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2006年06月29日
あれから40年とは!
ビートルズが来日したのが1966年6月29日で、今日がちょうど40年目にあたるらしい。 こういうネタは通勤途中の車のラジオで聴いている。 まぁ、メディアはこういうのをいっぱい調べているのだろう。
ビートルズの武道館公演は、院生だった研究室のTVで見た。 TVも白黒の時代だったが、前座(の1つ)にドリフターズも演奏をやっていたこと、ビートルズの演奏自体は30分か40分の短いもので少しがっかりしたこと、を覚えている。
当時やっていたバンドでも、ビートルズの曲を何曲かコピーしていた。 イエスタディなんかはいい曲だと思っていたけど、世の中が熱狂的になる理由はいまいちわからなかった。
ビートルズが泊まったホテル(ヒルトン、現キャピタル東急)は一度だけ泊まったことがある。 バブル全盛時代に○○Mというビッグなコンピュータ会社のご招待にあずかったときで、もう1回都心では赤坂プリンスだった。 ふつう東京で自前で泊まるときは、少しましなビジネスホテルで我慢している。
投稿者 tadashi : 07:47 | コメント (0)
2006年06月27日
国際感覚とのズレ?
「原因A」から「結果B」が導かれるが、A -> B が自明なら、どっちか片方を言えば誰でもわかる。
サッカーの場合、「ロスタイム3分」あるから「延長時間3分」になる。 日本の場合は、原因のロスタイムのほうが示されるが、ワールドカップのように向こうの試合では、結果の延長時間 additional time が表示されている。
日本のサッカーはまだ国際化されていないのかな?
野球の「ストライクとボールの表示順」も日米では逆である。 これはBSでの生中継では、アメリカ風に「2ボール、1ストライク」の順にアナウンサーが言ったりしているが、日本で浸透しているわけではない。
感覚的にどこか違うところがあるから、こういう違いを生じるのだろうか。
投稿者 tadashi : 00:52 | コメント (0)
2006年06月25日
パスワードが通らない
あちこちのシステムやHPにパスワードの設定があるし、時々「変更しなさい」という警告もある。 これだけいろいろあると覚えきれない。 大学の10数台のLinuxについては全部同じにしている。
6桁だから覚えやすいし、毎日使っているから無意識ですむ。
8桁以上の場合、時々、えらく長いのに設定しているみたい。 そして、たまにしか使わないから忘れている。
さっきもあるHPで予約を入れようとしたら、「パスワードがダメ」というレスポンス。 IEだけど、記憶させていないようだ。 メールで聞くのも癪だし、、、
少し冷静になって思い出すことにしよう。
投稿者 tadashi : 17:16 | コメント (0)
2006年06月24日
迫力はないが、、、
4時に目が覚めてフランス-トーゴ戦を見た。 なんとかフランスも決勝リーグに進出した、が迫力はない。 本命ブラジル、対抗ドイツ、イングランドあたりと予想する。
トーゴがアフリカ中央部の小さい国であると知ったのは、20年くらいまえのことである。 S先生の研究室に留学生が居たからであって、そうでもなければ知らなかった国。 アフリカには小さい国が沢山あるので、まだよく知らない国もある。
いずれにせよ、ワールドカップが終わらないと、BSの海外ニュースが見られない。
投稿者 tadashi : 06:11 | コメント (0)
2006年06月23日
太っても鯛?
4時半に起きてTVのスイッチを入れた直後に玉田のあざやかなシュート。 しかし、しばらくして、お久し振りのロナウドさんのヘッドで同点でハーフタイム。 「腐っても鯛」ならぬ「太っても鯛」というべき。
太ってしまってダメ、という噂どおりニブい動きのロナウドさんでもなんとかなる、というみたい。 Head to Head では日本人は対抗できない。
まぁ、よくて引き分けでオシマイ、になるだろう。
投稿者 tadashi : 04:53 | コメント (0)
2006年06月21日
気になる百葉箱
ここのところ天気はいいのに、車通勤が続いている。 西条インター入り口に、西方向で中国縦貫に入る場合は「給油所が約90km先までありません」という小さな掲示がある。 山陽道も廿日市までないから、この場合でも70kmぐらい先までは給油所はない。 街には給油所がダブるくらいあるのに、不親切きわまりない、と昔から思っている。
ヨーロッパでは、つぎの給油所は「XXkm先で会社名、ハイオク(2種類)、ノーマルそれぞれXX」と値段まで表示している。 この「親切さの違い」はどこからくるか、と考えると、日本の場合、長距離ドライブの車よりも近距離のほうが多く、事前にインターへ入るまえに給油していること。 長距離の場合は、トラックのように同じ道を走っているから、ほとんど給油所が決まっていること、かと思う。
つまり、外国から入ってくる車など「いちげんの客」のことは考えていないということだろう。 釜山から福岡へ橋でもできて、外国からの車の往来が増えると少し変わるかも知れないが、、、
それにしても、西条インターの入り口の敷地にある「百葉箱」、ひどくくたびれているみたい。 支柱のサビが車からも見える。 朽ちて倒れるまえにサビ落としをして、塗装でもしないと、、、
投稿者 tadashi : 08:07 | コメント (0)
2006年06月20日
BSEのほうが言いやすい?
昨日の学生実験での話。 新任の若い先生とUnixの話になったが、その先生は珍しく Free BSD派。 前の大学のTさんのことが頭に浮かんだりしながら、いろいろな話をしていた。
ただ会話の途中、しゃべりがけっこう早い先生なので、BSDがBSEにしか聴こえないため、こっちもBSEと言っていたみたい。 暑さのせい(?)か「なんか変だな、、」と思いながらも、会話は成立していた。
BSEのほうがBSDより言いやすいのは確かである。
Berkeley Software Distribution は「牛海綿状脳症」に負けてしまうぐらい少数派、ということかな、、、
投稿者 tadashi : 00:15 | コメント (0)
2006年06月19日
梅雨のような気がしない
入梅のあと天気はなんか変。 梅雨前線が南へ下がると、広島は昨日、今日のようにいい天気になり、けっこう暑い。 沖縄は土砂降りが続いて大変みたい。
雨が降るときは低気圧が通過して、それなりに雨が降って、けっこう風も強い。 ふつうの梅雨のように、しとしと雨が降るわけではない。
なかなか健康管理の難しい季節である。
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高知の様子については、Sさんから次のようなコメントがありました。
投稿者 tadashi : 08:11 | コメント (1)
2006年06月17日
ハードシンセの逆襲?
DTM関係の雑誌の近刊号を本屋で立ち読みしてたら、「ハードシンセの逆襲」という記事があった。 フムフムと目をやったら、記事はなんのことはなく、要するにキーボード一体型のシンセのことで、(中古を含め)人気のあるのを並べたものだった。
打ち込みなら、キーボードなし、でも可能だけれど、プレイヤーとしてはキーボードは欠かせない。 ミュージシャンは打ち込みでも「キーボードは必要」というだろう。 コンピュータを補助的と考えるのがミュージシャンで、コンピュータをメインとするのはコンピュータ屋なのである。
DTM(DeskTop Music)はDTP(DeskTop Publishing)ほど流行らない、というより(一般的には)死語になった感もある。 しかし、商品の見出しとか雑誌もあるくらいだから、その筋の人たちには使われている。 もっとも、この雑誌はアニメ音楽が中心なので買う気にはなれない。
「ふーーん」と思ったのは「任○堂のDSをシンセにするソフト」がドイツでつくられたという記事。 家に帰ってからサンプルをWebで聴いてみたら、まぁそれなりの音はしていたが、値段はやや高め。 DSP(Digital Signal Processing) はソフトで十分、という証(あかし)かも知れない。
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DSでもDSPが可能
ニンテンドーDSでもDSP(デジタル信号処理)が可能で、ソフトシンセサイザが実現できる。
http://www.nanoloop.de/20_j.html
名称は「ナノループ」でサウンドサンプルが3種類ある。
投稿者 tadashi : 00:36 | コメント (1)
2006年06月16日
Excel なみ?
「打ち込み」のソフトを使ってみた。 ヤ○ハでは中級とかに分類されているやつだけど、ハードのセットについてきた「おまけ」みたいなもの。 じつは、あんまり期待していなかった。
20年まえと比べると格段に使いよくなっている。 各パートごとに時間の流れが表示されるが、「Excel の表」が流れているみたい。 コンポーネントを貼り付ければいい、というのも現代的。 つまり、昔はキャラクタでしか書けなかったのが、GUI になったということ。 まさしく「コンピュータ技術の進歩」そのもの。
しゃくなのは、折角、音源をハードにセットしても、デモの曲がソフトシンセで書かれていると、そっちに勝手にセットされること。 聴いていても、ほとんど遜色はない。 ソフトシンセでもけっこういける、、、
まぁ、1人で重ねるならソフトシンセでもいい。 リアルタイムに多重ミキシングするには、それぞれハード音源が必要、ということ。 「ハード屋の活きる道」はこれしかないみたい。
投稿者 tadashi : 01:40 | コメント (0)
2006年06月15日
越後屋に投資とは!
日銀総裁といえば首相任命だから、幕府の出先機関の長みたいなもの。 ゼロ金利政策自体はけっこうだったが、幕府関係者が越後屋(村上)に投資するとはなんたることか!
というか、江戸時代ではそういうこともアリだったかも知れないが、現在でも起こる、ということが明らかになった。 庶民には「金利ゼロ」で我慢させている自分の政策は気にせず、裏では「金儲け」に走っていた。
「倫理を学生に教えなければいけない」と声高にいう先生も多いが、「大人が倫理を正すほうが先」とかねがね言っている。
投稿者 tadashi : 02:20 | コメント (0)
2006年06月14日
さすが王者
4時半に起きたら海外ニュースはなく、ブラジルvsクロアチア戦。 いつも思うのは、パスのスピードと距離が日本人と違うこと。 きれいにシュートが決まってブラジルが1点先取。
今ハーフタイムの休みだけれど、たぶんブラジルが勝つだろう。 けれど、クロアチアもけっこう強いから、「クロアチアが日本に勝つ公算が大きい」と思う。
投稿者 tadashi : 04:50 | コメント (0)
2006年06月13日
想定外?
オーストラリアに負けたのは「想定外」かも知れないが、「XXには勝つ」というのは取らぬ狸の皮算用みたいなもの。 いつもなら寝てしまってた時間なのに、後半だけを見ることができた。
前半の1点を知らないこともあるが、「全然勝てそうではない」と思ってたら、案の定完敗した。
日本は、ジーコのように自主性を重んじるより、まだトルシエ流の規律ガンジガラメでないと勝てないレベルなのでは?
投稿者 tadashi : 07:38 | コメント (0)
2006年06月12日
遅延分岐
今朝5時突然の地震のため、山陽道が2時間ほど止まった。 いつもなら6時半に家を出るのだが、とりやめて「待ち状態」に入った。 在来2号線もちらりと考えたが、去年の台風通過後に五日市まで3時間ほどかかった経験から、開通まで待つことにした。
(6時45分解除だったようだが)6時55分のTVで知って、7時に家を出た。 RISCプロセッサの「遅延分岐」みたいなものだが、スムーズに7時50分には大学に到着した。
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ワールドカップは、今夜のオーストラリア戦で盛り上がっているみたいだけれど、研究室では野球もサッカーも興味がない、という学生さんが多い。
スタジアムのあるカイザースラウテルンには1990年に立ち寄ったことがある。 ここの大学は、ドイツには珍しく新興の大学で、アーキテクチャが専門のH教授の研究室を訪問した。 日本でいえば、豊橋や長岡の技科大のような感じだった。 H教授は、ドイツの大学教授の特徴であるが、ベルトにつけた鍵束をジャラジャラいわせていた。
街は小さいので中心地には行かなかったが、郊外にある大学へ行く途中に、米軍基地があったのを覚えている。 泊まりはカイザースラウテルンではなく、車で1時間ほど東のハイデルベルグにした。
投稿者 tadashi : 08:05 | コメント (0)
2006年06月11日
音楽は右脳処理だけれど
「感性入力を考慮した楽曲作成システム」といっても、出来合いのソフトの入力だけですむほど甘くはない。 甘くはないんだけれど、それも出ないと仕方ない。 データベースの例を Excel でつくるようなもので、それで喜んではいられない。 「そこから先をどうするか?」がけっこう難しいのである。
研究はなにを対象にしても、難しいものなのである。 が、その困難を乗り越える「情熱があるかどうか」がキーになる。
楽曲に関係する話では、「音楽の常識」がないと話にならない。 ふつうに音楽の常識があれば「打ち込みソフト」を使うことは大したことはない。 それを原点にして「研究」が始まるのだが、「新しく工夫したシステムをJava(かC)で書く」というプログラミング技術も当然必要になる。
音楽は右脳処理だけど、研究遂行は(プログラミング技術を含め)左脳処理の能力も必要なのである。 ハードのシステム構成といろいろなソフトの設定は用意してあげているが、さて学生さんの努力の結果はどうなるか?
投稿者 tadashi : 16:00 | コメント (0)
2006年06月10日
ハード屋ですので
20年ぶりにシンセ(シンセサイザ)を扱い始めた。 当時のPCの主流はNEC-PC(8ビット)で、チャチなもの。 当然「音源」は別で、しかも、メロディとリズム(ドラム)も別。 それでも(PCを除いて)40万くらいかかった。 当時流行っていた松田聖子なんかのバックミュージックがデモ曲だったが、それはそれなりの音が出ていた。 1980年代半ばで、MIDIはまだ普及していなかった時代。
その後、PCはもの凄く進化し、「音源」そのものも作成できるようになり、「ソフトシンセ」でもまぁまぁの音が出るようになった。 前任の大学で「ハードが必要?」と聞いたら、「ソフトでいいです」という答えだった。 グループ(BPだったかな?)の諸君が「ソフト指向」だったから、だろうと思う。 それが証拠に皆ソフト業界へ行って(逝って?)しまった。 生き続けてくれることを祈る。
意外にもBPの諸君は真面目な音楽(?)を扱っていた。 ロッカーまでもがクラシックを扱っていた。 今回ソフトシンセも少し考えたが、やっぱり根はハード屋。 とくにミキシングを考えると、ハード音源(シンセ以外もいろいろ)を分けるのが順当。
それに比べ、「打ち込み」はつい小林武ばりの低音を効かせたアレンジを考えてしまう。 ミスチルだけでなく、晩年の陽水の曲も彼がアレンジすると、低音のメロディとリズムはまさに「打ち込み」そのもの。 YMOに始まるテクノポップスとは一線を画している。
「感性による楽曲作成システムの研究」は、リアルタイム・リミックスのシステムのことで、リアルタイム・システムのためハードが必要。 感性の入力方式はいろいろ考えていますが、、、、
投稿者 tadashi : 01:40 | コメント (0)
2006年06月09日
MIDIシステム
卒業研究テーマの1つです。
「感性のよる楽曲作成ソフトウェアの研究」と称してMIDIを使います。
昨日機材が到着して、セッティングを始めたばかりです。
投稿者 tadashi : 02:56 | コメント (0)
2006年06月07日
阪神・阪急統合
「越後屋」の逮捕で阪急のTOB が加速されて、阪神・阪急の統合が実現するという。 持株会社の形をとるだろうから、表面上はあんまり変わらないだろう。 少なくとも「阪神タイガース」にとってみれば。
村上さんは、時代劇に出てくる「越後屋」とはイメージが違うが、「銀魂に出てくるキャラ」ならそのままでも大丈夫、と思う。 IT時代の「越後屋」は、ホリエモンより村上のほうが「越後屋」的だろう。
じつは、子供のころから「阪神タイガース」より「阪急ブレーブス」のほうが好きだった。 「電車がきれい」というほかに、阪急ブレーブスの西宮球場がガラガラで、いつ行っても入れる球場だったから。 夏の夕涼みなどには最適。 甲子園は混んでてイヤだったので、行かなかった。
戦後はずっと「灰色のブレーブス」と呼ばれていたのが、1960年代後半以降から強くなってなんども優勝したが、観客が増えなかったのでオリックスに売却された。
「ブレーブス」はMLBではアトランタの名門チームの名前だし、いい名前だと思うのだが、、、
語尾の「ブス」だけはTVドラマで流行っているみたい。
投稿者 tadashi : 07:58 | コメント (0)
2006年06月06日
越後屋
昔の職業のオーダー(順序)では、「商」は順序は一番下ながら、「越後屋」のように実際は一番儲けていた。 「農」は汗水たらして働く割には実入りは少ないし、「工」もちょぼちょぼ。 つまり、このオーダーの士を除く「農工商」は、労働量のオーダーであるが、儲けの順序は逆であることを意味する。
最近のIT社会をこれに当てはめたら、トレーダーは「商」に相当するから、やはり「労働量最小」なのに「儲けは最大」ということになる。 まぁ、世の中の仕組みはいつも変わらない。
したたかのは「士」。 つまり、役人は別枠という位置づけにある。 ランキングのトップにあり、実入りもそこそこ。
もっと実入りを大きくしたいがために、欲を出して官僚(士)から越後屋(商)へ転向したのが村上さん。 儲かってしかたなかったのに捕まってしまった。 「士」のままでも十分すぎるくらいの財産があったようなのに。
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広島市内、松本無線のある通りを南に行くと大きな道(千田町方面往き)の手前の角に、少し古ぼけた「越後屋」という看板がある。 角のタバコ屋風の建物で小商いをしているみたいだけど、見かけどおりの零細商人なのか、じつは郊外に大邸宅をもつ「越後屋」なのかは知らない。
投稿者 tadashi : 02:58 | コメント (0)
2006年06月04日
まだ現役とは!
さきほど米丸さんの落語をTVで聴いた。 ここ20年くらいTVでは見ないから、存命かどうかも知らなかったが、81歳らしい。 女性では森さんのように86歳(だったか)で元気な人はいる。 男でも○○病院長のように100歳以上の人もいるが、80歳以上で高座に上る落語家は珍しい。
まぁ話は自分の入院話とか他愛もないが、若いときの師匠の3つの教訓、1)元気に、2)明るく、3)腹立てず、も披露していた。 これは、どの業界でも通じる話であるが、3)が難しい。 とくに若い人は「腹を立てること」を「生きるための活力」にしている人も多いから。
残念ながら落語を直接聴いたことはない。 ○○花月には大阪、京都で行ったが、漫才しか見ていないし、上野の末広亭は前を通っただけで入ったことはない。
しかし、米丸さんを見かけたことはある。 1974-1975にフランスに滞在していたとき、パリのオペラ座通りの日本料理「大阪」。 2000年ごろ閉店したが、ご存知の人も多い、と思う。 30年ほどまえだから、米丸さん50歳ぐらいの絶頂期。
地味な噺家で、三平ほどの人気者ではなかったが、長生きの手本かも知れない。
投稿者 tadashi : 06:14 | コメント (0)
軽高速走行禁止論
昨日、久しぶりに軽で五日市往復をした。 土曜日、これまでも時々「軽」を使っていたが、昨年の秋以来久しぶりである。 ふだんは重心の低いインプレッサなので、ワゴンRの重心の高さには気をつかう。 日本のインターのランプ(導入路)はRが小さいから、同じように突っ込んでいくと、ひっくり返る危険性もある。
じつは、私は「軽高速走行禁止論者」である。 性能の異なる車がひしめきあうと、事故の確率は大きくなるからである。 だから、「軽だけ走行」という線もあるが、そこは3ナンバー購入した人を考え、軽のほうが遠慮するのが筋だろう。
軽で高速を走るときは、「迷惑をかけてはいけない」という気持ちと「負けてたまるか」という気持ちとで、複雑な心境になる。 時々3ナンバーを追い越したりすると、「この人、車の設計者の心を理解しているのか?」と思ってしまう。 日ごろから、ドイツのアウトバーンへ行かないと、3ナンバー設計者の気持ちはわからないと思っている。
往きは下り坂なのでいいが、帰りは登りになるので軽はつらい。 「この先上り阪、速度低下に注意」という黄色い垂れ幕まである。 トラックと軽向けかも知れないが、「ここはアクセルをいっぱい踏みなさい」とハッパをかけてもらっている、と普段から理解している。
昨日も(上り坂以外で)3台ほど3ナンバーを追い抜かせていただいたが、土曜日はトラックが少ないので軽でも軽快だった。
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車にはうるさいSさんからコメントをいただきました。
投稿者 tadashi : 02:27 | コメント (1)
2006年06月03日
エアコンのない生活
入梅まえの蒸し暑い日が続くけれど、風通しさえよければそれほど不快ではない。 9階の場合、窓やドアも開けると、すごい風が吹いて具合が悪い。 ほどほどの風通しになるよう調整できる設計にはなっていない。
そりゃそうだろう、もともとエアコンのことしか考えていない。 五日市市街はほほ海抜0メートルだけれど、勤務しているビルの海抜は5メートルくらい。 9階では海抜30メートルくらいになる。 前後にさえぎるものはないから、ほどほどの風が南北の部屋をスルーするようにつくることは難しくない。
一方、自宅は海抜200メートルのところにあるから、朝晩は涼しくて窓を閉めるくらい。 夏でもエアコンを使う期間を短い。 その分、冬は寒くて暖房は欠かせない。 今年は朝晩冷える日がつい最近まで続いた。
勤務先ではエアコンは集中管理で、6/12までは使えない。 そのため窓を開けるが、学生さんの部屋では日差しが強いためブラインドを下げている。 これが窓枠にぶつかるため、コトコトと音がしてけっこう耳障り。 ビルでほどほどの風とおしの設計を期待するのは無理かな、、、
投稿者 tadashi : 03:20 | コメント (0)
2006年06月01日
クロスロード
昨日(5/31)は土曜日かと思うくらい車が少なかったが、同じ時間帯なのに今日は一転して、いつもよりも多いくらいだった。 高速の場合、トラックの量が多いと気を使って走らざるを得ない。
五日市インターを出て石内バイパスから来ると、西広島バイパスとクロスする手前に川があり、川に沿った道路とクロスするちょうどコーナーに、4階建てのビルがある。 ビルの名前は「クロスロード」とあり、XX医院などと窓に書かれている。 雑居ビルに医院のあるのも珍しくないので、ビルの名前だけが何故か気になっていた。
昨日ちょうどビルの入り口の見れる場所で信号待ちになった。 それでわかったのは、4階全部がクリニックで、1階に薬局もあった。 内科、眼科、皮膚科、、、、このへんの人には便利そうなビルである。
「クリニック・コンプレックス」という名前なら、名は体を表す。 略すなら、シネマ・コンプレックスをシネコンというように、「クリコン」と呼べばいい。 「クロスロード」ではあまりにもイージーなネーミングではないか!
もしかすると、ビルのオーナーは医院とは関係のない「ミスチル好きの人」かも知れない。