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2005年11月30日
経営課題
日本能率協会の中四国の評議員会。 今年で評議員をやめるつもりだったのに、継続はおろか会議の副議長にさせられてしまった。 議長(中電の重役Fさん)が議事進行のあと、最後に各社のご意見をまとめるのが仕事である。 出席者は人事担当の部長さんが主であるが、小さいところでは社長さんが出席というケースもある。
もちろん、25社ほどあるので、細かい意見はいろいろ違う。 しかし、「まとめ」はオブジェクト指向的にいえば、「クラス」を書けばいい。 クラスの数も多くないほうがいい。
結局、3つのクラスにまとめた。
1:収益力向上
2:人事評価(とマネージャー育成)
3:CSR(社会的責任とコンプライアンス)
収益については業界により温度差がある。 儲かっているところはあえて言う必要もない。
じつは、2の「人事評価と人の育成」は(毎度であるが)各社大きな課題としている。
3は数社に留まったが、これこそ建築業界では「大問題」なのに。
専門外の「経営問題」につきあって、かれこれ10年になる。
適当につきあう、のは苦にしないだけなのに。
****************
そういえば地元のC新聞の経営本部長さんもご出席。 他新聞から「記者を引き抜かれる」のが一つの課題とか。
それで、N君も記者にさせられたのかな?
投稿者 tadashi : 16:43 | コメント (0)
2005年11月28日
突然変異の確率
H5N1が人間の中で「突然変異」して、人から人へ感染する確率はどのくらいだろう?
GAのような人為的なプログラムでも迷う「突然変異」の確率。 千分の1より小さいと殆ど効かないので、%オーダにとることが多い。 しかし、ウイルスの世界でこんなオーダで突然変異すると、何種類もの新型が登場する可能性がある。 やはり、千とか万分の1ぐらいか?
とすると、人への感染数が現状の100のオーダから千から万くらいのオーダになったところが危ない。 結局は、鳥から人への感染のところで止めるのが一番いい。
しかし、「突然変異の研究」には見るべきものがない。 つまり、マウスの実験例はあっても、確率解明のためのモデルがない。 かつて、ニューロコンピュータの自著で、GAの突然変異の「いい加減さ」に言及したところ、気心の知れたH教授(当時筑波大)から、「ゴジラのような映画とは違う」と云われた。 つまり、ゴジラやモスラの誕生が「突然変異」にあったので、そんなものはわかりっこない、という主旨。
まぁ、いい加減でも、ヒューリスティックなアルゴリズムでは許されるが、現実の「病気の世界」ではそうはいかない。 医学研究の方々には、より一層の奮起を期待したい。
投稿者 tadashi : 07:46 | コメント (0)
2005年11月27日
時はめぐり、、、
灯油を使うファンヒーターの世界が変わった。 (シャープが少しあったが)コロナ、ダイニチの天下になっていた。 5年まえには、まだ大手電機会社が出していたので、それ以降だろう。 学生時代にコロナで苦労したので、これまで避けていた。 時代が違うので、電機会社と変わらない、と思いつつも。
これまで、電機会社製といっても、中味はOEMかも知れない。 収益の上がらない部門はカットしていったから、当然かも知れない。 もっとも、コロナ、ダイニチでも、最近はけっこう値段の張る製品も沢山ある。 灯油の暖房機器は、80年代以前は電機会社のレパートリにはなかった。
コロナ、ダイニチがともに新潟県というのも面白い。 トヨトミは(たしか)愛知j県。 専業メーカーというのが強みだろう。 アラジンもあるのは、ご愛嬌。 イギリス・ブランドで国内生産だろうが、知っているのは年寄りだけ。
いずれにせよ、60年代に戻ったような気がした。
投稿者 tadashi : 03:55 | コメント (0)
2005年11月26日
開店準備中
レストランの「開店準備」と同じで、土曜日は次週の準備。 PC1台を、デュアルブート化を期待して、Windowsの再インストールをやってみた。 当たり前であるが、ふつうにインストールはできる。 が、パーティションを切り直すのは無理。 調べてみると、最近のPC付属のCDでは駄目なほうが多いみたい。
Partition Magic なる商用ツールは10台の契約で6万円とか。 アカデニックは2割引だけど、PCの値段からみると高い。 格安PCの場合、無理してデュアルブートにすることはない。
まぁ、各自のPCは(Linux専用がイヤなら))Knoppixにして、実験室のはすべて Linux に統一しよう。
投稿者 tadashi : 15:59 | コメント (1)
2005年11月24日
技術倫理
まえの大学では、JABEEとの関係もあり、「技術倫理を教えないといけない」という声が大きかった。
事実、1年生対象のゼミの2回分をこれに当てたため、それなりの教材を用意した。
変な話だが、実世界に「反面教師」が沢山ある。 アネハさんのように「偽造データをつくると、トンでもないことになる」のは自明。
社会人に悪い人がいるから、「君らもそうなってはいけませんよ」というのは、おかしい話である。
「悪い社会人をなくすのが先ではないですか?」といわれると、返答に困る。
大学紛争時代を知る身には、「学生の追求にいつも構える」という気持ちも強い。
年金制度と同じで、「今の問題」を「後世の問題」にすりかえようとしている。
学生は、「もっと怒らないといけない」のである。
投稿者 tadashi : 00:43 | コメント (0)
2005年11月23日
ワーテルローぐらいかな?
ワロニアは(日本人には)知名度が低い、けっこう綺麗な街もあるが。 首都のブリュッセルは両地方の共通都市だから別にして、リエージュはアントワープと同規模の街だけれど、知名度は低い。 古ぼけているし、あまり観光的でもない。
アントワープも街全体はそれほど綺麗でないが、観光スポットがある。 ルーベンスの絵画、飾り窓(アムステルダムが有名だけど)、、、、 それに、フランドルの街では、なんといっても「ブルージュ」が有名。
ワロニアでは、ナポレオンが敗北した戦場、ワーテルロー(Waterloo)ぐらいかな、日本人にもわかるのは。 英語読みすると、ウォータールー、ブリュッセルの少し南にある。
戦場跡だから小高い山があるだけ。 てっぺんに金色のライオン像があるのと、みやげ物の店だけ。
日本でも「関が原」はそうなのかな、こっちは行ったことがないので。
投稿者 tadashi : 07:52 | コメント (0)
2005年11月22日
Wallonia(その2)
記念品のクリスタルの形はワロニア(ワロン地方)だった。
クリスタルに Casys'05 Best Paper Award Liege
と彫ってくれている。
略図には、フランドル地方も描いている。
「フランダースの犬」の物語が出てくる地方です。 あの話は、日本のアニメが勝手につくったようですが。
フランドル+ワロニア=ベルギー です!
投稿者 tadashi : 20:00 | コメント (0)
Wallonia(その1)
ベルギーの南半分はワロン地方(Wallonia)、北半分のフランドル地方を無視した地図です。 見にくい写真ですが、うすいグリーンのところがワロニアです。
リエージュで貰ったワロニア観光パンフレットは「ワロニアのみ」です。
ワロニアの面積はフランダースの倍あるが、人口は半分。 つまり、山が多く平地が少ない。
フランスの後押しで「対等」を貫き通している。 新しいルーベン大学をワロニアに創設したときの話(前に書きましたが)にあるように。
投稿者 tadashi : 19:53 | コメント (0)
2005年11月19日
やっと来ました
夏の国際会議のベストペーパーアワードの賞状がやっと本日到着しました。 記念品はまだですが、、
K君には追って郵送します。
投稿者 tadashi : 15:47 | コメント (0)
2005年11月18日
貧乏くじを引くのは?
日米同盟を明確に打ち出している小泉さん。 のらりくらり、が嫌いな性格だからこうなる。 わかっているが、貧乏くじを引く地域はイヤなのである。 まずは、沖縄、そして岩国。 後者の岩国は広島湾の西部にあり、広島圏。 五日市は非常に近い。
日本、ドイツ、イタリアに米軍基地のある理由は、第2次大戦の米国の敵対国ゆえ。 イラクですらやがて撤退しようという米軍が、いまだに存在するのをどう考えるのか? 自国を防衛する力がないから、頼んでいる? そういう面はあっても、アメリカはそう思っているわけではない。
利害の一致があるだけ、ブッシュと小泉の握手は。
住民から見れば、「米軍基地」と「原発」は近くにないほうがいい、に決まっている。
貧乏くじを引くのはイヤなのである。
投稿者 tadashi : 02:18 | コメント (0)
2005年11月17日
H5N1
タイに続いて中国でもH5N1患者が発生。 内陸ではあるが、今のところ南の方。 北にまで来るのかどうか。 なんせデカい国だし、内陸の詳細はわからない。
中国の2重構造は気になる。 北京、上海などと内陸部とは別の国。 先進地帯が内陸部を援助するべきなのに、ODAを今だに日本に要求するのはずるい。
もっとも、そういう低賃金地域があるから安い繊維製品をつくれるし、電化製品の工場への労働力も供給できる。 アメリカとの輸出摩擦も当然の帰結。
まぁ、やがて来るであろう「軍事摩擦」より、現時点での経済摩擦のほうが健全かも知れないが。
投稿者 tadashi : 05:31 | コメント (0)
2005年11月16日
ファイアウォール?
某学会というのは、情報処理学会。 IT技術の先端のはずなのだが、国際的とは言い難い。 つまり、論文誌のレベルは高くない。 一応、英論文もあるのだが、日英混同の論文誌しかない。
というのは、昔は英文論文誌も出していたが、論文が集まらないのでなくなってしまった。 じつは、当時(20年くらいまえ)この英文論文誌の編集委員をやっていたので、よく事情を知っている。 英論文が少ないので仕事はごく少しだったのが、編集委員も邦文誌に統合されたので日本語論文も扱うようになり、そこそこ忙しくなった。
編集委員は査読してもらう人を割り当てるのが仕事で、論文査読をするわけではない。 査読委員の得意分野を把握して論文を割り振る必要があるが、「どこに誰がいて何が得意か」ということさえわかれば、あとは事務的な作業であった。
まぁ、邦文主体の論文誌はファイアウォールみたいなもの。
学位取得とかポジションの取得には、国内ではそれなりに意味があるので。
投稿者 tadashi : 07:42 | コメント (0)
2005年11月15日
英語が書けない
某学会の論文査読報告の締め切り日が11/17なので、昨日11/14(メールで)提出した。 気になるところのコメントは書いたが、邦文誌は2番煎じが主流(?)なので、掲載不可なんてケチなことは言っていない。 大体、「世界初の仕事」を日本語で書こうなんてバカはいない。
それはそれとして、アブストの英語はひどい。 翻訳ソフトを使った「修論」の文章にそっくり。 英文学会誌の英語と比べれてみれば、「どこがおかしいか」がすぐわかるはず。
邦文誌の英語アブストを読もう、という人も少ないから、見過ごすことにしたが、、、
日本の学会誌も「英文のみ」にしないといけない。
日本と世界、別々のダブルスタンダードはもう通用しない。
投稿者 tadashi : 07:42 | コメント (0)
2005年11月14日
3車線は必要
2車線の高速では、時々、マイペースで追い越し車線を走る車が居る。 ふだんの出勤時はさすが少ないが、日曜ともなるとけっこう居る。 サンデードライバーが行楽に行くのだろう。
ある程度は尊重(?)してやりたいが、日曜でも7時台は出勤時。 やはり走行車線を走っていただかないと。 3車線あればいいのだが、狭い日本では無理。 広島ジャンクションと五日市までの数キロは3車線。 ここに来るとほっとする。
昨日の日曜出勤で実感を強くした。
投稿者 tadashi : 05:30 | コメント (0)
2005年11月13日
780%は高い
WTOの交渉はいつももめるが、日本も農産物を攻められると弱い。 日本の米は国際相場の780%とか、でやはり高い。 関税を下げて、200%か300%がいいとこではないか。
以前に攻められてから、段階的に下げる努力をしていなかったということ。
農業経営が個人ではもう無理なのは明白。
店頭で「輸入米が半値くらいで並ぶ」のが正常な状態のような気がする。
投稿者 tadashi : 09:06 | コメント (0)
2005年11月11日
忙しい時期?
なにせ初めて勤務している大学なので、1年経過しないと、多忙な時期がまだよくわからない。 ただ、この11月中旬は多忙期の1つみたい。
というのも、明日、あさってと土日に入試(推薦)がある。 そのため、日曜出勤になる。
土曜も出勤日だから、つらいところ。
どうも、あと2,3回は日曜出勤がありそう。
急に寒くなったので、風邪には注意しよう。
投稿者 tadashi : 16:54 | コメント (0)
2005年11月09日
技術の伝承?
一応、教育機材は揃ったが、3年生にしてはPCの技術がない。 Linux はゼロから教えないといけないし、片方ではインストールもまだ不足している。 また、4年生と違って時間がとれない。 週2回がやっとである。
そういえば、前の大学では、シストレなるものを院生が4年生にやっていたなぁ。 あれを私が3年生相手にやっている。 来年になったら、4年生が3年生にやってくれることを期待したい。
大げさに言えば、「技術の伝承」。 中味は大したことはない。 Linux上 vi でCプログラムを書いて、gcc を使うまで。 もちろん、まだセルフ・コンパイル。
昔と違って、机の上には論文誌はなく、技術雑誌だけです。
大変身?、 そうかも知れないが、「地」はこうです。
投稿者 tadashi : 16:28 | コメント (1)
2005年11月07日
PC達です
一応揃いました。
投稿者 tadashi : 19:59 | コメント (0)
やっとPCが、、、
今日は大学祭の後始末で休講の日、だけど学生さんのPC設定日に当てていた。
PC10台が午後1時すぎに到着。 梱包から出して、キーボード、ディスプレイ、マウスの接続。 とりあえずはWindowsでのセッティングと動作確認、、、等々がやっと終了した。 1人でやる覚悟はしていたが、そこは大学へ来る業者さん、先導してやってくれた。
まだソフトはインストールしていない。
LinuxのほうはFedoraの前に、CDで練習してもらうために、Knoppixを10枚焼いた。
まさしく「学生実験」のセッティング!
投稿者 tadashi : 17:16 | コメント (0)
2005年11月06日
難しい問題
「フランスで暴動」というニュース。 アメリカの黒人問題と類似の構造。 アフリカ(アルジェリア、チュニジア、モロッコなど)から多数が移住しているが、成功している人は稀れ。 若者の就職難に象徴されるように、経済的には厳しい。
しかも、アラブ系なので回教徒。 こないだまで、女子高生のスカーフでもめていた。
彼らへの(日本人からみれば)手荒い警察の扱い目撃したこともある。
移民の抱える難しい問題をどう解決するだろうか。
投稿者 tadashi : 14:50 | コメント (0)
2005年11月05日
恵まれてる?
学生さんの選択肢としては就職以外にないはずだけど、「気にいった会社がないと就職しない」というタイプがいる。 ニートという表現もあるが、ニートは「教育も技術もない」というのが語源。 一応の「教育」はあるから、少し違う。 ニート的というべきだろう。
「技術」については、学部卒では、きびしいタイプが多い。 オタクのように自分でやっていればよいが、学部では入り口のレベル。 それだけ企業の要求も高くなっている。
しかし、ニート的でも何故か食っていける。 それだけ、まだ現在は、恵まれている時代。
今後、ますます厳しくなるはずなのに。
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さきほどまで父兄懇談会。 直接関係した話ではないが、父兄の関心は「就職」。 以上は、一般論として思ったこと。
投稿者 tadashi : 18:59 | コメント (0)
9階から
野球場には子供の電車(大学祭の一つ)
投稿者 tadashi : 05:57 | コメント (0)
2005年11月04日
Kギャルといわれても
今日から3日間は大学祭(工大祭)、そのため今日の授業は休講。 昼から開始したが、盛りあがっているとはいえない。 ただ、真下の駐車場がメインの会場のため、音はもろに聴こえる。
タレントも呼んでいる。 いま、Kギャルとやらが唱っているが、お世辞にもうまいといえない。 ローカルタレント(?)なのかな、とにかく知らない。 去年も来たといってるが、、、 自分の部屋に居てもよく聴こえる。
90年代初めかな、非常勤の時代、CCガールズが出ていたようだ。 つまり、売れるまえのタレントを呼ぶが、売れるのはゴクまれ、ということ。
明日も続くし、いっぽうでは父兄懇談会もある。 大学祭は学生さんがメインだけど、父兄懇談会は教員の仕事。 いっしょにやるのも効率的かも知れない。
投稿者 tadashi : 13:24 | コメント (0)
教えすぎているのでは?
大学へ来るまでにすでにいろいろ教わる習慣がついている。 大学で専門を教わるときも同じで、「問題とその解法」まで教わることになる。 先生も「解法」がわかっているから、教えることができる。
研究では、「解法」そのものがわからない。 「解法」を見つけるのが仕事。 こうなると、どうしたらいいのか途方にくれるタイプがいる。
これまでの勉強で、問題に対して「何故その解法が出てきたか」を考えていない。 ひどい場合は、答えに直結したところだけ丸暗記する。 だから、未知の問題に対しては、手も足も出なくなる。
試験でいい点を取ってもらうために、教えすぎるのもよくない。
既知の問題でも、教科書にない「別解法」を見つけなさい、というトレーニングから始めるかな。
投稿者 tadashi : 08:05 | コメント (0)
2005年11月03日
日本では500万人?
電波や電磁波など電磁界の影響を受ける人が、スエーデンでは30万人。 政府がこれを認めて、対策費の補助も出すらしい。 一方、イギリスでは、検討中だけれど、これほどの認定はしない。 だから、自分で「電磁シールドの家をつくった人もいる」というBBCのニュース。
さらに、スエーデンの30万人をイギリスに当てはめると、200万人という報道。
ならば、日本では500万人になる。
どうも、電磁界の影響を訴えるのは、年寄りが多いようだ。 そうでなくても、体調は低下している。 ちょっとしたことが、(気のせいも含めて)影響する。 これよりもっと影響の大きいものがあれば、マスクされるかも知れない。
しかし、「白い布を巻く」というXX研究所の対策はともかく、電磁シールド対策については、もっと検討したほうがいい。 「影響を小さくすること」は無駄ではないから。
「アスベスト除去」の次は「電磁シールド」かな。
投稿者 tadashi : 05:39 | コメント (0)
2005年11月02日
入れ替えアルゴリズム
内閣改造の結果は、いろいろ考えた結果だろうが、新味に乏しい。 まぁ、新内閣の良し悪しは、そのうち出るだろう。 しかし、首相一任で決まるようになったのは、素晴らしい。
ドイツは混乱していて、メルケル内閣はどうなることか。 大連立というのは、一角から崩れる可能性大。 そういう「積み木細工」を始めているように見える。
結局、「入れ替え可能な人間」が沢山居る場合は、「入れ替えアルゴリズム」はランダムでいい、ということ。
OSのほうが、ページ入れ替えに「LRUアルゴリズム」が使われる分、高級かも知れない。