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2010年05月31日

スイスの山と湖?

kagamiSaijo.jpg

いいえ、西条(東広島)の鏡山公園の池です。

投稿者 tadashi : 15:50 | コメント (0)

2010年05月30日

6, 8, 10

この数字は金、土、日の朝の高屋の外気温。 一昨日が寒かったけど、やっとふつうに戻った。 昨日はやはり中間試験の採点をしていた。 一日中やってたわけではないが、気持ちとしてはそういう状態を維持していた。

中断した場合、そのまえと同じ状態になるようにする必要がある。 コンピュータで云えば、中断は「割込み」で復帰したら、もとの状態にならないとまずい。 択一式なら全然問題はないが、記述式でいろんな記述がある場合、採点基準を統一しておく必要があり、「同一状態」を維持しないとバラツキが出る。 そのチェックにメモやら、なんどか初めに戻る作業も入る。

答案の枚数を n とすると、n の2乗くらいの手数が必要みたい。 50枚と100枚では、2倍ではなく4倍くらいの時間がかかる。 「離散数学」も後半には、ほんの少しだけど、この「計算手数」の話も含ませている。

投稿者 tadashi : 03:36 | コメント (0)

2010年05月29日

甘すぎる、、、

この国には「甘いお話」が多い。 首相みずから「甘いこと」ばかり云ってるから、下じもまでそんな話ばかり。 Wカップの連中がキャンプに行った行先を聴いて、耳を疑った。 サースフェ(スイス)は極楽みたいなリゾート地。 ジュネーブからレマン湖沿いの幹線をフィスプまで走れば、南北に千から2千メートルのリゾート地が広がる。 南へ向う道には有名なツェルマットがあり、途中から左に曲がればサースフェ。 ツェルマットほど知られてはいないが、通好みの素晴らしいところ。 これから地獄が待ってるから、甘い場所で時を過ごさせてあげる、という配慮としか思えない。

話変わって、今も非常勤でやってる授業のうち2年生向けは、「甘いお話」になるよう努力している。 内容が「数学」だから、できるだけ堅くならないようにしてるだけだけど。 しかし、3年生の「設計」では一変して、厳しい現実を見せるように豹変(?)する。 口癖のように云ってるのは、「そんなんじゃ世の中では通用しない」。 昨日の「離散数学」では、甘い話をしてるからか、これに輪をかけて甘いことを云ってきたのが居た。

南アフリカでの結果は目に見えてるし、民主党政権もしかり。 学生さんも、極楽があっても「次は地獄」と思っていないといけない。

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スイスは、グルノーブル(フランス)滞在当時から、週末を過ごすのに南仏、コートダジュールと並んで格好の場所。 ジュネーブまで1時間半だから、4,5時間あれば北ならチューリッヒはOK、グリンデルワルドは少し遠いけど。 ローザンヌを過ぎモントレーで北上せず東へ行けば、ツェルマットまでなら(グルノーブルから)5時間ほど、サースフェも2度ほど行った。 ツェルマットもそうだけど、車の入れない街なので、あとは歩きか電気自動車(タクシー)のお世話になる。

フィスプ方向は、手前のシオン、シエールまではフランス語圏だけど、ドイツ語圏に変わる。 もっともスイスの観光地は英、独、仏、伊の4ヵ国語がOK. 前にも書いたけど、汽車の車内販売のおばちゃんも4ヵ国語をしゃべるのがスイス。

こういうリゾート地の話も「甘いお話」だけど、日本での老後は地獄(?)ということかな、、、

投稿者 tadashi : 01:26 | コメント (0)

2010年05月27日

ヴェルディ vs レンジャーズ

スポーツ企業の最近の倒産例2つが、ヴェルディ とレンジャーズ。 ヴェルディ はJリーグの名門だけど、J2に降格している。 日本の場合、やっぱり野球のほうが強くて、サッカーは2の次みたいなとこがある。 そしてチームは分散してるから、チーム数だけはすごい数がある。 

首都圏だけでも、浦和、大宮、川崎、横浜、平塚、千葉(市原)、鹿島、そして東京と(草津、水戸は勘定しないでも)8チームある。 「東京」と名が付いてても倒産する、というのは、「東京がサポートしているチームでない」ということだろう。

片や、レンジャーズは海の向こうの倒産。 MLBテキサス・レンジャーズ(ダラス)のお話。 放漫経営の結果だけど、引き受け手はすでに決まっている。 要するに莫大なツケをチャラにしてから、譲渡されたいからの倒産手続きみたいで、いかにもアメリカ的。 かつて在籍したAロッド(ヤンキース)も2500万ドルほどの債権を持ってるらしいが、チャラになっても大したことはない(そんなことはない?)。

リーマンショックを引き起こしても、ちゃっかり景気回復してるアメリカと、財政赤字を経て直す気のない日本との違いを象徴している。


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レンジャーズはアメリカン・リーグの西地区で現在トップ。 トップでも倒産騒ぎになるのがMLB。 10年くらいまえのミネソタ・ツインズもそうだった。 レンジャーズは以前アーリントンを本拠地にしてたが、ダラスに移った。 ロデオとか、ネクタイをして入るとハサミで切ってしまうステーキ・レストランなどが知られている。

ダラスはJ.F.Kが暗殺された街で、テキサスは前大統領ブッシュはじめ共和党の地盤。 6月でも真夏、とにかく暑い。 University of Texas の人の話によると、夏は外出するときでも、エアコンはかけっぱなしにしておくとのこと。 アメリカでCO2排出を減らすのは大変だろう。

レンジャーズが「西地区」というのも変な感じがする。 同じテキサス州のナ・リーグのアストロズ(ヒューストン)は「中地区」のはず。 それにしても、テキサスは広い。 ハリケーンがテキサス州のルイジアナ寄りを通ったときにダラスに滞在したことがあるが、まったくなんの影響も受けなかった。

投稿者 tadashi : 01:44 | コメント (0)

2010年05月26日

耳で聴いただけでは?

TVは見てないとき、聴こえてきたのが「シュテキ」。 一瞬「??」だった。 射的でもないし、種的でもおかしい。 「主要な敵」と云ってくれて、「主敵」であるのが分かった。 大阪弁的な簡略化も悪くはないが、主敵が流行るのはどうか。 

そう云えば96年ごろ、「ソウルを火の海にするぞ」と云っていた。 なんで年を覚えているかというと、ソウル大学の先生とこの話をしたのが、1996年のアメリカでの国際会議(懇親会)だったから。 彼は笑っていたし、ソウル市民の多くは平静だ、と云っていた。 

目で見ただけでは、一瞬「??」ということもある。 今朝の新聞で「ジャジーポップ」。 内容から推定すると、これは「ジャズ風のポップ」。 これはカタカナ表示がわかりにくいだけで、Jazzy Pop と書いてくれたら、すぐわかる。 知ってる人には当たり前のことかも知れないが、、、

投稿者 tadashi : 08:22 | コメント (0)

2010年05月25日

災害は予想どおりやって来る

「災害は忘れたころにやって来る」と昔から云われているが、どうも最近の災害は違うようである。 もっとも、一見自然災害に見える場合でも、人間が人工的に引き起こしているケースも多い。 メキシコ湾のオイル流出は、明らかにBP社が原因である。 

口蹄疫の場合は自然災害のように見えるが、原因が分からないからという理由だけで、自然災害と決めつけるのはどうか。 人間が深いところで関係しているような気がする。 今まで発生した国、イギリス、オランダも日本同様狭い国、オーストラリア、アメリカのように広い国と違う。 

フランスでも、南仏の田舎には、周りに家が全然なくて1台も車に出会わないような道もある。 そのときは、もし車が故障したら、「困ったことになるなぁ」と思った。 集落間の距離が日本とは全然違うので、家畜間でのウイルス伝染は少ないだろう。  

昔からの言伝えとしては「禍転じて福となす」がある。 これを機会に美味い牛でなく、「口蹄疫に強い牛をつくる」という方針に変更したほうがいい。 どうせまた同じような事態が生じるだろう。 「災害は予想どおりやって来る」から。

投稿者 tadashi : 08:25 | コメント (0)

2010年05月23日

中間試験のシーズン

講義も7回とか8回目になると「中間試験」のシーズンになる。 情報工学科の専任の先生は、金曜日の講義の第一週は宮島(オリゼミ)なので一週間遅れる。 しかし、宮島行きのない場合は、最初の週から開始してるので、この5月下旬は中間試験のシーズンになる。

すでに1つ(デジタルシステム設計)は先週(5/21)に終了し、昨日(5/22)は採点をしていた。 採点する側から云えば、万一「私は出来てるはず」という人への反論を揃えるために、けっこう気を使う。 「採点ミス」があってはならないからである。 それと別のイミで気になるのは、試験近くから出て来るには来たけど、さっぱり出来ていない学生さんが居ることである。

3年生のデジタルシステム設計は、「ついて来ない人はダメ」というサバイバルな授業をしてるので、そういう人は居なかった。 しかし、来週(5/28)の2年生の試験では、どうなるかはわからない。

投稿者 tadashi : 16:01 | コメント (0)

2010年05月22日

あっという間に週末

フリーな時間が十分あるはずなのに、すぐ週末になって、はかどらない仕事も多い。 スケジュール管理の問題かも知れない、、、

投稿者 tadashi : 19:26 | コメント (0)

2010年05月20日

286 と486

東広島を通る旧2号線は486で、仙台-山形間の286より、intelのPentium以前の型番では新しい。 広島で286と云えば広島県の人口だけど、今年は286万を切るらしい。 一応都道府県では12番目らしいが、このへんはドングリのせいくらべみたいなもので、似たような県も多い。

道州制が話題になる現在、県というくくりに固執する必要はない。 もっとも、中国地方5県となると、5県の人口は日本人口の約7%、産業界でも「中国地方は7%経済」と表現される。 ただ有力企業は中国地方が生産拠点であるだけで、世界へ製品を輸出しないとやっていけない。

「地元志向です。」という態度では、学生さんの就職先を限定するだけで、いいことは何もありません。

投稿者 tadashi : 19:32 | コメント (0)

2010年05月18日

バルサ2連覇

レアルの追撃を振り切って、バルサが2連覇した。 スペインリーグの話は、レベルの違い以外にどこか日本のJリーグと違う。 なにが違うか、というと、シーズンの開始と終了時期が違うのである。 これは、大学の年度の違いでもある。 秋入学で夏まえに終了して、ながーーい夏のバカンスに入るのがヨーロッパ。

日本の場合、盆休みが7連休とか10連休というのが関の山。 1ヵ月以内の休みは「バカンスの定義」には合わない。 ほとんど区切りのないのが、日本の大学の夏、昔はそんなことはなかった。 もっとも、これは教員側の話で、研究室に入るまえの学生さんの夏休みはけっこう長い。

Jリーグもヨーロッパに倣うという話もあったけど、どうなったんだろう。 どうせ日本には合わないと思うが、、、

投稿者 tadashi : 14:27 | コメント (0)

2010年05月17日

May in Takaya

May2010.jpg

写真を撮ったのはさっき朝7時なのに、「ヨーロッパの夏」に相当する季節になりました。
「夏時間にします。」というマニフェストを掲げる政党があれば、一票入れます。

投稿者 tadashi : 07:18 | コメント (0)

2010年05月15日

ベストな経路の選択

五日市の大学付近の道が変わった。 工事をしてたのは知ってたけど、先週(5/7)は今までどおり通れたし、自分には関係ない道の建設だと思っていた。 ところが、昨日(5/14)往きはなんとか今までどおり通れたが、帰りは新しい道を通らないとダメだった。 帰りは今までの道からは入れないように、中央に赤い棒が立ってたのを、往きに気づいてた。

しかし、表示は不親切で、波出石交差点からは「宮島方向」としか出ていない。 宮島へ行くわけではないし、道をよく知ってるので、今まで通りに走るほうが走りいい。 それにしてもパッチパッチで道をつくるから、不便極まりない。 今回も途中までしか出来ていないし、宮島街道につながるまでに何年かかるのか想像もつかない。

離散数学も中間試験がすむと、「グラフ理論」の章になる。 いろんな路(path)の中から「最短路」を探すアルゴリズムがメインのテーマである。 ナビはそれなりにベストな経路を表示するようつくられてるが、いつも通ってる地域での「ベストな経路の選択」は、自分の頭のほうがいいのに決まっている。

投稿者 tadashi : 07:43 | コメント (0)

2010年05月13日

スコティッシュ退場

「もっとも労働党はつぎの選挙で敗北して、短命内閣で終わるだろう」と3年まえに書いたとおり、イギリスでは労働党が負けたため、13年ぶりに保守党政権になる。 首相はスコティッシュのブラウンから、保守党のキャメロンに交代する。 

3年前に「ブラウンは村山に似てる」と書いた。 イングランドvsスコットランドの関係から、「マイナーなスコットランドから首相が誕生した」のが初めてだったから。 これは、社会党から首相の出た稀有な例と重ね合わせただけで、政治的な意味あいではない。

保守党も勝ったとはいえ、第3極で台頭した自民党と連立を組まざるを得ない。 第3極としてまとまるのがイギリス、日本はバラバラで第3勢力にはなり得ない。 タレントとかスポーツ選手とかが出て来るのはフィリピン並み。 経済成長はしたけど、民意は同程度だろう。

2007/6/28

スコティッシュといっても、ティッシュペーパーではない。 ブレアのあとを受けてイギリスの首相になったブラウンさんはスコティッシュ、つまり、スコットランド出身。 イングランド出身でないUK(連合王国)、つまり、イギリス首相には抵抗があるらしい。

もっとも労働党はつぎの選挙で敗北して、短命内閣で終わるだろう。 議員内閣制だからこそ誕生しただけで、自民党+社会党で誕生した村山内閣と似ている。 

イギリスと日本は議員内閣制を採用してるが、大統領でも首相でも「公選」のほうが時代に合っている。

投稿者 tadashi : 04:08 | コメント (0)

2010年05月12日

無理でも頑張るのがいいところ

国それぞれに好きなスポーツがあり、歴史もある。 オリンピックがその世界大会となるといいが、オリンピックの競技種目になるとは限らない。 オリンピックが商業主義になってからは、野球のように種目に入ったかと思うとはずれたりもする。 そういう色気のないのがサッカー。 一応、おつき合いで年齢制限つきのがオリンピックにあるが、ワールドカップのほうが「メインの世界大会」として定着している。

そのワールドカップに、4大会連続で出場できるだけでも素晴らしいのに、「ベスト4を」とアドバルーンを上げている。 常識的にはムリでも予選を突破すれば、あとは運がよければ、と考えてるのだろう。 講義(離散数学)では、すべて力量が同じならという前提で、「XXになるのは何分の一くらいの確率」という話をしている。 でも、実際は「力量の違い」が歴然としている。 「朝青龍」は確率の話が通用しないくらい強かった。

朝青龍が内緒でモンゴルに帰って、サッカーボールを蹴ってた相手が中田英寿。 サッカーから身を洗ってしまったのは、レベルの違いを知ったから、も一因だろう。 パスを受けてから一瞬止まるのがJ リーグだけど、連続的なのがヨーロッパ。 「離散」が日本で、「連続」がヨーロッパ。 あと100年くらいすれば、追いつくかも知れないが、、、

南アフリカへは行ったことがないけど、治安はよくないらしい。 慶大にいた若いイギリス人研究者のヨハネスブルグ街中の話。 ジーンズでぴっちり体についたポケットにお金を入れてたので、「スリの被害に合わずにすんだ」という。 選手は問題ないだろうけど、サポーターから犯罪被害が出る「確率」は高い。

投稿者 tadashi : 01:23 | コメント (0)

2010年05月10日

名称に偽りあり

広島高速1,2,3号線(途中まで)が2週間まえにつながって、山陽道(広島東IC)から市内(吉島)まですんなりと行けるようになった。 広島は地方の中核都市では、一番市内への自動車道の整備が遅れていた。 仙台なら、東北道から仙台西道路に入り青葉山トンネルを抜けると、すぐ市内(広瀬通)に入れる。 広島はICが遠いこともあって、市内までムダに時間がかかっていた。

もっとも、広島東ICから吉島まで700円が必要。 昨日(5/9)初めて走ったけど、山陽道が日曜割引なのに、連結道路のほうは割引なし。 しかも、全線60Km制限のままだった。 山陽道の80Km制限の道路でも、「高速道路」ではなく「中速道路」という名称がふさわしいのに、60Km制限の道路を「広島高速1,2,3号線」というのはおかしい。 

「自動車専用道1,2,3号線」としないといけない。 「名称詐称」で訴えるべきではないか?

投稿者 tadashi : 08:23 | コメント (0)

2010年05月09日

Back to the drawing board

1週間くらいまえに、「アメリカでは今Fordがよく売れてる」というNHK(もとはABCニュース)で見た表現である。 4年まえは日本車の評判のほうが高かったけど、「初心に帰って」一からすべてをやり直した今、アメ車のほうが評判がよくなったらしい。 大変けっこうな話である。

直訳は「設計図に戻って」である、と云ってたけど「製図板に戻って」のほうがいい。 もっとも、製図板は今は見かけなくなった。 機械系の学生さんもPC-CADあたりで、ディスプレイとにらっめっこしている。 プリンタだけは超デカイのを使っているところが、情報の学生さんとは違う。

デジタルシステム設計でも Back to the drawing board をモットーにして欲しい。

投稿者 tadashi : 02:24 | コメント (0)

2010年05月07日

たかがカルノー

と云いながら、やってる講義「デジタルシステム設計」もある。 金曜日の1コマがこの講義で2コマが「離散数学」、続けて2コマはやや疲れるが、1回ですむので遠距離を出かける身にはいい。

しかし、一夜漬けの利かない講義なので「サバイバルだよ」とも云っている。 もっとも、最初の設計はカルノーで7セグ点火の「定番の問題」。 5人はその場でやってくれたが、2週間経過してやっと30人ほど。

まだまだ「序の口」です!

投稿者 tadashi : 18:06 | コメント (0)

2010年05月05日

また腰痛

5/2からおかしくなってたが、とうとう昨日からサラシを巻いている。 サラシを巻くのは去年の秋以来のような気がする。 一両日は大事をとったほうがよさそう。

投稿者 tadashi : 17:39 | コメント (0)

2010年05月04日

売り込み成功するか?

前原が先頭に立って日本のJRがアメリカへ新幹線を売り込みに行ったけれど、果たして成功するのだろうか? 日本の新幹線はジュラルミン系で「軽い」、飛行機を連想させる。 それに対し、ドイツ、フランスなどヨーロッパのは鉄の塊で「重い」。 昔、パリ-ニースを走っていた特急ミストラルでも、通常路線を機関車で170Km/hを出していた。 

機関車は戦車とか装甲車みたいなもので、線路内に入ってきたものをぶっ飛ばす機能を持っていないといけない。 フランス新幹線の建設費は日本の数分の1くらい。 理由は簡単で、ちょっと盛り土をしただけで、在来線のとそれほど変わらない。 日本みたいに立体交差型の施工はしていないから、鉄の塊のほうが安心である。

アメリカもヨーロッパと同じように「簡単施工」をするような気がするし、巨大トラックと勝負しても勝てるくらいの車体のほうが好まれるのではないか。 「スマートさ」より「丈夫さ」というお国である。 冷蔵庫をみてもそう感じる。

台湾では成功したけど、台湾も山国で日本と地形が似ているから、だろう。 だだ広い国での売り込みが成功するなら、それはそれで喜ばしいが、、、

TGV.jpg

    〜 パリ・リヨン駅でのフランス新幹線(TGV) 〜

投稿者 tadashi : 00:13 | コメント (0)

2010年05月03日

世の中は連休だけど

とにかく混むところは嫌いなので、賀茂大地ですごしている。 中国からのニュースは、上海万博一色からキム・ジョンイル訪中も加わってきた。 アメリカでは、メキシコ湾での油井爆発からの油の流出。 4/20から2週間近く経過したが、ますます深刻になってきている。

これらと比べると、「島国日本」は平和そのものである。

投稿者 tadashi : 17:12 | コメント (0)

2010年05月02日

韓日併合もあり得る?

Samsungの勢いはすごい。 韓国のエレクトロニクス産業は、いつの間にか追いつき、日本は追い越されてしまった。 自動車産業は、いまのところ、Hyundaiに負けてはいないけど、電気自動車が主流になる2030年ごろになると危ない。 日本では、休日がドンドン増えて「働き蜂」と云われたイメージは、すっかり影をひそめてしまった。 文句を云う輩ばかり増えて、働く奴が減っている。 「ものを云うこと」を「働くこと」と勘違いしている。

韓日併合は、もちろん「経済的に」の意味。 杞憂であればいいが、、、

投稿者 tadashi : 17:26 | コメント (0)

2010年05月01日

5月になったら五月晴れ

いつの間にか5月になった。 4/29から高速割引が始まったが、昨日(4/30)は講義のために山陽道を走った。 (例年と同じく)連休中はもう山陽道には入らないようにするつもり。 昨日(4/30)は交通量はやはり多くなってたが、渋滞はなかった。

へんに渋滞したのは五日市の大学付近、川沿いに波出石交差点まで北上するところ。 これは道路工事の影響みたいだった。

投稿者 tadashi : 08:08 | コメント (0)