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2011年01月31日

これも中国パワー?

今シーズンからMLB松井の所属になるアスレティクスのあるオークランド、ここの市長が中国系のおばさんになった。 香港のTVに、もうすぐ始まる中国の春節を「ここでも休みにしたらいい」なんて、リップサービスをしていた。 アメリカでは「それはない」。 推測するに台湾系だろう。 この世代で、アメリカに根付いている中国系アメリカ人の多くは、台湾系だから。

オークランドは車だと通り過ぎてしまう。 BARTでUCバークレィを訪問していたとき、一度降りてブラブラしたことがある。 サンフランシスコと違って、オークランドは港湾やらでゴチャゴチャしていて、労働者の街というイメージがある。

もし彼女がカリフォルニア知事になったら、アメリカでも「中国パワー恐るべし」となるだろう。

投稿者 tadashi : 17:44 | コメント (0)

雪はうっすらだが

今朝は、なんとマイナス8℃。 高屋での最低記録を、また更新してしまった。
       ************
報道では「東広島は - 12.6℃ で新記録」とか。 観測地点はどこなんだろう?

投稿者 tadashi : 07:08 | コメント (0)

2011年01月30日

これから雪?

予報では、午後から明日にかけて雪らしい。 というので、さっきハリー君と散歩したけど、マイナス1℃。 氷点下での散歩は寒かった。

投稿者 tadashi : 10:21 | コメント (0)

よかった

アジア大会でのサッカーの優勝をさっき知った。 じつは、どの試合も全然見ていない。 
9時には寝るので、深夜の放送は見れないので。

投稿者 tadashi : 06:29 | コメント (0)

2011年01月29日

目の前しか見ていない

この冬の雪の多さは異常だから、日本海側は大変。 だから、「積雪量は3メートルを超えた」という報道になる。 一方、アメリカも今年は豪雪。 しかし、"Boston:21 millions tons" のようにCNNは報じている。 目の前の「高さ」よりも、雪の「総量」を問題視している。 

「消費税5%」という国は、欧米にはない。 もうすぐ1千兆という借金の総量を考えれば、経費削減の努力だけではムリなのは自明。 消費税の妥当な数値は、低めに見ても15%だろう。 その上で、公務員数削減やら何やらして、それでも10年くらいかかるだろう。

ギリシャのようにIMF管理のもとで、荒料理されるまでは理解できない奴ばかり。 TVに出てしゃべるまえに、「資格審査」が必要。 目の前しか見ていないと、問題の本質を見ていないことになる。 まぁ、いまの日本のTVは、どの番組も「お笑い番組」だから、仕方がないか。


投稿者 tadashi : 05:55 | コメント (0)

2011年01月27日

この寒さ、いつまで続く

マイナス5℃程度にも慣れたせいか、たまに0℃になった朝は寒く感じない。
しかし、朝フロントガラスに湯は必要だし、車があったまるまで時間がかかる。 

今朝もマイナスは確実だけど、雪がないだけマシかな。


投稿者 tadashi : 05:53 | コメント (0)

2011年01月26日

AKBといえば

ここのところ朝8時前後にHFMを聴くことが多い。 もちろん車の中であるが、AKB48のヘビーローテーションも初めて全部聴いた。 単純なメロディーラインで80年代の曲に似ている。 すぐ飽きられるような気もするが。

ホコテンも再開されたらしい。 AKBが今みたいな街になったので仕方ないだろうが、昔のアキバが懐かしい。 電気屋街といっても、部品屋とかジャンク屋とかが中心だった時代だけど、もうあり得ない。

AKBと関係ないが、サッカー韓国戦の勝利はめでたい。 PK戦でも何でもいい、とにかく「借り」の多い相手だから。

投稿者 tadashi : 08:29 | コメント (0)

2011年01月24日

This is my LANE

かつて80年代にマドリード空港で起こった大惨事。 滑走路に許可されない飛行機が入ってきたとき、正当に滑走路を走っていた機長の叫んだ言葉が、「This is my lane」。 日常生活では、信号のない道路での直進車は「私のレーン」と主張できよう。

困るのは、レーンがはっきりしない場合。 しかし、パリの街中では「先頭車がレーンをつくる」という暗黙の了解みたいなものがある。 広い道路に沢山車が走ると、レーンの線がなくても、自然にレーンが出来あがるとみてもよい。

ところが、うちの近くの高屋のショッピングセンターは、駐車場がすごく広いのに車は少ない。 だから、自分の行きたい場所や出口に向かって、斜めに走る奴がけっこういる。 こっちが直進で「This is may lane」のつもりで走っていても、斜めに走ってきて前に入るのである。

欧米のように区画ごとに縁石をきっちりつくってれば、こういうことは起こらないが、日本では自在に走れる屋外駐車場が多いのが現実、とくに田舎では。


投稿者 tadashi : 08:09 | コメント (0)

2011年01月22日

Facebook にドッペルゲンガー?

日本でも話題になってきたFacebookに驚いた、Tadashi Ae が登録されてるではないか。 もっとも、写真は全然違う人だし、姓は同じだけど、名は1字増えて「忠司」。 まぁ、同姓同名の人は世の中に多いし、阿江という姓が珍しいだけで、「こういうこともあるだろう」と納得した。

阿江という姓はめったにないマイナーな姓だけど、ルーツは兵庫県中部で西脇付近。 父方の爺さんがここから神戸に出てきた。 戦争末期に父が大八車を引いて、須磨(神戸市)から疎開した先でもある。 家財道具を積んだ大八車に、乗せられてた記憶もあるし、疎開先の庭の池に落ちて、おぼれた記憶もある。 このときは、気がついたら布団に上に寝かされていた。 この田舎の疎開先でも、近所に焼夷弾が落ちて、スゴい音がした。

mixiもfacebookも興味がなく登録する気はないので、Tadashi Ae がこれ以上増えることはないだろう。

投稿者 tadashi : 05:45 | コメント (0)

2011年01月21日

学習は汎化であるが

いろいろ繰り返しているうちに、一般的なルールが形成される。 どんな学習モデルでも、結局は「汎化」という言葉で表現できる。 こう書いてること自体が、「汎化」に相当する。 学習についての研究は、基本的な問題と実用的な問題に大別できる。 基本的な問題はSVMのように「精度を上げること」。 しかし、データマイニングに見られるように、いかに「実用化」するか、のほうがメインになっている。

実用化の研究は、それなりのシステムのある人に任せる以外にないが、基本的な問題は個人でも可能である。 基本モデルに何が欠けているか? それは簡単で、「汎化」だけでは十分でない、ということにつきる。 1つは15年くらいまえに、故松本元さんが言っていたことと同じ。 「アルゴリズムの獲得」と言い替えてもいい。 あれ以来、この問題に焦点を当ててきたし、この解決もなんとかなる状態に至っている。

問題は「この先」にある。 「指令待ちのロボット」みたいな話はできても、それだけでは全然賢くない。 この解決の一歩として、「コンセプト」を導入してみたが、まだ弱い。

「ひとひねり」が必要だけど、熟慮しないといけないようだ。

投稿者 tadashi : 05:52 | コメント (0)

2011年01月20日

忘れ易いが

まだ、修復可能みたい。 言葉をよく忘れる。 昨日も会話中、問題になってる肺癌治療薬の名前が出てこなかった。 「インプレッサ?」 いや違う、それは(自分の)車の名前。 しばらくして、やっと「イレッサ」を思い出した。 こういう言葉忘れは、言葉をキーワード(言葉)の集合、{ 肺癌、治療薬、副作用、社会問題 } ぐらいに対応させてるので、言葉の表わすイミを覚えていれば、修復可能である。 

顔を記憶してても、「名前を思い出せない」というのも同じである。 顔の特徴を(言葉に表現できなくても)覚えているので、どこかで出会うと思い出す。 けれど、名前は思い出せない。 先生稼業をしてると、これはしょっちゅうである。 

こういう記憶構造を、数学的には「位相数学」としてモデル化するという話を、2008年ごろから始めていて、2009年のベルギー国際会議でも発表している。 この国際会議のボスの Dubois さんから、また昨年暮に招待状が来た。 

「なんとか努力しましょう」という返事は出している。

投稿者 tadashi : 06:25 | コメント (0)

2011年01月19日

昔、「うさぎ」を食った

大きな皿に兎一匹の胴体があり、タレがかけらえれてた。 骨付だけど、肉の量は多くないので、ナイフとフフォークでも食べやすくはない。 味は鶏肉みたい。 昔、フランス滞在時に大学の学食に出たので、ほかに選択肢はなかった。 これ一回きり。 今年の干支(うさぎ)で思い出した次第。 フランスの肉屋では、皮を剥いだ兎が吊るされてることがある。

感想としては、(うさぎちゃんに可哀そうだし)鶏肉のほうがいい。 中国人が「犬を食う」のと、ヨーロッパで「兎を食う」というのは、「目くそ鼻くそ」になると思うが、、、

投稿者 tadashi : 11:02 | コメント (0)

2011年01月18日

センター試験について〜択一式の欠陥〜

(ご存じの人も多いけれど、書いておきます。)

資格試験では択一式が当たり前だけど、競争試験なのに択一式だと、「勘が当たるかどうか」ですぐ5点ぐらいの差がついてしまう。 「問題を読まなくても解答をマークすればいい」というのが、最大の欠陥である。 長文の問題もけっこうあるので、ちゃんと読んでやってると、時間がなくなってくる人もいる。 そういう場合は「とにかく番号をマークしておきなさい」と受験生は教えられている。

全然問題を見ない場合の解答法は、「どれか1つに賭ける」のがいい。 今年の問題と解答が新聞に出た。 問題はいっさい見ていない。 けれど、たとえば英語のリスニングの場合、4拓なので
  全部1なら 14点      全部2なら 10点
  全部3なら 10点      全部4なら 16点
稼ぐことが出来る。 50点満点である(他教科との関係では4/5で評価されることが多い)。
最低20%ぐらいは、問題を聴かずに寝てても取れる、と云ってるのである。
 
「とにかくマークすればいい」という問題で競争するのは、TVのクイズ番組だけでいい。 

投稿者 tadashi : 03:34 | コメント (0)

2011年01月17日

センター試験について

冬の大変な時期にセンター試験を受けた人は、ご苦労さんである。 「センター試験廃止」をいう根底には「大学入試廃止」があるが、今の日本では「大学入試廃止」は受け入れ難い提案になろう。

「大学入試は仕方ない」という妥協をしても、「センター試験は廃止」すべきである。 センター試験発足時には、競争試験でなく「資格審査」としてならGO、という意見もあった。 じつは、「資格試験なら可かな」と思っていた。 大学入試センター自体は「利用方法は大学にお任せします」という立場をとっている。 だから、「うちの大学は資格審査に使います」といえば済む話にはなっている。

つまり、現制度のもとでも、「センター試験は競争試験としては不適」と判断し、ウェイトを減らしているところもある。 慶大ではもうセンターを使わない、とも耳にしている。 要は、現制度のセンター試験を使わない、か使うとしても「資格審査」にしてしまえばいい。 ところが、そういうマトモな大学は少ない。

文科省のお声をうかがう人や制度の変更に自信のない人の多いのが、大学の実情である。 もっと云えば、入試問題をよく見ていない人もいる。 入試の問題を「教養を専門とする先生任せにする」からである。 センター試験を大学の全教員に解かせてみればいいのである。 

共通一次から23年、その世代の教授が支配的になってきたので、制度の改廃はほとんど不可能な情勢になってるのは事実であるが、、、

  {入試廃止については追記参照)

   
(2006/01/09 少子化より抜粋)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろいろ理由はあるが、日本の教育費は高い。 とくに、大学の授業料。 これもアメリカに倣っているから。 私学の高いのはもちろん、国立も値上げを続けて、いまや私学の半分くらい。 昔はタダみたいだった。 ヨーロッパは基本的にはタダ同然。 その代わり、適応する人以外は出て行ってもらう。

フランスの場合、バカロレアという高校終了試験(国家試験)を受かった人は、とりあえず、全部入学させる。 その代わり、1年、2年、・・・と毎年進級試験をして、不合格の人は上がれない。 この結果、4年卒業時には(高卒数の)30%ぐらいになる。 これが進学率になるから、適正値に落ちつく。

親は子供の教育費のことは、日本ほど考えなくていい。 フランスにも戦後しばらくは少子化問題があったが、今は解決している。

「育児手当」という小手先の対応では解決しない。

      *****************

日本の教育の特徴は予備校(塾ともいう)の多いこと。 大学入試は「なし」にして、予備校が1、2年生を吸収したらいい、と昔から思っている。 フランス流にいえば、広島地区の大学は全部「広島大学」。 だから、通うのに便利なとこへ行けばいい。

駅前のXXなんかは人気が高くなるだろう。

3年生まで生き残った人だけ本校へ行くので、数は今と同じくらいになるはず。

投稿者 tadashi : 08:35 | コメント (0)

2011年01月16日

雪上散歩も悪くないが

10時ごろ日差しも出てきたので、ハリーと散歩に出た。 積雪は予想よりあって4センチほど。 車の輪だち以外は溶けていない。 出発時の温度はまだマイナス1℃、30分ほどして戻ってきたら、やっと0℃。 

3℃くらいまでは上がるだろうと思ったが、吹雪いて逆に -1℃に下がった(午後3時)。 真冬日かな?

投稿者 tadashi : 11:03 | コメント (0)

最低記録更新〜マイナス7℃〜

1日おいて最低記録が更新されてしまった。 広島でも-4℃で、東広島-6℃という。 東広島は西条のことだろうから、高屋-7℃というのも納得できる。 積雪は2センチぐらいだけど、まだ降るかも知れない。

「地球温暖化?」、ウソだろう。

投稿者 tadashi : 06:48 | コメント (0)

2011年01月15日

昨日の朝はマイナス6℃だった

高屋に来てからの最低記録だろう。 車のドアの開け閉めがバリバリいう始末。
今朝は0℃でマシだけど、夕方から積雪になりそう。

投稿者 tadashi : 06:45 | コメント (0)

2011年01月14日

Cosmonaut ではなく Astronaut

バンプのニューアルバムのタイトル Cosmonaut になにか違和感があった。 宇宙飛行士が Cosmonaut でもわかるけど、別の云い方をしてたような気がした。 

アメリカで時々起こる銃乱射事件。 今回アリゾナで銃撃された「ギフォーズ下院議員のニュース」で、夫マーク・ケリーさんは Astronaut だった。 アメリカではふつう宇宙飛行士を Astronaut と云う。 Cosmonaut はロシアの宇宙飛行士。 これは冷戦時代の名残りだろう。 Astroだと、ヒューストンのアストロ・ドームのように「明るい感じ」があるが、Cosmoだとコスモポリタンのように印象はやや暗い。

バンプの Motoo くん、このへんの事情も承知でつけたタイトルだろうか、、、

投稿者 tadashi : 05:49 | コメント (0)

2011年01月13日

寒い日が続く

昨日につづき、今日も早朝は冬タイヤの出番になりそう。 4時から5時くらいに降ったわずかな雪が、凍って溶けないのが高屋。 というか、うちの団地の特徴で、下に降りれば大丈夫。 ただ375はノロノロ運転になるので、昨日の朝も西条まで30分かかった。

今日も渋滞を覚悟しないといけない。

投稿者 tadashi : 06:25 | コメント (0)

2011年01月12日

佑樹と祐一郎

去年のドラフト以来、ハム入団の佑樹のニュースばかり。 しかし、プロでは通用しないような気がする。 別に根拠があるわけではないので、単なる予想でしかないが。 

もう1人、祐一郎さんのほうは別に懇意というわけではないが、委員会などで何回か同席したことのある人。 認知科学が本職なのに、慶応の電気工学科にいたとき、「アセンブラを教えたい」と云うのでビックリしたことがある。 学部長、塾長(慶応では学長と云わない)のあと、NHK会長になるのか、と思いきや話が壊れてしまったみたい。

マスコミ報道しか知らないが、アカデミアの人間は伏魔殿にはマッチしない、ということだろう。

投稿者 tadashi : 06:34 | コメント (0)

2011年01月10日

パリ第2環状道路完成

黄色いのがペリフェリックと呼ばれる環状道路、昔のパリの外壁である。 第2環状道路A86はこれまでは不完全だったが、外側の赤い環状道路(全長80km)が出来上がった。 ベルサイユ近くを通る左下の太い未完成部分10kmが今回完成したので、これで完全に周回道路になった。

Paris2ndCircle.JPG

今回完成部分は全部地下で、往復車線が2階構造になっている。 A86のAは Autoroute、高速道路だけど70km制限があるらしい。 料金は不明だけど、たぶん無料だろう。

この夏ぜひ確かめたい。

        ****************

このA86環状道路の外で、真ん中下左寄りにある Massy が「昔捕まったところ(その1)」(2007.01.21)である。
パリの東方向(ストラスブール、ドイツ、ルクセンブルグなど)から NOVOTEL Massy へ行くときは、いつもA86(の一部)を使っている。

投稿者 tadashi : 08:59 | コメント (0)

バンプ・ニューアルバム

Cosmonautを5日前にもらってたけど、やっと昨日全曲聴くことができた。
 6. 透明飛行船 と 8. HAPPY がいい。
Motooくんは、幾つになっても、少年時代と変わらない。

昨年3年ぶりに出した3作目。 感想は2作目と同じなので、それは追記に。
ミスチルやサザンのようになるタイプではないようだ。

    
(2010.4.17)
昨夏オープンキャンパスで「バンプは限界じゃないか」と云ったら、「そんなの関係ない」と不満な高校生がいた。 「音楽的に進歩がない」ということを進化計算(?)として説明したが、フアンとしては「余計なことは云わないで」ということだろう。 バンプが2007年末にオービタル・ピリオドを出したときに、つぎのように書いた。

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(2007.12.23の抜粋)
ユグドラシルから3年4ヶ月経ったが、進歩はない。 
バンプをミスチルと比べるとよくわかる。 どちらも詞はよく出来てるし、メロディもいい。 しかし、ミスチルも当初のクロスロードなんかはメロディの心地よさだけだったが、 Tommorrow Never Knows では大きく脱皮した。 バンプにもそういうのを期待したけど、それはなかった。 
プラネタリュームなら、昔の天体観測のほうが「まし」である。


投稿者 tadashi : 00:51 | コメント (0)

2011年01月09日

ややマシかな

昨日の朝はマイナス4.5℃、この冬の最低温度だった。 しかし日中は8℃まで上昇したし、今朝は2℃なので暖かく感じる。 
昨日の山陽道広島までは通常状態だったが、それにしても広島高速(吉島まで)の700円は高い。

投稿者 tadashi : 08:00 | コメント (0)

2011年01月08日

ナッシュヴィルとメンフィス

いずれもテネシー州で、ナッシュヴィルはカントリーミュージックの聖地と云われる。 カントリーミュージックは、日本でいえば「民謡」みたいなものだけど、アメリカでは今でもそれなりの人気を保っている。 三味線がギターになってると思えばいい。 ライブイベントであるグランド・オール・オープリをBSでは流したりしている。 日本ではマイナーなミュージックだけれど、「カントリー生演奏」と書いた小さなバーを、1年くらいまえに阿佐ヶ谷で見たことがある。

メンフィスはエルビス・プレスリーの聖地。 家は観光名所になってるから、よくTVでは見かける。 ロックンロールもカントリーから枝分かれした。 エルビスの初期の曲の多くはカントリーの曲である。 彼が歌うと、南部のブルースも混じってエルビスらしい曲になるが、同じ曲をカントリー歌手が歌うと素朴なカントリーの曲になる。 当たり前の話であるが、、、

残念なことに、ナッシュヴィルもメンフィスもまだ行ったことがない街である。

投稿者 tadashi : 05:48 | コメント (0)

2011年01月07日

探してみたら〜山下敬二郎のレコード〜

10曲入りのLPレコードが出てきた。

yamakei.jpg

ロカビリー3人組のうちレコードを買っていたのは、山下敬二郎だけ。 ヒルビリーはカントリー&ウエスタンの原型で、それに近い歌い方をしていた。 「ダイアナ」とか「バルコニーに座って」をカバーしていた。 もともとがカバーだから、「再カバー」というべきかも知れない。

投稿者 tadashi : 21:04 | コメント (0)

ロカビリーのお話

ロカビリーは、ロックンロールとヒルビリーをミックスした和製英語である。 このロカビリーが1958年から一大ブームを巻き起こした。 音楽的には、エルビスのほか、ポールアンカ、チャックベリー等々のコピー曲である。 平尾昌晃、ミッキーカーチス、山下敬二郎がロカビリー3人組と呼ばれ、彼らの出演する有楽町の「日劇ウエスタンカーニバル」の人気は凄かった。 しかし、地方では時折TVでのカットを見るくらいだった。 

この「日劇ウエスタンカーニバル」の関西公演が、1959年の正月明け(たしか成人の日の15日ごろ)に神戸で開催された。 ロカビリー3人組に関西在住の中村泰士が加わった4人の競演。 当時高2だったが、高1の上杉くんを誘ってこれを見に行ったのである。 上杉くんは昨年12月に亡くなったが、ロカビリー3人組の1人山敬こと山下敬二郎の訃報も昨日流れた。

平尾昌晃はその後「瀬戸の花嫁」などの作曲家として知られている。 また、中村泰士は「喝采(ちあきなおみ)」などの曲を書いている。 ロカビリーブームのあと2人は、昭和の歌謡曲の作曲家へ転向して成功した。 ロカビリーのうちの「ロックンロール的な部分」は、そのあと登場した栄ちゃん(矢沢栄吉)などが受け継いだ、と見るべきだろう。

ちなみに、神戸で「日劇ウエスタンカーニバル」が開催された神戸新聞会館ホールは、阪神大震災で倒壊したので、もう跡形もない。

投稿者 tadashi : 16:06 | コメント (0)

2011年01月06日

AKB広島市長退任

あれだけ「広島にオリンピックを」と云ってただけに、AKB市長が「任期末で退任する」というのは不可解なところが多い。 Utubeで退任挨拶なんぞし話題性を高めておいて、「都知事選に出馬するのか?」とかんぐりたくもなる。 もともとは東京出身の数学屋のクセに、政治家になるだけあって、山っけはたっぷりある。

ボストンにあるタフツ大の準教授から、日本に戻った先が広島修道大学だっただけ。 広島とはそれまでとくに関係のない人間だと思う。 このタフツ大へ行ったことはないが、ボストン市内からハイウェイで郊外に出たとき、「タフツ大へはここで出よ」という表示は見たことがある。 大学の多いボストンならでは、である。

衆議院議員時代に、彼を支持した修道大の先生とゴタゴタがあった。 選挙違反かなにか、で詳細はよくわからない。 しかし、あと味が悪かったという記憶があり、妙に今回の退任とそれがカブってしまう。 たぶん、本人は気に介さないタイプなんだろう。

いわゆる保守的な広島人政治家とは相性は悪い。 それは社会党出身というだけでなく、たぶん体質的なものだと思う。 直接会ったことはないし、表面しか知らないが、生理的に合わないタイプの人間のように思う。 湯崎知事と同じく東大卒。 なぜか湯崎さんには好感を持つのに、AKBには「いい加減にせよ」という感情を持ってしまう。

投稿者 tadashi : 03:47 | コメント (0)

2011年01月05日

KNP?

CMで、TNPを「低燃費」の略、としてるのには感心する。 英語の略称に、日本語の語呂合わせを対応させてる点は、数字の並びに対応させるよりも気が利いている。 もっとも、昔からこういう例はけっこうある。 最近では、KY があるが、リズムはイマイチだし、¬KY でないと論理的にはおかしい。 しかし、TNPは音的にいいので気に入っている。

そういえば、この寒さで走行距離13万キロの愛車の燃費は、リッター10lmを下回っている。 これはTNPの逆のKNPの車になったことを意味している。

投稿者 tadashi : 13:38 | コメント (0)

2011年01月03日

日本の発展のために〜センター試験廃止〜

日本経済の衰退と反比例して、大学入試におけるセンター試験の伸びはすごい。 当初は国立大学だけだったが、今や私大を巻きこみ、一部大学では悪用されている。 問題は形骸化していて、ほぼパターンは同じ。 出る順序も変わらず、インスタンスだけが書きかえられている。 つまり、飽きずに訓練を続けたほうが点数が高くなる仕組みで、受験産業の思う壺になっている。 

フランスのようにエリート養成なら、独自試験を課して、入学生を選抜すればいい。 東大はじめ官僚養成の大学には入試は必要だろう。 しかし、(なんども書いているが)ユニバーシティには「入試は不要」なのである。 大学そのものが大衆迎合になること自体は悪くない。 これはユニバーシティの理論にも合致する。 問題は入学後にあるのであって、入学以前にクイズの達人になる必要はない。

独立行政法人の事業仕分けの対象に、「大学入試センター」を含めないといけないが、そうはならいないのが日本の現状である。 つまり、「センター試験は定着した」という「錦の御旗」を掲げるのは目に見えている。 それは、この独立行政法人は、官僚と学界(多くは東大)の天下り先だから、である。 多くの国立大は、センター試験導入後、問題作成の負担は減ったし、私大は、ほんのちょっとだけど、センター試験を借りることで、文科省との接点を持つ形をつくっている。 「持ちつ持たれつ」の関係をつくっているので、廃止は容易ではない。 「センター試験が日本の衰退の一因である」と国民が認識するには、どのくらい時間がかかるのか、見当もつかない。 だから、当分は茶化すことに努めたい。

センター試験は択一式なので、数学など一部を除いて、「オール1」にしても20点ぐらいは取れる。 「0点になる選択」をするには頭を使う必要がある。 (無解答でなく)完全に0点になる選択をしたなら、「ボーナス50点をあげる」というのも面白いのではないか?

投稿者 tadashi : 06:18 | コメント (0)

2011年01月02日

今年の計画

今年やろうとしてるのは「小説」。 、じつは一度、30年まえに計画したことはある。 そのときは、まだ紙の時代で原稿用紙を買ってきたが、10枚くらい書いてそのままになってしまった。 そのときのタイトルは「エールフランス273便の奇跡」。 関空を飛び立ったパリ行きのフライトが、時空の割れ目から「もう1つの空間」、異次元に入ってしまう、という構想だった。 

「詞と小説」には大きな差がある。 詞は100メートル走だけど、小説はマラソン。 当時は超多忙でムリだった。 関空の開港に間に合えばいい、と思ってたが、いつの間にか関空も出来上がるし、同じような発想の映画まで出来たので、モチベーションも消えてしまっていた。

今回のタイトルは「僕は犬です」。 ハリー君をダシにしたエッセイ的、肩の力を抜いた作品(?)の予定。 タイトルは、明治の文豪の{吾輩はネコである」のパクリみたいものだけど、中身は全然違う。 時代が違うから当たり前であるが。 それに、なんとかヒロみたいに出版のアテがあるわけでもない。 もう一つの仕事の合間にノンビリ書く予定だけど、夏までには終わらせたい。 猛暑になると仕事もはかどらなくなるので。

元旦に書くと、「一年の計は元旦になし」がウソになるので、2日目に書いた次第。

投稿者 tadashi : 02:32 | コメント (0)

2011年01月01日

謹賀新年〜一年の計は元旦になし〜

「元旦にあり」というのがふつうだから、長とか要職にある人やトップアスリートは必ず年頭の抱負を述べる。 まだ、新聞は見ていないが、そういう勝手な話で元旦の新聞は重い。 そういう記事には全然興味はないから、毎年一瞥しておしまいである。

個人としては天の邪鬼な生き方をしてきたので、「一年の計は元旦にあり」というのは好きではない。 第一、ムリなことをしても、3日も過ぎれば続かなくなる。 自然な生き方をしたほうが、よっぽど健康的だろう。

しかし、努力目標はある。 でも、一年の計ではなくて、「万年の計」である。 それは「減量」。 いい線をいってたのに、暮の気のゆるみ(?)でリバウンドしてしまった。 正月三が日はもとに戻りそうにない。

1月4日から、減量に努めることにしよう。

投稿者 tadashi : 06:31 | コメント (0)

年賀状〜郵送しなかった方へ〜

2011NewYear.JPG


印刷したものが届く方もいますが、届かなかったら、これで勘弁してください。
郵便の量を減らすように、毎年努力していますので、、、

投稿者 tadashi : 02:26 | コメント (0)