして…何とか合格点を頂きました参照)。聖哉さん(意外に)手厳しいからドキドキもんだったよ(笑)。いやいや、明らかに間違ったGLAYファンだと思われながら(まぁ、客は殆どいなかったのだが)も頑張った甲斐があった、と2人コーヒー(JiNG君はレモンティー)を飲みながら健闘を称えあう。

カフェペルラについてはWebページ参照で(コチラから)

でもってこのFMいるかって奴は、函館山ロープウェイの駅のすぐ側に建ってる建物でして。晴れ男輪駆さんの力なのか、今日も抜けるような晴れの日なので、こんな日は夜景もきっと綺麗に見えるに違いないということで、しばらくここで時間を潰してから函館山ロープウェイに乗ることに。乗り場には観光バスがたくさん乗りつけてました、さすがは函館観光のハイライトですね。そして、ここもやっぱりアジア系の人が多い多い。一体何処からこんなに沸いて出て来るんだろうとか、失敬なことを考えてしまう。
とりあえず…ですね。まぁ、ロープウェイで山頂に登るわけですよ(今まではバスでしか登ったこと無かったので、ロープウェイは初体験、もちろんJiNG君も初体験)。でもって、建物の中をうりうりと上るわけですが、まだ周囲は少し明るいので、とりあえずは室内から暗くなるさまを眺めます。それでもかなり今日の夜景は良い予感がしていたのです。なんていうんですか、勘って奴ですけれどね。

紅い月
そのうち、夕日に変わって月が昇ってくるのだが…この月が丁度月齢的に満月か、その前後位でして、実におっきく昇ってくるんですよ。しかも、ビックリするくらいに紅く。時々、紅い月を見ることはありますけれど、この日見た月は本当に『真紅』としか表現できないような紅い月。
まずはこの月にビックリさせられました。で、待っていると徐々に暗くなってきて、いよいよ夜景らしくなってくる函館の街。随分暗くなってきたところで、いよいよと展望台(つまりは外)に出ることにします。外はもちろん、夜景を観に来た観光客だとか、そういう人たちでいっぱい。ちょっと待たないと最前列にいくのは無理みたいなので、人の隙間からとりあえず夜景を眺めます。で、ようやく人並みが空いて、最前列に入ったら最後、輪駆さんはなかなか動きませんよ(笑)

 んでまぁ、色々な形で写真を撮ったわけですが…

函館の夜景でござります。
写真をクリックしたら大きな画像になります。
(戻る時はブラウザの[戻る]ボタンでお願いします)
ま、こんな感じです(ちょっと自慢げに言ってると思いねぇ)。
やはり、函館にも地方都市化の波が押し寄せているようで、国道…√5沿いに大きな店が多数立地してきていて、そちら側の光が強くなっているような印象を受けました。

'02の夏に撮った奴です。
こちらが今年撮った奴
上の2枚は√5の方までは入ってないんですけれどね。ま、天気の関係とかカメラの画素数の違いとか(撮影の腕とか)を考慮しても、今年の方が綺麗かなーと思うのですがどうでしょう?現地で見ても「今までのとは違うな」と思うくらいに素晴らしい夜景でした。JiNG君が良いことBlogで言ってたので、どんどん褒めておこう。いやいや本間に良い夜景観させてもらいました。“冬の”“函館”じゃないとココまでのものは見られないんだろうなぁ…→{28}
しかし、これだけで終わらないのが輪駆さんの北海道における強運っぷり。なんとなーしに空を見上げたんです。すると、一閃の光の筋が空を駆けるのが確かに見えました。アレですね、“流れ星”っていう奴ですか、あれは?紅い月に素晴らしい夜景だけでももうお腹いっぱいなのに、さらに流れ星まで一気に見てしまうとは…ホント、北海道に愛されてるとしか思えません。僕も愛してますけれどね。相思相愛って奴ですか?北海道と結婚した方が良いのでしょうか?疑問の糸はますます絡まってゆくばかり…

 下山して、とりあえずはお土産を買いに行こうということで、南部坂を駆け下りる(危ない)。十字街から市電に乗って、セイコーマートへ。散々カップめんだとかを購入してまた市電に乗って五稜郭へ。五稜郭のダイエーでミルクカステーラを購入(これは自分のため)し、さっき購入した土産を送るためのダンボール箱を拝借する。それを近くのローソンからゆうパックで石川へ送りつけるわけだ。住所を聞くという大義名分を利用して、姉に電話とかしたりしましたが。まだ緘口令敷かれてますんですよね?

 荷物を送ったら次は風呂、ということで再び市電に乗って谷地頭(やちがしら)に向かう。ココには市営の温泉があって、函館市電全線制覇も兼ねて行かなければいけないと思っていた場所。20時を過ぎて便数が少なくなった市電に乗りながら、温泉20時までだったらどうしようと不安にもなりつつ谷地頭へ(これで函館市電を全線制覇した)。
果たして、21:30まで営業していたから無事に風呂には入れたわけでして(思った以上に広くて綺麗で良いお風呂でした、函館ではオススメのお風呂ですよ)。もう綺麗さっぱりになって函館の夜を過ごすわけですが、もうちょっとゆっくり入って腹を割って話したかったとこやね。しかし、ぎっくり腰になると温泉入るのもキツイって言ってたが(『坐骨神経痛』ってのが特に温泉入って温まりすぎると痛くなるといっておったんだっけ?)、そうと聞くといよいよぎっくり腰なんかにはなれないなぁ、と心に誓うわけです。

夕飯はラッキーピエロ。
 谷地頭から再び函館駅前に戻り、そろそろ市電の終電もなくなるのだが、半ば強制的にJiNG君に居残りをさせて(というか『そろそろ帰らなくて良いのかい?』とは一言も言ってない)、列車の時間(1:23函館発)まで一緒に時間を潰すことに。幸いラッキーピエロの函館駅前店が0:30まで営業しているので、そこまではラッピで過ごして残りの時間は駅構内で過ごすことに。この辺りからようやくぶっちゃけトークが始まるわけでして…まぁ、詳しい会話の内容をココで話すことは出来ませんが。輪駆さんとJiNG君は、根本的な、それこそ“芯”の部分が大きく違ってるなぁ。と思うのです。
だからまぁ、噛み合わない箇所は全然噛み合わないのだけれども、人間ってのは芯の周りには色々なものを塗りたくっているわけでして、その塗りたくったものに関しては色々と合うものもあれば、合わないものもあって…その辺が人と話してて面白い所なんでしょうね。結局、上に塗ったものだけしか見なかった場合、その芯の違う人と会ったときに色々と衝突やらなんやらが起きるわけで。でも、芯が違うことをきちんと理解している場合は、もちろん違う芯について理解が出来るわけはないのだけれども、そういう世界もあるんだなぁ、と広い心で接することにより、ある程度衝突やらなんやらを避けられるわけなんだな、と。
人付き合いの難しさを改めて感じさせてくれます、この23歳は(笑)
まぁ、totoが当たったらまた遊びにいくし、当たるように念でも送っておいてください。

 そんな訳でまだ喋り足りない位なんですが、列車の時間が来たのでJiNG君とまた会おうと別れを告げて、函館駅の改札を抜けるのでした。

*列車時刻表*

1:23 函館発

↓ 急行 はまなす

6:07 札幌着

 はまなすも指定席は取ってあるのだが、自由席も見た感じ結構空いている…でもまぁとりあえず指定席に行くか、と思って自分の席に行ってみると…1つ前の席のおねーちゃんが、自分の席に足投げ出してねっころんでました。強引に足の上に乗ってあげてもいいのだけれども(笑)、いやむしろそうしたかったのだけれども、自由席にも充分な余裕があるので、そんな無茶なことはせずに自由席へ。
「はまなす」は客車列車なので、エンジン音も聴こえてこないし、暖房の効きもあのオホーツクに比べれば遥かに快適な温度で…特急より急行の方がゆったりできたという、本末転倒な状態で札幌に向かうのでした。
あ、そういやこの日はお腹の調子が最悪で、何度もトイレに駆け込む羽目になったんだった。多分アレだな、「船長の家」で食べ過ぎたツケだな、と1人納得しておいたのですが…

*この日の出費*

セイコーマートつぼたで朝食代596円
コインランドリーで洗濯・乾燥・洗剤代合わせて950円
函館市電1日乗車券2枚で1,000円(200円はJiNG氏負担)
五島軒で昼飯4,620円
カフェペルラでコーヒーとホットティー500円
函館山ロープウェイ往復2名分2,100円
セイコーマート函館豊川でお土産1,371円
ダイエー五稜郭店でミルクカステーラ396円
ローソン函館五稜郭店でゆうぱっく1,400円
谷地頭温泉入浴代(2名)で780円
タオル代で120円
ラッキーピエロ函館駅前店で食事と飲み物2,420円
ローソンで水代108円

21日小計、16,361円


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*旅程ショートカット*

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