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2007年02月28日
もう1つがトリアだった
カイザースラウテルンは昨年のドイツワールドカップで日本の初戦が行われた場所であるが、ここの大学を訪問したことがある旨も書いた(2006/06/12)。
ここの大学のH教授が「新しい大学です」と云ったが、もう1つがどこかは記憶になかった。 聴いたのかも知れないし、聴かなかったのかも知れない。
ひょんなことからトリア大学のHPを見てたら、以下のような項目があった。
Modern university;
In 1970 the university was refounded as part of the twin-University Trier / Kaiserslautern, but in 1975 the partners separated and formed independent institutions. In 1977 the new university campus in Tarforst was opened. During the 1990s a former hospital complex was added, and dubbed Campus II.
「トリアとカイザースラウテルンがペアだった」ことがわかったのである。
このトリア大学がDBLPという「人名を入力するとその人の発表リスト」を自動的に出力してくれるWebシステムを開発しているのである。 分野は「コンピュータ・サイエンス」に限定されるが、「その人のコンピュータ・サイエンスにおける位置づけ」を知るには役立つのである。
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DBLPについては 2006/08/18 に書いているが、トリアは以前観光で立ち寄っただけ。
そのときはDBLPがトリア大学のシステムであることを知らなかっただけでなく、「トリアに大学があること」自体を知らなかったのである。
投稿者 tadashi : 00:58 | コメント (0)
2007年02月27日
木馬でなくて虎
「トロイの木馬」と例えたのは誤りで、「張子の虎」というべきだった。 ブログは思ったまま書くので、推敲された文章でないのだけれど、ロジックもおかしい場合もあるので、要注意。
一応気をつけてるのは、このパーソナルなほうは勤務時間外に書いている。 真夜中、早朝、勤務開始前と週末。 しかも、短時間で思いつきを書く。 細かい誤りはしょっちゅうなので後で微修正している。
久しぶりの「風邪あがり」のため、月曜はまだ少しフラフラしたのと、声はまだおかしい。 あとしばらく続くかも知れない。
投稿者 tadashi : 00:01 | コメント (0)
2007年02月26日
木馬は「木馬」でも、、、
メリーゴーランドは、日本語では「回転木馬」である。 メリーゴーランドの直訳でなく、実体を見てつけた日本語名であるのがいい。 情緒たっぷりなので、唄にもよく登場する。 一方、同じ木馬でも「トロイの木馬」はキナ臭い。 ネットのウイルスに登場するが、唄の世界では登場することはない。 オペラでは出てくるかも知れないが、、、
学生さんの卒研(や修論)を指導してると、結局、奥の手は「トロイの木馬づくり」を指導することになる。 「よくわからなくていいから、こうしなさい」というやり方である。 「どこが新しいの?」と聴かれたら。「ここ」とまで教える。 云われた学生さんは、そういう表現があれば卒業できるのであれば、ということで従うことになるが、中味はカラッポである。
これまでも何度もそういう手を使ったし、今年も1人はそうせざるを得なかった。 具体的な結果が出ない場合は、そうしないと敵中突破ができないのである。 世の中敵だらけで、「どこに活路を見出すか」をいつも考えないと、研究とか開発はできない。
「世の中甘くはないよ」ということを、もっと教える必要があるのかも知れない。
投稿者 tadashi : 01:44 | コメント (0)
2007年02月25日
メリーゴーランド
merry-go-round だからメリーゴーラウンドとすべきであるが、メリーゴーランドが定着している。 発祥はフランスでカルーセル(carrousel)という。 日本でも、遊園地だけでなくデパートやショッピングセンターにもあるが、子供向きにつくられてるから小さい。 向こうでは、ディズニーランドにあるようなデカいのがふつうである。
日本のは、アメリカ、オーストラリアと同じで、ヨーロッパのとは違う。 ヨーロッパでは、移動遊園地の中の遊具の1つだから、日本の夜店の縁日のような環境の中に存在する。 スケールは桁違いに大きい。 アヴィニヨンの城壁の周りにずらーと並んだ夜の光景は忘れられない。 パリのチユイリー公園には、いつの間にか常駐したものが出来てしまったが、、、
アメリカとか日本では部分的なものを利用してるにすぎない、とフランス人は思うだろう。 伝統というのは、その国独自のものだから、伝統を継承するには自国のものしか無理である。 夜店の縁日と比べ、フラワーフェスティバルのそれは違う、と感じる。 中国地方では、萩の夜店のほうが伝統的である。、
メリーゴーランドは「輪廻転生の表現」でもある。 仏教の国でも似たようなのあるが、ぐるぐる廻るのを眺めるだけで娯楽遊具ではない。
投稿者 tadashi : 06:39 | コメント (0)
2007年02月23日
Google Earth(続き)
「アクティブになる教育」というのは難しい。 Utubeもいいが、いい加減他人の作品を聴いたら、「自分でもつくってみよう」と思わないか、と不思議に思ってる。 「いいもの」に感動して欲しいが、つぎは自分でつくる、という試みをして欲しい。 もちろん、初めは駄作しかできないが、それでいい。 そうしないと「作曲」はできないし、「作文」もそう。 「プログラム」もそうなのである。
次善の策として、いいソフトを使って欲しいし、コンテンツに感激して欲しい。
というわけで Google Earth の普及(?)を始めた。 大学では1年くらいまえに、何故かうまくダウンロードできなかった。 が、そのときは気にもしてなかった。 数日前にやってみたら、McAfeeに最後ブロックされてダウンロードできない。 ウイルス対策で防御も必要だから仕方ないが、教育的ソフトまでブロックされるのも困る。
そこで裏道(?)でダウンロードを試みた。 Linuxで Win のを落としてWinにロードしたら、うまくいった。 これで教育的効果を期待したいところ。 家でLinux版のGoogle Earthを試してみたら、動きがギクシャクして、Winのほうがスムーズ。 研究室の学生さんのもWin版にしたかったわけ。
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Linux版へのコメントがありました。
投稿者 tadashi : 04:12 | コメント (1)
2007年02月22日
要注意
一昨日は早朝、山陽道の廿日市-大野間はトラック4台の事故のため封鎖、この直後に走っていたが、五日市で出たのでセーフ。 昨日は帰りの西条インター付近で事故。 これもインター出るのはセーフ。 ぎりぎりトラブルの直前にいるみたい。
体調もやや下降気味、で逆に体重が増加気味。 1kgほどリバウンド。 食べる量は変わらないのだけれど、体調が落ちると「動きを少なくしよう」とする。 普段でも少ないのに、運動量ミニマム状態。 ここのところ全然電車を使わず、車ばかりの生活。 これも悪要因である。
日銀の金利のように、少し運動量を上げる必要がある。
金利が上がれば、円安は是正されると思う。
今回は「それほどインパクトがない」という読みもあるが、今夏までに「1ユーロが150円以下に下がること」を期待している。
投稿者 tadashi : 07:10 | コメント (0)
2007年02月21日
書き込みの中には
大学の講義の補足には、Koblog というブログを1年半くらい前から書いている。 これは大学サーバーのせいか、検索エンジンで引っかかる。 もっとも Google では最初のページにあるが、Yahoo では(まえは2ページ目にあったのが)検索エンジンが新しくなってからは見えなくなった。 しかし、書き込み自由のため、相変わらず2,3の書き込みが毎日のようにある。
いずれも(見かけ上は)海外からで、中味も英文。 ジャンプ先のアドレスをくっつけようとしているプログラム書き込みタイプが非常に多いが、さっきそれをチェックしてたら、手書きの珍しいのがあった。
そのままコピーしたのがこれである。
L'information interessante que vous avez! I'am allant revenir bientot.
「あなたのは面白い、また見るよ」と云っている。 「ほとんど」がフランス語の文章である。 ほとんど、というわけは I'am は英語だから、きどって書いてるのか? 日本人も時々英語をはさむように。 真偽は不明である。
quite interesting! なんていう書き込みはしょっちゅうである。 もちろん、中味なんてわかるわけはない。 「いたずら」にはつき合えないので、すぐボツ。
もちろん、上記のフランス語のも同様にすぐ削除した。
投稿者 tadashi : 01:56 | コメント (0)
2007年02月19日
わかってればいいが、、、
「憲法改正」は時間の問題になった。 というか、強力な反対勢力はすでに消滅している。 もちろん、9条を書き換えて、攻められれば攻めるだけでなく「先制攻撃」をも可能とするため。
「東京マラソン」も都心の交通規制の練習にすぎない。 都知事の頭には、10年も経つと「軍隊の行進になる」というイメージがあるはず。 能天気な連中がウジャウジャ東京に集まった、と思った。 わかってれば、云うことはないのだが、、、
「ゲスの勘ぐり」となるか、「予想的中」か、は時が明らかにする。
投稿者 tadashi : 19:06 | コメント (0)
2007年02月17日
昔捕まったところ(その3)
みっつの国の国境三角地帯である。
左上:マーストリヒト(オランダ)
右 :アーヘン(ドイツ)
左下:リエージュ(ベルギー)
場所はベルギーのリエージュからオランダのマーストリヒトに入ったところで、オランダ白バイ数台が抜き去ったかと思うと、手真似で停止を命じた。 白バイのおまわりさんはブルーのストライブ入りのかっこいい制服だった。
EU発足以前の話。 じつは、ベルギー・フランス間にはまだ国境審査があったが、オランダ・ベルギー間はいち早く国境審査を廃止していた。 国境審査代わりに、怪しげな東洋人運転の車を停めた、と感じた。
「じつは秋に"台湾"に行こうと思ってるんだけど」なんて云って、私の日本人パスポートを見て、「本当に日本人かどうか」カマをかけてきた。 台湾には2度行ってたので、「日本人から見た台湾」の説明をさりげなくした。
ベルギーはオランダ側(フラマン)とフランス側(ワロン)の2国構成であることは、昨年の夏ごろ、いろいろ書いた。 オランダの政策で「ベルギーとの結びつきを強調するための国境廃止であった」のは明らか。 それで変なのが入り込まないように、国境に白バイが配置されていたのである。
投稿者 tadashi : 20:28 | コメント (0)
2007年02月16日
issue のほうがいい
数日まえに「拉致問題」の英語表現は Abductions Problem と書いたが、同じBSのニュースで今日は Abductions Issue となっていた。 Issue のほうが感じがいい。 (私を含めて)日本人は、つい何でも Problem と云ってしまう。
日本人は「問題」というと、いかにも「問題」だ、と思ってしまう。 「Problem なんて(大した)問題でないよ」と云っていたアメリカ人の友人を思い出す。
投稿者 tadashi : 07:36 | コメント (0)
そんなことを云ってる場合ではない
経営不振の企業が経営を立て直そうとするとき、今までどおりのやり方を破棄して「新戦略」が必要なのは自明。 そして、新戦略は痛みを伴う。 一般論でいえば、痛みは年寄りに来る。 リストラで使う第1の手は、早期退職。 退職金を上澄みして年寄りを切る。 若い力を主体にして、未来を切り拓くのが一番手っ取り早い。
そういう荒っぽいことをしよう、とするわけではない。 雇用確保は保ちつつ窮状打開を図るのだから、「新戦略」を若手に任せて応援すればいい、だけの話である。 せいぜいあと5年とか7年くらいの人は黙って見守ってやればいい。 60歳以上は会議出席不要、なのである。
長年勤務してると、物事が見えなくなってるみたい。 外から来た人間には、よくわかる。
「感性」がないと「いい仕事」はできない!
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同業者からのコメントです。
投稿者 tadashi : 01:16 | コメント (1)
2007年02月15日
少しお疲れ
今週はスケジュールがびっしり、明日いや今日まで続く。
卒研の学生さんは全部で9名。 いっぺんにこれだけ直接面倒みたのは昔の話。 最近は、たいてい院生がバッファに入っていた。 そういう意味では、直接指導にとまどったのは事実。 対院生のようにキツくはできないし、、、
午後は会議が学期の終わりのために1日おきにあり、その谷間に日本能率協会評議員会。 経営関係は畑違いなのに、はや10年以上。 CS経営もCSR経営に変わったが、古いほうの CS(Customer Satisfaction) で学生さんに対応している。
明日いや今日は、それ以外のお仕事があるので、、、、
投稿者 tadashi : 01:56 | コメント (0)
2007年02月11日
国際会議の建物
建物をふつうに写真に撮ったら、こうなります。
去年の夏の写真。 天気がよくなかったので少し暗い。
Google Earth はこれを上から見ている。
投稿者 tadashi : 01:09 | コメント (0)
Google Earth
すでにお気づきの方も多い、と思うけど、「昔捕まったところ」では Google Earth を使っている。
1年半ぐらいまえに、学生実験のTAをしてくれていた院生Mくんが「面白いですよ」と云って、
自分のノートPCで大学や自宅付近を見せてくれた。 よく出来てるのには感心した。
ダウンロードに少し時間がかかるので、家のマシンにのみ、ロードしている。
近づくとデータ不足でボケてしまう場所もあるが、びっくりするくらい鮮明に見えるところも多い。
ここは「捕まったところ」ではない。
夏のドイツ、バーデンバーデンの国際会議の会場で、レンガ色の細長いのが建物、その右が駐車場に使われる中庭である。 K先生、S先生、あと2人のKさん(当時院生)もよくご存知の場所である。
バーデンバーデンは、南ドイツの「黒い森」の中にある温泉地であるが、木々の多いのがよくわかる。
投稿者 tadashi : 00:53 | コメント (0)
2007年02月10日
アブダクション
人工知能における「推論」には、演繹(Deduction)、帰納(Induction)ともう1つ、アブダクション(Abduction)がある。 ルールと結果から「ケース」を求める推論で、直接答えを示すという意味で、演繹と並んで「アブダクション」の実用性は高い。
推論におけるアブダクションへの注意喚起は、前の大学でのボードにも時々書いたが、効果があったかどうかは知らない。 まぁ、言葉だけでも覚えていてくれたら、幸いかも知れない。
今朝、BSの英語ニュースを聴いてたら、タイトルは Abductions Problem 、さすが Abductions と複数形になっていた。 つまり、「拉致問題」である。 日常語では Abduction は誘拐とか拉致という意味である。 英語ニュースでも、会話的には Kidnap と云ってるが、かしこまるとAbductionになる。
たしかに推論における Abduction にはいい訳語がない。 だから、カタカナの「アブダクション」が使用されている。
投稿者 tadashi : 17:51 | コメント (0)
2007年02月09日
エセ科学
「水にありがとう」というと「きれいな結晶ができる」という類の話。 酒の席でのたわごとか、と思いきや、まじめにこういうことをいう人も居るみたい。 しばらく前に流行った話としては「CDを冷蔵庫に入れておくと音がよくなる」というのがある。
命題「AならばBである」は、真か偽かのどちらかが証明されればいい。 「それは真(あるいは偽)である」ことが論理的に証明されたら、それで一件落着。 証明されなければ、それは「仮説」として残る。 世の中には、そういう証明のすんでいない仮説が山ほどあるが、中には「仮説はほぼ正しいだろう」という(その業界では)有名な話もある。 フェルマーの定理(証明される前は「予想」といわれてた、これは解決ずみ)、NP=P(=を否定で書くべき)など、、、、。
問題は、(数学的な話でなく)世の中での現象で、現時点でわかっている事実の演繹的帰結としては「偽」である内容を、「真」というのは「エセ科学」である。 そして、それを子供にまでいうのはよくない。 とりわけ、先生が生徒にそれを「真である」として語るのはよくないことである。
「人のいうことを鵜呑みにしてはいけない」と学生にもそう言っているが、自分で考えずに「云われたことを信じる」というタイプの大学生も居るのは事実。 自分で考えたり、試したりした結果のみを「正しいこと」としないといけない。
納豆ではダイエットは出来ません!
投稿者 tadashi : 01:45 | コメント (0)
2007年02月08日
「健全」の定義
「2人以上なら健全」という柳沢発言が問題になっている。 すでに「産む機械」発言をしてるから、「0とか1では不健全」が言外にある、として問題視されるが、数理論理の立場では「そんなことは言っていない」と開き直ることも可能である。
「2人以上 -> 健全」を真とするとき、対偶である「健全でない -> 2人以上でない」も真となる。 つまり、あの発言だけなら、「不健全とは2人以上でない」というところまでしか成立しない。 「1人」とか「0人」を不健全、とは言っていない。 「1人も健全」、「0人も健全」という命題を付加してもなんら差し支えない。 が、本人は「そう言いたくない」のだろう。
しばらく前まで政権に居た塩爺なら、「(H弁護士みたいに)5人も子供をつくればよろしおます」と笑いながら云っただろう。 まじめな顔で本音をいうから、追求される。
大体、子供の数なんてほっといてくれ、というのが個人の立場で、(広い意味での)環境により増えたり、減ったりするのは歴史が示している。
柳沢なんとかには人徳がない、というのが致命的。 これからも沢山本音の発言を期待したい。
投稿者 tadashi : 07:15 | コメント (0)
2007年02月07日
「教育」とは?
「教育問題に取り組む」という安倍内閣は「うさんくさい」ところがある。 要するに「教員免許の更新」のようなテクニックの問題だけ、の議論になっているから。 むろん、第3者の委員会(中教審)の答申を受けて、という形をとっているが、これが曲者。 「答え」を設定して諮問しているから、結果は目に見えてる。
「うさんくさい」という理由は、リスペクトに値する人が教育の話をしないからである。 政治家が「文部科学大臣」になっても尊敬のしようがない。 前にも書いたように、せめて事務所費用の明細でも明らかにすればいいのだが、ほおかむりのまま。
教育の問題は難しい問題なのだけど、非常に簡単な問題でもある。 「この指とまれ式」にやるのが一番いい。 集まってくる人がいなければ仕方ない。 それで免許の更新が不可なら、あきらめる以外はない。 「私塾」が一番いいのは、「松下村塾」が示している。
理想を壊してるのは「お金」なのである。
投稿者 tadashi : 04:45 | コメント (0)
2007年02月04日
アソシエィション
Association とは「協会」のこと。 ACM(Association for Computer Machinary) はアメリカのコンピュータ(おもにソフトウェア)学会で、ここの チューリング賞(Turing Award) はコンピュータ分野のノーベル賞とも云われる。 ただし、いまだに日本人の受賞者が出ない、という問題点もある。
夜中の3時-4時はアメフトかバスケ、今日は NBA だった。 このNBAのA はAssociation。 アメリカのプロリーグでは League, Conference のほかにAssociation という表現も使われる。 もっとも、バスケは興味がないので、TVをつけっぱなしにはしているが、見てはいない。
学会の場合、ほとんどは Institute で Association は少ない。 もっとも、Institute は研究所とか工科系の大学でも使われるので、要注意である(が、関係者はわかってるので不都合はない)。 若干(私にとって)面倒なのは、フランス語では Institut というスペルになり、最後の e がないということ。 「母音がないと発音しない」というフランス語のルールがあるから、発音はインスティテュートではなく、「インスティテュ」となる。 レストランの発音で最後の「ト」がないのと同じ。
だから、レストランのスペルには注意しないといけない。 Paris も最後に s があるから、アメリカ人は「パリス」というが、「Paris はパリ」なのである。
投稿者 tadashi : 06:44 | コメント (0)
2007年02月03日
雪も降らず
昨日の朝少しだけ積雪、それも高屋を出ればオシマイ。 一転して今日は暖かい。
さきほど道路標示は八本松でも14度だった。
なんかいろいろ多忙、去年とは大違い。 2月いっぱいまでは仕方がない。
投稿者 tadashi : 15:57 | コメント (0)
2007年02月01日
雪が降るらしい
万一ノーマルで高速がダメなら、電車に切り替えるために30分早く家を出たら、6時40分には着いてしまった。 2月になった途端に一時的だけど寒気到来、帰りは車を置いていくかも知れない。
ここのところ、高速は要注意。 朝は広島東のインター付近で威嚇(?)していることもある。 昨夜もライトは廻していない県警の車を追い越してしまった。 そのあとは、その車の前をスピードダウンして走ってたら、抜き返してくれた。
先週は HighWay Patrol という車が走行車線をゆっくり走っていた。 まさにLA付近を走っているのとそっくり。 趣味でつくったのか(あるいは輸入か?)も知れないが、「そんなんありか!」という車だった。
「昔捕まった」ということも書いているけど、日本ではここ30年くらい捕まっていないし、それ以前もネズミ捕りだけ。 日本でパトカーや白バイに停止させられた経験はない。
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今回、雪は帰りの高速で少し舞っていた程度だった。