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2006年10月31日
100年周期説
正弦波の周期でいうと、わが国の状態は
1900年 ハイ
1950年 ロー
2000年 ハイ
2050年 ロー
2100年 ハイ
ぐらいの感じ、と見る。 今は2050年のロー状態へ向かって下降中。 2050年まで生きる人は「ご苦労さん」と同情したい。
「経済」しかり、「教育」しかり。 でも、1950年当時がそうだったが、落ちた状態も悪くない。 未来に希望が持てるから。
もちろん、この100年周期説も「持論のひとつ」である。
投稿者 tadashi : 02:02 | コメント (0)
2006年10月29日
新凱旋門
パリのデファンス地区にある。 正面から見ると「長方形の枠組み」に見える。 この辺りはオフィス街とショッピングセンターがあり、パリの副都心になった。
凱旋門(10/02参照)からはシャンゼリゼ通りと180度反対側にある。 この新凱旋門から、凱旋門を経てコンコルド広場までは一直線である。
投稿者 tadashi : 11:40 | コメント (0)
セントルイス万歳
昨日、カージナルスがWチャンピオンになった。 田口さん、ご苦労さん。 アメリカに行くとき、代理人は「イチローには及ばないが、新庄より力量は上」と云って売り込んだ。 「やる気がある」という意味ではその通り。 マイナーに落ちてもきっちりやる、というところは新庄さんとは大違い。 しかし、大学卒の選手がFA取ってからMLBへ行くと32歳だから、4,5年しか出来ない。 最後のチャンスだった。
セントルイスはアメリカ中央部の街で、アーチがシンボルになってる写真をよく目にするが、まだ行ったことがない。 「車でセントルイスからニューオルリンズまで南北に走ってみたい」とずっと思っているが、ニューオルリンズに一度行っただけで、まだ念願は果たせていない。
じつは途中に「エルビス・プレスリーの豪邸」のある街、ナッシュビルがある。 今まで行った街は、いずれも学会のように学術関係である。 ナッシュビルでは、全米カントリーミュージック祭りとかはあっても、学会のあるような街ではない。 個人的な旅行をする以外にないので、引退後の楽しみにしている。
投稿者 tadashi : 03:09 | コメント (0)
2006年10月28日
ブラボー北海道!
札幌は、本州の街とは違い、北欧みたいな街。 支店経済という意味では広島と類似点があるが、土地の広さは全然違う。 また、独特の文化が育っている。 昔バンドをやってた頃、「北海道ではこんな曲が流行ってるんですよ」というのを(道出身の)メンバーから聞いたことがある。 その曲は、結局、全国的には流行らなかったが、「いい曲」だった。
日本ハムファイターズが先日チャンピオンになった。 広島カープもしばらく前は強かった時期がある。 もっとも、ずっと昔はスワローズと最下位を争っていたが、、、
ファイターズにしろカープにしろ、ローカルである。 「江夏の21球」と言っても関心のなかった人にはわからない。 しかし、それが「ローカルの良さ」でもある。 今年はアメリカMLBも、デトロイト(タイガース)とセントルイス(カージナルス)の争い。 ローカルどおしのチャンピオン争いには、ニューヨークでは関心が薄いだろう。
北海道にはしばらく行っていない。 直行便ができてから、札幌、仙台へも行こうと思えばすぐ行ける。 しかし、「冬は苦手」だから夏に限る。
これも北欧と同じである。
投稿者 tadashi : 01:33 | コメント (0)
2006年10月27日
本心とは違った
高校での「授業のごまかし」は全国的だった。 しかし、高校が「犯人」、教育委員会とそのバックの文科省が「正義」、という図式はおかしい。
昨日は「高校が悪い」というトーンになったが、本心は違う。 大学入試制度が「おかしい」というのが本意である。 「どこかで書いたような気がする」と思って調べてみたら、今年の1月だった(01/08、01/09、01/22参照)。 「入試全廃論者」であるが、それほど単純ではない。
入試たけなわの季節になると、また持論を書きたくなるだろう。
今はまだ全国的には時期尚早。
しかし、当大学のような私学では、来月早々から入試開始になる。
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コメントがあります。
投稿者 tadashi : 00:36 | コメント (1)
2006年10月26日
さもありなん
高校で受験に関係ない科目が軽視されることはよくあるが、2重帳簿で虚偽の報告までしていたとは。
しかし、元凶は大学入試にある。 「入試全廃」で、高校卒業試験だけにすればすむ話。 大幅な改革が必要になるが、関係者は猛反対するだろう。
大学全入時代に「日本の大学はどうあるべきか?」という議論は皆無。 個々の大学が、生き残りを模索するだけ、では解決しない。 (これについては過去に書いた気もするが、、、)
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山陽道の西条ICと志和ICの間に旧式オービス(自動速度計測装置)がある。 今朝はこれに「点検中」という赤字の表示がついていた。 ATMのように「点検中だから動作していません」と解釈すべきだろうが、フェイントかも知れない。
教育委員会の人は「点検中」の張り紙を持って、時々高校を訪れるといいかも知れない。
投稿者 tadashi : 05:23 | コメント (0)
2006年10月25日
日越は中越に勝る
中越では戦争(1979年)まであったが、日越は非常に友好的である。 日本から越(ベトナム)への進出企業はすでに700社あり、1000社を超えるのは時間の問題とか。 この11月に安倍さんがベトナムを訪れるときは、会社の連中もついていくらしい。
それにしても、日本の国会でベトナムの首相が演説しても、日本の新聞やTVの扱いは小さい、というか殆どない。 韓国、中国が第1の関心事になることはわかるが、対中国ではベトナムとの連携は不可欠だろう。
新潟(越後)は上越、中越、下越に分かれる。 中越地震の記憶も残るように、「中越」といえば国内の印象が強いし、中越戦争を知らない世代も居る。 中越をひっくり返して「越中」とすると、富山になる。
広島は中国地方にあるため、広島の新聞なのに「中国新聞」という。 岡山には「中国銀行」がある。
日本語のまぎらわしいところであるが、日本人はダブルスタンダードを平気で受け入れるので、特に支障はないようである。
投稿者 tadashi : 03:48 | コメント (0)
2006年10月24日
アナログ vs デジタル
アナログの学生実験は「再現性」に欠ける。 正確にいうと、配線をそのたびやり変えるから、「まったく同じ」になることはない、という意味である。 コネクタの接触の問題もあるが、これはハザードである。 大きさの調整がアナログだし、読み取りにオッシロの波形を使うとなるとまさにアナログである。
再現性に欠けるのがいい、とも言える。 つまり、得られるデータはその都度違う。 うまく行った、とか行かないとか、毎週少しづつ違う。 昨日はトラブッた例になるが、一生懸命なのはTAの人で、肝心の学生さんは見守るだけ。 経験がないから、上手くやれ、といってもすぐは無理で、「実験とはけっこう大変である」という理解(?)をしてもらうだけになる。
これに対し、来年から始まるデジタルの実験、つまり、コンピュータを使う実験は、組込みシステムであるが、所詮はソフトの話である。 うまく行かない、というケースは「キーボードからの入力ミス」である。
画面を見ながら、ミスを探してあげることになるが、アナログの場合と同様、肝心の学生さんの「理解」につながるかどうか?
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コメントが1つあります。
投稿者 tadashi : 02:21 | コメント (1)
2006年10月23日
来年の夏の予定
数年まえから外国へ行くのは1月にアメリカ、8月にヨーロッパの2回になっていたが、今年と来年はアメリカ行きをやめている。 論文を書いていないこともあるが、どうも出にくい時期であることがわかってきた。 特に主任をしていると、その辺の微妙なことを感じる。
しかし、8月のヨーロッパ行きは死守(?)するつもりである。 今年もAO入試の予定が突然入ったが、なんとか切り抜けられた。 ところが、来年の予定を見て少し思案している。 慣例のドイツとベルギーの2つの国際会議のうち、ドイツが今年より1週早いからである。
7/30からの週がドイツ、8/6からの週がベルギーなので、ドイツの週はAO入試と完全に重なる。 それに、8月もお盆明けには(主任としては)戻って来ないといけないので、ヨーロッパ2週間は無理みたい。 これ以外に6月アメリカもあり得るが、どうも主任をしている間は無理は禁物かな、と思う。
昔は国際会議の組織委員をしてたため、プログラム委員会と本会議の2回に出る必要があり、さらにそれがダブってると大変だった。 が、さすがそういう馬力はもうない。 ただの参加者としてノンビリ楽しみたい。 最低「論文」は書かないといけないが、あんまり進んでいない。
投稿者 tadashi : 00:35 | コメント (0)
2006年10月22日
便利にはなったが
広島東インターと広島高速1号線(安芸府中道路)が先週月曜につながったので、山陽道から直接府中まで行けるようになった。 もっとも、高速1号線は60km制限のままなので要注意。
おかげで自宅からモール(ダイヤモンドシティ)までは30分で行けるようになったが、ちゃっかり100円アップしたので、西条インターからは700+350=1050円になった。 ETCを使っていると、ゲートで人手を介して払う区間がなくなった分は便利。
広島市内へは、広島インターまで行くと900円だから、150円高い。 微妙な差だけれど、便利なほうを選択しそう。
本日初めて使用してみた感想である。
投稿者 tadashi : 14:56 | コメント (0)
「米」が「しらみ」になる
日本人に不得意な英語の発音。 「R」と「L」とでは意味が違ってしまう。 Rice は「米」だけど Lice は「しらみ(複数)」。 「しらみ」を知らない世代もいるかも知れないが、戦後占領軍のMPは「しらみ駆除」のために、DDTを児童の頭に散布した。
今思えば乱暴なことをしたものであるが、DDTと粉ミルク(まずい!)を受け入れたのが敗戦国日本であった。
現在、日韓中のあと、ライス国務長官はロシアを訪れている。 女性記者の暗殺事件などロシアも暗いイメージがつきまとう。
まぁ、日本人は「RをLと発音することがよくある」ことを知っているアメリカ人なら、Lice と発音しても Rice と思ってくれるはずだから、臆せずどんどん喋ったほうがいい。
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「欧米か!」と書くと、「また欧米か!」ということになるので追記に留めるが、この話を教えてくれたのは、中学の時の英語のT先生だと思う。
君達、レストランでは「パンとしらみ(ライス)のどちらにしますか?」と聞かれとるんやで、と。
投稿者 tadashi : 06:42 | コメント (0)
2006年10月21日
風邪気味
じつは先週末あたりから、風邪気味である。 昼間は依然25度以上で汗ばむくらいになるが、標高200メートル超のところに住んでいるため、朝晩は冷える。 この寒暖の差が大きいため、体調管理の難しい季節である。
車のエアコンを25度か26程度ぐらいに設定しておくと、朝は暖房になるが、帰りは昼間駐車場で温まっているから冷房になる。
まぁ、このくらいの温度差はヨーロッパではふつうである。 夏ヨーロッパを訪れるときも、朝暖房、昼冷房になる。 もっとも、いまだにエアコンなしの車に乗ることもあるが。
「欧米か!」
投稿者 tadashi : 00:46 | コメント (0)
2006年10月20日
張りツッコミ
ボケに対しツッコムとき、「張り」をかますのは古典的な漫才からの手法。 しかし、イヤ味もあるから、頻度は今まではほどほどだった。 これを逆手に、もの凄い頻度の「張り」を使ってるのが、○○アンド△△。
最初聴いたときは、「何が面白いのか?」という感想だった。 不思議なことに何度か聴いてるうちに、慣れてきて(?)とうとう昨夜は笑いこけた。
古い漫才と違うのは、テンポの速さ。 「演歌」と「ロック」の違いみたい。 三河万歳以来の日本の伝統もいいところはあるが、「エルビス」以来のロックも日本に定着した。
「欧米か!」
投稿者 tadashi : 01:37 | コメント (0)
2006年10月18日
ホーチミンとキムイルソン
ホーチミン、いわずと知れたベトナムの英雄。 アメリカから(以前にも書いたが長年の戦争を経て)1975年ベトナムを開放した。 あれから31年、とうとうブッシュがベトナムを訪れる予定とか。 まさに歴史的な出来事である。
共産国家であるが、ドイモイ政策(開放政策)は功を奏している。 そういう意味では中国と似ているが、中越戦争もあったように、必ずしも中国とはうまく行かないことも多く、ロシア寄りである。
一方、キムイルソン(金日成)、キムジョンイルの親父で朝鮮戦争ではあわや全土掌握するところまでいった。 が、息子はその国を破壊寸前。 ホーチミンと比較すればわかるように、息子への権力移譲が問題点の1つ。
もう1つの問題点は、バックに中国がいるという点。 中国のおかげで朝鮮戦争も対等に戦えたが、バックに大国があっていいわけがない。 これは「日本の現状」を見ても一目瞭然である。
投稿者 tadashi : 07:29 | コメント (0)
コンビニ強盗
日本では「臓器移植」がなかなか進まない。 「本人の同意なし」でもいいようにしよう、など法規的なものに目がいってしまいがちであるが、一番は国民のコンセンサスの問題。 目先のことを小手先で教育する仕組みはあるが、「人間何をすべきか」という「哲学」の教育については、一切なされていない。
じつは「死刑廃止」と根底ではつながっているが、これについて書くと長くなるので、とてもブログでは書けない。 どっちにしても、高校卒業試験(バカロレア)で「哲学」を課すフランスの例でも参考にしたら、と思う。
教育の現場を受けもつのは先生である。 その先生を養成するのが「教育学部」であるが、現実はゼロ免という情況にある。 しかし、前任の大学は伝統ある教育学部を「売り」にしている。 その教育学部の学生が「コンビニ強盗」をするご時勢である、が驚くには当たらない。
何故かというと、教授の世代でも「ノブレス・オブレージ」は死語になっていて、モラルハザードもはなはだしい。 まともになるには100年くらいはかかるだろう。 100年もかかるのは何故か、というとこれもまた長くなるので、別途書きたい。
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コメントがあります。
投稿者 tadashi : 03:05 | コメント (1)
2006年10月16日
2万6千キロ
先週の土曜日はちょっとだけラッキーだった。 少し遅めの7時45分広島着の電車に乗ったが、同時刻発の電車(五日市行き)に乗り換えることができた。 階段でホームを移動しないといけないので、スレ違うのを眺めて6分後の電車に乗るのがふつうである。
少し早く着いたので、「もしかしたら」と思って、早足で乗り換えを試みた。 じつは、1人まえの学生さんの直前でドアは閉まったので「残念!」と思ったら、ドアがまた開いたので続いて乗り込めた。
電車にも週1で乗るようにしていても、昨日ちょうど1年で走行距離は2万6千キロになった。 車の耐久試験をしているようなものであるが、くれぐれも事故にはならないよう、改めて確認している。
投稿者 tadashi : 02:54 | コメント (0)
2006年10月15日
デンマークといえば
デンマークで1つ忘れていた。 デンマークといえば「レゴ」である。 世界中で愛されているブロック組立て玩具「レゴ」を生産している国である。
レゴでつくられる巨大な展示物の中には感心するものも多い。 また、人工物の設計をプロトタイプとして論じるときには、格好の実験材料にもなる。 固定ファンをもつ成熟した玩具であるとともに、進化もしている玩具である。
レゴは「レゴランド」というテーマパークを自国デンマークのほか、アメリカ、イギリス、ドイツにつくっている。 アメリカはサンディエゴ郊外、ドイツはギュンツブルグにあり、この2つへは行ったことがある。
後者のギュンツブルグはウルムとアウグスブルグの中間にある田舎街。 レゴランドでもなければ泊まることはない街だけど、なかなかいい街だった。 3年まえ、Kくんにもミュンヘンよりもフランクフルトに近いので、ギュンツブルグに泊まってもらった。 つぎの日に、もう一人のKくんをフランクフルト空港まで迎えに行くために。
この街では、小さなスーパーにも、しっかりレゴ製品は店内に並んでいた。
投稿者 tadashi : 01:33 | コメント (0)
2006年10月14日
物議をかもすデンマーク
少し前に新聞がムハンマド風刺画を載せてイスラム諸国を怒らせたが、今回は極右政党がまたムハンマド風刺をしたため、大使館が攻撃されている。 いずれもデンマークである。
ヨーロッパの中で目立たない国の「目立ちたいための行動」というのは、うがった見方か?
広島から、日本国内だけでなくアメリカへも展開しているパンのチェーン店のアンデルセン(2006/01/27)は、デンマークを手本にしているし、倉敷のチボリ公園も元祖はデンマーク。 日本の中では、中国地方はデンマークとゆかりがあるといえる。
もっとも、首都コペンハーゲンのあるのは島で、イエテボリ(スエーデン)から橋でつながったとはいえ、飛行機でないと行きにくいのが難点。
ストックホルムからハンブルグへの途中で寄ろうとしたことはあるが、まだ行ったことはない。
投稿者 tadashi : 04:21 | コメント (0)
2006年10月13日
「ためして寒天」効果あり
今週から「ためして寒天」でダイエットを始めた。
食事のまえに、やや大きめのコップ一杯「寒天」を飲み食事すると、食べ過ぎることなく満腹感も得られる。 空腹時もこの一杯を飲むと、間食しなくてすむ。 とくに自宅に居るときは有効である。
いろいろなタイプがあるが、コーヒー(自宅)とグレープ(大学)の2種類を試している。
効果てきめんで、今日やっと1年2ヶ月ぶりに大台(80kg)を切った。 この調子で適正の77kgぐらいまで下げるつもり。
Oくん、ためしてみてはどうですか?
投稿者 tadashi : 07:37 | コメント (0)
音環境
「のぞみ」は、駅が近づいて来たときのアナウンスのまえに「さだまさし(いい日旅立ち)」を使っているが、「こだま」はドドシド・レーという単純な間奏メロディだった。
しかし、先週乗ってみたら、「こだま」も「さだまさし」になっていた。 ドドシド・レーも「こだまであること」を認識させてくれてよかったのだが。
日本は音環境の悪い国だったが、最近はずいぶんよくなってきた。 駅でもアナウンスは控えめになってきたし、うるさい宣伝カーも減った。
しかし、日曜の昼間に「不要なものを回収します」という軽トラが、静寂を破るデカい音量で団地に入ってくるのには閉口する。
投稿者 tadashi : 00:17 | コメント (0)
2006年10月12日
天気晴朗なれど
今週は、日本海海戦ではないが「天気晴朗なれど波高し」。
こんな表現は若い人には(たぶん)わからないだろう。
当時の相手国がどこだったか、ぐらいはわかって欲しいが、、、
今回は1国相手のように見えても、実質はそうではない。
代理戦争みたいなもので、戦っても益はない。
益を得るのはどこか、は明白。
投稿者 tadashi : 07:37 | コメント (0)
2006年10月11日
アンチ巨人だけど
中日優勝、しかし盛り上がりに欠ける。 セリーグはしばらく首都圏のチームの優勝がない。 アンチ巨人だけど、これだけ巨人が弱いと同情したくなる。
考えてみれば、ひいきのチームがない。 とくにMLBがBSで見れるようになって以来、日本のリーグはセパとも二流リーグの感もする。 どこが勝ってもいいので、順番に優勝すればいい。
以前に書いたような気もするが、コンコルドのような超音速機が復活すれば、アメリカ西海岸とは4時間ほどの距離になる。 そうなれば、東京と大阪に1つづつMLBのチームが置けるから、プロ野球も本当の意味で国際的になる。
MLBへ行きたがっている連中も、「本当に通用するかどうか」の判定もすぐにできるようになる。
投稿者 tadashi : 02:31 | コメント (0)
2006年10月10日
8年経つと100周年
昨日の体育の日の広島は快晴だったし、今週はいい天気が続きそう。 しかし、世界のどこも天気がいい、なんてことはない。
キーは北朝鮮とイラン。 これにイスラム諸国が加わるはず。
8年後がひとつの山になるような気がする。
2014年は「第一次大戦開始(1914年)の100周年」なのである。
投稿者 tadashi : 05:26 | コメント (0)
2006年10月09日
ラストラン
鈴鹿での日本GPはこれで終了、シューマッハはエンジン・トラブルでリタイア。 最終戦を残してはいるが、引退する今年の優勝は無理だろう。
鈴鹿は日本で初めて本格的なレースのできるサーキットとして誕生したが、出来て間もない頃に行き、コースを歩いた覚えがある。
といっても名古屋(名大)での学会のとき。 当時の学会の全国大会には、いくつかの見学ツアーが用意されてたので、鈴鹿と犬山(明治村)を巡るツアーに参加した。
ヤンキースも地区シリーズで敗退、今年のWシリーズ優勝はない。 こちらは来年もあるから、また頑張ってもらうしかない。
投稿者 tadashi : 01:42 | コメント (0)
2006年10月08日
酒祭り
10/7, 10/8 の西条は慣例の「酒祭り」なので、会場付近を避けて迂回しないといけない。
近くにはスーパーの駐車場しかないので、かなり離れたところから、シャトルバスを運行している。
これも不思議な話。 車できたグループの運転手が飲まないとは限らない。
地域振興(?)のために「警察が取り締まりを緩めてる」とは思いたくないが、車には気をつけるほうがいい。
投稿者 tadashi : 17:38 | コメント (0)
喫煙席
土曜日大阪へ行くため、いつもと同じ6時半に家を出て、東広島駅に着いたのは6時50分。 すでにけっこう人が居てGW並みを予感した。 案の定、岡山からの「のぞみ」は混んでいて、やむなく喫煙席に乗った。
最悪ずっと「こだま」で行くことも覚悟していたので、大阪駅には予定より1時間ほど早く着いた。 大阪駅で暇つぶしをするときは、ヨドバシカメラに限る。 都合のいいことに朝9時半からオープンしたので、1時間近く組み立てPC(地下)を中心に見学(?)した。
景気が上向いているせいか都市再開発のテンポは速い。 大阪駅の北側も再開発中で、またしばらくしたら変わるだろう。
新幹線も全車禁煙にしたらいい、と思うのだけれど、喫煙席に乗ったおかげで時間の有効利用(?)ができたと思う。
投稿者 tadashi : 00:59 | コメント (0)
2006年10月07日
昔からメモリは小さい
古い話を一つ。 フランスで1年滞在して戻ってきたときのこと。
学生実験のテキストを読んでいて、T技官に言った。
「このアクティブ・フィルタの実験テーマはよく書けてるよ、誰が書いたの?」
T技官いわく、
「ここは先生が書かれました。」
自画自賛とはこのことだけど、書いたことを忘れてしまっていた。
若いころから「メモリ容量は小さかった」のだろう。
投稿者 tadashi : 00:33 | コメント (0)
2006年10月06日
メモリ欠損の増加?
「ベテランの技」のように手先の衰えない人は素晴らしいが、記憶力はそうはいかない。 名前を覚えにくいことは自覚しているので、日々それなりに努力している。 AI (人工知能)的にいえば、データベースの欠如を知識ベースで補っている。 知識ベースはデータ量が少なくてすむので、なんとか誤魔化している。
脳のメモリ欠損(?)を昨日も実感した。 米沢を思い出せないのを [夢で見たような(05/04)] で書いたが、似たような街に津山がある。 行った記憶はあるのだけれど、何で行ったとか、どうやってとか、思い出せないし、「どんな街だったか」が記憶にない。
ひょんなことで昔の自分の古い本(約20年まえ)を見る機会があった。 本自体は専門をやさしく書いたもので、エピソードを各所に入れている。 そこに、なんと「津山へ行った」と書いてあった。 通産省(現経済産業省)の仕事で日帰り強行したらしい。
会場直行ですぐ帰ったので「街の記憶がない」のは仕方ないが、本に書いたこと自体を忘れている。
年齢とともに記憶が悪くなるのは仕方がないか、、、
投稿者 tadashi : 00:09 | コメント (0)
2006年10月05日
どこかすれ違う
2つの学科を兼務しているが、「カラーの違い」が気になってきた。 歴史ある電子XX工学科(XXは来年から情報に変わる)はオーソドックスで、新興の情報工学科はオープンというカラーである。
オーソドックスは「まじめ」だから、「走るまえに考える」。 片や、オープンは「すべて受け入れ」だから「考えるまえに走ればいい」と気楽に考える。 前者は、どうしても「きつくなる傾向」があるが、後者は「実践第一」を目指すので出席はうるさいが、出席した学生を落とさないようにしたい(と思っている)。
「情報」はコンピュータがすべてみたいなところがあり、PCのキーを叩かせるので、理解はあとまわしでもいい。 数学や物理がわからない場合は「あとまわし」にすればいい。 「電子」はそうはいかない。
電子も「電子情報」に変わるなら、そうすれば楽になる、と思うのだが、、、、
投稿者 tadashi : 00:37 | コメント (0)
2006年10月04日
120周年
XX周年という表現はよく使われる。 モーツアルト生誕250周年も下火になったと思ったら、「自動車誕生120周年」というCMがFMで流れてきた。 ベンツを販売するヤ○セのヤラセである。
車の歴史を Wikipedia で見ると、「1885年に Karl Bentz はガソリン車を発明し、1986年1月29日にMannheimでパテントをとった」とある。 同じ年に、Gottlieb Daimler らは Stuttgart でモータバイクのパテント登録をした、ともある。 ダイムラー・ベンツ社は Stuttgart に拠点があるが、最近はクライスラーも加わっている。
製造販売が軌道に乗ったのは少しあとだけれど、記念日として1986年、今から120年前というのもあながちウソではない。
なんで Wikipedia (Encyclopediaのフリー版)を引用してるかというと、最近、土曜日の English Hour のネタはもっぱらココからとっていて、先週からちょうど Automobile の項を使っている。
投稿者 tadashi : 07:35 | コメント (0)
2006年10月03日
やっと告知?
このプライベート・ブログは研究室卒業の方々を対象にしている。 かなり以前にもこの旨を書いたし、年賀状でも付記したりした。 ただ卒業した方となると、現時点では、前任の大学に限られてしまう。
書き始めたのは現在勤務の大学に変わってから。 だから、今の研究室の学生さんにも知らせないといけない、と思いながらもタイミングに迷っていた。 なんとなく、卒業後のほうがいいかな、ぐらいに思っていた。
でも、大したことを書いているわけではない。 もったいつける必要もないので、3年生も来た時点で「プライベート・ブログも書いています」と告知(?)した。
気楽に書いているので、気楽にコメントください。 一応チェック後に掲載許可していますが。
まぁ、第3者にはわからないけど、「同じ名前」でよろしく。
投稿者 tadashi : 23:47 | コメント (0)
2006年10月02日
そんなに甘くはない
ディープインパクト、凱旋門賞レースで大騒ぎしたが結果は3着。 世界はそんなに甘くはない。
競馬には興味はないが写真を探したら、いつか撮ったパリの凱旋門があった。
時刻は夏時間で朝8時ごろ、太陽の位置はまだ低い。
日はやがては昇るだろうけれど、、、、
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コメントが1つあります。
投稿者 tadashi : 03:26 | コメント (1)
2006年10月01日
リサイクル
ここのところ土曜日に電車通勤をしている。 昨日いつもより30分遅く7時に家を出たが、電車もふだんよりは空いていた。 つぎの駅では、小学生とその父親の親子連れが乗ってきて、対面する前の席に座った。
小学生はいかにも勉強好きの風貌で、座るなり「漢字書き取り」の勉強を始めた。 父親は「阪神2差」という見出しのスポーツ紙に見入っていた。 広島でもそのまま着席で西広島まで。 どうも学院中学で模試かなんかがあるみたいだった。
降りるとき、父親はスポーツ紙を棚に放り上げたが、小学生が父親に云った。
「新聞持っていかないの?」
「リサイクルになるから」
と父親は小声で答えた。
リサイクルするには、リサイクル用のところにまで持って行かないと、確実にはリサイクルされない。
最近のJRなどでは、清掃の人も極力減らしているから、リサイクルの可能性は怪しい。
「(誰かほかの人が読むから)リサイクルになる」
と云いたかったのを、私が居る手前、括弧部分を省略したみたい。
興味のある記事があれば読むかも知れないが、阪神にはそんなに興味がないので、そのスポーツ紙は見なかった。