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2006年09月30日

夜空ノムコウ

ここ2,3日で何回かSMAPでないバージョンの「夜空ノムコウ」を聴いた。 もちろん車の中での話である。

98年の後半に流行った曲の一つ、と年まで覚えてるのは、同じ年の通信学会誌の脳型コンピュータの解説論文の中で「注目すべき曲である」と書いたから。 欄外ではあるし、見てる人の多くは無関心だっただろう。 書いたのは98年春(発売時)だったので、流行るという予想は的中したことになる。

つまり、メロディと詞に新しさがある、という評価をした。 SMAPの曲であるが、作詞者(スガシカオ)と作曲者(川村結花)も自分のバージョンを出していて、それぞれ個性的である。 前者のスガシカオのはよく流れるが、後者はめったに聴けない。 非常にアクの効いた唄い方をする人(女性)である。 

こういう話を書くほうが、気楽に書ける。 研究費の審査より、楽曲の審査をやりたい。

投稿者 tadashi : 01:34 | コメント (0)

けっこうきつかった

今日いや日が変わって、昨日は一日さる研究費の審査日だった。 3年で億近い研究費だからプレゼンするほうもよく準備をしている。 

朝10時から夕方6時半まで座りっぱなし、2週間ほど前の集中講義を思い出した。 もっともあの時と違い、今度は座るほう。 しゃべるほうは入れ替わるし、質問をしないといけないから、寝てるわけにはいかない。 

ある意味真剣勝負になるが、自己主張しているのはしゃべるほう。 しゃべるほうと聞くほうでは、しゃべるほうが自分には向いているような気がする。 

時代が変わって、聞いて審査する立場になったから仕方ないが、、、


投稿者 tadashi : 01:15 | コメント (0)

2006年09月29日

リチウムイオン

ソニー(子会社)のリチウムイオン電池の交換範囲が拡大した。

拡大はいいのだが、うちが(Webで)交換手続きをした iBook のやつはまだ届かない。 4週間はかかる、とのこと。 供給が追いつかないみたい。

忘れたころに着くのでは。


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投稿者 tadashi : 07:13 | コメント (1)

2006年09月27日

多少ましになればいいが

新内閣の顔ぶれをみた。 小泉さん自身は好き放題にやったが、それでも官僚支配の構造は不変だから、中味は変わらない。

多少でも「まし」になればいいが、それもどうか?
安倍さんには大した結果は期待できない。

ブレアはブッシュにくっつきすぎて退陣することになった。
ブレアより「まし」だったかも知れないが、それにしても、あちこち外国旅行をしたものだと思う、小泉さんは。

投稿者 tadashi : 07:57 | コメント (0)

2006年09月26日

ハードデイ

月曜日はハードな日、ほとんど空き時間がない。 
今週はハードな日が続く。 

先週土曜日が入試のために休日出勤だった。
来週になると少し落ち着くだろう。


投稿者 tadashi : 01:06 | コメント (0)

2006年09月24日

第2のビンデンブルグ号?

ドイツのリニアモーターカーの事故を聞いて、飛行船ビンデンブルグ号の事故を連想した。

ツェッペリン伯爵(ワイマール時代)の飛行船が、第2次大戦(ドイツ開戦)前には豪華飛行船にまで発展したが、1937年炎上事故を起こした。 もっとも、翌年(1938年)日本まで飛んできたが、水素ガスを使っているから乗るほうは怖い。

ドイツの先端技術も事故には弱いのかな? 人的事故だとすると日本でも起こりえる。
日本の新幹線がここまで大事故に至っていないのは、「奇跡」というしかない。

投稿者 tadashi : 01:44 | コメント (0)

2006年09月22日

敵の情況を報知せよ

「情報」の語源は、明治時代に使用したフランス陸軍の演習書にある「敵の情況を報知せよ」から、というのが定説。
つまり、スパイ活動から来ている。

研究でいえば、「敵の情況を察知せよ」ということになるが、「察知する」には一流論文を読まないといけない。 英語が読めないと、二流論文しか読めないから、十分察知していないことになる。

まぁ、二流論文でも読めばいいのだが、それでも読めない学生が多い。 というか、読む気になれないのがふつう。

新聞を読むように気楽に読めればいいのだけれど、「新聞なんか読まない」らしいから、さてどうしようか?



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明治政府の軍隊近代化では、陸軍はフランス風、海軍はイギリス風を採用した。 
幕末は、幕府にフランス、薩長にイギリスの押しがあったのは戊辰戦争でも明らか。

薩長が勝ってできた新政府は、陸軍、海軍ともイギリス風でよかったように思うが、東アジアでのイギリスの勢力拡大は脅威であった。 とくに、アヘン戦争で清を攻略したイギリスを警戒したのは正解だった。

しかし、これが陸軍と海軍対立の根源となり、太平洋戦争でもしばしば対立した。

投稿者 tadashi : 06:52 | コメント (0)

2006年09月20日

やはりクーデタ

タクシンの居ない隙をみて軍部がクーデタ。 フィリピンでは失敗したが、タイでは成功。 総選挙どころではなくなった。 反タクシン派の策謀?

しかし、軍政はミャンマーを見ても明らかなように世界的には支持されない。 国王が出てくるとネパールのようになり兼ねない。

舵取りをする人が出てくるか、どうか。


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 コメントをご覧ください。


投稿者 tadashi : 07:53 | コメント (2)

まだ手探り状態

明日から後期が開始で新しく3年生も来る。 去年は卒研の4年生が居なかったのでけっこう対応ができたが、今年はそうはいかない。

3年生も講義も多いし、専門ゼミの時間ぐらいの対応のほうがいい、と思っているフシもある。
去年なみに輪講+トレーニングの2回としよう。

やはり、院進学の学生さんがいない、と盛り上がりが少ない。 
(他大学を含め)院進学を勧めてはいるのだが、、、

投稿者 tadashi : 03:21 | コメント (0)

2006年09月18日

明日から平常

この週末は台風もあったので休養にはなった。
後期の開始は木曜日(9/21)からだけど、実質は明日から始まる。

投稿者 tadashi : 14:51 | コメント (0)

2006年09月17日

骨休めしよう

昨日(土曜日)3時まえに集中終了。 ずっと座らずしゃべり続けて少し腰が疲れたので、今日日曜は骨休めにちょうどいい。

広工大との違いは最後の2コマだけ。 毎週1コマの場合は、「これは個人ごとに読んで来て」と英語を渡せるけど、集中は連続しているので無理。 その分講義を続けることになる。

もっとも、聞いているほうもずっと座っているから大変。 お互い立ったままで議論する時間もあったほうがいい。

欧米の大学ではごく普通の風景だけど、日本では馴染まない。 間違ってもいいから自己主張してくれるなら、こういうスタイルになるのだが、、、

投稿者 tadashi : 06:56 | コメント (0)

2006年09月16日

最終日も雨

集中講義の最初の日と最後が雨になったが、昨日と一昨日は晴れ時々曇りでまぁまぁだった。 9月のこの季節に4日間ともいい天気を望むのは無理。
台風も近づいているから、今日より明日、明後日のほうが悪くなるだろう。

最終日は気楽な話をするつもり。

投稿者 tadashi : 07:44 | コメント (0)

2006年09月15日

Media Center

近大(東広島)の正面入ってすぐのところにあります。
コンピュータセンター+図書館ですが、ロビーのスペースも十分です。 遠隔講義用の教室もあります。

MediaCenter(Small).JPG

ちょうど昨年の今頃落成しました。


投稿者 tadashi : 19:38 | コメント (0)

プログラム推定

暑くもなく寒くもないちょうどいい気候。 集中講義に行っている近大(東広島)の駐車場には、(去年はなかった)ゲートが設置されている。

昨日は偶然、出る車と私の車がゲートまえで同じタイミングになった。 ゲートの棒が1つで2車線分を兼ねてtいるタイプである。 入ろうとしてチケット取り出し口に手を出したら、反対側の車が出ていったのに無反応。

何度も試みたが、無反応のまま。 「さてどうしようか」と思って、インターフォンのマイクを見たら、フタをしていて通じるようにはなっていない。 

そのとき、出て行った車が「まだ出口に居る」とセンシングしているな、と思ったので、(後ろを確かめながら)少しバックして再度入ったら無事反応した。

めったに起こらない「出入り同時のゲート開閉」は無視した仕様になっている。 来客専用で台数も少ないから、朝出て行く車は例外。 仕様を簡略化してるのだろう。

「プログラム推定」というより「仕様推定」というべき話であるが。


投稿者 tadashi : 06:14 | コメント (0)

2006年09月14日

集中講義2日目

一日4コマ(90分/コマ)だけど、昨日は座らずにやれた。 
少人数で PowerPoint だから、座ろうと思えば座れる。

でも、今日(2日目)も座らないでいこう、で思う。

投稿者 tadashi : 07:24 | コメント (0)

2006年09月12日

気分転換にいい

月、火と2日間会議と雑務に追われたが、明日から4日間は近所の大学(近大)での集中講義。

大学院なので少人数。 集中なので疲れるか、と思ったけれど、去年はそれほどでもなかった。 それに、気分転換にいい、ということもわかった。

今年も快調にやれる、と期待したい。

投稿者 tadashi : 19:25 | コメント (0)

2006年09月10日

禁酒特区しかない

酒飲み運転の事故が頻発している。 店が運転手には酒を出さない、とかそういう姑息な手段では問題は解決しない。 仙台には「禁酒のすき焼き専門店」があったが、今でもあるかどうかは?

「禁酒令」が一番いいのだが、アルカポネの時代が示すように地下組織がはびこるだけ。 禁酒特区をつくればいい。 市内の店は全店禁酒とする。

禁煙のエリアは徐々に拡がっているから、禁酒エリアが設定されるのもおかしくないだろう。 しかし、そういう市長が立候補して当選すれば、の話。 もっとも、市議会の猛反対は目に見えている。

酒を飲めない立場からいえば、「酒も麻薬の一つ」である。 
麻薬を禁止するのと同じ、と考えているが。


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高知からのコメントがありました。

投稿者 tadashi : 18:33 | コメント (1)

アクセサリはいらない

今日、いや日が変わったから昨日の土曜日は、2度目のオープンキャンパスだった。 7月は勝手がいまいちよくわからなかったが、今回は余裕は持てた。 MM(マルチメディア)教室なるものの機器の操作に慣れてきたのである。 しかし、忘れやすいから、来年も初回は少しとまどうかも知れない。

操作に気を取られるとまずいことが起こり得る。 運転中の携帯の使用を禁止したのも、その一つ。 しかし、昨日の夕方、西条インターを出てからノロノロ前を走る車は、どうもナビを見ながら走っているみたいだった。

知らないところを走るのに便利だろうけど、見ながら走るのはよくない。 停めてよく確認してから、走るべきであろう。 車は流れを妨げないように走るのが一番で、「同期」を乱すのは事故のもと。 ナビが流行りすぎると、問題が起こりそう。 事前に地図をよく見て、頭に入れておけばすむ話。 余計なアクセサリは不要である。

トヨタレンタカーが「ナビつき」をCMで流すのもよくない。

投稿者 tadashi : 00:14 | コメント (0)

2006年09月09日

オリジナルな発想?

駅に着いた車がそのままホームに入っていって、カプセルに装着される。 そのあとは、「チューブの中を超高速で弾丸のように発射されて目的地に到着する」という夢を見た。 夢そのものはボンヤリしたものだったので、起きて中味を整理したら、こういう筋書きになった。

弾丸列車でなく、弾丸自動車というのが、現代的か、、、 いずれにせよ、ロンドンのパディントン駅のようにホームの列車とは反対側まで車が入っていける、というのがイメージの根底にある。

もう一つ、チューブでものを送るのは、(今は知らないが)30年前にはパリに存在した。 カプセルに手紙とか書類を入れて送るシステムである。 あれを、デカくすれば物を送ることはできる。

問題は建設費がかかること。 まぁ、夢はそういうことを一切無視している。


投稿者 tadashi : 08:58 | コメント (0)

2006年09月08日

おかしなメーミング

政治資金が公表された。 もちろん、自民党がトップだけど、派閥間では浮き沈みがあった。
マスコミの報道では、金を出した業界や団体からの「献金」と云っているが、これはおかしい。

明らかに、金を出す業界や団体は、あからさまにはしていないだけで、「利益供与」を求めている。 

これがいけない、と言っているのではないが、「純粋な献金」と混同されるようなメーミングはおかしい。 マネーロンダリングじゃないが、「動機の不純さ」をロンダリングしている。

「訳あり献金」とか「おねだり献金」とでも言うべきであろう。

投稿者 tadashi : 06:41 | コメント (0)

2006年09月07日

無矛盾な世界と思う?

「無矛盾かどうか」は世界が小さいとわかりやすい。 家庭、学校、職場、街あたりまでは、「おかしい」ということが直感的にわかる。 法を公理とすれば、演繹的に「正しいかどうか」を証明させることもできる。 汚職や贈賄など数多くの例があてはまる。

ところで、日本は経済的には発展したけれど、失くしたものも多い。 日本がアメリカに飲み込まれて以来、知らず知らずのうちに現在に至っている。 若い人にとってみれば、別にそんな経緯はどうでもいいかも知れない。

地球上にはいろんな国があるが、大きな問題は「欧米世界とイスラム世界の対立」である。 本質的に違う世界の対立である。 公理が違うから定理や命題も違う。 しかし、ともに無矛盾な世界ではありえない。

金融資本主義では、金貸し(消費者金融)が借り手に生命保険をかけて回収する、という仕組みが許される。 個人の世界ではおかしいことが、まかり通ること自体おかしい。

35年ほどまえに、三島由紀夫が自衛隊に入っていって、演説後に割腹自殺した。 彼が「憂えていた日本」になったということかも知れない。


投稿者 tadashi : 04:21 | コメント (0)

2006年09月06日

まだよくわかりません

まだ1年半なのに、主任をするといろいろな事に付き合わされる。
そのこと自体はいいのだが、そのためいろいろなことを知り始めた。

「ふーん、そうだったのか」とか「えっ、それは!」なんてこともある。 できれば、「知らずにすませたかった」のだが、ということもある。

「情報は多ければ多いほどいい」というものでもない。 適度に、しかも、洗練された情報が望ましい。 
しかし、組織とか社会では、この情報に加えて、人間関係というか「情緒」みたいなものが重要な役割をする。

まだ1年半を理由に、「まだよくわかりません」というセリフを使うことも必要なようである。

投稿者 tadashi : 01:28 | コメント (0)

2006年09月05日

赤信号でも進行可?

アメリカでは、赤信号でも一旦停止後、右折してよいことが多い。 日本では左折可ということになるが、わが国にはそういう規則はない。 信号が赤でも進めるわけで、そうなると事故の増加は間違いない。

赤信号でも車が進む交差点がある。 正確にいうと、T型交差点なのにTの結合点にちょうど建物があり、そこが車の出入り口になっているのである。 この建物へ入っていくほうには信号がある。 これは右左折用のものであるが、直進の車もさすが赤では停止する。 

問題は、この建物から出て行く車である。 T型交差点用のため、信号がないのである。 それをいいことに、一旦停止はするものの、赤でも出て行く車がいるのである。

五日市のスーパーがこれだから、夕方の混んでるときは危ない。 直進のほうが青であるのはわかるのに、隙を見て出てくるのである。 1台はまぁ我慢して通したが、2台目を制するために、短くクラクションを鳴らした。

やはり、X型交差点の信号をつけるべきである。

投稿者 tadashi : 04:42 | コメント (0)

2006年09月03日

これから電源探し

日曜になって、やっとVaioの電源ハズシ作業ができた。 コンパクトに設計しているということと、取り外し容易さが反比例するという例。 最近の車も似ている。

はずしてみてやっと規格は判明したが、ピンの詳細は不明。 メインとAUXぐらいの区別しかわからないが、規格のVとAを見る限りはATXやSFXと大差ない。 

サイズはSFX(B)程度だけどぴったり一致はしない。 PCベンダーの勝手規格だから仕方ない。

まずはソニーにあたってみることにしよう。

投稿者 tadashi : 18:20 | コメント (0)

2006年09月02日

タイムシェアリング

1週間ほどまえからタイムシェアリング・モードでフルに働いている。 主なタスクは3つ。 その1つは、主任業務のうち、Excel と PDF ですむ実務。 タスクの発生は散発的であるが、毎日けっこう発生する。

当初の予定では、8月中に学生実験テキストを書いてしまう予定だった。 学生実験は来年だから、時間の余裕は十分あるが、なんせ30年ぶり。 教科書とは違うセンスを取り戻すために、事前に研究室で使ってみようと思った。 そうすると、3年生が研究室に配属される9月20日ごろまでに仕上げないといけない。

60ページほど書くのに、まだ半分以下。 本当はこれをメインタスクにしたいが、会議とか会合というタスクもあり、なかなか進まない。

こういう準備が終了すれば定常状態になるから、教授は教えるほうは PowerPonit ですみ、主任教授はこれに、Excel と PDF の2つをプラスすれば勤まることになるはずだが、、、


投稿者 tadashi : 06:28 | コメント (0)

2006年09月01日

秋の気配

一週間まえは「まだ暑い!」と書いたけれど、朝晩は涼しく感じるようになった。 今日はもう9月だから、そういう季節になったのだろう。

なんか慌しくなってきて、バタバタしている。 やはり、新設学科が見切り発車で出発していることにも起因している。 大した実験装置があるわけでもないから、なんとかなる、のも事実。 しかし、建物がはっきりしないのは、なにをするにもやりにくい。

そういえば、昔、広島市内から東広島市への移転の際、拡張のための学生実験室(システム関係)を見込みでつくった。 大きめにつくっておいたおかげで、のちに情報教育用のコンピュータ施設を設置するのに役立った。

先を見込んで、「余裕のある設計」というのも重要であろう。

投稿者 tadashi : 04:57 | コメント (0)