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2007年03月30日

週末は東京

今回は結局私用で東京へ行くことになった。 メインは4/1(日)に京王プラザH(新宿)での喜安善市先生の「しのぶ会」へ出るためである。 喜安先生は、電電公社の電気通信研究所(通称「通研」)で、通信方式のほかコンピュータ萌芽期に「パラメトロン計算機」の推進に力を入れられた。 が、そういう業績面だけでなく、「通研の3奇人」として知られた方である。 歯に布着せずズバっという、ので初めての人は圧倒された。

どういう関係か、というと、(短期間であるが)東北大学の教授をされた時期がある。 当時院生だったので、大学院の講義を聴いたことがあり、大変面白かった。 これだけでは大した関係ではないが、のちに私は喜安先生の研究室の助手になった(ならされた?)。 もっとも、ご本人は退官されてたので直接関係はないのであるが、愛弟子で今回の発起人のM先生(光通信の第一人者で通研から電通大)と同じ研究室で過ごしたという因縁がある。

昨年12/7に逝去された喜安善市博士の略歴を情報処理の学会誌(本年2月号)から抜粋。

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「大学院の講義はかくあるべし」と思ったのは(時々書いてるが)西澤先生とこの喜安先生なのである。

合掌

投稿者 tadashi : 14:40 | コメント (0)

めまぐるしい

慌しい年度末だけど、天気もめまぐるしく変わる。 深夜だけど雷の音がうるさい。 去年の夏は、ガス湯沸かし器とPCがやられるという、雷被害が2回もあった。 「確率の問題」だと思っているが、、、

個人的には、未処理の仕事が溜まったまま、新年度に入りそうなのが気懸かりである。


投稿者 tadashi : 02:11 | コメント (0)

2007年03月28日

ブルータス、お前もか!

云わずと知れたシェイクスピアの悲劇、ジュリアス・シーザーのセリフ。 最近こういう感じのことも増えている。 今回は見送られたが、NHK聴取料の強制取立ては目前。 民間なら、つぶれるまでほっておくところだけど、強制執行に頼ろうとしている。 権力に頼る大相撲とNHKのイヤらしいところ。

話は変わって、今年の1月に入れてたHPのPCを昨日立ち上げたら、バックアップのCDがないのに気づいた。 去年の12月に家で買った分(雷にやられたVaioの代わり)ではまだ(簡易だけど)パーティションとフォーマット用CDとXPのCDがあった。 今回は(よくある最近のメーカー品のように)自分でリカバリ・ディスクをつくれ、という。 

仕方なく作業を始めたところ、DVDがリジェクトされた。 そうだった、読めても書けないタイプ(1台を除いて全部このタイプにしている)に気づいてCDでつくり始めたら、4枚必要で1時間かかった。 頼みのHPにも裏切られた感じ。 ただ、自作より安いのは魅力である。 HPが買収してから Compaq は表面上消えてたのに、HP Compaq と筐体に表示されてる。 これは Compaq の逆襲かな?

投稿者 tadashi : 07:28 | コメント (0)

2007年03月27日

足腰を鍛えないといけないが

昨日山登り(?)をした。 というと大げさだけど、電気の建物へ行っただけ。 昔、非常勤で現大学へ来ていたとき、てっぺんまで上ってみた(ら駐車場があった)。 それ以来である。 毎日登る学生さんには敬意を払う。 先生も会議や講義のために「昇り降りする」のはけっこう大変だろう。

登りの途中で上から降りてきた軽4の窓が開いて、「いい天気になって桜も咲いてきましたね」と話しかけられた。 「こんなところで話しかけるなよ」と思って顔を見たら、学内へ文房具を届ける業者のTさん。 こっちはハァハァ状態だから、「そうですね」と微笑むのが精一杯だった。

電気の建物の1階南の広場は見晴らしがいい。 付近が一望でき、西広島バイパスも見える。 そして、標高はほぼバイパスの車と同じ。 それに自分の居る電子の9階ともほぼ同じ。 エレベータを使わず毎日過ごせば、「電気で足腰を鍛えるのと同じことができる」と気がついた。

理論的な検討(?)はできたけど、腰痛気味のときはこたえるよ。


投稿者 tadashi : 00:40 | コメント (0)

2007年03月26日

忘れ易い

しばらく会わないと名前をすぐ忘れてしまう。 さすが毎日顔をあわす人にはそんなことはない。 そうでない人の場合、大体は覚えているのだけれど、怪しくなる。 というか、似たような名前が出てきて、それにトラップされてしまうのである。 正しい名前を思い出すまで、もどかしい状態が続く。 そして、正しく訂正されたとき、やっと安心して仕事ができる。

学生さんの名前は、こういうことのないように努力してるので、いまのところ大丈夫である。 それ以外は適当にやってるせいか、よく忘れる。 

もう1つはアドレス。 最近はブラウザに頼るせいか、覚えていないことが多い。 自分のマシン以外でアクセスすると、「ハテ、なんやったかな?」となりがちである。 とりわけ、ディレクトリまで、となると極めてあやしい。

もともと「メモはとらない」でやってきた。 が、最近は時々メモに頼るようになってきた。

投稿者 tadashi : 07:54 | コメント (0)

2007年03月25日

Teblog 2周年

ブログをつくったというので、まぁテスト
誰も見ないだろうから気楽に。
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とテストから始めたのが2年前。 

前大学、現大学の研究室の方々を中心に、「読まれること」を前提に書くようになってきました。 
このブログでは、「検索に引っかからない気楽さ」を保ちたいと思っていますので、コメントも「ご自由にどうぞ!」。 研究室とは関係のない人でもかまいませんので。

投稿者 tadashi : 06:56 | コメント (0)

オリジナルな表現

「夢が裏切る(裏切らない)」と自動詞で使うことが多いが、他動詞としても、「夢が私(あなた)を裏切る」
のような表現も、歌謡曲では昔から使われてきた。 しかし、「夢が時間を裏切らない」となると「時間も夢を裏切らない」と主語と目的語の逆転もあり得る。 槙原くんが思いついたのは非常にいいことである。

ところが、類似表現が過去にあったとすると、それは尊重しないといけない。 相手が大物(松本零士)なら、なおさらのこと。 研究ではいつも起こること。 オリジナルだと思っても、「誰でも思いつく」と謙虚になって過去を調べないといけない。 槙原くんはこれをサボった。 これ以上でも以下でもない。 人間感情を出すかどうか、のモメごとについては論外とする。

「昨日のことをふまえ」とか「昨日のことは昨日」となると、「明日のことは見てて欲しい」とか「明日は頑張ってみよう」とか続けるのが、一般的。 ところが、陽水さんは「明日のことは忘れた」とトボけた表現になる。 これはオリジナルだし、感心せざるを得ない。

ダブルドライブの中で気にいった曲の1つ、「海の中道」を聴いて思ったこと。


投稿者 tadashi : 01:17 | コメント (0)

2007年03月24日

論理vs非論理

推論をベースに話をすると「論理」は不可欠。 大学の講義の基本はココにある。 ・が、「面白くない」と感じる学生さんも多い。 講義対象に興味があればいいのだけれど、学部や学科に興味をもって入学する学生さんが減ってきたから、仕方がない。

「興味を持てる講義」とするにはどうしたらいいか? これは難問である。 結局は「深い推論」をしなくていい概論的な講義にする。 つまり、「やさしい講義」にするという方向になる。 これが全国的な傾向である。 多くの学生さんのために、本当に勉強したい学生さんは犠牲になってしまう。 ・が、もともと「講義に期待しない学生」には影響は少ない。

なにを隠そう「講義に期待なんかしなかった自分」がいうのだから、マチガイない。 本に書いてあることは読めばいい、ので先生は疑問点の質問に答えてくれればいい。 この「答え」で「先生の良し悪し」までわかる。 大学は友人をつくるところ、と割り切ればいい。

・が、非論理の面白いところも多い。 陽水民生はその点で一番のオススメである。 「論理なんてクソくらえ」という詞を書く。 「京の仰天祭」なんて、ありそうもないものを平気で書く。 「Qの5000番」からの(非論理的な)推論らしい。 ボビー・オロゴン的であり、原点は大橋巨泉というべき、、、

「・が」と3回も書いてのは、「アウトバーンの狼」のフレーズの代わりで使われてるのを真似してみた。
左脳だけで書くと疲れるので、右脳も使ってみた。


投稿者 tadashi : 06:27 | コメント (0)

2007年03月23日

本人にもわからない?

「痛み」とか「苦しみ」は本人しかわからない。 (最近は起こらなくなったが)喘息で発作を起こしたときに、それを見ている人は「苦しそう」というのはわかる。 が、医者でも(本人が喘息患者でなければ)患者の「本当の苦しさ」はわからない、と思う。

当事者以外は、「客観的なことしかわからない」はず。 まぁ、自分がその目にあわなければいい、くらいに思っている。 ふつうの人はそれでもいいが、医者はそれでは困る。 少なくとも、患者の立場を思いやる気持ちが必要である。

教員の難しいところも同じようなもの。 「痛み」とか「苦しみ」のある学生さんを理解するのは、本当に難しいことだと思っている。

タミフルのように、本人にも(たぶん)わからないという行動をとるようになると、もっと難しい。
非常に難しい問題である、という認識をもって、もっと早く対応すべきだった、のは明白である。

投稿者 tadashi : 01:56 | コメント (0)

2007年03月22日

どうも性に合わない

物事は気楽に考える性質(たち)なので、「性(しょう)に合わないことは少ない」と思っていた。 しかし、FD研修会なるものはどうも「性に合わない」と3/20に再確認した。 前大学でも(役目上)仕方なく研修センターでのそれに出席したことがある。 もっとも、泊り込みは避けて日帰り参加にしたが。

10年くらい前から全国的に「先生のためのFD」が大学でも盛んになった。 こういう流行り物を「うちではやってません」というわけには行かない、という背景もある。 前大学でもやっていたが、参加が学部で10名くらいという割り当て制。 「まぁ、今年は仕方ないか」と出席者は思っていた。

もちろん、切磋琢磨にケチをつけるつもりはないが、「教育方法」は一元化できるものではない。 まず、全学単位は無意味である。 学科単位でお互い話し合う、というほうが、よっぽど効果的。 全学ともなると、体裁をつくろいがち。 

「本音」で語れば十分な話だろう。

投稿者 tadashi : 07:22 | コメント (0)

2007年03月21日

忙中閑有無?

「忙中閑有」というときは「元気」なとき。 つまり、忙しい合間にも何かをしようとする意欲があれば、うまく時間はつくれるのである。

「忙中閑無」というときもある。 この時期は忙中ではないはずだけど、何故かけっこう忙しい。 明日いや今日は祭日で一息つけるのは有難い。 風邪は治ったはずだけど腰痛もあり、いまいち本調子でないのかも知れない。

研究室の学生さんも、就職活動でけっこう忙しい。 それでも元気がよければ、「忙中閑有」で何かができるだろう、と思う。 

  コメントがあります。

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投稿者 tadashi : 01:57 | コメント (1)

2007年03月19日

ネットカフェ難民とは!

「亡命者」と「難民」とは紙一重。 志しあって国を捨ててる場合は「亡命者」、その他大勢という扱いだと「難民」。 多くの場合、亡命者には支持者がいるが、難民には助け舟を出す人がいない。 

今でも、ボクサーとか役者を目指す連中はバイトしながら頑張ってるし、かくいう自分も(バイトはしていたが)27歳まで職を持たなかった。 バイトで暮らしている人間でも、目標があれば「難民」とは云われない。 しかし、そうでない連中は「難民」と呼ばれる時代になった。

寝場所が「ネットカフェ」になる、というのも現在の特徴だけど、「目標みたいなものがない」というのが最大の問題だろう。 ロバートの秋山扮するニートは家から出ない、が家から出るとネカフェ難問になる、ということ。 根は同じ、だと思う。 助け舟を出す仕組みは必要だけど、本人の意識の問題が大きいから、なかなか難しい。

ネカフェ難民は大都市の問題だと思うけど、延岡(宮崎)のFくんのネカフェにも「難民」は居るのかな?

 

投稿者 tadashi : 01:39 | コメント (0)

2007年03月17日

卒業式

今日3月17日は卒業式だった。 去年は自分の研究室の学生さんがゼロだったが、今年は卒業式という行事に参加(?)することができた。 すでに書いたように、戸惑いながら学部生の卒研の指導をした。 「会社での厳しさ」とのギャップを案じているけど、なんとか乗り切って行くだろう。

実際、大学で勉強したこと自体は会社の仕事と無関係である。 大学で得た一番は「つき合った友人」である、と思う。 そういう意味では、サークルとかクラブとか、ゼミや研究室だけでなく、幅広くつきあっておいたほうがいい。

ここ2,3日は腰痛気味。 なんせ12月中旬から、電車を使わず車通勤ばかり。 今週も月曜から土曜日までずっと車ばかり。 1年半にならないのに、走行距離は4万キロの寸前。 初車検では8万キロを超えそうである。 タクシーの運転手さんの気持ちがわかるような気がする。


投稿者 tadashi : 23:45 | コメント (0)

2007年03月16日

5/8 に思う

5/8 という値はわかりにくい。 4/8 だと 1/2 だから50%、 6/8 は 3/4 だから75%。 まぁ、その中間というところか。 別の見方をすれば、60%を合格ラインとするなら、5/8 は60%を超えているから「合格」と判定して欲しい、ということか。 

ホリエモンへの検察の求刑「4年」に対して、裁判官が「2年6ヶ月」という判決を下した。 分数計算で分析してみたら、上記のようになったのである。 左脳的に考えると、どうしても数値評価になる。 

一方、右脳的にいえば、部下に責任をなすりつけて「自分は知らない」という逃げを打つ、とは何たる奴かと思う。 一言でいえば「卑怯」である。 

「すべての責任は自分にある」と罪を一身に背負ったほうが、人気も出て「再起しやすい」ように思うのだが。

投稿者 tadashi : 20:57 | コメント (0)

2007年03月15日

猿でもできる研究

近頃では、犬、猫、猿などを使って、「やさしく書いてますよ」ということをアッピールしている本を見かけることも多い。 以前、「猿でもわかるXXXプログラミング」かなんかを本屋で手にとって、眺めたこともある。 その本の場合、けっこうまともなことを書いていたので、「高級な動物がわかる本という意味かな?」とパラドックス的に考えてしまった。

しかし、高価な機材をただ購入するだけで「研究」というのでは、「猿でもできる研究」みたいなもの。 これが承認されるのなら、○億という研究費を競争的に獲得する意欲などは起こらない。 外へ出て厳しい競走をしないで、いい研究ができるわけがない。 「私学における研究費」のきわめて甘い一面を見るハメになった。 この指摘に関しては、M先生のいうことは正論である、と思った。

来週また会議があるらしいが、なにか別の仕事とかぶって、欠席できることを願っている。

猿をトレーニングして、装置がいじれるようになれば、マスコミに受けることはマチガイないが、、、

投稿者 tadashi : 01:57 | コメント (1)

2007年03月14日

壁を越えるために

経済が上向きの国は明るい。 2重構造という問題はあるが、中国は30年くらいまえの日本と同じで、「上向き思考」が支配的である。 「若者」の考え方に大きな違いを感じる。 確かに「乗り越えるべき壁」は高い、が「なんとかやってみよう」というのが30年まえの日本だった。

今の日本では、「こういう考え方」を伝えることが、非常に難しくなっている。 楽をしたい、というほどでないとしても、「困難を打開すること」に躊躇しがちである。 できれば、トンネル効果みたいに、壁を乗り越えるのでなく「すり抜けよう」と思う若者も多い。

「有効な手はない」と思う。 落ちるところまで落ちれば、また、這い上がるだろう。
そのときの壁は、すごく低い壁に見えるだろう。

投稿者 tadashi : 04:43 | コメント (1)

2007年03月13日

なんか慌しい

去年の今頃は一息ついてた時期だった。 それと比べ今年は慌しい。 主任ゆえ、というのが大きいが、それ以外にも「あまり考えずにいろいろ予定を入れた」からでもある。

あさっての15日に高校出張講義もある。 こんな年度末になるのだったら、「お断り」しておくべきだった。 何事も「1回目は引き受ける」という方針でやってるのが、アダになってるかも。

来年のこの時期の高校出張講義は、(まだ主任をしているから)お断りしよう。

投稿者 tadashi : 03:26 | コメント (0)

2007年03月11日

愛と知っていたけど

「桜坂」ではないけど、我が家の駐車場もほんの少し坂になっています。
2週間ほど前から、セカンドカーが i (愛)になりました。 傾いてるバックの家は隣で、我が家ではありません。

CarAi.JPG

プジョー107と(格好は)似ています。


投稿者 tadashi : 07:17 | コメント (0)

プジョー107

CarPeogeot.JPG

(昨年8月のを再掲)

投稿者 tadashi : 07:15 | コメント (0)

2007年03月10日

少し眠たい

夜1時ごろから家のディスクのコンパクションを始めたら、6時半までかかった。 途中仮眠はしたけど、やはり眠たい。 1時間くらいで終わると思ってたが、散乱したファイルが13Gもあった。 もっとも、ブラウザが先週から遅くなった原因は別で、それは簡単に直った。

ここ1週間ほどはそれで Windows は使わず、Linux だけを使っていた。 Dual Boot のいいところかも知れない。 片方がおかしくても、なんとかなる。 

4月からも学生さんには、「WinよりLinux」を使わせるようにしないと、Dual Boot の意味がない。

投稿者 tadashi : 07:44 | コメント (0)

2007年03月08日

30近くもなると

なんのことか、というとアクティブメールに入るSPAMの数。 年明けから増え始め10を越えてから急に増加してしまった。 迷惑メール対策もやってみたが、効果はない。 アメリカからのCMがほとんどだけれど、時々日本のも入る。 

昨日も「XXカード会社から」というので「なにか?」と携帯を見たら、「TVではサザンの桑田の新CMが流れます」というくだらないメール。 まぁ、まだ使ってるカード会社だから仕方ない。 陽水と同じく、サザンも「聴き易い」ので好きだけど、、、

車で聴き始めたダブルドライブ。 陽水の詞には、いつもヘンなところで感心する。 「国境を越えて、県境で昼寝」といわれると、ジュネーブからフランスに入って来てから、イゼール県(グルノーブルのある県)辺りで「昼寝」なのかな?などと考える。  「アウトバーンの狼」だからシチュエーションはヨーロッパとして、論理的思考モード(?)になるのである。

「右脳は左脳に優る」ということを、陽水を聴くといつも痛感する次第。

投稿者 tadashi : 00:29 | コメント (0)

2007年03月05日

ダブルドライブ

PCの装置みたいだけど、陽水民生のアルバム名。 昨日の日曜日、XX年ぶりにCDを買った。 通勤中HFMを聴いてるので発売を知っていた。 民生は時々出してるが、陽水は10年ぶりかそれ以上。 

店頭で少し戸惑ったのは、同じようだけど帯に赤と白の2種類のものがあったこと。 2人のレーベルが違うので、「同じアルバム」を2社から発売したとのこと。 理由はないが赤いのを買った。 白より赤のほうが情熱的?

ひととおり聴いた。 すでに何曲かはFMで聴いてたし、一言でいえば「聴き易い」。 最近の若者のと比べて、非常にスムーズに体に侵み込むのである。 XX年ぶり、と書いたけど、じつはヨーロッパでは毎年シルビーとかアリデイを買っている。 これも「聴き易い」から。

今年の夏はこれをアウトバーンで聴くかも知れない。 1曲目の「アウトバーンの狼」になりたいが、そうはいかない。 ポルシェやベンツならそうだけど、リッターカーでは「アウトバーンの仔羊」というところ。 それまでは「山陽道の熊さん」で毎日安全でいたい。

投稿者 tadashi : 01:43 | コメント (0)

2007年03月04日

4月のような

まだ3月なのに4月のような陽気。1月、2月と忘れていた自転車を取り出して、20分ほど団地内をまわってみたら、少しだけ「景色」が変わっていた。 新規に建築しているエリアでも、冬から春になって活気づいてきたようだ。

このポカポカ陽気がずっと続けばいいが、そうも行かないだろう。

投稿者 tadashi : 20:12 | コメント (0)

2007年03月03日

まだ風邪のまま

暖かいのはいいようでも朝晩は冷えるから、なかなか風邪も抜けない。
声はおかしいままで1週間終了。 来週はすっきりしたいが。

投稿者 tadashi : 17:34 | コメント (0)

CPI も混同する表現の1つ

IPは、集積回路ではIntellectual Propertyであるが、ネットワークではInternet Protocol、分野が違えば略語の意味が違う。 日銀の利上げ絡みの話(英語)を聴いてたら、CPI.が出てきた。 What? と思ったら、 Consumer Price Index(消費者物価指数)だった。

コンピュータの世界では、Cycles Per Instruction の略でCPUの1命令を実行するのに必要なクロック数。 クロック周波数をCPIで割って、単位を100万でそろえればMIPSになる。 CPI =1 に近いプロセッサでは、出番はないが、、、

「まぎらわしい」ということは「いろんな分野を知る」ということでもあるのだけれど、「めんどくさい」と云う人も多い。

投稿者 tadashi : 04:31 | コメント (0)

2007年03月02日

シリカがまた切れた

「最近のシリカはよく切れる」と書いたのは、半年前くらいかな、と思った。 念のため、このブログで検索したら、約1年前だった。 1年前と思ったら2年前、5年前と思ったら10年前、というように、「X年前と思ったら2X年前」という「年数記憶2倍ルール」が成立することになる。

「年数記憶2倍ルール」が成立するのは、年寄りのボケ以外の何ものでもない。 
今回は「2倍長持ちのシリカ」を買ったので、2年くらいは持つだろう。 そのとき、「1年くらい前だったかな?」というと、やはり「年数記憶2倍ルール」が成立したことになる。

投稿者 tadashi : 20:54 | コメント (0)

隙間利用でも可能

まだ声はおかしいが、一応不調は脱したので、昨日からデッドラインまじかの論文仕上げ作業を始めた。 といっても、「忙中間あり」のコマ切れの時間を利用している。 最近は、オープンプロブレムへのチャレンジはしていないから楽。 構成論的な話なので、「積み重ね」が効く。

例によってカンファレンスは、ドイツとベルギー。 今年は両方へ出ることにした。 といってもリエージュは2日間だけ、でしかも2日目は夜フランクフルトへバックして、翌日の日本行きフライトへ乗るという強行軍。 「お盆前にAO入試」という非常識なスケジュールのため、やむをえない。

「発表日はこのへんにして」なんて組織委員長のDuboisさんへ直談判できる国際会議、だからこそ可能。 八百長(?)かも知れないが、論文はそれなりにマトモなつもりです。

投稿者 tadashi : 07:40 | コメント (0)

2007年03月01日

早や3月

あっという間に3月。 気候も1ヶ月前倒しのようで、今年みたいに冬を感じなかった年は珍しい。
定例で、今日は(ささやかな2次の)院入試日であるが、午前中はKJセミナーの日でもある。

投稿者 tadashi : 07:16 | コメント (0)