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2007年08月31日
8月も終わり
異常に暑い夏だった。 が、8月も終わりになった。 9月になってもしばらくは暑いだろうが、少しづつ秋に近づいているのは事実。 ただ年々忙しくなってるように思う。 「去年はなかったのに」という仕事がプラスされるからである。 新学科が建設途上にあること、に加えて大学全体としては経営努力(?)を続けているから、だろう。
経営者側からは、CS(Customer Satisfaction)とかCSR(Corporate Social Responsability)とか、いろいろ手を変え品を変え、従業員にゲキを飛ばす。 しかし、従業員側から云えば、「私たちの満足度は考えてくれないの?」とも云いたくなる。 とくに、「多くの学生を抱え経営努力に貢献している学科への褒美もあっていいのでは?」と思うのである。
これはA4(Autoroute 4:高速4号線)でパリへ向かうときには、いつも一休みするサービスエリア、ヴェルダン(Verdan)でメッツから少し走ったところにある。 ここは第一次大戦の激戦地で、フランスではメモリアルな場所である。
投稿者 tadashi : 01:32 | コメント (0)
2007年08月30日
しばらくなかったのに
「しばらくなかった」のにまた増えたものは?
白いものもそうかも知れないが、Koblogへのイタズラ書き込み。
1日5,6通はあるから、少し目をはなしていると削除に手間取ることも。
GoogleやYahooでも、比較的早いページでも引っかかるようになった、のも関係してるかも知れない。
投稿者 tadashi : 19:35 | コメント (0)
2007年08月29日
ニュースのプライオリティ
ニュースのプライオリティとして、まず、国内だから今は新政権、それにアメリカの準州としてアメリカ関連のこと。 ここまでは許容できるが、そのあと「朝青龍の帰国問題」が出て来たのが早朝のテレビ(NHK)のニュースだった。
韓国のトップニュースは、やっとタリバンと人質解放の基本合意ができたこと。 まだ予断を許さないが、これ以上犠牲者を出さないために喜ばしい話。
朝青龍の場合、相撲には関心のない人にも「スキャンダル話」として報道されている。 人気下降の大相撲に関心を持たせるため、と勘ぐりたくもなる。 韓国のアフガン人質問題の扱いより上、というのは情けない。
***************
そのあと(5:30)のニュースでは順序が変わって、修正されて(?)、朝青龍より先に人質解放が報道された。
投稿者 tadashi : 05:09 | コメント (0)
2007年08月28日
ミジメ、ミジメ?
内閣改造でそれなりの布陣をしいた、というつもりかも知れないが、世間は、白い目とまでは行かなくても、「しらけた目」で見ている。 「大臣の力は一時的」で、「官僚の力が永続的」なのを知っているからである。 本気で取り組むなら、大臣は10年くらい続けてやるほうがいい。
本当に重要なのは外務と財務ぐらい、であとは適当でいい。 それに日本はイタリアと同じで、首相自身がコロコロ変わる国で、落ち着きがない。 同じ議員内閣制のイギリスでも、首相の任期は長いのに。
「しらけ鳥飛んで行く、南の空へ」とくれば「ミジメ、ミジメ」と続く。 小松政夫みたいな芸はもう受けないし、これはキャンディーズの時代だから、話は古い。 しかし、伊東四郎さんは今でも活躍してるから感心する。
投稿者 tadashi : 23:17 | コメント (0)
2007年08月27日
Which Principle ?
Principle(原理)は「研究の原点」である。 が、求心的な研究分野(たとえば物理学とか数学など)ではそう簡単につくれるものではない。 著名な人の提唱する「原理」に基づき、若干の拡張とか、拡張などナシに(未確認分野での)実験をするとか、が「研究」ということになる。
しかし、拡大的な研究分野(じつは「情報」がそう)では簡単に「原理」がつくれる。 というか、もはや「原理」と呼ぶより安っぽい「ポリシー」みたいなものである。 「マイ・ポリシー」をどんどんつくって、それに基づいてアルゴリズムを提唱し、プログラムを書いて実証してみる。 怪しげな実証結果も多いが、とにかく自分が原理をつくったと主張するのである。
真面目さ、という点では物理や数学の人には到底及ばない。 音楽でいえばクラシックに対して、ポピュラー音楽である。 つくろうと思えば、なんぼでもつくれる。 そういう意味では、超生真面目な人には向いていない。 情報分野にある「いい加減さ」に気づいたほうが、精神衛生にはいいのである。
投稿者 tadashi : 01:29 | コメント (0)
2007年08月26日
週休2日制
小学校や中学校より少し遅れて、前任の大学も週休2日になった。 1990年代の初めごろだと思う。 それ以来ずっと、「何故土曜日も研究室は営業(?)するか」という話を学生さんにしていた。 そして、「ミーティングは土曜日の午後」というのを慣例にしていた。
基本は「研究には休日はない」し、「24時間営業でないといけない」という信念にある。 ただ、安息日として、また個人的なことをする時間として、週1日は必要だろう。 しかし、週2日は不要。 という主旨のことを云い、さらに1970年代にすでに週休2日のフランスの大学での経験の話をした。 土曜日に行事はしない代わりに、研究者は当たり前のように大学に来ていたのである。
解決にアイデアの要らない研究は「くだらない研究」であるし、アイデアはいつ生まれるかわかならい。 24時間営業という所以であり、それに没頭できる楽しさこそ研究の持つ魅力である。 というような境地になってもらうためにも「研究のきびしさ」を知ってほしいのである。
もっとも現大学の土曜日には「行事」が多い。 その代わりか「研究日」なるものを設定できるようになっている。 初めは「研究はたったの週1日?」とも思ったが、前の大学と違って負担は大きいので、週1日でも研究日のあることは助かるのも事実。
ただ不思議なのは「研究はしていません」と公言する人も居る。 その場合研究日は不要だと思うが、代わりに「土曜日は休みにしろ」という労働者的発想をする。 そういう意味では、難しい大学である。
投稿者 tadashi : 16:03 | コメント (0)
運転手が信頼できるか?
運転手に信頼がおけない車には乗りたくないだろう。 しかし、誰が信頼できて、誰ができないか、なんてわかるはずがない。 だから、A社のタクシーはいいが、B社はどうも、というように組織単位の話になる。
同じようにパイロットの場合、どこの航空会社に信頼がおけるか、という問題になる。 もっとも航空会社の選択の余地は小さく、多くはJALかあと数社になる。 外国へ行く場合、まずJALという人も多いが、私は逆で「JAL以外のどこか」という選択をしている。
JALの場合、(国内線であるが)羽田沖で落ちたのはパイロット(片桐)の問題だったが、ジャンボ機の御巣鷹山墜落は整備の問題だから、今回の中華航空と同じ。 そういう意味では、整備士も含め会社を信頼できるかどうか、という問題になる。
最近JALに大事故はないが、まだJALを信頼していない。 ところが共同運航(コードシェア)が盛んになったので、エールフランスに乗るつもりがJALだった、というケースも多い。
整備も含めて、運行に信頼できる会社であることを願う。
投稿者 tadashi : 03:53 | コメント (0)
2007年08月25日
台風ウサギ
ヨーロッパでCNNを見ていた8月3日ごろの話。 日本を直撃した台風5号を typhoon usagi と云っていた。 アメリカではハリケーンをカトリーナとかディ−ンとか名前で呼ぶ。 それなら昔(占領時)のようにジェーンみたいに名前で呼べばいいのに、動物の総称で云うのも変。 しかも、ラビットでなく「ウサギ」というのは解せない。 「うさぎちゃん」という名前で呼んでるつもりなのか?
地震や台風のような天災と違って、飛行機事故となると人災がほとんど。 中華航空というと、10年くらいまえ名古屋でエアバスを落とした事故を思い出す。 たしかA300だったと思うけど、新機種のコンピュータ制御をパイロットが正しく理解していなかったのでは?ととりざたされた。 じつは落ちた日は外国にいたが、帰国後の事故究明がけっこう続いたし、遺族からの訴訟そして裁判もあった。
今回の事故究明は非常に早い。 ボルトが原因、というは整備不良。 China Airline に乗ったのは1980年代に2度。 しかし、もう乗りたくない。
投稿者 tadashi : 00:58 | コメント (0)
2007年08月24日
今年のヤモリ
エサが豊富なのか、なかなか成長がいい。
凸凹のあるスリガラスの反対側からの写真なので、モザイク風ですが、、、
投稿者 tadashi : 07:12 | コメント (0)
2007年08月23日
慣れるのも良し悪し
まだ8月というのに「雑多な仕事」は多い。 主任の「雑用」と云ってもいいが、それでは可哀そう(?)だから、やはり「仕事」としておこう。 滞ると困ったことになるから、処理は慎重かつ迅速にやらないといけない。 このへん慣れた仕事のはずだけど、前任の大学とは勝手が違う。 私立ゆえ、という要素が大きい。
それも2年目となると「およその見当」がつく。 「いつごろ何があるか」という見当である。 もっとも事務屋さんが、これを変更する場合もある。 タイミングもそうだけど、書式を変えるというのもある。 初年度だとすべてが初めてだから、それが当たり前という風にできるが、2年目ともなると「なんで変更するの?」とも云いたくなる。 これは事務屋さんをローテーションしてるから、でもある。 新しくヘッドになった人は「ここは変えたほうがいい」と云ってるのだろう。
まぁ、組織は「人の問題」だから「是々非々」でいくしかない。
投稿者 tadashi : 07:38 | コメント (0)
2007年08月21日
まじめXXX?
しばらく前のCMに「まじめコルト」というのがあった。 真面目さを売りにした三菱らしい、とも云えたが、VWとの提携解消まえだったから、ドイツ製品のイメージも利用したかったのかも知れない。
今日も、「真面目さ」をアッピールしたいだけ、のような付加的(?)な会議があった。 大した時間でないから、やや冷ややかに見てた。 もし長くなってたら、一言云ったかも知れない。 バカバカしい会議は出ないようにするのだが、「主任は出てください」となるから、こういうバカげた会議にも出るハメになる。
やってる人は大真面目である。 こと自分の仕事となると非常に真面目なのである。 しかし、全体からみれば、「事の顛末はそこにはない」ということが見えていない。 ただそれを指摘しても、「私の担当範囲外」という答えが返ってくるのは目に見えている。
ものにはバランスが必要で、必要なのは「適正なバランス感覚」である。 この「バランスに欠ける教員の居ること」に将来の不安を感じる。
投稿者 tadashi : 23:36 | コメント (0)
Dog Year
犬の1年は人間では7年ほどに相当する。 15年も経つと人間の100才くらいになってしまう。 NHK広島製作の番組(土曜の早朝番組)では「元気な百歳」を見せてはいるが、身体のあちこちは相当痛んでいるはずである。
我が家は筑後14年目に入ったが、あちこち手入れの必要なところが出てきている。 その中のひとつに洗面台があるが、シャンプーもできるようにフレキシブルなチューブ(ホース?)でシャワーヘッドとつながっている。 このチューブ部分がしばらく前に破れてしまった。 ふつうに売ってるのとはサイズが違うため、応急措置でビニールテープを巻きつけて使っていた。 おととい水漏れがひどくなったので、再度補強をした。
水漏れ部分は止まったのでOKと思って、しばらく使っていたら、なんと今度は別のところが破れてしまった。 なんか古くなったチューブは老齢の「人間の血管」みたいで、1箇所補強すると別のところが破損する。 結局、チューブそのものを交換する以外に解決はないようである。
家の年齢も「Dog Yearと同じ」とみればいいようである。
投稿者 tadashi : 07:22 | コメント (0)
2007年08月20日
隣りは中華レストラン
駐車場はホテルの中庭の位置にあり、しかも2階につくられている(1階は建築内装材の店舗)。
駐車場の左側は向こうに見える中華レストラン用になってるので、夕方はレストランの客も来る。
最初泊まったときは、これがホテルレストランか、と勘違いしたくらいである。 ホテルにもレストランはあるが、利用する客は少ない。 値段と中味を考えると、この中華レストランのほうに軍配が上がる。
この写真はホテルの部屋から撮ったもので、ホテルの建物はL型になっている。
投稿者 tadashi : 00:51 | コメント (0)
Holiday-Inn Rastadt/Baden-Baden
Garden Court なる名前もついている Holiday-Inn、場所はRastadtでBaden-Badenの隣街。 かなりの部屋数のあるホテルなので、夏の時期は必ず泊まることができる。
20kmほどで20分あれば国際会議の会場に着く。 Rastadtにはスポーツ施設が沢山あり、そこへ来る人のためのホテルみたいだけど、Rastadt/Baden-Baden とあるようにBaden-Badenに来る人も宿泊対象にしている。 Baden-Baden観光の団体客がバスで来て泊まることもあるが、今回は団体さんとぶつからなかった。
ここからさらに10kmほど行ったEttlingen(カールスルーエ郊外)のHiltonを定宿にしていたが、2003年からHiltonが撤退したため、ここに泊まるようになった。 Hiltonが夏のディスカウントで100ユーロだったが、ここは80ユーロで安い。 Baden-Badenの街中のMerkurでも80ユーロだけど、Holiday-Innのほうが部屋は広い。 それに、なんといっても車の場合、駐車場を確保しないといけないので、どうしても郊外に泊まることになる。
投稿者 tadashi : 00:30 | コメント (0)
2007年08月19日
明日から通常勤務
つまり5時起きのパターンに戻る予定。
帰国後2日勤務したあと1週間盆休みをとったので、身体が元に戻るかどうか?
これは夕方のカールスルーエ。 正面がKarstadt(ドイツ2大デパートチェーンの1つ)でセルフサービス・レストランをよく利用する。 今年行ってみたら、4階にあったのが最上階の5階に移っていた。
バーデン・バーデンから約30Kmのところにあるが、アウトバーンを使うので25分ぐらい。
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Karstadtで夕食後近くを散歩してたら、「将軍」なる日本食レストランに出くわした。
去年はなかったので新しく出来たのだろう。 値段はそこそこだから、日本人の店だと思う。
Asian Restaurant なんていう店も多いが、値段が安いのでけっこう流行ってたりする。
投稿者 tadashi : 10:58 | コメント (0)
2007年08月18日
パリ市内にまで市電 !!
パリ市とは旧城壁に囲まれた中のエリアをさす。 この城壁が周回道路ペリフェリックであり、出入り口をポルト(門)と云う。 ポルトの数は26(だったと思う)ほどある。 昔、自分の車でグルノーブルから上京(?)したときは、丸い円にポルトの位置を書いた紙を持参していた。 ペリフェリック自体が3から5車線あるため、「ネストの深さ」と「出入り口のポルトまでの距離」を考えながら走るためである。 当分出るつもりのないときは、4車線くらいまで入って速く走るほうがスムーズで、1車線目なんかに居ると出入りの車にもまれてしまう。 この走り方は凱旋門を周回するときのパターンと同じである。
ポルトの名前は大体覚えているものの、北の出入りはマイヨー、南の出入りはオルレアンにほぼ決めている。 今回は東のA4から入っていったので、オルレアンの1つ手前のイタリーからパリ市に入った。 そのあと、オルレアンからカルチエラタン方向へ向かう道路に入るべく、城壁に沿った道路(内側なのでパリの道路)を走った。 が、どうも様子が違った。
道路は2車線なのに「狭い!」のである。 それに、パリの道路は、交差点付近を除いて、車線を引いていないはずなのに、白くクッキリ車線が引かれている。 しかし、小型車がいっぱいいっぱいくらいの狭いレーンしかない。 もともとは広い道だから、「おかしいな?」と思ったら、中央に緑地帯がある。 緑地帯のためにレーンが狭くなったのか、と思ってしばらく走っていたら、なんと緑地帯に「市電」が走っているではないか!
グルノーブルも、昔はなかったのに、1980年代に市電ができたが、とうとうパリにも市電が登場してしまった。 城壁の外側はパリ郊外ということになるが、すでに3つか4つぐらい市電がつくられていた。 それが、城壁の中、つまり、パリ市にも及んだ、ということらしい。
今のところ都電の荒川線くらいの感じである。 しかし、将来、「シャンゼリゼ大通りに市電が走る」ことになるかも知れない。
投稿者 tadashi : 16:42 | コメント (0)
暑い!
日本の夏が暑い、というのをこの1週間実感した。 35度以上を「猛暑日」と定義したのもうなづけるが、「燃えるような暑さ」というほうが感覚的である。 hot以外にも、heating, firing, burning,....少しづつニュアンスは違うが、いろいろな云い方がある。 エルビスの曲に Burning Love という古典的ロックがあるが、昨日は Fire に出くわした。
といっても火事ではなく、タイヤの話。 タイヤ交換にBridgestoneのタイヤ館へ行ったら、大売出しの紙の貼ってるタイヤは Firestone 製。 「Firestoneはダメ」と店員さんに即座に反応してしまった。 ホトボリは冷めてるが、全米の大事件になった。 副社長が飛んでいったのはいいが、いかにも日本的な発言をして話題になったのも鮮明に覚えている。 当時、半値近い値段でひっそり置いていたが、今回は7割くらいの値段。 「十分売り出せる」と判断するくらいには回復したのかも知れない。
「FirestoneならYokohamaかDunlopにするよ」なんて云ってBridgestoneにしたが、この暑い中、タイヤ交換作業をする人には同情した。 夏は若者でないとできない作業である。
あとどのくらいこの暑さは続くのかな?
投稿者 tadashi : 02:49 | コメント (0)
2007年08月16日
命日にちなんで
今日(8/16)はエルビスが亡くなって30年だった、のを思い出した。
手もとにあるものを並べてみた。 シングル盤は、バンドをやってた頃、半分くらい行方不明になったまま。 レコードは、晩年の曲はあまり買っていないので、いずれも年代ものばかり。
小泉、浅野もしきりに「エルビス」と云ってたので、ほとぼりの冷めた頃かな、と思って出してみた。
投稿者 tadashi : 15:36 | コメント (0)
心残りだったこと
残念だったのは、折角水着を持参しながら、バーデン・バーデンで大衆浴場に入れなかったことです。
行こうと思ったら雨に降られたり、セッションの都合でダメになったり、結局チャンスを逃しました。
よくご存知の方もおられますが、バーデン・バーデンの大衆浴場の玄関です。
投稿者 tadashi : 03:55 | コメント (0)
戻ったこと/戻ってないこと
日本に戻って早や1週間。 帰った翌日から仕事をしていたせいか、8/12(日)は外出せず休養した。 そのあとも盆休みのモードでゆっくりしている。 例外は昨日(8/15)で、お盆の最中だというのに前大学へ行っていた。 W先生の文科省へのお仕事に、ささやかな支援をさせていただくためだったが、暑いのに大変だなぁ、と思った。 このように日常生活には「戻っている」と云える。
「戻ってないこと」は、やっぱり体重である。 困ったことに近所のスーパーから「試して寒天」が見当たらなくなったのである。 じつは団地の入り口にイオングループが(このへんにしては)大きいスーパーをつくっていて、9月初旬オープンとか。 その余波で、すぐ近くのフジVestaが閉店するらしい。 そのため新しい入荷がなくなった。
新しい仕入れ先をこれから探さないといけない。
投稿者 tadashi : 00:07 | コメント (0)
2007年08月15日
Place Saint Lambert
リエージュの中心にある聖ランベール広場。 地下に近郊へ行く電車の駅があり、通勤時は人であふれます。
この周囲はここ5年くらいで一変し、リエージュにも近代的なモール(ショッピングセンター)が誕生しました。
投稿者 tadashi : 21:05 | コメント (0)
リエージュ大学ビジネススクール
Computing Anticipatory Systems(コンピューティング予測システム)国際会議はリエージュにて隔年開催されます。 リエージュ大学自体は(医学部を除き)郊外へ移転していますので、市内にあるビジネススクールを会場にしています。
前回は2005年でしたが、今回はこのまえの道路が一方通行になってしまっていて、最初とまどいました。
今回は、8/6(月)の午前の開会セッション、市役所セレモニーのあと、午後セッション。 8/7(火)の午前および午後(少しだけ)しか参加できませんでした。
なんせ、8/7中にフランクフルトへ移動して、8/8の大阪行きのフライトに乗りましたので。
この間、8/7午前に自分の講演とセッションチェアもやりましたので、スループットは非常に高い学会でした。
投稿者 tadashi : 00:06 | コメント (0)
2007年08月14日
リエージュ大聖堂
教会の多いリエージュの中でもカテードラル(大聖堂)は別格です。
移動日(日曜)の写真ばかり載せたので、国際会議の場所の写真も、というわけです。
投稿者 tadashi : 15:57 | コメント (0)
絵になる教会のひとつ
国際会議のあったリエージュもそうだけど、ベルギーの街には教会が密集してるが、これはゲント(Gent)の教会のひとつである。
フラマン語で書かれていたが、「聖ニコラス教会」と読めた。 あとで解説を見たら、12世紀からある教会らしいが、明らかに近世立て直されたものだとわかる。 中も新しく綺麗だった。
ベルギーは2つの国、ワロニア(フランス系)とフランダース(オランダ系)から成る合併国家で、言語も公式に2つある。 詳細は2年まえ(2005年8月)に書いたので省略。
フランスのリル(Lille)からベルギーへ入るとトュールネ(Tournai)という小さい街がある。 ここも綺麗な街であるが、ワロニアである。 Gentはもちろんフランダースで、ワロン語ではガン(Gand)という。
同じ街を2つの言語で表示するのでベルギーの高速を走るときは要注意。 Gentからリエージュへ向かう途中も、最初はLuik(フラマン語)で途中からLiege(ワロン語)になるのでややこしい。
投稿者 tadashi : 00:20 | コメント (0)
Gent景観地区へ
市電の走っている石畳の道を前の赤い車に続いて行った。
ここはまだ広いが段々狭くなった。 途中、白抜きの赤い警告マークに何か書いてあったが、フラマン語(オランダ語)なので???だった。 日曜日だったからかどうかはわからないが、それは「進入禁止」だった。
しばらく行くと警官が立っていて、前の赤い車に続き「Uターンしなさい」と云われた。 じつは、私が2台目で後続車を含め5台ほど、狭い道でUターンさせられた。 この間、路線バスも少しの時間停めてしまったので、ひんしゅくものだったと思う。
自分が先頭なら大事をとって進入しないと思うが、前の車が当たり前のように入っていったので、というのが言い訳だった。
投稿者 tadashi : 00:05 | コメント (0)
2007年08月13日
Beautiful Gent
Gent(ゲント)はベルギー首都ブリュッセルから東へ60kmぐらいのところにある。 パリからリエージュへ行く途中ブリュッセルに寄ることが多いが、今回は北行き高速をやや左のLille経由にして、Gentに立ち寄ってみた。
ブルージュほど日本人には知られていないが、負けず劣らず綺麗な街である。 もっとも県庁所在地であり、けっこう大きな都市であるので、景観地区まで入っていく必要がある。 そしてやたら教会が密集している。
投稿者 tadashi : 22:53 | コメント (0)
ミッション・ポシブル
mission impossible のミッションではなく、transmission のミッション、つまりギアチェンジをマニュアルで行うことです。 日本もいつの間にかオートマが主流になりましたが、ヨーロッパは依然マニュアルです。 最近は1年に一度だけ、しかもヨーロッパでマニュアル車に乗るので、レンタカーをビルから発進させるときは緊張します。 が、いったん動き出せば左足も当たり前のように反応してくれて、一度もエンストすることはありませんでした。
ミッションについては、10年くらいまえ、アイシン精機の重役の方とお話したときを思い出します。 「これからはヨーロッパもオートマの時代ですよ」と云って、ヨーロッパのオートマ普及予想のカーブを見せてくれました。 「そうは行かないでしょう」と私は反論しましたが、ヨーロッパのオートマ普及率は私の予想のほうが当たっています。
1つは市街地でミッション切り替えをする頻度が少ないこともあり、全然ミッションが気になりません。 が、もう1つ重要なことは、路上あちこちで「縦列駐車」をする場合は、「ミッションをニュートラル」にしておく必要があります。 少ないスペースを有効利用するため、前後の車をバンパーで押して少し移動させるためです。 パリの街中で、真横に入ったように思われるくらい、きっちり詰まった縦列駐車になってるのは、前後を押して入るからです。 オートマ車では、ニュートラルではキーを抜けませんから、、、
昔はけっこう縦列のタダのところに駐車もしましたが、最近は有料駐車場を使うようにしています。 フランクフルトでレンタカーを借りることが多く、ドイツのレンタカー会社の人は車の傷に敏感なためです。 このへん日本人と似てるようで、フランス人と違います。
いずれにせよ、オートマの普及しないことが「ヨーロッパの特徴」で、ずっと続くような気がします。
投稿者 tadashi : 04:11 | コメント (0)
2007年08月12日
今年のシャンゼリゼ
人通りの多いほうから反対側を撮ってみました。 一番上にLとVの重なったマークのある白い建物はLouis Vuitton (ルイ・ヴイトン)の本店です。 昔は凱旋門放射状の通りで1つ向こう側でしたが、2000年すぎにここに移ってきました。 玄関にたむろしてる多くは日本人女性です。
日曜日にバーデンバーデンからリエージュへは直行せず、迂回してパリに来て昼食をとりました。 今回は2つの国際会議の間に日曜があったので、少し余裕がありました。
この写真を撮った場所は、 fnac(フランスのタワレコ)の前なので、CDをなにか1枚と思って入りました。 ふつうはシルヴィとかアリデイの古いやつを買うのですが、MIKAが平積みされてたので、MIKAを買ってしまいました。
そのあと車の中でMIKAを聴いていました。 ここに来るまでは、日本から持参した「(陽水民生の)アウトバーンの狼」を聴いていましたが、、、
投稿者 tadashi : 01:33 | コメント (0)
2007年08月11日
よく混む高速道路
昨日もやや多いと思ったが、今日(8/11)はよく混んだ。 もちろん、帰省のための他府県ナンバーが原因。 トラックはさすが少ない。 アウトバーンの7号線もよく混んだが、混み具合は少し違う。 「2車線という条件を考えない混み方」というのが日本の特徴かも知れない。
トンネル内の車線変更禁止も問題。 走行車線から追越車線への変更は(今までどおり)禁止としても、逆の追越車線から走行車線への変更は「可」としないといけない。 間違って追越車線に入った軽(とは限らないが)に変更してもらうため。
レーンとレーンの間に「実践と点線の2つを描くルール」を使っていない、のがよくない。
多くの車が追越車線をノロノロ走るというのが日本の現実で、このシーズンは五日市の石内バイパスと同じくらい。
8/10, 8/11で業務をすましたので、来週末くらいまでは山陽道は走らないつもり。
投稿者 tadashi : 21:59 | コメント (0)
2つの会議のおよその位置
バーデンバーデン(ドイツ)からリエージュ(ベルギー)までの距離は500Kmほどです。
大阪からいうと、東京より近く小田原あたりまでの距離で、中間のフランクフルトが名古屋という位置づけです。 アウトバーンですから、100kmを1時間と見積もれば、移動できます。
土曜日の午前の会合のあと、午後ドナウエシンゲンへ出かけてみましたが、往復4時間くらいでした。 バーセル経由が混むせいか、トラックもけっこうコンスタンツ方向へのこの道を通ります。
以前(1998年)にも一度行ったことのある街ですので、勝手はよく知っている街です。
投稿者 tadashi : 00:07 | コメント (0)
2007年08月10日
川の流れのように
というと美空ひばりの唄ですが、「川の流れ」をつくる井戸みたいな源泉から「ドナウ川」が生まれます。
ドナウ川といえばオーストリアですが、源泉は南ドイツにあります。
バーデンバーデンからフライブルグを経由して、コンスタンツ方向への山道を入っていくと、ドナウエシンゲンという街があります。 そこにあるのが、このドナウ川の源泉です。
ボーデン湖を源泉として、ドイツ、オランダへ流れるライン川とは反対方向に流れます。
フランスでは、ローヌ川はスイスのレマン湖から地中海へ流れます。 こういう大きな湖を源泉とする川からみると、ドナウの源泉はちっぽけなものです。
もっとも、セーヌ川のように湧き出し自体がチョロチョロの川もありますから、井戸みたいでも立派なものかも知れません。
投稿者 tadashi : 23:51 | コメント (0)
2007年08月09日
今夏の足
リッターカーで頼んでいたけど、例によってサービスされたのは、Opel Astra 1.8 でした。
Opel は日本からも撤退したし、GM不振の一因にもなっていますが、ヨーロッパではまだそこそこ見かけます。 まぁ1800ccでもアクセルしたとき「重い」という感じはありますが、リッターカーよりは高速走行は楽でした。
ガソリン価格(ハイオク Super95) は昨年と同じ1リットル1.40ユーロぐらいでしたが、円換算すると今年はユーロ高のため、1リットル240円(昨年は210円)になりました。 しかも、去年のリッターカーの20km/L と違い、13km/L と燃費は大違い。 去年の倍くらいガソリン代がかかってしまいました。
投稿者 tadashi : 18:29 | コメント (0)
帰宅しました
関空を出た日(7/30)は、「3日まえ」という写真のように、まだ滑走路は1本だった。
今日フライト到着時は、すでに2本になっていて、新しい2本目のほうに着いた。
その結果、これまでより空港ビルに着くまでに時間がかかるようになった。
それと税関申告書を(免税の人にも)書かせるやり方が復活していた。
投稿者 tadashi : 14:43 | コメント (0)
2007年08月08日
Leave Frankfurt
I will be back to Japan, and arrive at home within August 9.
投稿者 tadashi : 13:10 | コメント (0)
Arrived at Frankfurt
I arrived at Frankfurt after finishing my session at Liege Conference.
A little tired today, since I moved here within the same day.
I hope every thing goes well.