2012年07月23日

福山城を眺める 〜「のぞみ」を待つ間〜

大阪方面へ行く場合、東広島から「こだま」で行き、福山で「のぞみ」に乗り換える。 最近のダイヤでは10分から15分ぐらいで接続するようになったが、帰りの「こだま」は早めに入ってくる。 それは3分くらい停車して「のぞみ」を抜かすからだけど、車内へ入るまでの待ち時間はその分短くなる。

FukuyamaJyo.jpg

往きの場合、「のぞみ」はギリギリにならないとやって来ない。 手持無沙汰になるので、山側の福山城を撮ってみた。 左下には在来線(山陽本線)が見える。

投稿者 tadashi : 06:58 | コメント (0)

2012年07月22日

Completely Non-Smoking  〜今日の「こだま」は全車禁煙だった〜

「のぞみ」も、すべてかどうかは知らないが、「全席禁煙」が多くなった。 これを Non-Smoking と云ってるようだ。 今日大阪からの帰りに福山から乗った「こだま」は「全車禁煙」だった。 車内出入口の上の電光掲示板には This is Completely Non-Smoking と出た。 「全席禁煙」では何両かおきに喫煙所がある。 座席に座って吸うのはダメだけど、吸おうと思えば進行中の列車で吸うことは可能である。 しかし、「全車禁煙」になると飛行機並みに、乗ってしまうとずっと吸えなくなる。

5月末に「こだま」に乗ったときは気がつかなかった。 今回気をつけていたら、「のぞみ」から乗り換えた福山のつぎの新尾道では、「7分停車します。8号車(最後尾)のまえのホームに喫煙所があります」とアナウンスがあった。 「ホームに降りたら吸えますよ」という心遣い(?)のようだ。 さらに「乗り遅れないように気をつけて」とも付け加えられた。 

愛煙家には困るかも知れないが、新大阪から博多までの「こだま」に長時間乗る必要はないだろう。 東京から博多までの「のぞみ」が全車禁煙になるには、まだまだ時間がかかるような気がする。

投稿者 tadashi : 17:26 | コメント (0)

2012年07月21日

大坂は変な天気 

午前遅めに家を出て午後1時すぎに新大阪に着いたら、土砂降りの雨。 雨はほどなく上がったが、それほど暑くはない。 一昨日の大阪での会合には出られなかったけれど、別件で今夜大阪1泊の予定。

投稿者 tadashi : 15:27 | コメント (0)

2012年06月02日

「お古」が廻ってくる 〜広島は地方中核都市というが〜

ずいぶん前の話だけど、オレンジと濃いミドリのツートンカラーの車体が広島付近の山陽線を走りだしたとき、「広島も大阪並みになったかな」と思ったが、違っていた。 京阪神のJR(当時は国鉄)はすでに新しい型の電車になっていた。 その後もこういうパターンの繰り返しで、「お古」が中国地方に廻ってくる。

同じことが大阪以西の「こだま」で起こる。 こないだ300系とお別れしたと思ったら、こんどは500系を8両にアレンジして使いだした。 このタイプの「こだま」は、「4列座席でゆったり」が崩れて、3+2の5列座席になっている。 唯一6号車の指定席だけが、もとグリーン車なのでゆったりする。

どうせ東広島・福山間しか乗らないからどっちでもいいが、5号車の指定席が5列座席なのはおかしい。

Kyusyu.jpg

昨日の新大阪駅の21番ホームで「のぞみ」を待っていたら、向かい20番ホームの九州新幹線「さくら」が発車直前だった。 20番ホームは狭くて感じのよくないホームだけれど、「こだま」、「レールスター」に加えて、「さくら」、「みずほ」もここから出るようになった。

投稿者 tadashi : 08:00 | コメント (0)

2012年06月01日

大阪は暑くなりそう 〜6月になったばかりなのに〜

大阪も朝早くはよかったけど、日が昇ってくると温度も上がってきた。 予報では28℃くらいになりそう。 夕方までには東広島に戻るつもり。

投稿者 tadashi : 08:10 | コメント (0)

2012年05月31日

関西へ 〜梅雨入り前に〜

神戸経由で大阪泊の予定。 傘がなくても大丈夫だろう。 関西行きが今日になってしまったので、今日の東京での同窓会には残念ながら欠席。 Tさん、幹事ご苦労さんです。 盛会になることでしょう。

        ****************

神戸、大阪は高屋より暑かったが、日が落ちてからはマシになってきた。

投稿者 tadashi : 07:19 | コメント (0)

2012年04月02日

今日は大阪行き

新大阪へ9時までに着くよう、6時すぎに家を出る予定。
     ********
予定通り新大阪に着いた。 しかし、大阪(梅田)方面行きのホームが普通(16番)と快速、新快速(17番)で別々になっていた。 1分差ぐらいでつくから、ホームへ降りるまえにどっちか決めないといけない。 去年の12月までは、同じホームでそれぞれ反対側に止まって、ホームでどちらか空いてるほうを選択できたのに。 新大阪で普通と快速を乗り換える客はいない、とした結果だろうが。

投稿者 tadashi : 04:53 | コメント (0)

2011年09月29日

モンペリエ 〜奇妙な感じの街〜

フランスでローヌ川に沿って南下していくと、アヴィニヨンそしてマルセイユの海に出る。 マルセイユから東へしばらく行くと、カンヌ、ニースなどコートダジュール方向になる。 その先がイタリアのリヴィエラ海岸になる。 夏のバカンス・シーズンには超過密になり、早い時期に予約しないと宿をとるのは難しい。 知っていても予定が直前になったため、あちこち10ヵ所ほどホテルに電話したあげく、不満足なところに泊まったこともある。 コートダジュールを避けて、マルセイユから西へ行くほうがまだマシである。 「白い馬」で知られるカマルグ地方を超えて、高速をスペイン方向へ行くと、ラングドッグ地方の中心都市モンペリエがある。 

モンペリエは、カマルグの湿地帯からからは少し奥に入った場所にある。 仙台も中心地は海からだいぶ入ったところにあり似ているが、地形は全然違う。 仙台の場合は海からなだらかに続いている。 だから、津波が海沿いの住宅地まで押し寄せた。 モンペリエの場合は、津波の心配はない。 何故かというと、街が高さ50m以上の崖の上にある。 三陸地方で高台移転という案があるが、自然の高台にある街なのである。 海を見とおせる場所に来ると、こういう高台に地方の中心都市が発展したことに、奇妙な感じがするのである。

なでしこのDF鮫島彩は、フランス女子1部モンペリエへ行った。 海水浴には少し行くと、セートという小さいが素晴らしいところもある。 コートダジュールを避けて、こちらでバカンスするフランス人も多い。

投稿者 tadashi : 07:56 | コメント (0)

2011年08月19日

大阪駅 〜リニューアル後〜

               ノースゲート付近

OsakaNorth.JPG

ヨドバシカメラへ地下から入った。 
出るとき1階から出て、歩道を渡ればすぐ大阪駅(北口)へ行けるはずだった。

リニューアル後、まず階段を上るハメになった。
ノースゲート・ビルディングとやらが出来たために、、、、

投稿者 tadashi : 15:47 | コメント (0)

大阪は暑い 〜関電の節電要請のため?〜

昨日の昼まえ神戸の墓参りを終え、神戸電鉄から大阪への移動に阪神電車に乗り換えた。 これが弱冷車だったが、新開地で乗った時点ではそれほど混んでいなかった。 ところが、甲子園駅では高校野球帰りの高校生やサポーターがけっこう乗り込んできたので、車内温度が上昇した。 こういう場合は、「弱冷」では不十分だろう。

高校生の一群は、おそらく自校の応援に来て、当該の試合が終わったので帰るのだろう。 高校生は制服姿、これは昔も変わらない。 ところが、サポーターのおばさんの服装は、カラフルで何十年か前とは全然違っている。 最近の甲子園球場には行っていないが、一変してるのだろう。 しかし、暑いなかで応援してたから、汗がまだ噴き出してる。 私も墓のまわりの草取りで大汗をかいた。 それがやっと正常になってきたのに、また熱い連中のせいで、こっちも暑くなった。

今日はできるだけ弱冷車を避けるようにしたいが、全部弱冷車だったら選択の余地はない。

投稿者 tadashi : 05:36 | コメント (0)

2011年08月18日

神戸・大阪へ 〜お盆を避けて〜

予定では昨日から出かけるつもりだった。 神戸で墓参り、大阪でミニミニ同窓会など。
一泊して明日帰るつもり。

投稿者 tadashi : 05:49 | コメント (0)

2011年06月18日

富士は日本一の山

MtFuji.jpg

広島-東京間の機上から

投稿者 tadashi : 19:47 | コメント (0)

2011年05月21日

犬連れ旅行はまだ制約が多い 〜日本の場合〜

ドイツでは、インターシティ(新幹線)の車両の中でも犬が連れられて歩いているが、日本ではケージ(cage)入りでないと不可。 乗り物の場合、それでも不可の場合があるので、聞いてみないとわからない。 だから、基本は車での旅行になる。

尾道の千光寺山ロープウェイは、ケージ入りなら可、だったが、「エレベータは不可」。 おかげで、降車用の階段をケージを持って昇らされた。

cageHarry.jpg

ロープウェイのゴンドラの中のハリー君。 往きは団体さんで満員になったが、下りはガラガラで出発まえの写真。 短い時間なので、おとなしくケージに入っていた。

投稿者 tadashi : 01:52 | コメント (0)

2011年05月19日

初体験 〜尾道へ行ったことではなく〜

定番だけど、千光寺山ロープウェイ駅から新尾道大橋のほうを眺めた景色。 
いい天気だったので、遠方まですっきり見えた。 尾道は久し振りだけど、なんども来ている場所。

Onomichi2011.jpg

初体験は、ハリー君と一緒に1泊旅行をしたこと。 家が不在になるときは、ドッグスクールに預けていたので、一緒にホテルや旅館に連れていったことはない。 「犬と泊まれる宿」をネットで調べ、初めは松山方面を考えた。 車ではふつう広島までの1時間程度で、松山は少し遠い。 それに、ホテルや旅館でどういう反応を示すか、も不安。

そこで、人の少ない平日で、近場として選んだのが尾道。 十分日帰りできるところなので、昨日の昼から出かけた。 尾道では、犬連れ可能なカフェや千光寺山ロープウェイ、本通りなどは問題はなかった。
宿も始めは問題なく、近所を散歩させたりし、9時ごろいつものように寝かせつけた。

ところが、10時半ごろ、ひどく外出をせがんだ。 3階だったので、また着替えて外に出た。 懐中電灯をもってしばらく行くと、ものすごい量のオシッコをした。 すごく緊張したせいか、排泄をしていなかったのが原因。 その後も寝つきが悪く、やっと1時半ごろ寝ついてくれた。 今日は因島を観光したが、お互い寝不足のまま帰ってきた。

ハリー君との旅行は、幼児連れの倍くらい手間のかかることがわかった。

投稿者 tadashi : 17:40 | コメント (0)

2011年04月24日

福山駅前工事中 〜「こだま」と乗り換える駅〜

           太陽が沈むまえの福山駅前

Osaka11.jpg

往きの「こだま」は16両編成。 指定券を自動発券機で買うとき、「お任せ」にしたら、先頭車両(16号車)になってしまった。 16両編成の「こだま」はガラガラ。 プラットフォームを歩いていくうち、乗り換えの「のぞみ」の号車にあわせて、13号車の自由席に乗ってしまった。 

指定料金は同じなので、「こだま」も指定にしてるだけ。

投稿者 tadashi : 22:54 | コメント (0)

2011年04月02日

ベルリンで見たパンダ 〜1990年〜

1884創設で、ドイツ最古といわれるベルリン動物園で見た。 前年の1989にベルリンの壁は崩壊してたが、まだベルリンは西と東に分かれていて、動物園は西ベルリンにあった。 数か月後に東西ドイツは統一されたが、東ベルリンで飲んだコーラは、粉末ジュースみたいな味で、まずかった。 

BerlinPanda.JPG

サイズからわかるように、これは絵ハガキ、パンダは建物内で寝ていた。 あれから21年経つから、ベルリンのパンダも代変わりしてるだろう。

投稿者 tadashi : 15:01 | コメント (0)

2011年03月23日

腰痛気味

私用だったので、大阪まで珍しく車で往復した。 高屋ICから、山陽、中国、近畿、阪和、南阪奈の順に羽曳野まで高速で大阪南部へ、1日片道370kmくらいの距離。 千円渋滞を避けて平日にしたので、順調に走れたけれど、若干腰に疲労が残った。

高屋に戻ってTVをつけたら、東京では、水道のヨウ素が問題になってるのを知った。


投稿者 tadashi : 23:40 | コメント (0)

2011年02月18日

冬の八王子

Hachiouji2011.jpg

「なごり雪」の写真だけでは、八王子のイメージが悪くなるので。
この写真の反対側には、京王プラザホテルもある立派な街です。

投稿者 tadashi : 12:02 | コメント (0)

なごり雪〜八王子でのお話〜

月曜日(14日)に降った雪が、木曜日(17日)にまだ積まれて残っていた。

Hachiouji2-17.jpg

昨夜の最終便で東広島に戻りました。

投稿者 tadashi : 05:42 | コメント (0)

2011年02月16日

忙中閑有

3白4日で首都圏に滞在するのは、何年ぶりだろうか。 今日のお昼は、Hさんの計らいで、楽しい食事会にも参加することができた。 ときどきコメントをいただくMさんはじめ、7人もの方々とお会いすることができたが、あっという間に予定の2時間が過ぎた。

残念ながら、2次会(?)には出られなかったけれど、大変感謝しています。


投稿者 tadashi : 23:08 | コメント (0)

天気良ければ

「すべて良し」みたいなところがある。 昨日はまさしくそんな感じで、都内を動きまわっていた。 といっても午前、午後と1か所づつ。 今日はゆっくりできそう。 腰痛には、気をつけたほうがよさそうだけど、、、

投稿者 tadashi : 01:25 | コメント (0)

2011年02月15日

雪の八王子

積った雪が溶けて道はベタベタ。 天気はいいので昼ごろにはすっきりしそう。

投稿者 tadashi : 08:54 | コメント (0)

2011年02月14日

今日から首都圏滞在

朝の高屋は雪、空港も視界不良だったが、フライトには支障はなかった。

数日首都圏に滞在しますが、Teblogには毎日書き込むでしょう。
連絡はコメントでも受け取れます(し原則公開はしません)。

        ********

八王子は夕方から雪で、けっこう積もっている。 これでは高屋とあまり変わらない。

投稿者 tadashi : 16:33 | コメント (0)

2011年02月11日

JRに「難波駅」?

JRNanba.jpg

大阪の人には当たり前かも知れないが、JRに難波があるとは思わなかった。 表示に従って歩いて行ったら、たしかに「難波駅」があった。 しかし、私鉄や地下鉄の駅とはかなり離れている。 天王寺まで戻るのに乗ったが、数駅の盲腸線。 金をかけてつくる必要があったのかどうか、、、

投稿者 tadashi : 08:29 | コメント (0)

想定外?

昨日まで2日間大阪だった。 昨夜の帰り天王寺で6時半。 新大阪までは、環状線か地下鉄かで迷ったけど、地下鉄にした。 環状線では、うまくいけば快速(紀州路や関空)でけっこう速いが、大阪で乗り換えが要る。 それは正解みたいだったが、新大阪では切符売り場が満員。 自動券売機にも、あんなに人が居るのは見たことがない。 3連休の前日のせいだろう。 なんとか7時18分に乗れて10時に帰宅した。

投稿者 tadashi : 02:56 | コメント (0)

2011年01月10日

パリ第2環状道路完成

黄色いのがペリフェリックと呼ばれる環状道路、昔のパリの外壁である。 第2環状道路A86はこれまでは不完全だったが、外側の赤い環状道路(全長80km)が出来上がった。 ベルサイユ近くを通る左下の太い未完成部分10kmが今回完成したので、これで完全に周回道路になった。

Paris2ndCircle.JPG

今回完成部分は全部地下で、往復車線が2階構造になっている。 A86のAは Autoroute、高速道路だけど70km制限があるらしい。 料金は不明だけど、たぶん無料だろう。

この夏ぜひ確かめたい。

        ****************

このA86環状道路の外で、真ん中下左寄りにある Massy が「昔捕まったところ(その1)」(2007.01.21)である。
パリの東方向(ストラスブール、ドイツ、ルクセンブルグなど)から NOVOTEL Massy へ行くときは、いつもA86(の一部)を使っている。

投稿者 tadashi : 08:59 | コメント (0)

2010年10月25日

朝5時台の羽田空港

haneda2010.JPG

国内線第2ターミナルのANA便は 6:25 の沖縄便から始まり、5分刻みくらいに目白押し。 広島便はしんがりの6:55。 加えてゲートが端っこの66でけっこう遠かった。 いつも隅っこに追いやられている。


投稿者 tadashi : 10:11 | コメント (0)

羽田行き初電車

Kamata2010.JPG

蒲田駅近くのホテルを朝5時に出たが、京急蒲田から羽田行きの初電車は5時19分。 ホームで10分ほど待っていた。 駅についた時点ではまばらだったが、だんだん人が集まってきたのと乗り換えの人とで、初電車はけっこういっぱいだった。

投稿者 tadashi : 10:03 | コメント (0)

2010年07月06日

未だ流行衰えず

pokemon.jpg

広島空港にて

投稿者 tadashi : 08:00 | コメント (0)

2010年06月21日

三宮(神戸)にて

Kobe2010.jpg

曇っていました。 暑くなくてよかった、、、

投稿者 tadashi : 23:06 | コメント (0)

2009年08月28日

どれも停まっていた

風力発電の風車がマインツ-コブレンツ間の61号線で30くらいはあったが、どれも動いていない。 ドイツはフランスと違って、いち早く脱原発を宣言して、風力発電にも力を入れた。 春、秋には有効かも知れないが、夏はダメみたい。 もっとも、太陽光は夏の短い時期しか使えないだろう。

WindPower.jpg

日本と違い緯度が高いから太陽光は普及しないだろう。


投稿者 tadashi : 00:04 | コメント (0)

2009年08月27日

またミスの修正

「85というのを本家のフランス語では、40x2+5 と云う言い方をする。」 これは誤りで
     -->
正確には、「4x20+5 と云う言い方をする。」 でした

ついでに云うと 95 は 4x20+15 なので慣れないと大変。
石原都知事の苦情もわからないでもない。

投稿者 tadashi : 17:47 | コメント (0)

感覚的にはフランス

リエージュで話されるワロン語、と云うのはフランス語だけど、方言なので若干本家のフランス語とは違う。 その違いを詳しく説明できるほどフランス語ができるわけではないが、数字の表現法の違いは今回も実感した。 これは買い物の際に店員の云う値段の表現が、フランス語とは違ったのである。

85というのを本家のフランス語では、40x2+5 と云う言い方をする。 慣れれば覚えているから、口をついて出る。 別に頭で計算してるわけではない。 ワロン語では英語と同じように85と云う(ので、石原都知事も文句はないだろう)。 店員さんの85を復唱する私は、どうしても40x2+5になってしまうが、これは仕方がない。 私のフランス語でも、話は(日常会話レベルでは)通じているので問題はない。

そのフランス語で、1つミスを書いてしまった。 
8/16 の「クリントン帰国」で、リエージュ水族館は「ダーウィン2009(生誕150年)と銘打ってたけど」と書いた。 書くときには、じつは「ダーウィン生誕200年」と思っていた。

一応、正確を期すべく、持ち帰ったパンフに目をやった。 そしたら「150e anniversaire」が目に入った。 e(ホントは肩つき)は英語のthに相当、つまり序数詞化する奴で anniversaire はアニバーサリ。 「150年目だったのか」と早合点してしまった。 あとでよく見たら、「種の起源」の本の発刊から150年で、生誕は bicentenaire(200年)だった。

「直感のほうが正しい」という例だった。


       **************

(水族館のパンフの原文)

2009 Annee du bicentenaire de la naissance de Charles Darwin,
Annee du 150e anniversaire de la publication de son ouvrage
"L'Origine des especes par le moyen de la selection naturelle",
Annee du gorille, ....

投稿者 tadashi : 01:33 | コメント (0)

2009年08月26日

リエージュはどこにある?

地図で云うと、ドイツ、オランダとの交差点にある。 一番近い(街らしい)街はオランダのマーストリヒトで、ちょっと走ると着いてしまう。 EU内の国境検閲廃止まえに、一度ここの国境でオランダ警察に車を停められたことがある(詳細は2007/02/17)。

DistLiegeS.JPG

この地図にはないが、フランクフルト(ドイツ)までは360Kmで、パリまでとほぼ同じ。
パリで車を借りてリエージュまで来たこともあるが、エールフランスよりルフトハンザのほうがいい。
だから、どうしても最近はフランクフルト経由になってしまう。

       ***************

「リエージュはどこにある?」という質問には、「西条のイズミの2階」という答もある。
先日イズミに行ったら、この店はまだ健在だった。

投稿者 tadashi : 07:31 | コメント (0)

2009年08月24日

有料トイレでゲットしたカード

フランス高速は高速料金をとるせいか、トイレは無料である。 一方、ドイツのアウトバーンは高速が無料のせいか、けっこう有料トイレも多い。
61号線のSAの有料トイレでは、料金0.5ユーロを入れたら、カードが出てきた。
レシートにしては立派なカードなので、「こりゃなんかな?」と思った。

PayToiletSmall.JPG

コンビニへ行ったら、レジで渡してる人がいたので、真似して渡してみた。
そしたら、コンビニのレシートがマイナス0.5ユーロになっていた。 なんで、カードにvoucher(引換券)と書いてあるかがわかった。
買い物した人へのペイバックだったが、手の込んだ方式を導入をしていた。

さすがドイツである!

     ****************

何故、手元に1枚残ってたか、というと、食事のまえの1枚はペイバックしたけど、
食後にもう1度と行ったからである。

投稿者 tadashi : 07:39 | コメント (0)

61号線のSA(サービスエリア)

ライン河の東を走る5号線は大動脈で車は多いから、SAも大きい。
一方、西を走る61号線のSAはこじんまりしてるが、レストランもコンビニも完備している。

SAin61.jpg

コブレンツに近いこのSAの有料トイレでは、ゲート入場時に0.5ユーロを入れると「カード」が出てきた。


投稿者 tadashi : 05:03 | コメント (0)

2009年08月23日

ライン河(コブレンツのはずれにて)

ラインの西を走る61号線からコブレンツに立ち寄ってみた。 なんども来てるけど12年ぶりくらい。
橋の手前で降りるべきところを橋を渡って、右岸に来てしまった。 
右岸は住宅地で南のほうへ来ないと、車も停められなかった。

でも目のまえにライン河が見れるので、「これでもOKだろう」としてしばらく眺めていた。
観光船の停まるにぎやかな場所は、はるか先に見える橋の向こう側(左岸)です。

Koblenz.jpg

8/10掲載のシボレー(スズキ)はここで撮った写真です。

投稿者 tadashi : 01:06 | コメント (0)

2009年08月18日

リエージュ大聖堂前の広場

ここは変わっていない。 ブリュッセルほど大きくなくこじんまりしてるが、花はきれいでよく整備されている。

TownLiege.jpg

ところが、この右手にあった中華レストラン(上海)が廃業してしまっていた。 ここも気に入っててよく行ってたのに、残念だった。

投稿者 tadashi : 05:53 | コメント (0)

2009年08月17日

食い逃げ防止策

セルフサービスGSでのガソリン代の支払いはアメリカ、日本では pay first だけど、ヨーロッパは給油後支払うところも多い。 高速の給油所は一般に「後払い」である。 セルフだから「食い逃げ」する奴も出てくる。

そこで「出口を狭くして払わせるところ」もあるが、ルクセンブルグでは「払わないとバーを開けない」という方式になっていた。 高速道路内にもうひとつ「出口」があるわけで、これでは食い逃げ出来ない。

PayCheck.jpg

じつは2002年にフランス高速で「食い逃げ」を目撃したことがある。
ストラスブール-メッツ間の山間のGS兼コンビニになってるところで、コンビニ客もいて混雑してた。
女店長らしき人はカンカンだったけど、高速パトロールも「食い逃げ追跡」まではやらないだろうから、自主防衛手段をとってるのだろう。

投稿者 tadashi : 05:54 | コメント (0)

2009年08月16日

RAMADAに変わった

リエージュに行ったときに泊まるホテルは、ベルギーの老舗ホテルBedfordにしていた。 CASYSという国際会議がリエージュで開催されるのは、今年で9回目だから9回も宿泊したことになる。
これまで、Bedford以外ではHoliday InnとMercureを1回づつ使ったけれど、一番気に入ってたのは4つ星のBedfordなのである。 会議期間中ずっと泊まるから細かいところも気になるが、及第点のつけられるのがBedfordだった。

ところが、昨年6月にこのBedfordがRAMADAになってしまったのである。
つまり、リエージュのまともなホテルは、RAMADA, Holiday Inn(アメリカ系)、Mercure, IBIS(フランス系)とすべて外資系になってしまった。

RAMADAになって変わったことは、夏のこの閑散期に客が増えたこと。 駐車場とレストランが混むようになった。 バスの団体客もこれまでより増えた。 駐車場はスペースも大きいからいいのだけど、レストランの混むのは困る。 レストランも席数は十分なのだけど、客が多いと料理の出るのに時間がかかる。 フレンチで美味しいので気に入ってるのだけど、セッカチな性格なので「レストランは前より悪くなった」という印象になってしまった。

便利になったのはインターネット。 CASYSは最近は2年ごと開催であるが、2005年はPCを持参したけど、前回2007年から(重たいので)PCなしでフラッシュだけで参加している。 そのため、前回は街のネット屋さん(日本と違ってカッフェではない)で使ってみたけど、端末がフレンチ仕様なので字化けして使えなかった。 

RAMADAになって行ってみたら、ビジネスコーナーが出来ていて、アメリカ仕様のPCが2台設置されていた。 おかげで毎日メール処理など20分から30分やっていた。 10分/1ユーロなので、まぁリーズナブル。 無料だと占拠する奴も居るので、このくらいの使用料はちょうどいいような気がする。 プリンタは1枚0.3ユーロで使えるので2ページほど使ってみたが、品質もまともだった。

「経営がよくなり倒産しない」ということは「お客にとってもプラス」ということだろう。

投稿者 tadashi : 06:49 | コメント (0)

クリントン帰国

8月5日(水)の午後はエクスカーションで、行き先は水族館。 リエージュ大学付属で、国際会議の会場からは歩いて行ける。 ダーウィン2009(生誕150年)と銘打ってたけど、説明書きが増えたくらいで中身は以前と同じ。 

3時すぎにホテルに帰ったら、CNNが「クリントン帰国フライト」のライブ放送をやっていた。
飛んでる機体をしばらく映していたが、到着した直後の映像がコレである。

ClintonCameBack.jpg

着いたらすぐ出てくると思いきや、30分以上経ってやっと2人の女性ジャーナリストと登場した。
あとは新聞や各社のTVニュース映像と同じである。

最近は国内外、どこのホテルの客室TVも液晶になった。
だから、写真を撮っても、走査線のないまぁまぁの写真になる。


投稿者 tadashi : 00:03 | コメント (0)

2009年08月15日

ドイツも変わりつつある

今回はフランクフルト-リエージュ間の往復しかしていない。 帰りに少しふくらんで走ったので、フランス高速も使っているが、「アウトバーンにも時速制限が増えた」という感じがする。
61号線のように、フランスから(ちょっとは途切れるが)続いて入ってくる場合、フランス並の時速制限のあるほうが自然かも知れない。 

時速制限と云っても130Km/hだから、困るのはベンツ、ポルシェ、アウディで、小型車にはちょうどいいスピード制限である。 と同時にアウトバーンでパトカーもよく目にするようになった。

GermanPatrolSmall.jpg

このパトカーはSAで停車中のものだけど、水色の2台と一緒にトラックを調べていた。
本来「水色のほうが高速専用」で、この緑のは街中にもいるから助っ人だと思う。 

このTeblogでも「捕まった」で検索してもらうと、過去に捕獲された経験が出てくるが、今回は捕まったわけではありません。

ホントです!

投稿者 tadashi : 06:25 | コメント (0)

2009年08月14日

駅も変わった

リエージュ駅が新しい建物になっていた。 TGV(新幹線)など長距離列車の停まる駅で、通勤電車は地下を走り街の中心にある別の駅に停まる。
ブリュッセル、パリ、ケルンなどから来るとこの駅に停まるけど、ほとんどは車で来るので、これまで数回利用しただけ。 そう云えば1998年に日食を見るのにパリ日帰りをしたときは、この駅を利用した。

LiegeGuilleman.jpg

撮影地点はGS(ガソリンスタンド)で、駅舎を横から撮ったが、まだ建築中のところもある。 
このGSも、2年まえは有人だったのが、無人の24時間営業のスタイルに変わっていた。

投稿者 tadashi : 06:26 | コメント (0)

2009年08月13日

ユーロは下がった

今回関空でのレートは138円、昨年から見れば30円ほど下がった。 120円くらいが正当だと思うけど、だいぶマシにはなった。 
おかげでホテル、レンタカーなど値ごろ感が出てきた。 去年までが異常だっただけだけど。

ガソリンは例によって高い。 1.30ユーロ/リットルぐらい。 ただし、ハイオク95なので、よく走る。
車も1.4L(日本とエンジンサイズが微妙に違う)だったので、1ユーロ/10Kmで走ってくれた。 120-150Km/hで高速走行してるから、まぁいいほうだろう。 
400Kmで給油すると40ユーロである。 走行距離は1200Kmだったので、3回給油した。
じつは最後の3回目は「給油なしでリターンしようか」とも考えていた。 Optional Service で60ユーロだったからで、まぁ20ユーロくらいAvisにサービスでいいか、と思ったのである。

ところが、最終日ホテルのチェックアウト時に「今年からパーキング代10ユーロです」と云われ、勘定書きに10ユーロ加算されてしまった。 フランクフルト空港のホテルMercure(旧Novotel)である。

いつも泊まっているホテルだから、軽いショック(?)を受けたみたい。
結局、近くのGSへ行って「満タン返し」をした。


投稿者 tadashi : 07:06 | コメント (0)

2009年08月12日

あぁピザ・レストラン!

2年ぶりのリエージュだったが、街にはいろいろ変化があった。 その1つがピザ・レストラン。
けっこうおいしいピザ専門のレストランが3つはあったのが、2007年に1つ消え、今回残りの2つもなくなっていた。 
お持ち帰り専用はいくつか健在だったけど、学会の昼飯には使えない。 
その代わりに新しく出来てたのが「ピザハット」。 とうとうそういうご時勢になった、ということらしい。

pizza.jpg

入って supreme を注文したら、アメリカのと同じものが出てきた。 8インチサイズだけど分厚いアレである。 アメリカの空港によくあるし、学食でもお目にかかる。 
味もアメリカと同じで悪くはないけど、約10ユーロというのは高い。
つまり、マックと同じことになったけど、「値段がアメリカの倍」というのは解せない。

地元のお店はもう流行らないのかなあ。

投稿者 tadashi : 23:53 | コメント (0)

2009年08月10日

今回はシボレーということだったが、、、

フランクフルトのAvisで「フォードとシボレー、どっちがいいですか?」と聞かれた。 これまでは、VWかプジョーか、と聞かれてたのに今年は違っていた。
ヨーロッパでマツダはないだろう、と思い「シボレーがいい」と答えたときは、アメリカでのGMのMetroLSIみたいな連想をしていた。
フランクフルトでのCar Rentalは(去年はしていないから)2年ぶり、パーキング場所が少し遠くなっていた。
そこにあった車は、なんと「スズキ」だった!

RentaCar.jpg

走行した距離は2005年とほぼ同じ1200Km少し。 経路もほぼ同じなのでそうなるが、このスズキは6000Kmぐらいの新車同様状態。 
いつもは10万超えてエンジン音が大きいのに乗ってるから、きわめて快調だった。

投稿者 tadashi : 04:17 | コメント (0)

2009年08月09日

帰宅しました

さきほど午後2時すぎに帰宅。 帰ってきても、まだ「梅雨」のような感じがする。

投稿者 tadashi : 14:28 | コメント (0)

2009年08月08日

Leave Europe

I wll take the flight to Japan today's afternoon.

投稿者 tadashi : 13:41 | コメント (0)

2009年08月03日

Europe is fine!

I came to Liege, Belgium, as usual via Frankfurt. It was very lucky to have seated at business class, because some reason happened at Lufthanza.

At first, I was told that "You can change the economy class to a business class, if you pay 45,000yen.", but I did not agree with this offer.

If I had paied 45,000yen, it would have been only the Lost Maney.

投稿者 tadashi : 12:39 | コメント (0)

2009年08月02日

関空にて

大阪は大雨。 だけど飛行機は飛ぶだろう。
帰国は日曜日。 向こうで書き込むと英語になります。

投稿者 tadashi : 07:25 | コメント (0)

2009年01月17日

失地回復?

昨日とっさに書いた US Airways の事故の話。 その後の報道では「機長が優秀だった」らしい。
US Airways の評価が上がるかも知れないが、結局はパイロット次第ということ。
これは車の運転でも同じこと。 人が運転する車には出来るだけ乗らないようにしている。

やっぱり、US Airways は避けるだろう。

投稿者 tadashi : 07:08 | コメント (0)

2009年01月16日

やっぱり

久しぶりのアメリカ航空機事故、ニューヨークで落ちたのが US Airways と聴くと「やっぱり」と思う。
アメリカ国内での移動に便利なフライトが US Airways だと躊躇する。

(2008.1.13より)
Washington National Airport は市街地に近いのですごく便利。 Internation Airport だと1時間くらいかかってしまうので、National Airport から事故率の高い US Air に乗ってしまったことがある。


投稿者 tadashi : 07:22 | コメント (0)

2008年08月16日

ヨーロッパの公園

噴水はいつも出てるとは限らないが、お昼どき幸運にも噴水が出ていた。

Baden2008-3.jpg

バーデンバーデンの公園入り口にある池。
公園の奥のほうに行くと高い木々があり、「黒い森」の雰囲気がある。

投稿者 tadashi : 08:06 | コメント (0)

2008年08月15日

市内の移動はバス

バーデンバーデン市内もバス路線がたくさんある。 立派な駅舎のすぐそばにバスターミナルがあり、ダウンタウンへ行くバスはひっきりなしに出ている。 街中の移動にもバスを使うと時間の節約になる。

Baden2008-5.jpg

料金は値上がりしていて、片道2ユーロだから安くはない。 
ところが、カールスルーエも含むエリアの24時間チケットは7.8ユーロ。 カールスルーエまでの片道料金でエリア内乗り放題になる。 バーデンバーデン市内のバスも乗り放題なので、すごく安いという感覚になる。

とうとう今回は駅からホテルの往復もタクシーを使わず、バスのみで移動した。


投稿者 tadashi : 07:37 | コメント (0)

2008年08月14日

「車なし」なので移動はSバーン

バーデンバーデンは小さい街なので、カールスルーエに出ないと用を足さないこともある。
ちょうど西条から広島へ行く感覚であり、距離も同程度。 車ならアウトバーンで20分くらいだけど、ローカル電車だから30分くらい。 2004年に知ったのだけど、バーデンバーデンからはカールスルーエの中心部まで直接来る電車があった。 これだと駅で市電に乗り換える手間が不要。

Karlsruhe.jpg

ドイツの中心都市にはUバーン(地下鉄)とSバーン(近郊電車)がある。 カールスルーエにはUバーンはないが、Sバーンは沢山ある。 バーデンバーデンからはS4という路線があって、カールスルーエを抜けてハイルブロンまで行く。 西条から広島を抜けて宮島まで行く感じである。

このSバーンは市電の格好をしてるが、3両X2の6両編成で速い。 なんせ市外へ出るとICE(新幹線相当)と同じ線路を走る。 ドイツもフランスもすべて標準軌だから、新幹線でもなんでも軌道は全部同じ。

日本と違うのはICEは1時間に1本ぐらいしかない。 だから、Sバーンもその合間に走ることができるのである。


投稿者 tadashi : 06:15 | コメント (0)

2008年08月10日

西澤先生のそっくりさん

Baden2008-2.jpg

バーデン・バーデンの街角にあった広告でニューヨーク・フィル指揮者のローリン・マーゼルさん、
西澤潤一先生(現首都大学東京学長)にそっくりだったのでシャッターを切った。


投稿者 tadashi : 11:00 | コメント (0)

2008年08月08日

ダウンタウン

Frank2008-2.jpg

フランクフルトです。 それなりに暑かったけど湿度は低いので、日本ほどではありません。


投稿者 tadashi : 18:30 | コメント (0)

2008年08月03日

バーデン・バーデン風景

Baden2008-1.jpg

Festspielehausでは、ワーグナの歌劇タンホイザが上演中だったので、夕方の開演まえには正装の紳士淑女が集まって来た。

別にオペラを見に行ったのではなく、今回の滞在ホテルがこのすぐ近くだったので、しょっちゅうこの前を通ったのである。
今回は、2004年の理由と同じで、「車なし」の旅行だった。


投稿者 tadashi : 00:02 | コメント (0)

2008年08月02日

カンフーパンダ

さきほど(と云っても2時間くらいまえに)帰ってきた。
LH(ルフトハンザ)のストはヨーロッパ内では間引きがあるようだけど、今のところ日本など長距離便は飛んでいる。 だから予定どおり帰って来れたが、到着も少し遅れたし機内サービスも低下している。

受付窓口に管理職みたいな人が出てたり、乗る前に「十分なサービスが出来ませんから、乗るまえに食べ物や飲み物を買って乗ってください」というアナウンスもあった。 しかし、今回は「ダイエット・フライト」と考え、万一のため水だけ買って乗った(が、水は十分用意されていた)。

機中のムービーに「カンフーパンダ」があったので見た。
まぁ、気楽に楽しめるアニメ映画だった。

*****************

これを書いてから、「ストをどうなったかな?」と web を見たら、「解決に向かっている」ということらしい。
これから盆休みに出かける人は大丈夫だろう。


[フランクフルト 1日 ロイター] ドイツのルフトハンザ航空(LHAG.DE: 株価, 企業情報, レポート)は1日、ドイツ統一サービス産業労働組合(ベルディ)との労使交渉が妥結したことを明らかにした。ルフトハンザの妥結で、ドイツで数百便の欠航につながっているストライキの解決に出口が見えてきた。

 ルフトハンザは、地上勤務員の5.1%の賃上げに合意した。賃上げは7月1日に遡って実施される。また、2009年7月からはルフトハンザは、地上職員らに2.3%の賃上げを上乗せする。合意事項は21カ月間適用される。また、地上職員に一時金を払うことも合意した。

 客室乗務員の賃金も引き上げられるが、ルフトハンザは客室乗務員の労働組合の承諾を得る必要があるとしている。

 ルフトハンザでは、約5000人のベルディ組合員が9.8%の賃上げを即座に実施することを求め、先月28日にスト入りした。ルフトハンザは21カ月にわたる6.7%の賃上げと、一時金の支払いを提示していた。

 アナリストらは、今回のストによる損失を1日当たり500万ユーロとみている。

投稿者 tadashi : 16:18 | コメント (0)

2008年07月31日

LH Strike

I am back to Frankfurt, but Luft Hanza is partially doing the "Strike".
I am not sure to take Friday's flight on schedule.
Anyhow, I hope everything goes well.

投稿者 tadashi : 22:49 | コメント (0)

2008年07月27日

From Germany

Arrived at Baden-Baden, Germany.
I am fine, since it not so humid here.
I will write again, if I encounter a PC.


投稿者 tadashi : 13:55 | コメント (0)

2008年05月06日

連休最後は京都

朝は勤務と同じ6時半に家を出て、帰りも通常勤務のように7時すぎに帰ってきた。
行き先は京都の高台寺、その近くにある料亭(土井)での中学、高校関係のミニ同窓会。
往復の新幹線は混んでたし、京都も混んでいた。

Kyoto.jpg

四条烏丸から河原町方向を見た写真。 この辺は京都の金融街だけど、ルイヴィトンもある。

投稿者 tadashi : 19:17 | コメント (0)

2008年04月05日

フレンチ・リヴィエラへの道

グルノーブルから山越えで行く道の半分くらいがつぎの図である。
途中から2本になるが、バスも通らない左側の緑の線をルート・ナポレオンといい、エルバ島を脱出したナポレオンがパリへ逃避行をした道なのである。

RouteNapoleonSmall.jpg

イタリアとの国境が黄色い線でVentimigra(ヴェンチミグラ)はイタリアのリヴィエラで、モナコはフレンチ・リヴィエラになる。
国境の山はフレンチ・アルプスの一番南の部分であり、モナコやニースも山がすぐ後ろに迫っている。
グルノーブルから山越えで5時間くらい。 高速は(図には見えない)左側を迂回する形をとるが、時間は1時間くらい短い。 わざわざ山越えするのは「物好きな連中」だけになりつつある。


投稿者 tadashi : 01:36 | コメント (0)

2008年04月04日

フレンチ・リヴィエラ

リヴィエラはイタリアの地中海沿岸のことで、サンレモを中心に西はヴェンチミグラ、東はジェノヴァあたりまでをさす。 サンレモは「花のサンレモ」と云われるように花に溢れたきれいな街で、かつては、カンツォーネ(Italian Pops)の音楽祭としても知られていた。

ヴェンチミグラはフランスとの国境にあり、これを越えるとモナコ、ニースとフランスでいう「コートダジュール」になる。 知名度からいえば、コートダジュール(紺碧海岸)のほうが上だと(かつて長期滞在したせいか)思っている。 
当時、滞在中のグルノーブルからは週末のドライブは、北はジュネーブ、シャモニー、南はニース、アヴィニヨンが相場だった。 H先生(現産総研)が来られたときも、週末はニース、コートダジュールへ行った。

その古巣のグルノーブルからCourtois先生の送って来る諸案内(おもに国際会議)の表現が、ここ数年 NIce, Cote D'Azur でなくて Nice, French Riviera になっている。 昨日届いた国際会議の案内も「ニース、フレンチ・リヴィエラ」になっていた。 気分転換のつもりか、少しきどってるつもりか、真偽はわからない。

それにしても、現大学へ移ってから Nice, French Riviera へ行くチャンスがない。
というよりグルノーブルへ行くチャンスがないのである、、、

投稿者 tadashi : 00:01 | コメント (0)

2007年11月26日

明石大橋

AkashiBridge.jpg

10月の雨の日、遊覧船から携帯で撮ったもの。

投稿者 tadashi : 19:35 | コメント (0)

2007年10月23日

ベルギーの教会

Charch00.JPG

たまには写真を入れるために今年の夏から中から1枚。


投稿者 tadashi : 03:50 | コメント (0)

2007年09月02日

イッツ・ナウ・オア・ネバー

クラシック音楽は嫌いでない、というより、けっこう聴く。 交響曲が一番好きで、次がピアノが入っていれば少人数編成のもの。 弦楽四重奏なんかも聴かないわけではない。

ただ声楽つまり「オペラ」は苦手である。 オペラ好きの先生も前大学に居られたが、オペラの話はしないようにしていた。 やはり正当な発声法をしていない、からかも知れない。

前大学のH元学長のなんとかを祝う会とやらで、ANAホテルで「オー・ソレ・ミヨ」を聴かされたこともある。
クラシックの「オー・ソレ・ミヨ」より、エルビスの It's now or never (イッツ・ナウ・オア・ネバー) がいいのである。 シャウトする曲は得意でないが、高い音程から降りてくるので、これならOK。

LiegeOpera.JPG

これはリエージュのオペラハウス、ヨーロッパではあちこちにオペラハウスがある。 これが伝統なのだろう。

投稿者 tadashi : 10:36 | コメント (0)

2007年08月20日

隣りは中華レストラン

HolidayInn2.JPG

駐車場はホテルの中庭の位置にあり、しかも2階につくられている(1階は建築内装材の店舗)。
駐車場の左側は向こうに見える中華レストラン用になってるので、夕方はレストランの客も来る。
最初泊まったときは、これがホテルレストランか、と勘違いしたくらいである。 ホテルにもレストランはあるが、利用する客は少ない。 値段と中味を考えると、この中華レストランのほうに軍配が上がる。

この写真はホテルの部屋から撮ったもので、ホテルの建物はL型になっている。


投稿者 tadashi : 00:51 | コメント (0)

Holiday-Inn Rastadt/Baden-Baden

HolidayInn1.JPG

Garden Court なる名前もついている Holiday-Inn、場所はRastadtでBaden-Badenの隣街。 かなりの部屋数のあるホテルなので、夏の時期は必ず泊まることができる。
20kmほどで20分あれば国際会議の会場に着く。 Rastadtにはスポーツ施設が沢山あり、そこへ来る人のためのホテルみたいだけど、Rastadt/Baden-Baden とあるようにBaden-Badenに来る人も宿泊対象にしている。 Baden-Baden観光の団体客がバスで来て泊まることもあるが、今回は団体さんとぶつからなかった。

ここからさらに10kmほど行ったEttlingen(カールスルーエ郊外)のHiltonを定宿にしていたが、2003年からHiltonが撤退したため、ここに泊まるようになった。 Hiltonが夏のディスカウントで100ユーロだったが、ここは80ユーロで安い。 Baden-Badenの街中のMerkurでも80ユーロだけど、Holiday-Innのほうが部屋は広い。 それに、なんといっても車の場合、駐車場を確保しないといけないので、どうしても郊外に泊まることになる。


投稿者 tadashi : 00:30 | コメント (0)

2007年08月19日

明日から通常勤務

つまり5時起きのパターンに戻る予定。
帰国後2日勤務したあと1週間盆休みをとったので、身体が元に戻るかどうか?

Karsruhe.JPG

これは夕方のカールスルーエ。 正面がKarstadt(ドイツ2大デパートチェーンの1つ)でセルフサービス・レストランをよく利用する。 今年行ってみたら、4階にあったのが最上階の5階に移っていた。
バーデン・バーデンから約30Kmのところにあるが、アウトバーンを使うので25分ぐらい。

     ****************

Karstadtで夕食後近くを散歩してたら、「将軍」なる日本食レストランに出くわした。
去年はなかったので新しく出来たのだろう。 値段はそこそこだから、日本人の店だと思う。
Asian Restaurant なんていう店も多いが、値段が安いのでけっこう流行ってたりする。

投稿者 tadashi : 10:58 | コメント (0)

2007年08月18日

パリ市内にまで市電 !!

パリ市とは旧城壁に囲まれた中のエリアをさす。 この城壁が周回道路ペリフェリックであり、出入り口をポルト(門)と云う。 ポルトの数は26(だったと思う)ほどある。 昔、自分の車でグルノーブルから上京(?)したときは、丸い円にポルトの位置を書いた紙を持参していた。 ペリフェリック自体が3から5車線あるため、「ネストの深さ」と「出入り口のポルトまでの距離」を考えながら走るためである。 当分出るつもりのないときは、4車線くらいまで入って速く走るほうがスムーズで、1車線目なんかに居ると出入りの車にもまれてしまう。 この走り方は凱旋門を周回するときのパターンと同じである。

ポルトの名前は大体覚えているものの、北の出入りはマイヨー、南の出入りはオルレアンにほぼ決めている。 今回は東のA4から入っていったので、オルレアンの1つ手前のイタリーからパリ市に入った。 そのあと、オルレアンからカルチエラタン方向へ向かう道路に入るべく、城壁に沿った道路(内側なのでパリの道路)を走った。 が、どうも様子が違った。

道路は2車線なのに「狭い!」のである。 それに、パリの道路は、交差点付近を除いて、車線を引いていないはずなのに、白くクッキリ車線が引かれている。 しかし、小型車がいっぱいいっぱいくらいの狭いレーンしかない。 もともとは広い道だから、「おかしいな?」と思ったら、中央に緑地帯がある。 緑地帯のためにレーンが狭くなったのか、と思ってしばらく走っていたら、なんと緑地帯に「市電」が走っているではないか!

グルノーブルも、昔はなかったのに、1980年代に市電ができたが、とうとうパリにも市電が登場してしまった。 城壁の外側はパリ郊外ということになるが、すでに3つか4つぐらい市電がつくられていた。 それが、城壁の中、つまり、パリ市にも及んだ、ということらしい。 

今のところ都電の荒川線くらいの感じである。 しかし、将来、「シャンゼリゼ大通りに市電が走る」ことになるかも知れない。

投稿者 tadashi : 16:42 | コメント (0)

2007年08月16日

心残りだったこと

残念だったのは、折角水着を持参しながら、バーデン・バーデンで大衆浴場に入れなかったことです。
行こうと思ったら雨に降られたり、セッションの都合でダメになったり、結局チャンスを逃しました。

BadenBath.JPG

よくご存知の方もおられますが、バーデン・バーデンの大衆浴場の玄関です。

投稿者 tadashi : 03:55 | コメント (0)

2007年08月15日

Place Saint Lambert

リエージュの中心にある聖ランベール広場。 地下に近郊へ行く電車の駅があり、通勤時は人であふれます。

Liege4.JPG

この周囲はここ5年くらいで一変し、リエージュにも近代的なモール(ショッピングセンター)が誕生しました。

投稿者 tadashi : 21:05 | コメント (0)

リエージュ大学ビジネススクール

Computing Anticipatory Systems(コンピューティング予測システム)国際会議はリエージュにて隔年開催されます。 リエージュ大学自体は(医学部を除き)郊外へ移転していますので、市内にあるビジネススクールを会場にしています。

Liege2.JPG

前回は2005年でしたが、今回はこのまえの道路が一方通行になってしまっていて、最初とまどいました。
今回は、8/6(月)の午前の開会セッション、市役所セレモニーのあと、午後セッション。 8/7(火)の午前および午後(少しだけ)しか参加できませんでした。
なんせ、8/7中にフランクフルトへ移動して、8/8の大阪行きのフライトに乗りましたので。
この間、8/7午前に自分の講演とセッションチェアもやりましたので、スループットは非常に高い学会でした。

投稿者 tadashi : 00:06 | コメント (0)

2007年08月14日

リエージュ大聖堂

教会の多いリエージュの中でもカテードラル(大聖堂)は別格です。

Liege1.JPG

移動日(日曜)の写真ばかり載せたので、国際会議の場所の写真も、というわけです。

投稿者 tadashi : 15:57 | コメント (0)

絵になる教会のひとつ

国際会議のあったリエージュもそうだけど、ベルギーの街には教会が密集してるが、これはゲント(Gent)の教会のひとつである。

Gent3.JPG

フラマン語で書かれていたが、「聖ニコラス教会」と読めた。 あとで解説を見たら、12世紀からある教会らしいが、明らかに近世立て直されたものだとわかる。 中も新しく綺麗だった。

ベルギーは2つの国、ワロニア(フランス系)とフランダース(オランダ系)から成る合併国家で、言語も公式に2つある。 詳細は2年まえ(2005年8月)に書いたので省略。
フランスのリル(Lille)からベルギーへ入るとトュールネ(Tournai)という小さい街がある。 ここも綺麗な街であるが、ワロニアである。 Gentはもちろんフランダースで、ワロン語ではガン(Gand)という。
同じ街を2つの言語で表示するのでベルギーの高速を走るときは要注意。 Gentからリエージュへ向かう途中も、最初はLuik(フラマン語)で途中からLiege(ワロン語)になるのでややこしい。


投稿者 tadashi : 00:20 | コメント (0)

Gent景観地区へ

市電の走っている石畳の道を前の赤い車に続いて行った。

Gent2.JPG

ここはまだ広いが段々狭くなった。 途中、白抜きの赤い警告マークに何か書いてあったが、フラマン語(オランダ語)なので???だった。 日曜日だったからかどうかはわからないが、それは「進入禁止」だった。
しばらく行くと警官が立っていて、前の赤い車に続き「Uターンしなさい」と云われた。 じつは、私が2台目で後続車を含め5台ほど、狭い道でUターンさせられた。 この間、路線バスも少しの時間停めてしまったので、ひんしゅくものだったと思う。

自分が先頭なら大事をとって進入しないと思うが、前の車が当たり前のように入っていったので、というのが言い訳だった。


投稿者 tadashi : 00:05 | コメント (0)

2007年08月13日

Beautiful Gent

Gent(ゲント)はベルギー首都ブリュッセルから東へ60kmぐらいのところにある。 パリからリエージュへ行く途中ブリュッセルに寄ることが多いが、今回は北行き高速をやや左のLille経由にして、Gentに立ち寄ってみた。

Gent.JPG

ブルージュほど日本人には知られていないが、負けず劣らず綺麗な街である。 もっとも県庁所在地であり、けっこう大きな都市であるので、景観地区まで入っていく必要がある。 そしてやたら教会が密集している。


投稿者 tadashi : 22:53 | コメント (0)

ミッション・ポシブル

mission impossible のミッションではなく、transmission のミッション、つまりギアチェンジをマニュアルで行うことです。 日本もいつの間にかオートマが主流になりましたが、ヨーロッパは依然マニュアルです。 最近は1年に一度だけ、しかもヨーロッパでマニュアル車に乗るので、レンタカーをビルから発進させるときは緊張します。 が、いったん動き出せば左足も当たり前のように反応してくれて、一度もエンストすることはありませんでした。

ミッションについては、10年くらいまえ、アイシン精機の重役の方とお話したときを思い出します。 「これからはヨーロッパもオートマの時代ですよ」と云って、ヨーロッパのオートマ普及予想のカーブを見せてくれました。 「そうは行かないでしょう」と私は反論しましたが、ヨーロッパのオートマ普及率は私の予想のほうが当たっています。

1つは市街地でミッション切り替えをする頻度が少ないこともあり、全然ミッションが気になりません。 が、もう1つ重要なことは、路上あちこちで「縦列駐車」をする場合は、「ミッションをニュートラル」にしておく必要があります。 少ないスペースを有効利用するため、前後の車をバンパーで押して少し移動させるためです。 パリの街中で、真横に入ったように思われるくらい、きっちり詰まった縦列駐車になってるのは、前後を押して入るからです。 オートマ車では、ニュートラルではキーを抜けませんから、、、

昔はけっこう縦列のタダのところに駐車もしましたが、最近は有料駐車場を使うようにしています。 フランクフルトでレンタカーを借りることが多く、ドイツのレンタカー会社の人は車の傷に敏感なためです。 このへん日本人と似てるようで、フランス人と違います。 

いずれにせよ、オートマの普及しないことが「ヨーロッパの特徴」で、ずっと続くような気がします。


投稿者 tadashi : 04:11 | コメント (0)

2007年08月12日

今年のシャンゼリゼ

人通りの多いほうから反対側を撮ってみました。 一番上にLとVの重なったマークのある白い建物はLouis Vuitton (ルイ・ヴイトン)の本店です。 昔は凱旋門放射状の通りで1つ向こう側でしたが、2000年すぎにここに移ってきました。 玄関にたむろしてる多くは日本人女性です。

Louis07.JPG

日曜日にバーデンバーデンからリエージュへは直行せず、迂回してパリに来て昼食をとりました。 今回は2つの国際会議の間に日曜があったので、少し余裕がありました。
この写真を撮った場所は、 fnac(フランスのタワレコ)の前なので、CDをなにか1枚と思って入りました。 ふつうはシルヴィとかアリデイの古いやつを買うのですが、MIKAが平積みされてたので、MIKAを買ってしまいました。

そのあと車の中でMIKAを聴いていました。 ここに来るまでは、日本から持参した「(陽水民生の)アウトバーンの狼」を聴いていましたが、、、

投稿者 tadashi : 01:33 | コメント (0)

2007年08月11日

2つの会議のおよその位置

バーデンバーデン(ドイツ)からリエージュ(ベルギー)までの距離は500Kmほどです。
大阪からいうと、東京より近く小田原あたりまでの距離で、中間のフランクフルトが名古屋という位置づけです。 アウトバーンですから、100kmを1時間と見積もれば、移動できます。

土曜日の午前の会合のあと、午後ドナウエシンゲンへ出かけてみましたが、往復4時間くらいでした。 バーセル経由が混むせいか、トラックもけっこうコンスタンツ方向へのこの道を通ります。
以前(1998年)にも一度行ったことのある街ですので、勝手はよく知っている街です。


投稿者 tadashi : 00:07 | コメント (0)

2007年08月10日

川の流れのように

というと美空ひばりの唄ですが、「川の流れ」をつくる井戸みたいな源泉から「ドナウ川」が生まれます。

Donau07.JPG

ドナウ川といえばオーストリアですが、源泉は南ドイツにあります。
バーデンバーデンからフライブルグを経由して、コンスタンツ方向への山道を入っていくと、ドナウエシンゲンという街があります。 そこにあるのが、このドナウ川の源泉です。

ボーデン湖を源泉として、ドイツ、オランダへ流れるライン川とは反対方向に流れます。 
フランスでは、ローヌ川はスイスのレマン湖から地中海へ流れます。 こういう大きな湖を源泉とする川からみると、ドナウの源泉はちっぽけなものです。

もっとも、セーヌ川のように湧き出し自体がチョロチョロの川もありますから、井戸みたいでも立派なものかも知れません。


投稿者 tadashi : 23:51 | コメント (0)

2007年08月09日

今夏の足

リッターカーで頼んでいたけど、例によってサービスされたのは、Opel Astra 1.8 でした。
Opel は日本からも撤退したし、GM不振の一因にもなっていますが、ヨーロッパではまだそこそこ見かけます。 まぁ1800ccでもアクセルしたとき「重い」という感じはありますが、リッターカーよりは高速走行は楽でした。

2007Car.JPG

ガソリン価格(ハイオク Super95) は昨年と同じ1リットル1.40ユーロぐらいでしたが、円換算すると今年はユーロ高のため、1リットル240円(昨年は210円)になりました。 しかも、去年のリッターカーの20km/L と違い、13km/L と燃費は大違い。 去年の倍くらいガソリン代がかかってしまいました。

投稿者 tadashi : 18:29 | コメント (0)

2007年06月26日

備中松山城

2週間ほどまえに高梁へ行ったときの写真から。 高梁高校へ行くまえ少し時間があったので、城を見ようと車で山を登って行った。 鞴(ふいご)峠なるところで行き止まり。 ここから20分歩け、というが、雨の中無理だった。 ここでも標高290mあるし、途中車1台がやっとの道で、ガードレールのないところもある。 雨中で対向車が来なかったのは、幸いだった。

huigoTakahasji.jpg

秀吉が水攻めした備中高松城は平野の城だが、同じ備中でも松山は高松とは大違いの「山城」だった。


投稿者 tadashi : 15:19 | コメント (0)

2007年05月27日

たまにはミロ

見ろ(ミロ)といっても土産もの。 

miloSmall.JPG

3年まえにルーブル地下の土産物屋で買ったものです。

投稿者 tadashi : 06:49 | コメント (0)

2007年05月13日

屋根の色は西条と似てるが、、

最近日本でも話題になるGrenoble、といってもサッカーぐらいだが、屋根の茶色いところは「西条」と似ている。 南仏へ行くともっと屋根の茶色も明るくなる。 ヨーロッパの建物は石づくりだから、日本建築とはまったく違う。
写真は「Grenobleとその近郊」という書名の本だけど、観光案内ものではない。 Grenobleについてはもう一冊大判のも持ってるが、これは小さくてArthaud(アルトー)社のもの。 日本でいえば丸善みたいで、グルノーブルにも支店がある。

GrenobleBookSmall.JPG

1970年代前半で当時は1ドル300円。 44Fと書いているので3000円もしたことになる。 今なら1000円ちょっとぐらい。 いや、ユーロ高だから1500円くらい。

投稿者 tadashi : 16:24 | コメント (0)

2007年04月08日

アキバも遠くなりにけり

ワシントンH側から、総武線越しのヨドバシ・カメラ。 右手のほうに行くと、昔から三角形の小さなラーメン屋がある。 「どうなったかな?」と見に行ったら、まだあった。 というより、ヨドバシ・カメラの南側の出口に近いせいか、入ってみたらけっこう流行ってた。

Akiba.JPG

ミニ新宿みたいな高層建築。 イベントに集まる若者。 昔のアキバは、もう(ほとんど)ない。


投稿者 tadashi : 06:10 | コメント (0)

2007年04月03日

かべ駅

広島の「かべ」は可部だけど、東京の「かべ」は河辺と書く。 青梅の手前2つの目の駅で、まだ青梅市である。 河辺駅付近は青梅駅を三角形の頂点とすると、末広がりに広がってきた部分にあたる。 まだ開発中の街で、駅付近も年々変化中。 去年はなかったビルが駅前に出来た、左側はまだ建築中だけど。

Kabe2.JPG

立川は立派な副都心だけど、青梅線には昭島に大きなショッピングセンターが出来ている。 米軍基地が返還されたら、立川以西の青梅線沿線の開発はもっと進むだろう。

投稿者 tadashi : 23:55 | コメント (0)

青梅駅

青梅は奥多摩の入り口。 立川で中央線から分かれた青梅線を、各駅停車で30分ほどのところにある。 羽田からはスムーズに来ても2時間少しはかかる。 奥多摩に行く電車のホームには登山スタイルの人ばかり。 スイスの登山鉄道と似ている。 それを横目に見て、駅付近を見た。

OumeStation.jpg

青梅街道は立派な道路だけど、街はレトロな映画の看板にあふれてる。 青梅マラソンは、今年始まった都心のマラソンより、ずっと前からよく知られている。

投稿者 tadashi : 23:53 | コメント (0)

2007年04月02日

もう1つの五日市

慌しいまま新年度に突入。 まだ勝手のわからないところが多い、主任2年目なのに。 去年は1年生だけだったのに、2年生がプラスされたせい? だとすると、4年経たないと全部を知ることができない。 つまり、旧学科分の主任業務は、しなくていいだけマシということ。

話変わって、「五日市」という駅は広島だけ、かと思っていたけど、東京にも「五日市」という駅がある。 この五日市は「武蔵五日市」という。 青梅線の拝島から盲腸のように延びた線が青梅五日市線で、その終点が「武蔵五日市」。 今回も拝島でこの線の電車を見た。 バンプの「車輪の唄」じゃないけど、見ただけで乗ったことはない。

中央線に中野があるから、山陽本線の海田市の次は「安芸中野」。 JRに同じ駅名は1つしかない。 いつも利用する駅は「五日市」である。 「安芸五日市でなくてよかった」と思っている。


投稿者 tadashi : 23:15 | コメント (0)

2007年04月01日

東京は暑かった

都内はどこも桜が満開だった。

Cherry1.JPG

これは国立(くにたち)の駅前通り。 中央線のホームからなので網越しの写真。

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土曜日は15度だったのが、日曜日(4/1)は10度くらい上がった。 また、月曜は下がって平年なみになった。


投稿者 tadashi : 21:49 | コメント (0)

2007年03月30日

週末は東京

今回は結局私用で東京へ行くことになった。 メインは4/1(日)に京王プラザH(新宿)での喜安善市先生の「しのぶ会」へ出るためである。 喜安先生は、電電公社の電気通信研究所(通称「通研」)で、通信方式のほかコンピュータ萌芽期に「パラメトロン計算機」の推進に力を入れられた。 が、そういう業績面だけでなく、「通研の3奇人」として知られた方である。 歯に布着せずズバっという、ので初めての人は圧倒された。

どういう関係か、というと、(短期間であるが)東北大学の教授をされた時期がある。 当時院生だったので、大学院の講義を聴いたことがあり、大変面白かった。 これだけでは大した関係ではないが、のちに私は喜安先生の研究室の助手になった(ならされた?)。 もっとも、ご本人は退官されてたので直接関係はないのであるが、愛弟子で今回の発起人のM先生(光通信の第一人者で通研から電通大)と同じ研究室で過ごしたという因縁がある。

昨年12/7に逝去された喜安善市博士の略歴を情報処理の学会誌(本年2月号)から抜粋。

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「大学院の講義はかくあるべし」と思ったのは(時々書いてるが)西澤先生とこの喜安先生なのである。

合掌

投稿者 tadashi : 14:40 | コメント (0)

2007年02月28日

もう1つがトリアだった

カイザースラウテルンは昨年のドイツワールドカップで日本の初戦が行われた場所であるが、ここの大学を訪問したことがある旨も書いた(2006/06/12)。
ここの大学のH教授が「新しい大学です」と云ったが、もう1つがどこかは記憶になかった。 聴いたのかも知れないし、聴かなかったのかも知れない。
ひょんなことからトリア大学のHPを見てたら、以下のような項目があった。

Modern university;
In 1970 the university was refounded as part of the twin-University Trier / Kaiserslautern, but in 1975 the partners separated and formed independent institutions. In 1977 the new university campus in Tarforst was opened. During the 1990s a former hospital complex was added, and dubbed Campus II.

「トリアとカイザースラウテルンがペアだった」ことがわかったのである。

このトリア大学がDBLPという「人名を入力するとその人の発表リスト」を自動的に出力してくれるWebシステムを開発しているのである。 分野は「コンピュータ・サイエンス」に限定されるが、「その人のコンピュータ・サイエンスにおける位置づけ」を知るには役立つのである。


      *********

DBLPについては 2006/08/18 に書いているが、トリアは以前観光で立ち寄っただけ。
そのときはDBLPがトリア大学のシステムであることを知らなかっただけでなく、「トリアに大学があること」自体を知らなかったのである。

投稿者 tadashi : 00:58 | コメント (0)

2007年02月25日

メリーゴーランド

merry-go-round だからメリーゴーラウンドとすべきであるが、メリーゴーランドが定着している。 発祥はフランスでカルーセル(carrousel)という。 日本でも、遊園地だけでなくデパートやショッピングセンターにもあるが、子供向きにつくられてるから小さい。 向こうでは、ディズニーランドにあるようなデカいのがふつうである。

日本のは、アメリカ、オーストラリアと同じで、ヨーロッパのとは違う。 ヨーロッパでは、移動遊園地の中の遊具の1つだから、日本の夜店の縁日のような環境の中に存在する。 スケールは桁違いに大きい。 アヴィニヨンの城壁の周りにずらーと並んだ夜の光景は忘れられない。 パリのチユイリー公園には、いつの間にか常駐したものが出来てしまったが、、、

アメリカとか日本では部分的なものを利用してるにすぎない、とフランス人は思うだろう。 伝統というのは、その国独自のものだから、伝統を継承するには自国のものしか無理である。 夜店の縁日と比べ、フラワーフェスティバルのそれは違う、と感じる。 中国地方では、萩の夜店のほうが伝統的である。、

メリーゴーランドは「輪廻転生の表現」でもある。 仏教の国でも似たようなのあるが、ぐるぐる廻るのを眺めるだけで娯楽遊具ではない。

投稿者 tadashi : 06:39 | コメント (0)

2007年02月17日

昔捕まったところ(その3)

みっつの国の国境三角地帯である。
 左上:マーストリヒト(オランダ)
 右 :アーヘン(ドイツ)
 左下:リエージュ(ベルギー)

場所はベルギーのリエージュからオランダのマーストリヒトに入ったところで、オランダ白バイ数台が抜き去ったかと思うと、手真似で停止を命じた。 白バイのおまわりさんはブルーのストライブ入りのかっこいい制服だった。

MaastrichitSmall.jpg

EU発足以前の話。 じつは、ベルギー・フランス間にはまだ国境審査があったが、オランダ・ベルギー間はいち早く国境審査を廃止していた。 国境審査代わりに、怪しげな東洋人運転の車を停めた、と感じた。 
「じつは秋に"台湾"に行こうと思ってるんだけど」なんて云って、私の日本人パスポートを見て、「本当に日本人かどうか」カマをかけてきた。 台湾には2度行ってたので、「日本人から見た台湾」の説明をさりげなくした。

ベルギーはオランダ側(フラマン)とフランス側(ワロン)の2国構成であることは、昨年の夏ごろ、いろいろ書いた。 オランダの政策で「ベルギーとの結びつきを強調するための国境廃止であった」のは明らか。 それで変なのが入り込まないように、国境に白バイが配置されていたのである。

投稿者 tadashi : 20:28 | コメント (0)

2007年01月26日

昔捕まったところ(その2)

マルセイユからリヨンを通ってパリまで南北に走る高速道路は「太陽の高速」と呼ばれている。
グルノーブルはこの「太陽の高速」にはなく、アヴィニヨンとリヨンの中間にあるバランスから2車線のローカル高速を使わないといけない。

バランスからロマンという街にさしかかったところで、90kmぐらいで走行車線を(日本的にいえば)白バイが2台並んで走っていた。 白バイの後ろにいた車が白バイを抜いたので、それに続いて追い越し車線に入ってこの白バイを抜いた。

Grenoble1.jpg
(画面一番左のブルーが「太陽の高速」、グルノーブルは右端の真ん中
 少し上にある。道路はY字型になっていてその分岐点がグルノーブル。)

私の車が抜き終わるや否や、こんどは白バイが抜き返して、サービスエリアへ入るよう手で合図をしてきた。 白バイから停止命令を受けたのも初めてではなかったので、おとなしく停止した。
スピードはまだ110kmぐらいだったので、十分130kmの制限以内である。 とっさには「停止理由」がわからなかったが、お巡りさん曰く;
   「後部座席もシートベルトを締めないといけません」
   「すみません、以後気をつけます」
で無罪放免。 教育的指導(?)だった。

じつは、あと2回外国で捕まえられた経験がある。

投稿者 tadashi : 19:13 | コメント (0)

2007年01月21日

昔捕まったところ(その1)

右上のランプ(準高速路との接続路)から下の(東西に走る)一般道路へ出るところでは、一旦停止しないといけない。 左上からの道路出口で監視のため停止してたパトカーが、私の車の後ろにつくや否や赤ランプを廻しサイレンを鳴らして、マイクで「停止しなさい」と云った。

場所はパリ郊外マッシー(Massy)、車は右側通行である。 もちろん、おとなしく車を止めた。
近づいてきたお巡りさんに窓を開けて、「停止したつもりですが、、、」と云ったあと、「停止は不十分でしたか?」と付け加えた。 日本的には、このくらいでいい、という気があったのも事実。
しかし、ここはフランス。 フランス語で説明することもないし、おとなしく「すみません」とも言った。

Cora.jpg

日本みたいに、すぐキップを切って「罰金」ということはない。 「以後気をつけてください」で無罪放免。
左下はスーパー(Cora Massy)、2003年に2人のKくんと遅い昼飯にMacへ入った場所でもある。

投稿者 tadashi : 10:05 | コメント (0)

2007年01月06日

訂正します

2006年10月13日
 「のぞみ」は、駅が近づいて来たときのアナウンスのまえに「さだまさし(いい日旅立ち)」
 を使っているが、「こだま」はドドシド・レーという単純な間奏メロディだった。
と書いたが、曲(いい日旅立ち)を書いたのは「さだまさし」でなく「谷村新司」だった。

もちろん最近の「こだま」も「谷村新司」、どちらにせよ山口百恵の唄なので、混同していた。

投稿者 tadashi : 15:12 | コメント (0)