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2011年07月31日

7月の終り

豪雨のところは大変だけど、広島は雨が降らないので暑い。 世の中いろいろあるように見えるが、大きい目でみれば、「悪い方へ」少しづつ進行している。 つまり、震災での落ち込みを回復する力が弱いから、いつまでも低迷が続く。 景気のいいほうのメーカーも牽引力がない。 牽引力になるどころか、自分自身も危うくなることもある。 大赤字の「任天堂」もその代表である。

3DSは売れないから、1万も値下げした。 ゲームもケータイへ移行しているらしい。 TVでは、モバゲーのCMがうるさい。 ハードはケータイでOKの時代になると、わざわざゲーム機を買う必要はない。 ネット接続はお手のものだから、「よほどの性能差をつけないと難しい」ということみたい。

もっとも「ゲーム依存症」は社会問題でもあるので、ケータイゲームも要注意!

投稿者 tadashi : 07:35 | コメント (0)

2011年07月30日

日中は暑い 〜朝晩はまだマシ〜

Harry4.jpg

散歩の前後、日をさえぎれる自転車置き場が、ハリー君の定位置になる。

投稿者 tadashi : 07:22 | コメント (0)

2011年07月29日

デフォルト問題 〜2000年問題を思い出す〜

アメリカの債務上限引上げを共和党が認めないので、もうすぐデフォルト(債務不履行)になりそう。 だけど、大した問題にはならないみたい。 「初めての問題」には、2000年問題のときのように、過剰反応をして悲観説が強く流される。 最悪のケースを考えておくと、少しぐらいの不幸は逆にハッピーに感じる、ということ。

日本のほうが債務上限を厳密に立てるべきなのに、平気で「赤字国債」を認めている。 だから、「債務上限」という観念は希薄である。 民主も自民もダメで、かろうじて「みんなの党」に期待しているが、マイナーでしかない。 メジャーになるには、政界再編成しかないが、いったん痛い目にあわないと国民は目覚めない。 2014年危機説は、国際的というより、国内の経済危機のような予感がする。

日本の場合、バブル崩壊後、金融再編成が進み、リーマン・ショックでもつぶれた銀行はなかった。 地方銀行では、静岡銀行の自己資本率の高いのを除けば、危ない銀行や信用組合はけっこう多い。 「自転車操業」の最たるものは銀行で、日本のメガ・バンクも心もとない。

「3メガ規制強化」という見出しが、1週間くらいまえの新聞にあった。 一瞬、「メモリのフォルト規制かな」と思ったが、経済欄なのでメガ・バンク、つまり、UFJ、SMB、みずほの話だった。 「自己資本を8%にせよ」ということだけど、この程度で商売できるのは、うまい話である。 もっとも、UFJで1%上げるのに9000億必要というから、さすがメガである。

増資ナシで集めるとなると、もっと搾取しないといけないが、銀行員の給料を抑えるのが先ではないか。

投稿者 tadashi : 06:42 | コメント (0)

2011年07月28日

これまでと様相は違う(後半) 〜2014年は危機であっても〜

ヨーロッパにも火種はある。 イランとイスラエルの対立に加え、最近ではリビア、シリアなど北アフリカの民主化運動など。 しかし、これらはEUがしっかりしている限り、域外への波及はないだろう。 アジアに目を向けると、アフガン、パキスタンも同様に不安定。 アフガニスタンから米軍が撤退したら、タリバン政権になる可能性もあるし、かつてのロシアの代わりに、中国の介入が予想される。

中国の話となると、これが「これまでと違う」一番大きな点である。 かつての2つの大戦では、中国は被害者であった。 長い中国の歴史では異例である。 清朝の末期にガタガタになり、「列強の侵略を許した」という屈辱がある。 国際政治では建前の表現しか許されないが、本音は「これまでうちを侵略したくせに、ちょっとぐらい何や」というとこだろう。 もちろん、名前だけの自治区になったチベットや、最近威圧が続くベトナム、フィリピンなどにとっては、脅威でしかない。 これも世界紛争に拡大するようなものではないが、アメリカの後ろ盾がなければ、均衡が破れる公算は大である。

もっとも中国の膨張を抑えるには、インドとロシアに頑張ってもらうしかない。 日本にとっては、これも何度も書いているが、台湾の「頑張り」が絶対に必要である。 台湾の独立はムリとしても、中国の一党独裁を打破する一つの要素は「台湾にある」とみる。 日本政府も、アメリカ同様、もう少し台湾サポートをすべきと思うが、民主党政権は逆である。 中国を唐とみなして、遣唐使の派遣しか考えていない。 民間は、といえば中国詣で一辺倒。 パナソニックは三洋をハイアールに売ってしまった。 10年後か20年後にはパナ自身を中国に売るのでないか。 

そうなると、日本は中国の属国になってしまう、、、

投稿者 tadashi : 06:28 | コメント (0)

2011年07月27日

中断79分の喜劇 〜高校野球広島県大会〜

昨日の午後4時半ごろ、なにげなしにTVをつけたら、マツダスタジアムでベンチを映していたチャネルがあった。 高校野球にはさっぱり興味はないが、「広島は雨かな?」と思った。 西から天気は崩れるので、そのうち雨が降るかも知れない。 しかし、中断の理由は雨ではなく、審判との間のモメゴトだった。 プロ野球ではよくあるが、高校野球では珍しい。 モメゴトなら興味があるので、しばらく見ていた。

文句を云ってるのは広島新庄の監督で、相手チームが同じイニングなのに、投手を左翼にやったのち、また投手に戻したこと。 このまま投げ続ければ問題なかったが、再度左翼に移したこと。 これがルール違反と抗議している。 ルールがそうなら投手で投げ続ける以外にないが、審判がヘボでその違反を認めたとか。 高校野球では、「審判に素直に従う」のを教育上薦めているらしい。 しかし、ルール違反をそのまま認めるのは、それ以上に悪い。 新庄の監督の正論が通るのに、79分もかかったのである。

なんで79分もかかったかというと、ヘボな審判が途中で、日本高野連にお伺いをたて、その返事を待っていたから。 突然聞かれた高野連のほうも、処理に時間がかかったみたい。 「審判がアホだと野球もやってられん」ということみたい。

投稿者 tadashi : 08:36 | コメント (0)

これまでと様相は違う(前半) 〜2014年は危機であっても〜

第2次世界大戦は、ヨーロッパ付近だけみれば、第1次大戦の続きみたいなものであった。 領土の侵略・拡張を戦争の主たる目的とした国はドイツ。 第1次大戦の同盟国、オーストリア・ハンガリー帝国はスラブ民族の反乱に手を焼いていたが、バックに居るのはロシアで単独で戦う力はなかったし、オスマン帝国も没落途上の国。 この2つの帝国は、第1次大戦後に消滅してしまった。 第1次大戦後に、復活したのはヒトラー率いるドイツだけ。 だから、ヨーロッパだけに限定すれば、第2次大戦は第1次大戦の延長戦みたいなものである。

第2次世界大戦が第1次と大きく異なる点は、日米間の太平洋戦争がプラスされたこと。 別の見方をすれば、アメリカが日本相手の太平洋を主たる戦場とし、終盤にはヨーロッパでも積極的に参戦したこと。 第1次世界大戦では脇役だったアメリカが、第2次大戦では主役になったことである。 その結果、第2次大戦後は、アメリカ支配の世界が60年余り続いている。 第2次大戦後は、ロシアを中心とするソ連がかなりの期間、対抗馬として存在したが、それもあっけなく消滅してしまった。 しかし、ソ連邦の消滅と同時に、アメリカ支配にも陰りが見え始めたのである。

投稿者 tadashi : 07:15 | コメント (0)

2011年07月26日

政治と経済 〜ノルウェイの事件〜

経済の状態がよければ、政治はヘボなことをやっててもなんとか許容される。 現在景気がいいのは中国、インドぐらい。 しかし、中国もバブルがはじけると、どうなるかわからない。 世界不況はイヤだし、世界恐慌にでもなると、第三次世界大戦の臭いもしてくる。 あと2,3年がヤマだろう。

「2014年危機」という仮説を、だいぶ前から唱えている。 「なぜ2014年か?」というと、第一次世界大戦の100年後という節目だから。 もっとも、第一次大戦の終了1918年と第二次大戦(ヨーロッパでは1939〜)の間はわずか20年ほどしかない。 こんな調子では1965年ごろまた大戦の可能性もあり、2つの大戦はどちらもヨーロッパが発祥になっている。 人間もまるっきりバカではないので、ヨーロッパ連合EUが出来、その後はなんとか火の粉は抑えられている。

ところが移民問題はくすぶっていて、ドイツではネオナチなどの動きもある。 移民排斥の動きは、不景気になると表面化してくる。 今回のノルウェイの事件では、「まさかノルウェイで」と思うのが率直なところだが、この連鎖反応を恐れる。 ドイツ、フランス、オランダあたりで起こる可能性もある。

いまこそ、EUとしての結束が問われるところである。

投稿者 tadashi : 06:52 | コメント (0)

2011年07月25日

世界経済は読めない

アメリカでは、一時は回避されるように見えた8月2日デフォルト(債務不履行)が、現実のものになりつつある。 オバマ民主党に対し共和党も妥協をしない。 アメリカの対立図はハッキリしているが、日本の民主対自民は同じ穴のムジナなので、全然対立が鮮明ではない。 「財政縮小をしなければ、復興のための赤字国債もダメ」と自民公明が強硬に云えばいいが、まったく違う。 子供手当程度でぐじゃぐじゃ云ってるくらいだから。 共和党のようにハッキリ財政削減を云ってるのは、「みんなの党」ぐらいだろう。

いずれにせよ、米ドルはダメだし、ユーロもやっとギリシャ救済で一息ついてるだけで、まだまだ不安要素を沢山抱えている。 震災で落ち込んでるはずの円が、ドルとユーロがもっと落ち込んでるので、「円高」という変な状態になっている。 一人笑ってるのは「元」。 高速鉄道の事故はあっても、黒字拡大に励むだろう。 こういう世界経済の状況では、元高圧力を大きくする以外にない。 もし、デフォルトになったら、アメリカ国債を大量に抱える中国がどういう態度をとるだろうか?

世界経済とは別に、世界の政治も読み切れないが、これについては稿を改めたい。


投稿者 tadashi : 06:20 | コメント (0)

2011年07月24日

アナログ放送終了 〜23日間忍耐の結果〜

やっと今朝になって、テレビ東京系を除いて「アナログ放送終了まで・・・」という表示が消えた。 なんであんな大きな表示が必要だったのか、と思う。 日本でケーブルTVの利用者がそんなに少ないとは思えない。 個別アンテナを乱立させるほうが美観を損なうし、「光ケーブルでテレビを」というほうが自然だろう。 ケーブルTVや共同聴視の場合、アナログでいつまでOKかはバラバラのようである。

うちの場合2015年3月までアナログOKだけど、いつまでOKなのか「?」の世帯もある。 依頼により今日正午までに広島へ行き、確かめないといけない。 
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念のため地デジ・チューナーを持参して行ったら、やはり正午で終了したので、地デジ・チューナーをつけて、一応見えるようにした。

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ケーブルTVの場合は、日本ケーブルテレビ連盟のHPには「2015年3月末まで」とあった。
このアナウンスもせず、下部組織であるマイナーなケーブルTVからの伝達も遅かった。 2ヶ月まえの5月終わりごろである。

「地デジ促進」の政府の方針があるので、目につかないようにしたのだろう。  

   
(日本ケーブルテレビ連盟のHPより)

「今お使いのアナログテレビが2015年3月末まで使えます」
2011年7月24日の地上アナログ放送終了後も、ケーブルテレビ経由でお使いのアナログテレビのままで、 地上波放送をご覧いただけます。

投稿者 tadashi : 05:58 | コメント (0)

2011年07月23日

平らかに 〜新聞屋はNIEを強調するが〜

一昨日の毎日新聞の1面に「心も床も平らかに」とあった。 岩手県遠野市の仮設住宅をバリアフリーでつくったという記事の見出しである。 内容は大変けっこうなこと。 「?」と思ったのは、見出しが「平らに」でなく、「平らかに」と「か」が入っていたこと。 たしかに、「平らか」という言葉は、昔聞いたような気がするが、最近では聞かない。 それに「平らかな」まではいいが、「平らかに」には少々違和感を持った。

気になったので調べてみた。 「平らか」はすぐ出てくる。 「平らかに」も文章例としてはあった。 「地平天成」の解説で、「地平らかに天成る」とある。 「平成」の原点の1つ、だった。 西暦中心なので、昨日の書類の記入で「今年は2011年だけど、平成何年だったかな」と確認しながら書いたくらいである。

NIE(News In Education)は嫌い。 新聞をことさら強調しなくても、「教育のネタ」なんて、そこらじゅうに転がっている。 「NIEなんて云うな」というつもりで書き始めたが、新聞屋の罠にはまってしまったようだ。
   

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昨日の書類は広大の事務から。 電話での問い合わせに「辞退します」と云ったら、書類にサインしてくれ、とのこと。 署名と捺印だけだけれど、日付を書かないといけない。 「2011年」と書こうとしたら、「平成」と印刷した文字がある。 西暦と併用可のはずなのに、これはおかしいと思いつつも、「平成」のあとに「23」と書いた。

ところが送ってきた書類の封筒には「2011」とある。 「いい加減にせよ」と云いたい。


投稿者 tadashi : 05:31 | コメント (0)

2011年07月22日

ツケを払うのは国民

費用をけちったばかりに、後で大きな損失を被る話は沢山ある。 福島第一原発は言うまでもないが、今回のセシウム牛もそう。 飯館村を含む半径50km圏内ぐらいまでしかマトモにやっていないから、後手後手になる。 それ以上は、静岡のお茶のように「スポラディックにしか不都合は起こらない」、と政府の役人は思ったのだろう。

50kmを200kmに拡大すると、距離は4倍だけど面積は16倍、費用は1桁アップする。 しかし、計測費用の1桁増だけですんだ。 今回汚染牛は買い取ると云ってるが、各県のセシウム牛のほか福島牛も全滅だから、かなりの費用になるのは確実である。 

国の財政を支える産業界からみれば、「いい加減にしろ」である。 法人税も大して下がらず、この状態でも逆に円は高くなった。 そして、なんといっても電力は抑えられる。 今の政府は「アンチ産業界政府」であるのは明白である。 元安、(賄賂を使えば)割安な法人税、電力も化石燃料と原発で支えられる中国。 中国と勝負する産業界の大変さは考えたことはないのだろう、アホ菅!

2014年には経済破綻をして、国民はたまったツケを払わされるような気がする。


投稿者 tadashi : 07:00 | コメント (0)

2011年07月21日

連想したサッカー選手 〜魁皇引退により〜

魁皇と同じくがっちりしたイメージで、かつての横浜フリューゲルスからマリノス、ヴェルディ、ヴィッセルぐらいまでは覚えていた三浦淳宏。 同じ三浦姓なら、カズこと三浦和良のほうが有名だし、MFなら俊輔や三都主の影に隠れて目立たない。 しかし、顔つきはよっぽど三浦淳宏のほうが精悍で、魁皇的なイメージを持っていた。

NHKは、おもにBSで、「コパアメリカ」なるサッカーの南米選手権を流している。 ヨーロッパ選手権でもこんなに流してるかな、と思うくらいにマジにやっている。 日本も招待されて行きそうだったから、放映権をNHKが買ってしまったからだろう。 なでしこジャパンとアメリカとの試合のときも、BSは「なでしこ」だったが、総合TVのほうはコパアメリカだったと記憶している。 「なでしこ」はフジでもやってたようだから、民放を見てた人には全然問題がなかったが。

このコパアメリカの準決勝で、福西(ジュビロ)と一緒に解説をしていたのが三浦淳宏。 「いつ引退したのかな?」と思ってWebをみたら、今年の4月だった。 引退してもサッカー解説者が出来るというのは、玄人には受けてるということだろう。

投稿者 tadashi : 05:29 | コメント (0)

2011年07月20日

台風通過中

といっても、今は近畿地方を抜けて、東海、関東方面へ自転車並みのスピードで進行中である。 中国地方は深夜までだった。 それに広島では、雨が少なく風が中心。 自転車2台が横倒しになった。 蝶々もできるだけ低いところ、すなわち、地面の草むらで風をよけていた。

朝9時すぎからは、ハリー君と小谷SAまで行ってきた。 台風余波もあって涼しかったが、午後からは日がさしてきて、蒸し暑さが戻ってきた。

雨のひどい地方の人は大変だろう。 大過なく過ぎ去ることを!

投稿者 tadashi : 13:58 | コメント (0)

2011年07月19日

鳩の巣が蛇に襲われた 〜昨日の出来事〜

紅葉の木に巣をつくって孵化を始めた鳩夫婦。 朝晩に2羽は交代しながら、ほぼ2週間。 そろそろ子鳩誕生か、と思ってたら、昨日の昼まえにゴソゴソし始めて、白い小さい羽が見えた。 早速写真を撮ろうと2階にカメラを取りに行って戻ってきたら、様子が変わっていた。

羽をバタバタさせて、ヤケにうるさい。 「どうしたんかな」と思って、窓を開けてよくみた。 バタバタしていた鳩が飛び立っていき、そのあとには、巣まで登っていた蛇がいた。 子鳩は親がかろうじて連れ去ったようだった。 しかし、卵は1個と限らない。 確かめようはないが、残りは蛇の餌食になった可能性が高い。

庭で蛇を見たのは、たぶん10年ぶりぐらいだし、以前は庭の敷地をちょろちょろ通りすぎただけ。 木の枝に登ったのを初めて見た。 このへんの蛇はマムシの可能性もある。 木の色と同化していて、よく判別できなかったが、棒とガンジキでとにかくこの蛇を追い払った。 この騒動で巣はむざんに落下したが、そこには卵も何も残っていなかった。

夕方になってもう1羽が戻ってきたときは、ただホゥホゥと鳴くだけ。 かわいそうに相手の鳩もいないし、巣ももうない。 しばらくしたら、むなしく飛び立っていった。

投稿者 tadashi : 00:10 | コメント (0)

2011年07月18日

ありえへん話 〜サブリミナル効果のようにTVを見ていた〜

4時半に目が覚めたので、音ナシのTVをつけたら、女子ワールドカップをやっていた。 前半終了で0:0だったが、TVを見始めた後半もうつろうつろだった。 いつの間にか1:1、その後2:2になり、PK、そしてアメリカに勝ってしまった。 タコのパウロ2世も予想をはずしたのではないか。 今回TVの実況を見たのは初めてで、サブリミナル効果で見ていた。 もっとも、メインは睡眠そのもので、とくに何もない。

Jリーグのようにふだんの試合は見たことがないので、数名の選手の名前を、しかも今回のワールドカップで知っただけ。 優勝したといっても、いまいちピンと来ない。

投稿者 tadashi : 06:25 | コメント (0)

2011年07月16日

技術屋の敗北 〜脱原発ムード〜

あちこちで起こっている脱原発ムードに、やっぱり国のトップが乗ってしまった。 当面自粛は当然だけど、国の将来を決めるのは「将来に生きる人々」であるべき。 アホな年寄りの決めることではない。 それに議論は、抽象的、感情的ではなく、論理的であることが肝要。 さもなくば将来に禍恨を残す。 

欧米を見ればいい。 アメリカは当然原発推進だし、フランスもそう。 ドイツの脱原発がクローズアップされるが、EUとしてみれば脱原発ではない。 ドイツで不足する電力はフランスの原発から供給されるから、原発ゼロの国とみなすわけにはいかない。 人口1千万以下の国なら、先進国でも十分原発ナシでもやっていけるが、それは日本の参考にはならない。 「インドネシアを参考にしろ」というわけにもいかないだろう。 

これから30年は福島後遺症が続くだろうが、一番残念なのはマトモな技術屋が前面に出てこないことである。 日立、東芝あたりに気慨のある奴は居ないのか。 「M9.0、津波40mでも壊れない原発の設計が出来る」という奴がいないとは思えない。 コストがどうのこうの以前で停まっている。

技術屋が沈黙を続けていると、「敗北」から抜け出せない。

投稿者 tadashi : 06:41 | コメント (0)

2011年07月15日

これまでがおかしな話だった 〜Uターン信号〜

日本の道路は欠陥だらけで、解釈に困ることも多い。 Uターンに関していえば、交差点で「Uターン禁止」が明示されてれば、「常時Uターン禁止」なのは明白。 そうでなければ、「Uターン可」とみなせるが、片側2車線以上の道路でないと、軽以外のUターンはやりにくい。 実際日本でUターンする頻度は、欧米と比べると少ない。 片側2車線以上あって、緑信号でUターンできる道路は、深夜にならないとムリ。 だから、緑から「右折可」になったら、「Uターン可」と判断せざるを得ない。 第一、緑のあと「直進は赤でUターン緑」という信号は、東広島付近では見たことがない。

今回、正式に「直進は赤で右折緑」の信号でUターンがOKになったが、当然だろう。 加えて、Uターン用の切り込みを信号よりずっと手前につくるべきである。 右折車の多い交差点では、Uターン車は右折車をブロックしてしまう。 このブロックを緩和するためには、右折レーンの手前に「Uターン用レーン」をつくるべき。 これは欧米では常識である。

右折禁止の交差点が続き、片側一車線で中央分離帯がない道路の話である。 店の駐車場が道路の右側にあったりすると、途中で右折で入ったりする。 道路では右折できないのに、建物へは右折で入る。 こういうのは禁止すべきだけれど、あまり厳密にすると、ずっと先のUターン可の交差点まで行かないといけない。 その結果、Uターンする車の量は増えてしまう。 それで、容認しているようなところがある。

北海道を別にすれば、とにかく国土の割に車が多すぎる。 5年くらいまえの話であるが、世界中の車の数は7億台で、日本はその1割の7千万台だった。 最近では中国の車が急増してるので、世界中の車が10億台になってるとしよう。 日本の7千万台にはあまり変化はないので、世界中の車の7%になる。 これでも、多すぎる。

30年まえの1980年代まで、「時代のUターン」をするほうがいいかも知れない。

投稿者 tadashi : 06:09 | コメント (0)

2011年07月14日

日本ではパリ祭 〜今日はフランスでは革命記念日〜

革命の基本は「王政から共和政」への移行である。 典型的な例はフランスで、1789年の7月14日、政治犯の収容されたバスチーユの監獄襲撃から始まった。 パリのメトロ1号線のバスチーユ駅の壁画にも、この襲撃の様子が描かれている。 革命200周年のあった1979年7月14日のパリは賑やかだった。 この前後数日間パリに居たが、カルチエラタンの道路は解放区、つまり、人が道路を埋め尽くしていた。 

日本には「維新」はあるが、「革命」はない。 ヨーロッパでいえば、大陸の中心には「革命」があるが、周辺のオランダ、ベルギーにはないし、イギリスにもない。 その点、日本はイギリスに似ている。 名誉革命というのがイギリスにあるが、ホントの革命ではない。 日本の明治維新は、幕府vs藩連合(薩長土肥)の内戦であり、革命ではない。

フランス革命も、日本に来ると「パリ祭」という「シャンソンのお祭り」になってしまう。 シャンソンはフランスでは「唄」という意味だから、「日本の唄祭り」では、フランスのシャンソンもほんのちょっとだけになる。 そういう時代遅れのコンサートに行くのは年寄りだけだろう。

いずれにせよ、日本は「お目出度い国」なのである。

投稿者 tadashi : 02:45 | コメント (0)

2011年07月13日

レディ・ガガ 〜すっぴんは想像可能〜

マドンナが飽きてきたころでもあるし、何かとレディ・ガガは話題をふりまいてるので、マスコミ的には事欠かない。 しかも訪日までしてるので、TVでクローズアップした顔まで見てしまった。 12インチTVでは適当な大きさだけど、大画面TVで見た人は、すごいクローズアップだろう、と思う。 唄のうまい女性歌手としては、シーナ・イーストンまで戻らなくても、セリーヌ・ディオンぐらいのほうが自然なままが残っていていい。

「舞台で化粧をする」のは、歌舞伎などみればわかるように、伝統的。 ひと昔まえのカルチャークラブや、日本では米米クラブなどもその流れだし、デーモン小暮閣下ともなると、すっぴんが不明である。 レディ・ガガは、まだすっぴんの想像はつくが。

経済成長とともに、日本の化粧品会社も急成長した。 資生堂はまだしも、カネボウは鐘紡(鐘ガ淵紡績)をカタカナ書きしたもので、もとは紡績会社。 そのくらい需要が高まったのは、一般人が芸能人なみに化粧をするようになったからである。 TVでは、「あなたもXXになれます」という調子で、CMを流し続けている。 そのせいもあって、日本人はじめアジア人の女性の化粧は濃くなった。 そのこと自体は悪くはないが、その化粧で夕闇のパリの街頭に立ってたら、必ず男に声をかけられる。 ヨーロッパの夜、街で厚化粧している女は、その種の女性だからである。

厚化粧でなく、「すっぴん」に近い化粧のほうがいい、と思うのだが、、、
   
   
   

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唄のうまい女性歌手を古い順に並べると、オリビア・ニュートンジョン、シーナ・イーストン、ホイットニー・ヒューストン、セリーヌ・ディオン、マドンナ。 これに続いてレディ・ガガとなるのだろうが、「美人」というフィルターがかかると、レディ・ガガははずれるだろう。 

レディ・ガガからは、「どつき漫才」の敏江・玲児の「敏江」を連想してしまう。

投稿者 tadashi : 05:19 | コメント (0)

2011年07月12日

節電は肥満を招く?

もともと夏は苦手で、体重管理をやめる時期である。 暑くて汗をかくし疲労もほかの季節より大。 となると、エネルギーの補給も必要になり、よく食べるし水分もよくとる。 このへん、減った分だけ補給すればいいのだけど、どうしても多めに食べるようになる。 その結果、体重が増加してしまう。 これまでの夏でもそうだったのに、「節電ムード」に乗ってエアコンを控えめにすると、ますますこの傾向が助長される。 

「節電は肥満を招く」という説に一般性があるのかどうか?

投稿者 tadashi : 06:50 | コメント (0)

2011年07月11日

ブランド・ランキング: ソニー、パナソニック、LG、サムソン、キャノンの順

「ソニーの工場がサンパウロにあるのだけど、、、」という小太りの男と、昔ローマで会った。 70年代の話なので、ソニーのブランド名が世界的になってきた頃である。 この男はうさんくさい男だった。 観光客のふりをして、「XXを探しているのですが、知りませんか?」と英語で声をかけてきた。 そのとき居た場所と、目と鼻の先にあるような場所を聞いてきたのである。 こちらも一応観光案内は見ているから、観光地図を使って「ちょっと行ったところですよ」と答えた。

そのあと、男は「ブラジルから来た」といい、ソニーの話になった。 ソニーの製品はいい、というくだりから、サンパウロにも工場がある、うんぬん。 適当に話を聞いてたら、目のまえにカフェがあるので、「お礼にコーヒーをおごりたい」という。 ここでピーンときた。 「コーヒーをおごったあとで、グルになった高い店でボル」という日本人向けのパターンが、当時流行ってたのである。 酒には興味がないので、No thanks で別れた。 イタリアではよく男から話かけられるが、注意をしないといけない。

アジアのブランド・ランキングでは、ソニー、パナソニック、LG、サムソン、キャノンの順になったらしい。 疲弊気味の日本企業に対し、韓国企業は元気がいい。 とくに、会社の規模ではサムソンより小さいが、LGの人気は高い。 フランクフルト空港のゲート待合室のディスプレイはLGだし、最近では、ドコモのケイタイの広告でもLGをよく見かける。 Life's Good という見出しや、「LとGで描いた顔マーク」にも慣れてきた。

久しくローマには行っていないが、昨今は 「LGの工場がサンパウロにあるのだけど、、、」と話かけてるのではないか。

投稿者 tadashi : 05:55 | コメント (0)

2011年07月10日

調子んのってんじゃねぇかんな! 〜赤プルが気になってる〜

「赤いプルトニューム」という女性ピン芸人。 「プルトニュームが赤い」というのは変だけど、芸名はインパクトのあるほうが勝ち。 栃木弁のU字工事に対抗して、茨城弁というのもいい。 しかし、3.11以降TVでは見ていない。 東海村もあるし、東北3県についで被害の大きい茨城。 とくに、福島原発事故の影響はモロに受けている。 「赤いプルトニューム」という芸名では、当分ムリだろう。 ネットで調べてみたら、引退はしていないみたいで、「赤プル」と改名したとか。 しかし、ただ縮めただけだし、「赤プル」と呼ばれていたから、改名というのはほとんどイミがない。 というか、「捨てられない芸名」ということだろう。 

「自虐ネタ」はよく使われる。 個人なら、「ひろし」のようにやれる。 しかし、「県」となると限界もある。 茨城県人が、「笑ってすませる程度」が限界だろう。 放射能汚染が現実になった今、笑ってすませる限界を超えている。 これから先10年はムリではないか。 それとも、忘れやすい日本人だから、もっと短くていいか、、、 今やってくには、少々ブレたといわれても、芸風を変えざるを得ないような気がする。

政治の世界では、ブレないことが一番重要である。 一番ブレていないのは、共産党。 多少時代に合わせるようになってきたが、古くからある政党では一番ブレていない。 歴史はないが、主張の一貫しているのは「みんなの党」。 自民も民主もブレまくりだけど、とくに現在の民主党政権はひどい。 なんせ党首が首相の座にしがみついて離れないのが、最大の原因。 本人は「首相という芸名」を捨てられないのだろう。

調子んのってんじゃねぇかんな! アホ菅!

投稿者 tadashi : 05:54 | コメント (0)

2011年07月09日

一番不愉快なこと 〜菅の勝手な論理〜

なんか「妙な風の吹き回し」になってきた。 自分のことは棚に上げて「自公にも責任あり」とかなんとか。 謝ってるのは、今回のストレステストを云いだしたことの「政府内の足並みの乱れ」だけ。 まず謝ってほしいのは、菅政府の初期対応の「まずさ」である。 のこのこスタンドプレイで福島まで出かけたりしたこと。 それが一因で、原子炉内のガスを抜いて圧力を下げる「ベント」と呼ばれる措置が後手に回り、原子炉建屋で水素爆発を引き起こしたこと。 一番不愉快なのは、このことに陳謝のないこと。

どうみても不手際が多すぎる。 初期対応のまずさが、より大きな災害になっている。 ストレステストについては「EUはやる」と云ってるが、アメリカは同意していない。 詳細を調べたわけではないが、通常の検査が静的なものとすれば、動的な検査をしようとするものと推定する。 しかし、完全なテストなんて出来るわけはない。 飛んでるジェット機が、落ちない範囲で出来るテストは限られるように。 完全なテストをすれば、原子炉はぶっ読んでしまうだろう。

云ってみれば、検査の上塗りをするだけで、労力と時間のムダ使いになるだけのように思う。 IAEAの包括報告書は無視して、今回のストレステストは使うという巧妙さ。 浜岡のときもそうだったが、突然言い出す始末。 退陣引き伸ばしの口実を云ってるだけ。 一貫性のない民主党政府にもあきれてしまうが、これを追及する野党もだらしない。

ミスチル桜井和寿の Tomorrow never knows の一節を思い出してしまう。 菅より桜井君のほうが、当たり前かも知れないが、ぐんと優れた感性の持ち主である。

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  償う事さえ出来ずに 今日も傷みを抱き
  夢中で駆け抜けるけれども まだ明日は見えず
  勝利も敗北もないまま 孤独なレースは続いてく
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J-POPのシングルCDはほとんど買ったことはないが、Tomorrow never knows とシーソーゲームは買った。 

   

    
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毎日.jp (6月18日)より

福島第1原発:IAEA報告書「日本は緊急時の決定遅い」
 【ウィーン樋口直樹】東京電力福島第1原発事故に関する国際原子力機関(IAEA、本部ウィーン)の包括報告書が17日、明らかになった。IAEAはこの中で「日本の複雑な体制や組織が緊急時の意思決定を遅らせる可能性がある」と指摘した。東京電力と規制当局、政府間の足並みの乱れによって事故対策が後手に回ったことなどを踏まえ、日本に警鐘を鳴らしたものとみられる。

 毎日新聞が入手した未公開の報告書は160ページ。5月下旬から6月初めまで来日したIAEA調査団の報告を基にまとめたもので、15項目の「結論」と16項目の「教訓」からなる。

 緊急時の意思決定の遅れを懸念する「結論」部分は、事故直後、政府と東京電力が別々の対策室を設けるなど協調性に欠けた点を指摘したとみられる。この時には、原子炉内のガスを抜いて圧力を下げる「ベント」と呼ばれる措置が後手に回り、原子炉建屋で水素爆発を引き起こした。また、原子炉の冷却に手間取り、燃料棒の破損も招いた。

(後略)

投稿者 tadashi : 00:56 | コメント (0)

2011年07月08日

鳩が "菅"を生まないことを祈る 〜庭の紅葉の木に巣をつくった〜

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鳩が2羽よく来ていたが、いつの間にか巣をつくっていた。 2日ほど前からは、1羽が巣に籠ったまま。 卵を孵化させてるのだろう。 窓からは3メートルくらいのところ。 鳩のフンは大きくてイヤだけど、当分は見守ってやるしかないので、窓の開け閉めに気を使う。

投稿者 tadashi : 06:38 | コメント (0)

2011年07月07日

ピョンヤンでなくピョンチャン 〜2018冬季オリンピック〜

Teblogを始めた2005年以降の冬季オリンピックは、2006年トリノ(イタリア)、2010年バンクーバー(カナダ)、2014年にはソチ(ロシア)があるから、つぎはヨーロッパかな、と思っていた。 もっとも、アヌシー(フランス)の支持が少ないのは当然で、1992年のアルベールビルとほとんど同じ場所になる。 日本でいえば、長野でやったのに同じ県内の諏訪でやる、といってるようなものだから。

1992年のアルベールビルのときもインチキみたいだった。 フランスでやるとなると、フレンチ・アルプス地方でないとムリ。 以前にグルノーブルでやってるから、名前を変えて立候補したようなもの。 今回のアヌシーも同じだけど、アヌシー自体はいいところ、ジュネーブほどすれていないから。 アルベールビルで転んで尻もちをつき、銀メダルになった伊藤みどりさん。 最近、シニアだかアダルトだったかの大会に出たというニュースでチラッっと見た。

ミュンヘンの落選は、ヨーロッパでは残念に思ってるだろう。 もっとも、スキーの会場はオーストリア国境のほうになるから、ミュンヘンも名前を使ってるだけみたい。 2022年はヨーロッパに戻るだろうけど、オーストリア、スイスなど開催できるところは沢山ある。 大体、冬季オリンピックは、参加国も夏に比べてぐっと少ないし、当事者以外はそんなに関心はないような気がする。

落選したアヌシー、ミュンヘンの話になってしまったが、当選したのは韓国のピョンチャン(平昌)。 ピョンヤン(北朝鮮)が立候補していたほうが面白かったのに。

投稿者 tadashi : 06:31 | コメント (0)

2011年07月06日

終了まであとXX日 〜アナログTVを見ているので〜

昨日午後7時すぎ和歌山北部で震度5強の地震、M5.5とか。 東北、島根、長野、そして和歌山。 3.11巨大地震後のM5クラスの余震は、それなりに周期的に起こっている。 地下のエネルギーの放出も、たぶん終焉には向かっているのだろう。

菅が発している「不可解なエネルギー」も、余震を出しつつも、終焉に向かっている。 こちらは、自然エネルギーでなく人工エネルギーで、しかも常識ハズレなもの。 トップがそうだから、松本復興相も同じ。 被災地の人には悪いが、宮城県知事との放映場面は「吉本新喜劇」を見ているようなもの。 もっとやってほしかったが、第1幕だけで終わってしまった。

「アホ菅劇場の終了まであとXX日」というテロップを、各放送局は流してほしい。

投稿者 tadashi : 06:43 | コメント (0)

2011年07月05日

チャゲ&石川優子? 〜ふたりの愛ランド〜

30年ぐらいまえのヒット曲をミスドがCMに使っている。 帽子をかぶってグラサンの左側は「チャゲ」、だとすぐわかる。 では右側の女性は? 石川優子だとすると50台のはず。 最近の整形技術はすごい。 だから、石川優子を化けさせたのかな、と思ってた。 そんなに若くも見えないし、、、

右側の女性は、仲里依紗というらしい。 ドラマも見ないから、誰か知らない。

投稿者 tadashi : 06:44 | コメント (0)

2011年07月04日

初物嫌いなので

「初物好き」の人は、はやて(東北新幹線)、みずほ(大阪発九州新幹線)の初乗りをしたりする。 人より先に乗ったということで、自己満足するだけでは終わらず、「他人に自慢したい」という気持ちも大きい。 宇宙飛行とは違って、「手の届かない話ではない」というのがポイントで、若干競争率の高いチケット入手の努力をすればいい。

今回ボーイング787を羽田から広島へも飛ばすという。 新聞広告のまえにメールも届いていた。 初物好きなら乗るだろうけど、初物は大嫌い。 ふつう誰でも飛行機の場合は、「時刻」のほうを重視する。 乗ってみたらポケモン・ジェットだったりするわけで、よっぽどでないと機体にはあまり関心はない。 しかし、「初物嫌い」としては、どうせ当面は日に1便程度だろうから、787の便を避けて乗るように努力しよう。

投稿者 tadashi : 06:36 | コメント (0)

2011年07月03日

防御率2.90でも 6勝9敗

1ヵ月半ぶりに勝利投手になったのは、ドジャース黒田、打てるチームにいるなら9勝6敗だろう。 イチロー、マツイなどこけっぱなしと比べると、立派。 なんとか2桁勝利まで期待したい。 NPBも飛ばないボールになったので、ホームランが減ったらしいが、投手の勝率が上がったわけでもなさそう。 去年褒めたマエケン(広島)はさっぱりダメ。 なめて気を緩めてしまったから?

まだ一度もマツダ・スタジアムには行っていない。 昔の市民球場のときも、秋風の吹くころの消化試合にしか行っていない。 対ヤクルトではガラガラだった。 ところが今年はおかしい、ヤクルトがトップとは。 でも、秋までヤクルトは持つのかな、、、

投稿者 tadashi : 06:33 | コメント (0)

2011年07月02日

バカンス法はムリか 〜土日操業でなく〜

節電対策として、「電力消費の平均化」で乗り切ろうとする動きが、企業で始まっている。 そうなると夜間操業、つぎに土日操業となるのは自然。 落ち込んだ経済の立て直しには、仕方ない方向ではある。 しかし、7月と8月の操業を半分に落す余裕があれば、話は簡単である。 7月休みと8月休みの2組に分けて、半分の人数で操業するのである。 こうすれば、工場の消費電力も半減する。

この結果、夏の休暇は1週間とか10日でなく、1ヵ月とれることになる。 休む人間は半分なので、道路や交通機関、それに観光地の混雑も緩和される。 これがフランスの「バカンス」で、法律で保証されている。 企業に連動して、商店や飲食業の人もバカンスに行く。 夏のパリでは、「1ヵ月休み」という商店やレストランの張り紙もよく見かけられる。

猫も杓子もバカンスに行くことになるので、金のかからないバカンス施設も必要で、ホテルや民宿だけでは足りない。 バカンス車両をけん引していくのは、そのためである。 しかし、1ヵ月もバカンスで滞在して、のんびり過ごせるような宿泊施設をつくっても、日本では流行らないだろう。

自然の中で1ヵ月のんびり過ごせるように、「体質改善」をするほうが先である。


投稿者 tadashi : 06:11 | コメント (0)

2011年07月01日

とうとうTVが12インチになった

一昨日26インチTVが壊れたので、20年まえのVHSビデオのチューナーをPCディスプレイにつないで、TVを見ることにした。 このビデオ装置(一番下の黒いやつ)のメカはもう動かないが、チューナーは生きていた。 その上のHDビデオと中国製のアンプ(2980円)も6年前のもの。 これはまだ動いている。 

reconstructedTV.jpg

昨日は14インチのPCディスプレイを使ってみたが、けっこうPCとして使ったシロモノなので、画面が暗くなると見えなくなる。 まだ12インチのほうがマシなので、こっちに変更した。 小さい画面なのに、左下の「アナログ放送終了まであと23日!」という表示はやけに大きい。 

最近のTVのディスプレイはきれいなので見劣りするが、代替品として当分はこれでいくつもり。

投稿者 tadashi : 15:32 | コメント (0)

7月になったが

久しぶりに雨。 じとじとするが、35℃までは上がらないだろう。 2011年も半分経過した。 展望はまだひらけないが、「節電」した暑い環境では、働くよりシエスタ(昼寝)したほうがいい。

投稿者 tadashi : 07:13 | コメント (0)