2012年06月17日
Vuongさんと本通りで 〜メールでもらった写真の中から〜
一昨日(6/15)本通りで撮ってもらったもの。 ユニクロ1号店はこの裏のほうにあったらしい。
投稿者 tadashi : 07:35 | コメント (0)
2012年06月15日
Vuongさんと懐かしの1日 〜30年ぶりの来日〜
来日予定のメールはかなり前にもらっていました。
オーストラリア、中国を経て1か月以上の長旅で、やっと一昨日関空に到着。
今日は大阪から広島訪問をしてくれました。
奥さんは初めての来日ということもあり、定番の平和公園と宮島になりました。
午前中は平和公園、午後が宮島でしたが、この写真のあと雨が本格的になり、5時まえに広島駅でお別れしました。
アメリカへ帰る前に、東京でさらに4日過ごされるとのこと。 ボン・ボヤージュ!
投稿者 tadashi : 18:38 | コメント (0)
2012年05月27日
百均も役に立つ 〜ダイソー本社は東広島〜
3年前(2009年)の6月東京で母の葬儀があった。 斎場は堀之内だったので、高円寺メッツに泊まった。 東京の斎場が住宅地の中にあるのには驚いたが、非常に便利ではあった。 墓は神戸だけれど、49日までは広島で骨壷を預かることになった。 2002年に神戸で叔母の葬儀をして、49日まで骨壷を高屋まで持って帰ったことがあった。 だから、同じようにすればいい、と思った。
勝手が違ったのは、関東の骨壷の大きいことだった。 関西のそれより一回り大きい。 これには理由があって、神戸の斎場では骨をすべて拾う必要がなかったが、東京では「残してはダメだった」からである。 大きな骨壷をタクシーでホテルに持って帰った。 しかし、翌日の移動で一目で骨壷とわかるものを、飛行機なり新幹線に持って乗るのはまずい。 大きな紙袋に入れたほうがいい。 そこで国分寺駅前商店街のダイソーに入ったところ、かなり大きい紙袋を手に入れることが出来た。
なんで3年まえのダイソーのことを思い出したかというと、昨日ダイソーの運送トラックのうしろについて走ったからである。 ダイソーは会社名を大創産業といい、東広島発祥である。 エルピーダの主力工場は東広島にあるが、本社は東京。 本社が東広島にあるそれなりの企業としては、Gさんの勤務するサタケと、この大創産業ぐらいだろう。
それにしてもダイソーのトラックはかなり汚れていて、近づくまでは「ゴミ収集車か」と思った。 もう少し車を清掃したほうがいい。
投稿者 tadashi : 08:18 | コメント (0)
2012年03月14日
良性発作性頭位めまい症 〜なでしこ沢選手〜
女性に多いのが良性発作性頭位めまい症、33歳でもサッカー選手のように過激なスポーツをしていると起こりうるということらしい。 じつは、去年夏(8/9)の夜中にめまいがしたので、近くの耳鼻科に行った。 目隠しして頭にセットするやつをつけられ、頭をふった検査の結果、「良性発作性頭位めまい症」と診断された。 症状名は長すぎる、「良性めまい症」ぐらいでいいだろう。 すでに朝になってめまいはおさまっていたし、ほとんど軽快していた。 その後はめまいもないし、あれはホントに「良性発作性頭位めまい症」なんていう長い病名だったのか、と思っている。
いずれにせよ沢も休養すれば直るだろう。
投稿者 tadashi : 07:29 | コメント (0)
2012年01月09日
ほどほどがいい 〜(続)山田昇さんを偲ぶ〜
歳は3つ違いの後輩だったが、山田さんとは妙にウマがあった。 器用なのはバンド時代からだった。 彼はザ・パールズではギターだったが、アステロイズではドラム担当になった。 渉外は得意で、ヤマハとかけあって楽器やアンプなどを「あと払い」で手に入れ、その代わり営業(?)にも精を出して1年後には完済した。
彼はバンド(アステロイズ)の夏の合宿先も探してきた。 飯坂温泉(福島)の大きな旅館に、2週間ほど宿泊させてもらった。 宿泊代はタダだけど、従業員扱いでいわゆるまかない飯。 昼間はバンド練習で、夜は宴会の席で演奏する。 宿泊客はおもに年配の団体さんなので、それ向きの曲を演奏し、最後に2曲ほどダイヤモンドヘッドやパイプラインなどベンチャーズを混ぜていた。 飯坂温泉の合宿は2年続いた。
2人の共通点は「万事ほどほどがいい」という点。 「ほどほどがいい」というのは、決してムリはしないということ。 彼は卒業後、小学校教員を3年ほど勤めたのち、あっさり辞めてカレーの店を始めた。 この店は仙台で4店舗ほどになったが、それ以上は拡張しなかった。 メニューのカレーも3種類ほど。 しかし、固定客がつくように、店舗の場所の選定には細心の注意を払っていた。 開店時に「店の名前は何がいいですか?」というので、「minimumではどう?」といったら、平仮名で「みにまむ」としてくれた。
いろんな意味で「ほどほどがいい」と逝ってしまったような気がする。
投稿者 tadashi : 06:59 | コメント (0)
2012年01月08日
ザ・パールズ 〜山田昇さんを偲ぶ〜
左から2番目でエレキを弾いてるのが山田さん(で1番右が私)。 ハワイアンの初代パール・セレナーダスを率いていた私のバンドに入ってきた。 軽音楽部の5つのバンドで「なんでうちを選んだの?」と聞いたら、「すぐ活動できそうだから」。 そのとおりで、卒業生が抜けたら穴だらけで、彼ら1年生3人がすぐレギュラーになった。 名前もザ・パールズと変え、クラリネット中心のスイング・ジャズとベンチャーズをコピーしたエレキの混在したバンドになった。 その1年後には、彼の希望通りのアステロイズというエレキとGS(グループサウンズ)のバンドになった。
山田さんが昨年終わりに近い11月に亡くなった、という残念な知らせが昨日届いた。
投稿者 tadashi : 07:20 | コメント (0)
2012年01月01日
2012年の始まり 〜賀状を添えて〜
クリスマスカードや年賀状をメールでいただく方もいます。 そういう時代かな、と思いつつも、印刷してお送りすることもあります。 数は限定していますので、賀状の印刷のもとになったファイルを pdfで添付します。 お送りしなかった方はクリックしてご覧ください。
書いてる中身はTeblogと同じで、新味はありません。
投稿者 tadashi : 01:00 | コメント (0)
2011年12月23日
夏を思い出した 〜当選のお知らせ〜
蛙も夏は庭で元気だったことを思い出したが、もうひとつ昨夜届いていた
「ルフトハンザよりキャンペーン当選のお知らせ」
というメールで思い出したことがある。
「当選のお知らせ」というメールは怪しいのがふつう。 応募していないのに当選するからである。 しかし、「ルフトハンザより」というのには思い当たるフシがあった。
これまで外国へのフライトは立町(広島市)にある日通航空のYさんに頼んでいたが、昨年Yさんも退職してしまった。 HISに頼むとしても広島まで行く必要もあり、ネットでルフトハンザを調べていた。 結局今年の夏は断念したが、ルフトハンザのHPに「写真付き投稿」のページを見つけた、 そこでファイルから適当な写真を探し文をつけた。 文といっても100字程度。 これも適当に書いたので、なにを書いたか、は覚えていない。 夏の暑い日の一瞬の出来事で、すっかり忘れてしまっていた。
8月お盆すぎだったように思う。 たしか当選すれば「フライトの機内誌に載せる」という風に書いていたように思う。 それが飛行機の玩具になったのは、玩具があまって応募者全員に配ることになったのだろう。 時期はずれになったのは冬は乗客の激減期、少しでもセールスの助けになれば、という意図が見える。
いずれにしても、「当選のお知らせ」はムシするに限る。
****************
Tadashi 様
日頃よりルフトハンザをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
また、今年日本就航50周年を記念してホームページにて募集させていただいた
「あなたとルフトハンザの50年にまつわるストーリー」にご投稿いただき、
ありがとうございました。
厳正なる抽選の結果、下記の賞品にご当選されましたのでお知らせいたします。
この度はまことにおめでとうございます!
つきましては、賞品のお送り先をお知らせいただきたく、お名前、ご住所、お電話番号を
このメールへの返信の形で、2012年1月10日(火)までにお知らせいただきますよう
お願いいたします。
━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━
<< 当選賞品>>
●ルフトハンザ エアバスA380
モデル1:500
●賞品の発送日程
2012年1月第2週予定
※2012年1月10日(火)までにご返信いただきますようお願いいたします。
━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━
今後ともルフトハンザをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
ルフトハンザ ドイツ航空
マーケティング部
担当: 日暮
投稿者 tadashi : 06:40 | コメント (0)
2011年11月02日
キャラメルの思い出
子供のころ、プロ野球の人気上昇時に、「日の丸キャラメル」というのがあった。 たしか1個10円、いまの感覚なら100円ぐらい。 これに1枚野球選手のカードが入っていて、4枚ならべ中央がボール状になれば完成。 景品がなんだったか忘れたが、ボール状にするための最後の1枚がレアでなかなか完成しなかった。
森永、明治、グリコは戦前からあったが、ロッテは戦後にできた。 ロッテは後発だったので、キャラメルでなくチョコレートを主力にした。 ロッテ・ガーナチョコレートは、高校生のとき電車を降りたら売店で買って、家までに食ってしまっていた。
森永キャラメルは、小学生のときキャラメルの空き箱で応募したら、抽選で「ヘリコプターに乗れる」という企画があった。 これに当たるよう悪知恵(?)を思いついた。 1個では目につきにつくいので、親戚中をまわって集められるだけ集めた。 30くらい空箱を集めて応募したら、見事当たってヘリコプターに乗ることができた。
神戸ローカルな企画だったのだろう。 子供10人くらい順番に、神戸の街の上を遊覧飛行してくれた。
投稿者 tadashi : 07:36 | コメント (0)
2011年10月10日
初めての一人旅は高野山 〜昔話ですが〜
初めて一人旅をした行き先が「高野山」だった。 高校3年生の夏休みで8月下旬。 南海電車の難波駅で宿泊つきの往復乗車券を買った。 宿坊に泊まるので夜は精進料理。 それはよかったけれど、障子張りの部屋で寒かった。 高野山が「山」であるのを甘くみていたようで、風邪気味になった。
(写真は高野山奥の院:先月末撮影)
「なんで一人旅をしたか」というと、その1月ほど前に家族(父母と妹2人)で高野山へ1泊旅行をしていた。 そのときは「高野山」には気分が乗らず行かなかった。 須磨(神戸)からなら4,5時間の距離だし、難波付近まではよく行っていた。 中学生のころから、日本橋のジャンク屋通いをしていたから。 その前年の冬に家族で東京に行ったときも、昼間は家族とは別行動で秋葉原のジャンク屋へ行っていた。 家族で行く旅行目的とは合わなくなっていたようである。
それが突然高野山へも行ってみたくなったので、一人旅になったのである。
投稿者 tadashi : 01:45 | コメント (0)
2011年10月06日
TVがふつうになった 〜12インチから〜
6月末にアナログTVが壊れたので、12インチのPCディスプレイでTVを見ていた。 ナビの大きめくらいのサイズ、そこそこ用はたしていたが、画面が暗いのと正面からずれるとほとんど見えなくなる。 20インチ程度のが近くのホームセンターにあるのは知っていた。 それでもいいかな、と思って日曜日に行ったが、担当者が居なかった。 大体このあたりの家電量販店には、オリオンとかユニオンなどの小さいのは置いていない。 BS,CSのないのは難点だけど、アナログはついている。
ならば、と思って月曜日にネットで探してみたら、同程度のはすぐ見つかった。 さらに見ると、32インチが3万円台である。 19インチの2万3千円と比べると、BS,CSもついてるので、コスト・パフォーマンスはいい。 結局その日に32インチのをアマゾンでオーダーして、昨日の水曜日に宅配で受け取った。 もとの置き場なので、CATV端子の壁面から10メートルある。 アナログでないとダメなので、「地アナ」で見ている。
東芝REGZAとあるがMade in China,、電源から出火しないことを祈っている。
投稿者 tadashi : 06:33 | コメント (0)
2011年05月25日
昨日は不調だったが
今日はかなり回復した。 誰のことかというとハリー君。 先週の水木2日間の旅行のあと、金曜日は終日スクール。 土曜日はくたびれたようだったが、日曜日はふつうだった。 しかし、月曜の午後くらいから元気がなくなり、昨日は発熱、悪感、嘔吐、下痢という症状になったので、早速近くの動物病院へ行った。 病院といっても、小動物を扱う小さな医院である。
私が連れていったわけではないが、点滴を受けたらしい。 「イヌの点滴はどうするの」と聞いたら、クビのうしろの皮膚の中に点滴液入れるとか。 しばらく該当箇所はふくらんでたが、そのうち全身に廻っていった。 おかげで今日は回復したが、食制限があるので、声は出るけど体の動きはまだ鈍い。
「頑健でない」というのは主人に似ている。
投稿者 tadashi : 17:05 | コメント (0)
2011年04月26日
風邪引いてまんねん
何年ぶりか思い出せない。 昨日から咳、今朝からは鼻水。 熱はないけど、医者へ行って薬をもらった。 それでも、朝はハリー君と散歩したが、夕方はムリだった。
明日は治ってると思う。
投稿者 tadashi : 23:58 | コメント (0)
2011年02月13日
須磨寺界隈 〜須磨の大池〜
須磨寺商店街には、ひなびた風情が残っていた。 規模の小さい店ばかりだけど、昔の名前が残ってる店が沢山あった。 須磨寺があるので、定期的に年寄りがやってくるからだろう。 須磨寺が立派なのには少し驚いた。 子供のころは「山遊びの先に須磨寺がある」という感覚だったし、戦後だから興廃していた。 そういう野原のような場所のほうを好む、という世代感覚かも知れない。
須磨寺の隣にあるのが、この大池。 冬の風情があったが、脳裏には子供のころの印象が、強く残っている。 桜の花が満開のある年の春。 進駐軍の兵士10人ほども、花見にやって来て、いちばんいい場所を占めていた。 宴たけなわになったとき、1人の酔っぱらった兵士が軍服のまま池に飛び込んだ。 周りの連中は、日本人も含めそのパフォーマンスに拍手した。 「日本が占領されていた」という証拠のひとつを見た池でもある。
投稿者 tadashi : 06:29 | コメント (0)
2011年02月12日
百人一首 〜幾夜寝ざめぬ 須磨の関守〜 の関守神社
上の句は 〜淡路島 かよふ千鳥の鳴く声に〜 で源兼昌の作。
関守神社は住宅に囲まれた小さい神社で、須磨駅からちょっと坂道を昇ったところにある。
今回半日フリーだったので、大阪から神戸まで足を伸ばした。 墓参りのつもりで新開地で電車を降りたら、神戸電鉄が事故で不通だった。 そこで行先を須磨に変更した。 山陽電車の須磨寺で降りて、須磨寺、大池から千守町、(実家があった)関守町をぐるっと廻って須磨駅まで散歩。 1995年の阪神大震災後に来て以来であるが、震災を感じさせるものはもう全然なかった。 あのときは、傾いた家や頭上に落下しそうなものもあったので、注意しながら歩いた。
中学、高校時代は、毎日この神社のまえを急ぎ足で通っていた。
**************
生まれたのは兵庫区大開通だけど、すぐに関守町に引っ越した。 大開通の記憶はなく、関守町の記憶しかない。 須磨区関守町3丁目39(のち3丁目5-2に番地変更)が実家だった。 「だった」というのは、震災の1年前に1人残っていた母が東京へ移ったときに家は処分された。 買った業者はすぐ建て替え、購入した人が住んでいた。 震災時もこの新築の家は無傷だったが、隣の家はじめ近所の古い家はかなり被害を受けていた。 しかし、もうすべて新しく建て直されていた。。
投稿者 tadashi : 01:51 | コメント (0)
2011年01月22日
Facebook にドッペルゲンガー?
日本でも話題になってきたFacebookに驚いた、Tadashi Ae が登録されてるではないか。 もっとも、写真は全然違う人だし、姓は同じだけど、名は1字増えて「忠司」。 まぁ、同姓同名の人は世の中に多いし、阿江という姓が珍しいだけで、「こういうこともあるだろう」と納得した。
阿江という姓はめったにないマイナーな姓だけど、ルーツは兵庫県中部で西脇付近。 父方の爺さんがここから神戸に出てきた。 戦争末期に父が大八車を引いて、須磨(神戸市)から疎開した先でもある。 家財道具を積んだ大八車に、乗せられてた記憶もあるし、疎開先の庭の池に落ちて、おぼれた記憶もある。 このときは、気がついたら布団に上に寝かされていた。 この田舎の疎開先でも、近所に焼夷弾が落ちて、スゴい音がした。
mixiもfacebookも興味がなく登録する気はないので、Tadashi Ae がこれ以上増えることはないだろう。
投稿者 tadashi : 05:45 | コメント (0)
2011年01月02日
今年の計画
今年やろうとしてるのは「小説」。 、じつは一度、30年まえに計画したことはある。 そのときは、まだ紙の時代で原稿用紙を買ってきたが、10枚くらい書いてそのままになってしまった。 そのときのタイトルは「エールフランス273便の奇跡」。 関空を飛び立ったパリ行きのフライトが、時空の割れ目から「もう1つの空間」、異次元に入ってしまう、という構想だった。
「詞と小説」には大きな差がある。 詞は100メートル走だけど、小説はマラソン。 当時は超多忙でムリだった。 関空の開港に間に合えばいい、と思ってたが、いつの間にか関空も出来上がるし、同じような発想の映画まで出来たので、モチベーションも消えてしまっていた。
今回のタイトルは「僕は犬です」。 ハリー君をダシにしたエッセイ的、肩の力を抜いた作品(?)の予定。 タイトルは、明治の文豪の{吾輩はネコである」のパクリみたいものだけど、中身は全然違う。 時代が違うから当たり前であるが。 それに、なんとかヒロみたいに出版のアテがあるわけでもない。 もう一つの仕事の合間にノンビリ書く予定だけど、夏までには終わらせたい。 猛暑になると仕事もはかどらなくなるので。
元旦に書くと、「一年の計は元旦になし」がウソになるので、2日目に書いた次第。
投稿者 tadashi : 02:32 | コメント (0)
2010年12月15日
訃報 〜上杉佳郎さん〜
一昨日上杉さん死去のメールが神戸の知人から届いた。
1ヵ月ほどまえから「車椅子生活になった」旨のメールも知人からもらっていた。 しかし、「まさか」!」と思った。 中学(神戸の鷹取中学)放送部の技術グループ5人組の1人である。 オーディオ(管球式)評論家として、その筋の人には知られている(追記参照)。
じつは2000年の中学放送部の集まり以来、お会いしていない。 「残念!」としか云いようがない。
葬儀は近親者だけですませたが、1月にお別れ会を開く予定とか。 都合をつけて出席のつもり。
技術グループ5人組の1人はすでに物故、(自分を含め)あと3人しか残っていない。
***************
OKWave- 2006-10-28 投稿記事より
上杉研究所は、オーディオ評論家であり真空管アンプ回路設計者の上杉佳郎氏が設立した専門メーカー「UESUGI」ですね。
また、「エロイカ」のアンプを設計したのが若き日の上杉佳郎氏でエロイカ電子工業取締役技術部長だったと記憶しています。
70年代、「初歩のラジオ」、「ラジオ技術」等にアンプ関係の執筆をされていました。
また、高級オーディオファイル向けの季刊誌「ステレオサウンド」に菅野沖彦氏、瀬川冬樹氏、長岡鉄男氏、藤岡誠氏、高島誠氏、江川三郎氏、金子英男氏、三井啓氏らと共に評論や記事を執筆されていました。
***************
投稿者 tadashi : 17:18 | コメント (0)
2010年11月25日
南仏プロバンスの12ヵ月〜アイルランドで思い出した古いお話〜
アイルランド女子学生の行先は、アヴィニヨン郊外の田舎の1軒家、この家の住人(写真手前で横向き)のイギリス人は、アヴィニヨンの学校で英語を教えていた。 しばらくまえに話題になった「南仏プロバンスの12ヵ月」みたいな生活をしていた。 土曜日だったので、このへんに住むイギリス人も集まってきて、10人ほどのカレー・パーティになった。 イギリス人のつくるカレーはイマイチだったが、パーティは楽しかった。
夜のパーティまえのくつろぎ。 写真に写っていないのは、この家の奥さんとグルノーブルから来たイギリス女子学生で、カレーをつくる準備をしていた。
投稿者 tadashi : 02:52 | コメント (0)
アイルランドの女子学生
古いお話(1974)になるが、グルノーブル大学(フランス)に1年滞在したとき、着いてすぐはフランス語が「???」だった。 そこで1ヵ月間(週2回)大学附置のフランス語学校に通った。 これはフランスの大学に来る外国人のための学校で、ふつうは1年から2年はここでみっちりフランス語を学ぶ。 学生は(フランス以外)世界中から来ていて、初級、中級、上級に分かれていた。 もちろん、初級クラスに入ったが、通常の多人数の講義のほかに、10人程度のクラスも午前中あった。 私のクラスは男は(私を含め)2名であとは女子ばかり。 国籍はイギリス(複数)、オランダ、フィンランド、アメリカなどに1名アイルランドがいた。
そのアイルランドの学生が、週末にアヴィニョン(Avignon)に(自分を含め)3名で行くので、「一緒に行きませんか?」と云ってきた。 私が車で通ってるのを知っていて、要するに「車で連れていって」という話だった。 アヴィニョンまでは250Kmぐらいで3時間弱、行先は彼女の友人のイギリス人の知り合いの家だった。
右側の帽子をかぶったほうがアイルランドの女子学生。 左側ともう1名(写真には写っていない)はイングランドの女子学生。 場所はちょうど中間地点のヴァランス郊外。 くたびれた車はプジョー204で、この形をシビックは真似した。
投稿者 tadashi : 02:13 | コメント (0)
2010年11月15日
タービンの思い出
飛行機では今やプロペラでもタービンが使われるが、ジェットはもちろんジェットタービン、しかし船は昔からタービンだし、発電装置にもタービンが使われる。 領土問題で問題のあるロシアだけど、最近ハバロフスクでの発電施設を川崎重工が受注した。 川崎重工はもともとは造船会社で、三菱重工とともに造船業は神戸の基幹産業だった。
「造船業は神戸の基幹産業だった」と表現した理由は、1950年代ですでに変化し始めて、「海から陸へ上がる」というのが川崎重工の目標だった。 あとで分社化したのもあるが、航空機、オートバイ、(在来線、新幹線などの)車両、ビル建築など「陸の商売」は多様になっていった。 当時の川崎重工の設計部は大きく分けて2つ、「造機設計」と「造船設計」に分かれていた。 「陸の商売」の土台になったのは、造機設計のタービン技術と、造船設計の構造技術である。
なんで川崎重工に詳しいかと云うと、親父(すでに没)が川崎重工の技師だったからである。 機械屋さんで造機設計に属し、家の本棚には関連する技術の本があった。 歯車の本などチラっと見たことがあるが、非常に混みいった図面。 今ならCADで能率よく描けるが、当時は手作業での仕事で「大変だなぁ」と子供心に思った。 親とは違う道を選択したつもりだったが、工学という範疇では同じ、だったみたい。
遠くまで行ったつもりの孫悟空も、じつは「お釈迦様の手の上に居た」という話に似ているかも知れない。
投稿者 tadashi : 01:35 | コメント (0)
2010年10月19日
0歳からの育児
生後半年ぐらいから週3回、1年半から週2回、2歳になってからも、スクールに週1回通わせている。 朝8時から9時までに車でお迎えに来てくれて、夕方4時ごろまた連れて来てくれる。 1回2千円ほどなのでリーズナブルというか安い。 保育所通いみたいなものだけど、「スクール」という名前がついている。
このスクールは警察犬の教育が主な仕事で、家から3kmくらいの375をちょっと北のほうに昇っていく坂の途中にある。 あのイチロー選手の犬も扱ったことがあるらしい。 なんでこんな田舎のスクールに頼んだのか、という疑問はあるが、、、
通わせてるほうの立場でいえば、「喜んで行ってくれる」ので続けている。 公園やドッグランでもよその犬と遭遇するが、スクールのほうがそのチャンスは多い。 なんせ強そうな警察犬がいるところなので、「強いものには従う」という自然の摂理は身についている。 またトレーナーは上手く教育するので、少なくともトレーナーには従順である。
しかし、家に帰ると「猫可愛がり」してるので「お犬さま」に戻るが、それでいいだろう、と思っている。 人間のように成人したら「社会に出て独り立ちする」という必要もないから。
昨日は、このスクールに通っているハリー君の「3歳(人間では成人)の誕生日」だった。
投稿者 tadashi : 06:48 | コメント (0)
2010年09月24日
プライベート(その1)
プライベートを少しだけ告白(?)することにした。
この3日間で「私の子供時代」を書いてみた。 井上陽水の「少年時代」なら甘く切ない香りがするが、甘くもないし切なくもない。
カテゴリー名は、大学業務からプライベートに書き換えたので、アーカイブでは3/31までの大学業務もくっついている。
****************
ボケないうちに備忘録を書いただけだけど、「苦労を知らないのでは?」という陰口への反論でもある。
投稿者 tadashi : 09:16 | コメント (0)
2010年03月31日
慌しかった
例によって朝7時着のパターンで、最終日の出勤をした。 最後の〆とセレモニーへの出席などをしてたら、4時になっていた。 PC盗難の1つは隣の研究室だったので、その関連での事後対応もあった。 一応、無事に帰宅した。
5年間無事に「1日往復120Kmのドライブ」を終えたことはよかったが、帰るや否や早速サロンパスのお世話になった。
********
5年間遠距離通勤ができたのは、「教育好き」のほかに、「ドライブ好き」という要因があった。 「教育好き」については稿を改めることにして、少しだけ「ドライブ好き」について触れておこう。 ヨーロッパで若い頃1年滞在したとき、中古のボロ車(プジョー204)だけど、自分の車に乗っていた。
この経験から、欧米では通常「空港からレンタカー」というパターンをとっている。 Avisならカードも持ってるので、カード番号だけで余計な手続きなしで、すぐ車に乗れる。 そして、120kmから130kmで走る習慣がついている。 1500cc程度の車なら、3000rpmでいい感じで走ってくれるスピードである。
最初2ヶ月は電車通勤をしたけど、片道最低1時間半、乗継が悪いと2時間かかるので、メインは自動車通勤にしてしまった。 しかし、日本は車が多過ぎて、ヨーロッパ並みには走れない。 走れないもう1つの理由は覆面がウロウロしてることもある。 唯一走れる時間帯が早朝だったので、早朝通勤になった。
投稿者 tadashi : 20:42 | コメント (0)
2010年03月30日
PC盗難事件発生
という学内メールをさっき見たところ。 ここ数日は休暇をとっているが、メールだけはチェックしている。 盗難の発生した建物の1つに該当してるので、明日行ったらすぐチェックする必要がある。
最後の勤務日だというのに、、、
********
施錠はきちんとしていたので、自分の研究室は大丈夫だった。
投稿者 tadashi : 15:59 | コメント (0)
2010年03月24日
ほぼ完了
退職も2度目になると、多少は容量よくなるみたい。 前回はたしか3/23の卒業式のあとから、当時乗ってたブルーバードで、3回ぐらいに分けて現大学まで運んだように記憶している。 今回は昨日(3/23)までで、ほぼ自宅まで運ぶことができた。 ただし、「どこに何を入れたか」がわからない状態。 とくに庭の倉庫に入れた分は積んでるから、ものを探すたびにひとつづつ出したり入れたりしている。
今、探してるのは「打ち込み関係の本」と「少々デカイ辞書」。 夜が明けたら、探すことにしよう。
投稿者 tadashi : 02:53 | コメント (0)
2010年03月21日
学科の祝賀会は終わっていた
諸事がすんで出ようとしたら、すでに終了していた。
今年は卒業式の写真はないので、2月に研究室で撮ったもので代用します。
「祝卒業」だけど、世の中は「大学みたいに甘くはない」と肝に銘じるべし。
投稿者 tadashi : 06:06 | コメント (0)
2010年03月20日
今日は卒業式
バタバタしてる間に卒業式の日になった。
「卒論を出さないと卒業証書を渡さない」と云ってた電子のE君も、やっと昨日提出してくれた。
全員アカウントを削除し、12台のPCの再インストールまたはデフラグ作業も昨日終了した。
**********
全体の卒業式のあと、学科ごとの授与式へ移動するときE君のお父さんに合った。 しかし、電子と情報の両方には出られないので、情報のほうに出た。 そのあと、(今やどこの大学でもやってる)ホームカミングデイ、つまり、卒業生をお招きする集会のほうへ行った。 学長、研究科長、学部長など顔をそろえるためである。 このため、情報工学科の写真撮影には出られなかった。
もっとも、電子のほうの写真撮影には出た。 というか、ちょうどピロティの前を通りかかったとき撮影中で、正面中央に並ばされた。 卒業アルバムでは「電子のほうに写っている」ということで勘弁してほしい。
投稿者 tadashi : 00:41 | コメント (0)
2010年03月13日
半分は搬送できたが
あと半分残っている。 運びやすい場所が4階、ふだんは業者がよく使うので、土曜日が最適。 だけど来週の土曜日は卒業式。 不可能ではないけど運び出しにくいので、どうしようか思案中。
前大学と大きな違がある。 講座制スタイルの場合、研究室の存在場所は固定。 教員がどう移動しようが場所は固定。 極端には「教員室」をクリーンナップすれば、それで終了。 しかし、私学では、教員室のクリーンナップ以外に(学生さんの居る)研究室も原則クリーンナップ。 これが大変である。
前大学では、研究範囲は継続されるが、現大学は無関係。 つぎに来る人は、どういう分野の人が来てもいいように配慮する必要がある。 だから、備品番号についてるものは誰かに移管して、そうでなければ処分。 こないだ来た業者は、処理をお願いした物品を全部ごっそり持って行ってくれた。
壊れてしまった物品ばかりだけど、、、
投稿者 tadashi : 19:05 | コメント (0)
2010年03月06日
贈呈された花束
昨日(3/5)は研究室の学生さんを送別しましたが、じつは3月末に退職する身です。
3月2日夜の学科の退職記念パーティでもらった花束です。
投稿者 tadashi : 08:00 | コメント (0)
2010年02月27日
今日は大学院入試
例年のように2月のこの頃の土曜日は(2回目の)院入試。 不況を反映して、例年よりやや多め。 9月は6時までかかったけど、4時か5時には終わるように期待したい。
投稿者 tadashi : 01:19 | コメント (0)
2010年02月18日
なぜかギクシャクする人
もちろん、うまくいく人もいるから、フィーリングというのは難しい。 ただ、業務の場合、うまくいかないとけっこう大変、と向こうは思ってるかも知れない。
来週末に(2度めの)院入試、こっちはまぁうまくいってる業務。 飛び込み的な処理もなんとかうまくいっている。 もう1つは(大学の)HPのほう。 「メールですむ話を時間をとる必要はない」と云ってやった。 いかがわしい、とは云わないけど、業者の都合に左右されてるような気がする。
担当者のセンスが悪い。
投稿者 tadashi : 02:13 | コメント (0)
2009年12月04日
ポリシーはない
評価のために使われる「攻めの言葉」はポリシー、すべての項目にポリシーをつけてしまう。
アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシーとおっしゃるけど、入学基準、教育目的、到達目標という表現はすでにある。 大学院の場合、入学基準をどの程度明記すべきか、という問題は残ってるけど、それ以外は刷り物、HPでも公開されている。
個人的には、ポリシーはごく簡単で、「来るもの拒まず、去るもの追わず」。 ただし、各段階での判定基準は厳しい。 それで十分だと思っている。
「ポリシーなんてくそ食らえ!」と云いたいところを我慢した。
投稿者 tadashi : 07:30 | コメント (0)
2009年12月03日
業務専心?
昨日から大学の認証評価が始まった。 調査団と称した方々5名+事務方が来られて、実地調査、聞き取り調査をされている。 事務方はこのためピリピリして動いている。 教員側は、役職にある人以外は、とばっちりを受けない限り影響はない。 なんせ、刺身のツマみたいだけど、研究科長も役職。 それなりの仕事をさせられている。
学生さんも影響はないはずだけど、約10名とばっちりを受けた。 その中の1人が研究室にいるG君。 学務係のご指名なので、夜露死苦。 めちゃイケは見ないけど、この漢字表現は知っている。
今日もう1日続く。
投稿者 tadashi : 07:31 | コメント (0)
2009年11月27日
慌しい日々
2つ目の中間試験も採点が終了し、掲示をしたのが午前。 午後の授業の終了後に現れた2人。 もともと学科のメーリングリストで情報は流れていたけど、「無理な話をなんとかする」という認識は2人とも乏しい。 2/3経過したところから出席して、残りの1/3で単位を取ろう、という無茶な話なのである。
「病欠」が「錦の旗じるし」になってるだけだけど、現大学は親切を売りにしたいという風潮が主流になりつつある。 仕方なく計画書は書いてあげて、2人に手渡した。
「チャンスはあげる」が「単位の保証はしない」と強く云った。
投稿者 tadashi : 21:28 | コメント (0)
2009年11月21日
車が多い
いつもより遅め、といっても6時半に山陽道に入ったら車の多いこと。 ふだんの土曜日と違い、3連休を実感した。 仕事で走る人は(自分も含め)そんなにゆっくり走ってられない。 まぁ、いつもどおり大学には到着した。
今日は、インフルエンザで受けられなかった人の「入試の追試日」という業務もある。 これも「インフル野郎」のせいである。 これからも起こり得る話。 でも、就職試験の追試、というのは聞いたことがない。
どっちにしても午前だけで帰るつもり。 朝の山陽道は「徳山で事故渋滞」という表示があった。
午後は、こういう事故の起こっていないことを願う。
投稿者 tadashi : 07:28 | コメント (0)
2009年11月20日
インフル野郎!
昨日インフルエンザ対策の会議があった。 といっても、学校医のお医者さんに、学長以下、学部長、関係職員の会合。 大学院も関係ある、というのでイヤイヤながら出た。 結局、再度学生さんへの「掲示」というおきまりの話で終わった。
まぁ、休んだ学生さんを欠席扱いにしない、という話を確認した段階で、いつも疑問に思うことがある。
体育みたいな授業では、出席のカウントしか意味がないから、それでいい。 しかし、ふつうの授業なら「出なかった分」を自習しないと、内容に追いつけない。
休んでも自習できる材料は与えている。 が、10人中9人はこの自習をしない。 もちろん、自習でわからないところを聞きにくれば、きわめて親切に教えている。 しかし、自習しないから聞きにも来ない。 だから、試験結果はよくない。 この話はインフル欠席ということでなく、理由の如何を問わない欠席一般の話である。
そこで、結局、追試のまえにもう一度「補講」で講義をするハメになる。 インフル欠席であろうが、どんな欠席であっても、、、
投稿者 tadashi : 08:05 | コメント (0)
2009年11月14日
13日の金曜日
これは昨日の話。 (形の上では「真言宗」の)仏教徒なのに、クリスチャン並みにベリバーの話が3つもあった。
1)中間試験の出来が(まだ採点中だjけど)よくない。
もっとも、学生さんからは逆に「13日に試験をしたから」と言われそう。
2)事務から「書けない書類があるのでお願いします。」と云う話。
文科省から研究科長あてに来た調査の書類。 相談なしで仕上げてしまったあと、「印を押せ」というスタイル。 春にもこういうのがあった。 締切ギリギリに回覧で廻すから、どうしようもない。
日付を見たら、もう10日ほど経っている。 すぐに書類を持って来ないという当大学の悪習の一つ。
今回も月曜までに未記入場所をうめる仕事をしないいけない。
「アホか!」という気持ちだったので、和らげた表現だったけど担当の事務屋さんに云ってしまった。
3)夕方5時からの、会議というか少人数の会合。
これも「アホか!」という内容だったが、詳細は省略。
どっちにしても、1)の試験の採点が先。 そのあと、2)をすることにしよう。
投稿者 tadashi : 08:06 | コメント (0)
2009年11月11日
昨日は恒例の大阪出張
大学が大阪で開催する企業懇談会。 「お世話になってます」という主旨だけど、今年は「まだ受け付けてますか」という質問がプラスされた。 しかし、「来年はよろしく」という会社ばかりで、たまにあってもハードルの高いとこばかり。 まぁ、想定内ではあったが、、、
それにしても、岡山 - 東広島の「こだま」は遅い。 5分停車はザラで、ひどいのは15分停車というのもある。 どこのデータか知らないが、「車は47%は止まっている」というCMをM社が流している。
これに習って、「こだまは30%は停車しています。」というCMでも流せばいいのに。
投稿者 tadashi : 07:28 | コメント (0)
2009年11月08日
恒例の日曜勤務
昨日の土曜日に続き入試。 ゆっくり出ればいいのだけど、朝は1000円渋滞とまではいかなくても、1000円混雑が始まるので、6時すぎに家を出た。 まぁ、それほど車はまだ多くない。 東京からの定期バスはいつものように普通に走ってたけど、BOCHO観光バス3台が次々と乗用車を抜いていた。 抜かれる乗用車もどうかと思うけど、観光バスは危ない。 まだ真っ暗なのでライトを点けてるが、上目の奴が10台に1台くらいは居る。 日曜はトラックの少ないだけがマシ。
無料化すれば「一般道路」になるから極力走らないようにしたいが、「打倒民主党」のキャンペーンも必要!
投稿者 tadashi : 07:00 | コメント (0)
2009年10月30日
疲れた!
朝は機嫌よく6時40分すぎに到着。 そのあと、忘れていた会議が夕方からあるのに気づいた。 「こりゃまずいな」と思ったら、案の定(6時の予定が)7時すぎまでかかった。
どうも初めから、その予定でいればよかったけど、朝が早すぎるのも考えもの。
投稿者 tadashi : 20:41 | コメント (0)
2009年10月17日
徳山湾
17日(土) お仕事のあったホテルのすぐ前が海だった。
投稿者 tadashi : 18:48 | コメント (0)
銀座、有楽町へ行ってきました
と云っても東京ではなく、徳山。 今は周南市になっていたが、駅前に「銀座」や「有楽町」があった。 いつも新幹線で通りすぎるだけ、街に降りたのは1980年代以来のような気がする。
これは「銀座」だけど、人通りは少なく閑散としていた。
投稿者 tadashi : 18:43 | コメント (0)
2009年10月13日
想定外
「予期せぬこと」というほどではないが、「そんなこと!」というのはけっこうある。 現在、大学業務でもそう。 昨年度の研究科長は(主任の1年目もそうだったけど)1年目ゆえに「すべてに忠実」に対応した。 でも、今年は2年目。 スケジュールは読めるので、余裕をもって対応してきた。
今、それほど大学院には不休の仕事はないけど、細かい仕事がけっこうある。 というか、未解決の仕事もけっこう残っている。 問題解決には、「根回し」という面倒な手順も必要である。 任期はあと半年なので、「難しい話は後の研究科長にお任せします。」と公言しているが、、、
1つ急ぎで「想定外の仕事」も入った。 さて、どうしようか?
投稿者 tadashi : 07:35 | コメント (0)
2009年10月10日
世の中は3連休らしいが
土曜業務が終了し、さきほど帰宅した。 1000円高速の割にはスムーズと云うべきか、1000円高速ゆえに入ってきたDQNな車を避けて走る手間がかかった、と云うべきか迷う。 トラック業界やフェリー業界を支持して「無料化反対」を叫ぶべきかも知れない。
どっちにしても2連休にはなる、、、
投稿者 tadashi : 17:37 | コメント (0)
2009年09月12日
ラッキー7かウルトラ7か?
日本では、甲子園球場のアナウンス、「ラッキー7です。タイガースファンの方はご声援ください。」のように7(セブン)はラッキーな数字として使われる。 しかし、アメリカではそうでもないらしい。 しかし、Windows Vista のつぎは 7 になった。
Windows 7 の一般発売のまえに、学科では「MSDN経由で使えます」という情報がお盆過ぎに流されていた。 急いでインストするまでもないだろう、と思ってたけど、昨日(9/11)1時間間ほど空き時間ができたのでインストしてみた。 もちろん、Kuso Vista の代わりである。
まだインストしてWebアクセスしただけだけど、Kuso Vista より全然速い。 XPのは変更する気はないけど、まだ(ノートも含めて)Kuso Vista が何台かある。 これらは 7 にしてしまおうと思っている。
ウルトラ 7 のように救世主になれるのかな?
投稿者 tadashi : 07:16 | コメント (0)
2009年09月09日
楽しみの方向
片方が「楽しみ」と思っても、他方はそうでない、ということはよくある。
政治の方向もそうだし、小さい世界では大学もそう、ムキになる人が小数だけど居る。
まぁホドホドにすればいいのに、「落としどころ」をわきまえないから始末が悪い。
もっとも1つの器の中の話を「全体へ出してなんとかしよう」ということだったみたい。
皆さんは承知の上で「観戦」していたようだ。
4年半経っても、知らないことがまだ沢山ある。
投稿者 tadashi : 07:37 | コメント (0)
2009年09月08日
自然体
現大学に来てからは、自然に(?)「自然体」になってしまった。 時としてアグレッシブな発言をされる人がいても、真っ向から勝負した若いころとは違っている。 学長もイナすようにしてるし、それに準じている。 もっとも学科内は和気藹々(あいあい?)なので、自然体そのものですむ。
「なんで真っ向勝負しないか」というと、それだけの値打ちがないからである。 時の勢いというか趨勢があり、それに対向するには覚悟が要る。 趨勢が決まってるのに勝負をするのはエライとは思うが、無駄である。 時として無駄も必要であるが、「やるべきこと」は違うような気がする。
今日は会議に明け暮れる日だけど、「自然体」で行こうと思う。
投稿者 tadashi : 07:24 | コメント (0)
2009年09月07日
離散 vs 連続
「離散数学」の講義のイントロでは、これまで習ってきた数学の基本は「連続数」を対象にしてるから、「離散はこれまでの数学と基本が違う」という主旨の話をしている。 例外は「確率」だけど、確率は数学の中心だと思っていない人がほとんどだから、「連続数」、「連続関数」のみを習ったというのを前提としているのである。
連続をベースとすれば、時間軸上での日々の生活が「連続」というのと同じ感覚でいける。 「離散」というのは「飛び飛びにあるもの」というイメージだから、休日がそれに当てはまる。 でも、夏のようにある程度自由度の大きい時期は、「連続からの解放」を味わうことができる、はずだった。
しかし、どうも年々「連続からの解放」が少なくなり、「ほとんど連続」という夏になってしまった。
今年の夏の感想である。
投稿者 tadashi : 07:39 | コメント (0)
2009年09月05日
土曜日だけど出勤
今日は行事(大学院入試)の日。 夕方4時くらいまで覚悟しないといけない。
ここのところ、土日に業務が多い気がする。
***********
結局6時まえまでかかった。
投稿者 tadashi : 07:39 | コメント (0)
2009年08月22日
業務が続く
今日は土曜日だけど行事が入っていて、夕方7時ごろまで勤務。
まぁ、立場上仕方がない。
投稿者 tadashi : 07:49 | コメント (0)
2009年08月21日
少しよくなったが
なんのことかというと我が大学のAO入試の日程。 去年まではお盆のまえの8月8日前後だったのが、少し遅くなって、今年は8月20日、21日。 私の所属する情報工学科は今日21日、つまり、これから始まるのである。
夕方5時ごろまではかかってしまうだろう。
投稿者 tadashi : 07:58 | コメント (0)
2009年07月28日
慌しい
明日までが前期の授業期間で、そのあと期末試験。 自分の講義は今日で終了するが、まだレポートを提出しない奴もいる。 宣言どおりアウトにすれば話は簡単だけど。
教員の中にもキレの悪いのが居て、せっかく会議の場をもって準備しているのだけど、首尾よく行くかどうか。 これまでのいきさつから、イヤな予感もする。 「バトルを制する」という強い意志が欲しい。 考えてみれば、これは学生さんに云ってるのと同じこと。
今日の会議は、行事のあと開かれるので、遅くなるのは必至。
投稿者 tadashi : 07:59 | コメント (0)
2009年07月19日
日曜勤務で腰痛気味
オープンキャンパスのため日曜だけど、いつものように朝は6時すぎに出たので問題はなかった。
しかし、帰りは5時台になったため、「千円渋滞」に巻き込まれた。 民主党はタダにすると云ってるから、「タダ渋滞」になるのは必至。 「もとの料金を維持する」という政党に投票したい。
腰痛気味なのは、オープンキャンパスのせいではなくて、車にばっかり乗ってるからだろう。
投稿者 tadashi : 17:18 | コメント (0)
2009年07月07日
けっこう行事のある7月
まずは今週土曜日の大学院(推薦)入試。 2週間後にはオープンキャンパス。 これは日曜日(7/19)になってしまった。 院入試も学科再編後初めてというのもあるが、景気後退つまり就職悪化を受けて、受験する人が倍増した。 研究科長としてはいいのだけど、背景(就職悪化)がよくない。
昨日からベルギー国際会議のpptファイルをつくり始めたけれど、しょっちゅう中断される。 土日のうち土曜日に行事がよくあるので、日曜しか集中できない。
最後の週は期末試験だし、月末までに結果を出しておかないと、8/1から出張できない。
投稿者 tadashi : 07:32 | コメント (0)
2009年07月01日
7月になったけど
変わり映えしない。 とくに学生さんの就職は芳しくない。 加えて硬直化した役人根性の事務方が、1人。 「ええ加減にせよ」と云ってしまった。
霞ヶ関と同じでないか!
投稿者 tadashi : 21:02 | コメント (0)
2009年04月25日
新講義棟の完成祝賀式
お昼をはさんで行事があった。 地元の衆議院議員のお二人は本物が来ていた。 入学式とか卒業式は秘書で代用してるのに、今日は主体が学生でなく、社会人(?)主体だから選挙も近いと読んでのことだろう。 まいど1号のおっさんが講演に来てたけど、会社に任せれる人がいるから「幸せ」みたい。 従業員30人の会社で、講演に東奔西走するわけには行かないのがふつうだから。
新講義棟の名称は「三宅の森 Nexus21」というが、「三宅の森」はやや無理なネーミング。 昔は森だったらしいが、いまやほんの少しだけ。 それに Nexus と読んだら、twenty-one と続けて欲しいが、二十一と云うのも少し???
まだ使い始めて2週間だけど、教室に予備スペースがない、という欠点はあるけど、設備充実と「新しい」という点では気持ちがいい。
投稿者 tadashi : 16:57 | コメント (0)
2009年04月11日
要害山(宮島)の桜
朝食後ホテルの窓から携帯で撮影。
投稿者 tadashi : 13:06 | コメント (0)
朝風呂は気持ちいい
昨日から宮島だけど、暑かった。 今朝は例年と同じく朝風呂。 6時になると何人か来るのを知ってるので、5時半に行ってみたら誰もいなかったので、大浴場に1人で入っていた。
大浴場に入るのは年2回。 1回は春の宮島で、もう1回は夏のバーデン・バーデンである。
投稿者 tadashi : 06:06 | コメント (0)
2009年04月10日
早や金曜日で
宮島行きの日が来た。 2005年からなので5度目。 場所を変えたくても総勢300人を超えるので大変。
沼田校舎よりは絶対いい(らしい)。
投稿者 tadashi : 04:38 | コメント (0)
2009年04月08日
チェンジ
新年度でいくつかのチェンジがあった。 今日から授業開始だけど、講義棟が新しくなったため、機器類が変更になった。 最近流行りのタッチパネル&モニター方式で、これまでは一部の教室だけだったのが、かなりの教室がそのタイプになった。 スクリーンが2面別々に使えるのは有難い。 あとは基本的な機能そのものは同じであるが。
もう1つのチェンジは駐車場。 1週間が過ぎてやっと慣れてきたところ。 これまでより5分は余計にかかるが、足腰のためにはいいだろう。 ただし、3次元的移動(?)をするので、若干ややこしい。 いまだによくわからない経路もあるが、「XX学科はこの建物だったのか」という勉強にはなった。
さっぱり変わらないのは(自分を含め)人間のほうだろう。
投稿者 tadashi : 07:13 | コメント (0)
2009年04月07日
今週は多忙な週
昨日は新入生のPCインストールで夜8時近くまでかかった。 理由は簡単で、通常のガイダンス修了後にやるものだから、開始自体が4時少し前。 何も知らない人も多いのにデュアルブートさせてることも一因。 情報系総勢で約250人だから、30人づつぐらいに小分けしてやっていた。 ここのところ若い先生中心にやってもらっていたが、手間のかかる作業なので全員動員になった。 まぁ、改良すべきこともあるが、年1回ということで毎年やっている。
お薦めは斡旋した新製品のインストで、パーテションを事前に切ってもらってるので問題は少ない。 やっかいなのはすでに自分で購入して使ってるのを、デュアルブートにする作業。 1台くらい変なところでお手上げになることもある。 ところが今年はこっちのほうが意外にスムーズみたいで、手空きになった先生が手助けに来てくれてた。 とくに、マイPC持込み教室では、若干マニアックな新入生も居たようで、いろいろ質問をしていた。
今日も在校生ガイダンスやら、週末は「宮島1泊」もある。
投稿者 tadashi : 07:40 | コメント (0)
2009年04月03日
実質稼働
今日から実質的に新年度が始まる。 慌ただしい年度末と年度初めである。
投稿者 tadashi : 08:03 | コメント (0)
2009年04月01日
新年度
早や現大学で5回目の新年度を迎えてしまった。 月日の経つのは早いものである。 片隅でおとなしくすごさせてもらえると思いきや、2年目からはそうは行かなくなった。 新学科(情報)の主任を2年、そのあと研究科長をさせられ1年経過した。 おかけで、立場上云うべきことを云わざるを得ないことも多くなった。
微々たる前進かな、と思う反面、ほっとくと後退することもあり、後退量のほうが多いと結果としてはマイナスになってしまう。 世界経済と同じみたい。 難しいなぁ、と思う。
共通のコンセンサスをどこに設定すればいいのだろう?
投稿者 tadashi : 00:51 | コメント (0)
2009年03月27日
鞍部点
3次元曲線の馬の鞍(くら)の形状をしたところのテッペンを鞍部点という。 ゲームの理論では2者がせめぎ合う頂点部分で、ここを越えると一方の勝利になる。 官僚支配を打破するには、この鞍部点を越えないといけない。 国レベルでは、いくら民主党が勝っても、至難の技であると思う。
卑近な例では、現大学は非常に官僚的で、いまや国立大よりも官僚的な面がある。 いろんな批判があって、それなりに国立大も改善されてるから、「えっ、今ごろなんで?」ということもある。 最近もある先生が科目履修生のことで嘆いておられた。
じつは、昨日、「えっ、なんで?」と云ってしまった。 4月から新講義棟がフル稼働するため、現駐車場が廃止される。 非常に便利な場所にあるので残念ではあるが、それはそれで仕方がない。 ところが駐車場の移動で、「通勤届けの変更書類を書け」と云うのである。 南から入るのが、東から入るだけの変更である。 再度理由を聞くと、通勤路が変わるからとか距離が変わるから、と云う。 こっちが変更を望んだわけではないのに。
まぁ、担当者をせめるのも酷な面があるので、部屋に戻ってGoogle Mapで距離を見積もったが、せいぜい100mぐらいの差。 58Kmの通勤距離から見ると誤差範囲。 道路は選択肢が1つ増えるが、しゃくなので前の通りにした。 学長すら時に「なんで?」と云うこともあるくらい事務機構は古い面がある。
まぁ、鞍部点を壊すのは無理としても、出来るだけ低くしないといけない、
投稿者 tadashi : 05:39 | コメント (0)
2009年03月20日
昨日は疲れた!
朝は6時50分着で、会議が終了したのは8時10分、13時間20分勤務した。 おかげでETCの通勤割引の時間帯を過ぎてしまって、正規料金をとられてしまった。
会議は「段取り」を間違えたのが1つ。 決めたあとで学長に振ればよかったのが、先に振ってしまったので紛糾した。 少し案件を気楽に考えていたのも一因である。
それにしても議題の多さもさることながら、「人任せにしたくない」という人が多い。 これは裏を返せば、不信感の強い人がけっこう居ることと、さらに云えば「会議好きの人」が多いと云うこと。
まぁ共通のコンセンサスが「研究より教育」となると、仕方のないことでもある。
投稿者 tadashi : 06:36 | コメント (0)
2009年03月05日
ワックス掛け
勤務している大学の建物(15階建て)は30年くらいまえのもの。 しかし掃除は行き届いてるから、その割には(細かいところを除けば)きれいである。 それに年1度は廊下にワックス掛けをする。 それ自体は有難いのだけど、その間入退室ができなくなる。
こないだも「1時間程度です。」というから、時間を見計らって戻ったら、案の定まだ終わっていない。 「今日は曇っていて乾きが悪いので、あと20分くらいかかります。」とのたまう。 まぁ、ワーストケースも考えて、PCを持って云ってた別室(研究科長室)に戻った。
別室も静かで仕事もできることがわかったが問題が1つ。 ネットの口はあるけどネットにつながらない。 工事不良かセンターのほうの問題かどちらかであるが、歴代の研究科長は未使用だったのだろう。
これを連絡して解決しておくべきか。 今回初めて1時間少し滞在したけど、これが最初で最後になる公算も大きいし、、、
投稿者 tadashi : 07:55 | コメント (0)
2009年02月27日
業務の日
なにかと云うと院入試で、秋についで2回目のやつ。 人数は少ないけど、責任者なのでさぼれない。 というより後期課程の専攻主任も兼ねているので、発表を聴いて審査員が質疑をするというのも予定に入っている。
3時くらいにはフリーになれるだろう。
******
実際は5時近くまでかかった。
投稿者 tadashi : 07:25 | コメント (0)
2009年02月20日
事後処理
学生さんのほうは終了状態だけど、事務処理そして会議が残っている。 これにけっこう時間がかかっている。 一つは途中に入試業務が入るためインターラプトされる。 学部以外に大学院、それも前期課程だけでなく後期課程もある。 しかし、迅速な処理とは云えないように思う。
まぁ、学生さんはそれぞれ担当の先生に聞いてればすむ話ではあるが、3月の教授会で「アレー!」という状況も考えられる。 研究室でも去年もそういう事態になった。
今年は大丈夫だろうか?
投稿者 tadashi : 07:50 | コメント (0)
2009年02月12日
ブロック化も必要
大学紛争のころのキーワードは「大学の自治」だったが、すっかり消滅してしまった。 さらには、大学の自治とは、具体的には「学部の自治」であった。 象徴的なのは京大法学部で、大学の評議会を超越して学部が存在していた。
勤務している工業大学も形の上では3学部存在するが、実質1学部である。 勤務は情報学部がメインであり、工学部と併任してる。 というか、居場所は工学部(電子)であるが、メインが情報学部(別の建物)というから、実態は混在以外の何ものでもない。
3学部それぞれの独立性が弱いから、簡単な話でもややこしくなる。
投稿者 tadashi : 07:21 | コメント (0)
2009年01月19日
複雑システム
前大学の(情報工学専攻の)隣の専攻名は複雑システム工学専攻だった。 「複雑システム」という名称は90年代に流行したが、まずはカオスを連想する。 しかし、カオスでなくても複雑な系はけっこう存在する。 しかるに、勤務している大学の構造はけっこう複雑だと、現在、痛感している。
じつは複雑系を大別すれば、どうにもこうにも複雑な系と(一見複雑であるが)整理すればすっきりできる系の2つがあある。 カオスは前者で、未知数なところが多い。 しかし、我が大学の場合、すっきりできる可能性もある。
もっとも、いろんな要因が絡み合ってるので、ことはそう簡単ではないが。
投稿者 tadashi : 08:20 | コメント (0)
2009年01月09日
竣工式
午前中は大学(広島工大)の新しい講義棟の竣工式だった。 儀式は(神式ではなく)キリスト教スタイルだったが、賛美歌も悪くはない。 音楽的には、最後に1小節分(アーメン)が付加される。
エルビスがグラミー賞をゴスベル部門でもらってるところが、日本のロッカーと違うところだろう。
投稿者 tadashi : 23:13 | コメント (0)
2009年01月07日
シンプルにしたいが
大学業務のあり方が前大学とはかなり違う、ということは感じていたが、大学院の長となってからは「具体的にどうするか」という場面に遭遇している。 たぶん、中の人の場合、けっこう事務方がやってくれることが多いので、あまり口出ししないでお任せする、というやり方でやってきたのだろう。
順調なときはそれで良かったし、そういう状況ならあえて外から来た人間が変える必要もない。
しかし、ひとつは2研究科を統合して新しい研究科にしたことからくる「整備」はやらないといけないし、現在は院生下降の状況にある。
そのため、いくつかのことをやろうとすると、これまでの事務方の仕事に踏み込まないといけない。
前大学のように教員サイドですべてをやると、話はシンプルになるが、賛成しない教員も居るだろう。
それに余計な仕事をしょい込むことにもなり兼ねない
さてどうしたものか。
投稿者 tadashi : 07:43 | コメント (0)
2008年12月26日
なんか変!
昨日から事務方と1月のスケジュールの話をしている。 なんせ手順の多い大学なので、手順どおりに話を進めると1月とつぎの2月までかかってしまう。 一方、授業計画の書類は1月20日締め切りという。 2月に決まったのでは間に合わない。
大体「1月20日締め切り」というのも毎年のルーチンワークなんだろうけど、学部はともかく大学院はもう少し遅くてもいいはず。 一体誰がこんな文書を出してるのか、と見れば、ムムム・・・・研究科長名つまり自分の名前で出てるではないか!
このへん事務方は平気で断りなく文書を出す。 一方、しょうもない文書に起案書を書いて承認印を押させる。 印の数が10を超えるのはザラ。 そのくせ今回のようにきわどいタイミングの文書を本人の知らぬ間に出してしまってる。 1月の研究科委員会(大学院の教授会)で、ひとことお断りを入れないといけない。
どっちにしても今日で業務終了。
投稿者 tadashi : 07:35 | コメント (0)
2008年12月25日
あと2日
昨日が山だったけど、達成度は2割くらい。 問題の根は深いので根気が要る。
大学全体を見ないといけないので、なかなか難しいところがある。
今日はコマゴマとした仕事が中心だけど、明日は午前、午後とも予定が入っている。
とくに午後の委員会は、なんでこんなときに、というタイミングの悪さ。
まぁ学長の都合から仕方ないのはわかるけど、、、
今日を含めてあと2日勤務したら(土曜は休みをとって)世間並みに9連休の予定。
投稿者 tadashi : 07:57 | コメント (0)
2008年12月18日
体質が古い
すでに感じていたし、何回か「古い」と書いた我が大学。 これまでは「感じてる」と云うだけですんだが、研究科長をやるようになったため、「なんとかしないといけない」という立場になった。
抵抗勢力(?)というのは、それほどシンプルではない。 シンボルの方だけでなく、シンパもいるからで、シンパ的な方は一対一でお話してるといいのだが、会議の場では「反対」になり兼ねない。
もっとも、やろうとしていることは改革でも何でもない。 遅れている分を正常化しようとしているだけ。
それに教員だけでなく、事務方にも関連するので「改革」と思われるかも知れない(のが難しいところ)。
投稿者 tadashi : 07:21 | コメント (0)
2008年12月10日
1/3
昨日大学の自室の蛍光灯が立て続けに2箇所ダメになった。 6箇所中2箇所、つまり1/3がダメになるとさすが暗い。 南側の部屋なので日差しがあるとよかったのだけど、昨日は雨で暗かった。
ただ忙しかったので取り替える暇もつくれなかった。
研究科長もまだ1年経たないので、すべてが初めて。 引継ぎも書類でもらったのはチェックしてるけど、聞いただけ、というのは忘れてしまっている。 まぁ、忘れたほうが初心に帰って考えられる、と思うのだけど、長く居る人を不快(?)にさせる可能性もある。
ライオンズクラブじゃあるまいし、と思う反面、チェンジするには大変手間のかかる仕組みになっていることがわかった。 仕組みを考えた人の心の中が読めるような気もしてきた。 まさしく官僚的発想であるし、よくあるダブルスタンダードの構造をつくっている。
今日は蛍光灯を取り替える時間はあるが、天気がいいので「取替え」を忘れてしまうかも知れない。
投稿者 tadashi : 07:20 | コメント (0)
2008年11月12日
お疲れ気味
日曜勤務に続いて、このところ会議続きで、ややお疲れ気味。
なんとか今週末にたどり着けば、多少は回復するだろう、、、
投稿者 tadashi : 20:49 | コメント (0)
2008年11月09日
恒例の日曜勤務
11月のこの頃は推薦入試のため、毎年日曜勤務が入る。 幸い午前中だけの担当だったので、サンデードライバーの間をぬって、さきほど帰宅した。
西条ICでは直前の軽が Toll Gate の直前でUターンした。 出所のマチガイ、それとも、ホントにUターン?
日本の料金所にも「穴」がある!
投稿者 tadashi : 13:02 | コメント (0)
2008年11月04日
ヨドバシカメラ梅田店
ヨドバシへ行くのが目的ではなくて、大学業務で大阪のホテル・グランヴィアへ行ってきた。
立ち寄る場所がヨドバシ、というだけである。 帰りは東広島に停まるコダマがない時間帯だったので、広島まで行ってUターンした。
広島20:19発岡山行きのコダマは16両編成のN700のぞみタイプだった。 明日の配車の都合と思うが、4両編成のコダマしか最近は乗っていないので、感激(?)した。
投稿者 tadashi : 21:17 | コメント (0)
2008年11月01日
久振りに土曜休日
大学祭(工大祭)が今日11月1日から始まるが、今日は休暇をとって休みにした。
情報の3年生のY君が「焼きソバ券」を持ってきてくれたけど、「残念だけど骨休めするので行けないよ」と云っておいた。
新講義棟も完成間近である。
投稿者 tadashi : 10:57 | コメント (0)
2008年10月25日
霧の街
ロンドンやサンフランシスコと並んで、というわけには行かないが、広島県では霧で有名な三次へ行ってきた。 教育懇談会で保護者と懇談するためであるが、朝はやはり霧だった。
場所は三次ロイヤルホテル、家から57Kmで片道約1時間のドライブだった。
考えてみれば、いつも大学まで通ってる距離と同じで、時間も同程度。 帰りは5時ごろになったので少し道路は混んだし、375は山道なので気をつかう。
土曜日に、通常勤務を1日やった、ということみたい。
投稿者 tadashi : 17:52 | コメント (0)
2008年10月21日
半年ほど経過
大学院の研究科長とやらの業務を半年ほど経過した。 従来を踏襲すればいい話は事務方の云うとおりにやればいいので殆ど問題はない。 しかし、2研究科をまとめて工学系研究科として一本化したため、新たな問題も浮上しているし、直さないといけないところもある。
こういう話を進めるとき、事務機構にまだ?のところがあり、手探りでやっている。
話は、事をすすめる手順と誰が事務側の担当になるか、の2点。 前の話ではこうだったけど、この話では手順も人も違うということがよくある。
それとタイミングのこと。 なんせ年度末にはいろんなルーチンワークがあるので、そのまえにさばいておきたいから。
投稿者 tadashi : 07:20 | コメント (0)
2008年10月04日
土曜業務
終了でさきほど帰宅した。 西条インターを出たのは4時台で、まだ5時になっていなかった。
だけど表示は「割引600円」と出た。 割引の時間帯が変わったらしい。
しばらく前は、時間調整(?)で奥屋のSAに入って暇つぶしをしたけど、その必要はなくなったみたい。
先週は代車でETCが使えなかったけど、先々週志和インターで出たときも、土曜日の午後の早い時間帯で「割引」の表示が出た、ことを思い出した次第。
投稿者 tadashi : 17:10 | コメント (0)
2008年09月22日
後期開始
今日9月22日から後期の授業が開始する。
さっそく今日の月曜日は学生実験(情報工学基礎実験II)。 ガイダンスのあと若干準備をしないといけない。
去年の2年生は100名少しだったが、今年は120名近くに増えているので。
投稿者 tadashi : 07:14 | コメント (0)
2008年09月20日
36℃
さっき通った西条バイパスの道路での温度表示は 36℃ だった。
今日午前中はAO入試(二次試験)だった。 午後、来週の後期開始のまえの準備を少々してから大学を出たが、まさしく、夏再来というところ。
志和インターから出て東広島市内に入ったが、土曜の午後のせいか車が多い。
ブールバールは、石内バイパスと同じで、右側がびっしり詰まってノロノロ運転。 左側のほうがすいてて速い。 旧2号線や375方面へ右折する皆さんは、「初めから右車線通行」と決めてられる。
こういう時間帯の通行は避けるべき、と再認識した。
投稿者 tadashi : 15:06 | コメント (0)
2008年09月01日
9月1日
防災絡みでうるさいが、関西なら阪神淡路の1月17日(16日だったかな?)にして欲しい。
今日は大学院入試の日。 推薦は7月12日だったけど一般入試になる。
前大学始め国立の工科系の院進学率は高いけど、現大学は低い。
さらに、今年は電子も情報も進学者は少ない。
進学のモチベーションがあがらない理由は3つ。
どう解決するかとなると、「妙案がない」と学長にお答えする以外にない。
投稿者 tadashi : 07:12 | コメント (0)
2008年08月30日
オープンキャンパス2回目終了
「作曲指導」をしてたが、「プログラムが書けるようになること」が目標と云っておいた。
帰りは奥屋SAで30分ほど、ETC割引が効くよう時間調整をした。
工事中だった奥屋SAは完成して、ポプラが入っていたので、便利かも知れない。
もっともコーヒーを飲もうと思ったが、カプチーノ130円とあったので、それにした。
ところがセルフで入れるタイプなので、味は全然ダメだった。
そういえば、バーデンバーデンのホテルの朝食にも、このセルフのタイプがあったのを思い出した。
味はもう少しマシだった。
投稿者 tadashi : 17:54 | コメント (0)
2008年08月12日
生活感ゼロの部屋
勤務先の研究科長室。 書類のハンコを押しに行くだけなので、滞在時間は長くて10分。
いつもは数分しか居ない。 それも1日に1度か2度。
でも掃除はきちんとしてくれるので綺麗、研究室の自室とは大違いです。
今月初めに「毎日お茶を入れてるのですが、必要でしょうか?」と事務の人に云われた。
ポットと茶器のあるのは知ってたけど、使ったことはないので、お茶が入ってるとは知らなかった。
「それはけっこうです」と答えたら、翌日からポットも茶器もなくなっていた。
来学されたら、ご案内できますが、ここでは「お茶も飲めません」ので。
***********
今春卒業のM君が12日に研究室を訪問してくれたが、ここではお茶は飲めなかった。
投稿者 tadashi : 08:15 | コメント (0)
2008年08月09日
やっと業務終了
土曜日なのに朝はいつもどおりだから、ほぼ12時間大学で業務をしてた。
もっとも昼前後に少し余裕ができたので、Fedora の English Version をインストールしたりもしていた。
後期の情報英語という授業科目の準備だけど、インストール後、キーボードがUSバージョンでないのに気づいた。 とりあえずは変換を紙に書いておいたが、千円程度の安物 US101 でも買ったほうがいいかな、と思ったりもしている。
ただ (留学生はいないから)English Version も授業以外では使ってくれないのも確実。
投稿者 tadashi : 21:10 | コメント (0)
2008年07月25日
マル秘情報
昨日で若干名を残して成績を付け終わった。 若干名は、帰国後追試をしたりするので、まだ付けられない。 最終的には8月上旬に決定すればいいのだけど、学務係からの書類はすでに届いている。 前大学のようにweb入力ですめば便利だけど、いっこうに改善される気配はない。
成績書類を入れる封筒には「マル秘」という判が押してある。 当然と云えば当然かも知れないが、マル秘情報というには抵抗がある。 しかし、ナイーブな個人を保護するには、全員には見せないというのも自然。 全員に見せるとTVのバラエティ番組になる可能性もある。 だから、ある程度限定した公開が適当だろう。
そこで公開を原則とするが、希望すれば掲示はしないで、個人にのみ知らせるという方法を採用している。 掲示といっても一般の掲示板とは(建物も離れた)自室の前であるから、殆どの学生さんからは「掲示可」という承諾を得ている。
学生さんには「公開を原則」としてるくらいだから、教員採用試験も、受験者全員には公開すればよい。
とにかくマル秘情報というのは、改ざんなど悪用される可能性を含んでいるからである。
*****************
今日25日からヨーロッパ、帰国は8月2日です。
投稿者 tadashi : 05:53 | コメント (0)
2008年07月20日
日曜業務終了
さきほどオープンキャンパスが終わった。 例によって朝は6時40分すぎに到着してたから、9時間は勤務したことになる。
昼は「ヨーロッパみたいに一時間は休もう」とバイトの学生さんに云ってたけれど、昼休みは30分ほど、しかも交替で取った。 ここは日本で、「昼休みなしで営業するパターン」だったことを忘れてた。
オープンキャンパスは、いわば営業活動で、入試部からも「親切丁寧に」というご指示がある。
もっともなことだからお言葉に従っているが、若干気になるところもある。
「誇大広告」にならねばいいのだけれど、、、
投稿者 tadashi : 16:13 | コメント (0)
2008年07月12日
暑い土曜日
今日は大学院入試(学内推薦)の日。
研究科長の仕事は、入試部長室で待機し各専攻からの結果が届くたびに「ご苦労さんでした」というだけ。 アクシデントが起こると真価が問われるが、何事もなく無事終了した。
そのあと(入試とは関係ないが)いろいろあって、帰宅したのは4時まえになった。
もうそろそろ6時になるが、6時からは横浜でKくんの結婚披露宴が始まる。
なにはともあれ「おめでとう!」の一言を送っておきましょう。
あと2人のKくんと(オムロンの)Oくんも一緒らしいから、にぎやかになるだろう。
(注:KKK&Oの4名は前大学での院卒の学生さんです。)
お世話したKくん、写真を送ってくれたら、このブログに載せますよ。
投稿者 tadashi : 17:42 | コメント (1)
2008年07月09日
教育者
清廉潔白というのは「怪しい」のが通り相場。 大分県教育委員会、化けの皮がはがれると実体が見えてくる。 大学の場合も同様だけど、管理している文科省も怪しい、という疑いを持ったほうがいい。
これは今世間を賑わしてるのとは話は少し違う。 一番気になってるのは、「教科書検定」という有害無益な制度である。 毎年、外野の意見も混じって、その時期になるとうるさくなる。
昨日の会議では、手続き問題で1時間15分を要した。 偉い人より「自分のほうが偉い」と主張すると話がややこしくなり、実質的な議論はゼロのまま時間が経過した。
ヒマな人につきあうのは疲れる。
投稿者 tadashi : 06:36 | コメント (0)
2008年07月03日
難しい話
国とか世界の話の問題点は経済問題であるが、大学も結局は経営問題に落ち着く。
大学の場合、使命は教育・研究なのだけど、教育・研究がいくら良くても、経営破たんすると話にならない。 いくら優れた製品をつくる企業でも、つぶれてしまったのではダメ、というのと同じである。
大学の場合、品質を保つためホドホドのサイズに縮小するという手がある。 国立大学は国の方針で定員を制御している。 医学部はその典型で定員の増減をしょっちゅうやっている。
私立大学は、この点、品質と経営のバランスにどうしても行き着いてしまう。
なんで新参者が経営の心配までするのか?
研究科長になってしまったからみたい、である。
投稿者 tadashi : 00:38 | コメント (0)
2008年06月21日
土曜の午後は
フリーと思ってたら、若干甘かったようで「業務」があった。
11時ごろにちょうど入試部のまえを通ったときに聞いた。
なんせ研究科長室へ行くには、入試部の前を通らないと行けないのである。
「今日の入試説明会は出なくてもいいですよね?」
「いえ、席もすでに決まっています。」
去年までは主任業務なので逃げられなかったけれど、今年は「逃げられる」と思ってた。
土曜日の午後に処理しないといけない、と思ってた仕事がまた来週廻しになってしまった。
7月になったら「土曜日の業務」が増えるから、もっと注意しないといけない。
投稿者 tadashi : 21:05 | コメント (0)
2008年05月21日
ムダが多い
ここのところ大学全体の会議が続いているが、会議に「ムダの多さ」が目立つ。 学科くらいの単位ならすぐに改善できるけど、大学全体となるとガンジガラメみたいなところがあって、改善は非常に難しい。
ずっと居る人は慣れてるから、とくに違和感はないのかも知れないが、3年経過したのにこういうムダの多さにはなじめない。 対抗策としては、可能な限りサボるという手もあるし、サボれないなら「寝てる」という手もある。 しかし、自分が開催する形の研究科委員会はそういうわけにはいかない。
研究科長室というのもあるが、ムダと言い切ってしまうには少し問題はある。
この存在をどう表現したらいいのか、今思案中である。
投稿者 tadashi : 22:28 | コメント (0)
2008年05月18日
日曜日だけど
ゆっくり出来そうなのは午前中だけ、で午後からどうなるか。
昨日(土曜日)の夜に???というメール(業務関係)を見てしまった。
見なければよかったのに、見てしまったから仕方ない。
お出かけするようになる、かも知れない。
*********
ということはなく、無事ふつうの日曜日にように過ごすことができた。
投稿者 tadashi : 05:13 | コメント (0)
2008年05月09日
けっこうビジー
連休中に溜まったものをスタック処理のように LIFO的に処理してるが、飛び込みは FIFOが必要なので、やや混乱気味。
明日の土曜日まで続くだろう。
投稿者 tadashi : 08:05 | コメント (0)
2008年04月26日
突然の飛び込み仕事
メールでの依頼が来たのが火曜日の22日。 まぁ10大学のしんがりだから適当でいいかな、という反面、最低レベルをクリアしないとまずい。 ここ数日当惑しつつもそれに追われてた。
こういう飛び込み仕事に私大は不利。 というのも講義に手を抜けない、というか講義は(少なめにしてもらってても)負担になる。 なんせ新しい講義のpptファイルの作成にも追われている。 加えて、じつは夏の国際会議の最終バージョンが今週一杯で、先週土曜日の作業でメドはつけたものの、今日の土曜日でケリをつけないといけない。
もう少し計画的な話ならいいのだけど、、、
投稿者 tadashi : 02:40 | コメント (0)
2008年04月18日
オッシロの波形で云えば
立ち上がりのオーバーシュートが定常状態になりつつある状態である。
年度初めは、誰もがそうであるようにバタバタするが、講義開始の2週目も終わりに近づくと少し落ち着いてきている。
新しく社会人になった卒業生諸君もそうだったらイイのだけど、そう簡単にはいかないだろう。
「入社後のことを心配してる」と口癖のように云ってたイミが少しわかってきた頃かな?
ホントはまだそんな頃ではない。 これからもっともっと大きな壁があるだろうが、その壁から落ちないでよじ登る努力をして欲しい。
今年度からは研究科長の仕事がプラスされたので、「しょうもない仕事」もしている。
なんとも目立たないところに(学部長室と並んで)研究科長室があり、そこへ云って毎日書類に目をやって判押しをするのである。 じつに「くだらないもの」にまで判を押さされる。
役所仕事もいいところで、大いに改善の余地大である。
投稿者 tadashi : 02:31 | コメント (0)
2008年04月12日
天気は良かった
泊まった宮島の旅館近く(要害山)の桜。
撮影は朝食まえで6時40分ごろ。
なにぶんいつもと同じペースで9時就寝、4時起きなので朝風呂が6時まえ。
誰もいない大きな湯舟に1人つかっていた。
投稿者 tadashi : 14:46 | コメント (0)
2008年04月11日
宮島
金曜と土曜は新入生と慣例の宮島一泊。
慣れてきた半面、飽きてきてるようなところもあるが、
投稿者 tadashi : 03:16 | コメント (0)
2008年04月01日
4月になった
ということは新年度になったということ。
年度が変わって学科主任は終わったけれど、今日からは大学院の研究科長をしないといけない。
こういう仕事はホントはやりたくないが、諸般の事情からやむを得ない。
それにしても、4月だというのに朝は寒い。
投稿者 tadashi : 05:03 | コメント (0)
2008年03月29日
土曜日なのに
業務が続く。 先週は卒業式なので仕方なかったけど、今週は学生さんの保護者とお会いする日程調整の結果、「土曜日終日営業」になってしまった。 他の曜日でもいい、という人もいたけど、やはり勤務の都合上(日曜以外では)土曜日、という人も多い。 土曜日でも早い時間の人が居れば、遅い時間の人も居るので、結局「朝から夕方まで」のスケジュールになった。
3年生の場合、就職など進路相談で未来志向(?)なので、それなりに明るい。
しかし、今日は1,2年生で「このままでは危ない」という人が対象なので、暗い話である。
暗い話題を「笑い」でふっ飛ばすわけには行かない。
1,2年生は新設の情報工学科が対象なので、「コンピュータ好きの人」なら問題はない。
「コンピュータは苦手でない」という人でも、操作は好きだけど、プログラムはからきしダメというタイプ。
クルマの運転は好きだけど、ボンネットを開けたらさっぱりダメ、というのと似ている。
「情報に向いている」という錯覚をしている人が問題なのである。
しかし、一番は「友人がいない」という大きな問題。
わからないことを気楽に聞けるのは友人であり、直接の答えでなくても、ヒントは得られることは多い。
大学でのメリットは、勉強よりも「友人を得る」のが一番のメリットなのに、、、
投稿者 tadashi : 01:44 | コメント (0)
2008年03月27日
落ち着かない日々
年度末なのに落ち着かない、「3/31締め切り」なんていう業務は済ませたのに。
一昨年、昨年との違いは、年度末に東京へ行く予定を立てなかったこと。
どうもそれがないから、年度の変わりがハッキリしないまま新年度に突入しそうである。
投稿者 tadashi : 01:21 | コメント (0)
2008年03月20日
自転車操業
「走っていないと倒れてしまう」というやつだけど、「いつも走っていたい」というやつでもある。
前大学もいつの間にかそういう雰囲気になったし、現大学は私大ゆえ、さらにその感は強い。
さらに云えば、日本全体がそうなのである。 先頭切って走りたい奴、その取り巻きなど、「走り」の好きな連中には最適な環境なのである。
自転車操業の最大の欠点は「余裕のないこと」である。 余裕がないから「文化」が生まれない。
高度成長時代の日本がそうだったし、成長の停まった現在も、なんとかしようともがくから、余裕というものが感じられない。 「年収300万で過ごせる世の中をつくろう」という発想になれば、ヨーロッパ的な文化が生まれるのに、「年収1千万にしよう」と頑張るから、走り続けることになる。
現大学もこの3月末で3年になるが、最初の1年が研修期間みたいで余裕もあったが、その後は「走り続ける人」の中に入ってしまっている。 学科主任は今月末で終わるけれど、4月からはまた別の仕事をしないといけない。
ボケ防止にはいいのかも知れないが、「曲づくりのヒマのない日」がまだ続く、、、、
投稿者 tadashi : 00:25 | コメント (0)
2008年03月19日
腰痛気味
原因は昨日、北の部屋から南の自分の部屋まで重たいレーザープリンタを運んだことにある。 どの設置マニュアルにも「2人で運びなさい」と書いてあるが、3年まえの赴任直後も1人でやったので腰が痛くなった。 あれ以来で少し軽くなったようだけど20Kg以上ある。 あのときはまだ研究室には(自分以外)誰も居なかった。 今は学生さんが居るので頼めるのだけど、ちょうど誰もいない時間帯だった。
計画性はあるようでないほうである。 じつは昨日は終日FD(Faculty Development)研修会の日だった。 昨年は(やむを得ず)出たので、「今年は出ない」ということにしていたし、この時間は夏の国際会議の最終論文をまとめるつもりだった。 すでに3ページは書いていた。 あと2ページ分を書けばいいので、夕方までには終えるというスケジュールだった。
予定どおり朝からやっていたら、午後3時ごろにはなんとか5ページ論文が出来た。 Brush-upは後日やったほうがいいので、急遽予定になかったプリンタのセッティングを始めたのである。
箱から出すときに「1人で大丈夫かな?」と思いつつも、「なんとか出来そう」と云う気になったので、やってしまった。
ほんとに腰痛になるといろいろ支障が出るので、要注意である。
投稿者 tadashi : 00:02 | コメント (0)
2008年03月14日
猿でもできる研究
近頃では、犬、猫、猿などを使って、「やさしく書いてますよ」ということをアッピールしている本を見かけることも多い。 以前、「猿でもわかるXXXプログラミング」かなんかを本屋で手にとって、眺めたこともある。 その本の場合、けっこうまともなことを書いていたので、「高級な動物がわかる本という意味かな?」とパラドックス的に考えてしまった。
しかし、高価な機材をただ購入するだけで「研究」というのでは、「猿でもできる研究」みたいなもの。 これが承認されるのなら、○億という研究費を競争的に獲得する意欲などは起こらない。 外へ出て厳しい競走をしないで、いい研究ができるわけがない。 「私学における研究費」のきわめて甘い一面を見るハメになった。 この指摘に関しては、M先生のいうことは正論である、と思った。
猿をトレーニングして、装置がいじれるようになれば、マスコミに受けることはマチガイないが、、、
***************
じつは上記は昨年3月15日に書いたものをコピーした。
M先生は昨年退職されてもう居ない。
毎年この時期になると開催される研究費を評価するための会議に出ると、必ず(最低)1件はこういう研究にお目にかかるのである。
来年はコピーしなくてすむことを祈りたい。
投稿者 tadashi : 02:21 | コメント (0)
2008年03月03日
3月の予定
今年は卒業式が3月22日と国立なみに遅い。
例年だと1週間まえの15日に終わってしまってるはずなのだけど、13日にはまだ最後の入試もあることから、こういう予定になってるみたい。
卒業式が遅いと入学式は4月4日だから、終わったと思ったらまた次が始まるというスケジュールになる。
ゆっくり出来そうなのは、3月24日からの週だけみたいなので、確実な約束をこの週にすることになる。
その結果、まとまってのんびりできる週はなくなってしまう、、、
投稿者 tadashi : 01:07 | コメント (0)
2008年02月23日
なんだ休日か!
「2月に学園創立記念日がある」という認識はあったのだけど、「今日」とは思わなかった。
いつものように7時すぎに到着し月曜提出の書類をつくって、学科事務室へ行ったら
閉まってたので、直接本館の事務へ行った。 ところが、事務棟は真っ暗で閉館だった。
「ありゃ」と思って、部屋に戻って月間予定表を見たら、ハッチ入りで「休日」になっていた。
土曜日と重なったから、気づかなかったようだ。
もっとも、学生さんには「10時から Englsih Hour開始」と云ってるので、もうすぐ何人かは
来るだろう。
投稿者 tadashi : 09:22 | コメント (0)
2008年02月22日
微妙な時期
なんせ早く出すように指導するようにしたので、卒論はほとんどの人が出してくれている。 書くことで「ストーリー」をハッキリさせる、という文系の卒論指導に近い。 来週修論の発表会はあるが、院生はいないので正直ラクである。
だったら、ヒマな状態になったか、というとそうではない。 今日、いや昨日は、突然26日に某高校ご一行様が来るので、「各学科で応対をせよ」という学長通達が来た。 そのこと自体が問題なのではなく、前触れなく「突然の通達」というのが問題なのである。 まぁ、他の教員に被害が及ばないようにする以外はない。 別に一高校に全学科で対応するような問題ではない、と思うのだが、、、
こんな状況なので、夏の国際会議の論文作成はざっと半分くらい、で止まっている。
今月中には終える予定ではいるが、、、
投稿者 tadashi : 01:09 | コメント (0)
2008年02月04日
並行処理のスケジューリング
タスクを大きく分けると、「今年度の終了用」、「来年度の準備用」、「国際会議用」の3つだけど、前の2つはさらに「個人」と「学科」の2つに分かれる。 やはり、学科主任の処理のウェイトがけっこう大きい。 それが3つ目の「国際会議用」を圧迫してるから、日曜ぐらいにしか進められない。 という理由でまだファイナルを決めかねている。
ときどき、しょうもない「主任業務」もあるので、事務方に苦情を云ったりもしている。 情報工学科の専門教員11名のうち、「6名は(自分も含め)情報の建物には居ないのですよ」というセリフも時々使う。
なんせ紙で主任宛にくる文書を、全員に通知するにはpdfでメール送付する以外にないので、「文書のpdf変換作業」を事務方の代わりにやってることも多い。
慣れてきたとはいえ、忙しいときは面倒でもある。 「それをもう1回やってください」と云ってることなのだ、という返事をメールで書くようになった。
投稿者 tadashi : 00:56 | コメント (0)
2008年01月30日
やはり多忙
今年は3年目だけど、過去2年と比べ一番忙しいという気がする。 過去2年は歴史の長い電子で、しかも客分的な存在だったので、「云われるまま」にしてればよかったし、新任として手心を加えてもらってたように思う。
今年は、新学科をつくっていく立場になり、しかも主任だから、すべて主体的に行動しないといけない。 手抜きのできない立場になったのである。 細かいことを云えば、学生実験もめぐりあわせで、総括する当番にもなってしまった。 期末試験のシーズンだけど、処理しないといけないことはいろいろあり、まさに「私学の業務の多忙さ」を実感しているのである。
「2月一杯が山かな」とは思ってるが、今夏の学会論文を書くには「いかにスキを見つけるか?」しかない。
投稿者 tadashi : 23:50 | コメント (0)
2008年01月22日
イヤな予感?
やっと2年間の主任業務も終了に近づいてきた。 3月一杯までで、その継続はないハズだけど、昨日エレベータでXX先生からなんか妙なことを云われた。 学科主任でなく、また別の仕事をせよ、という話が出ているのか、、、 Less Work, More Happy なのだけど、、、
ムムー・・・ということにならないことを祈るだけ。
投稿者 tadashi : 01:51 | コメント (0)
2008年01月16日
大げさな気がする
大学の行く末はほぼ決まってる、と思うのだけれど、かなり大掛かりなアンケート調査をするらしい。 第3者の見方を集めるということだったのが、なんとこれが「リカージョン」で第3者でなくなってきた。 項目に目を通してみたが、まぁ可もなし不可もなし。 ご苦労さんなことである。
需要と供給の関係、というか経済の原則に沿った経営方針をするのと、教育信念にのっとった運営方針をするのでは大いに違う。 後者が揺らいで、前者に左右されてるのは私学だけではないが、私学が一番厳しいのも事実。
それなら、オッパッピーに徹してしまえばいいのだけれど、中に居る教員群にはハードブレインも多い。 だから、客観的証拠を示すためにデータ収集をする、と見る。 しかし、それが「大山鳴動して鼠一匹出ず」という結果になるのでは、、、
舵取りの難しさは我が国と同じ、だけど「結果は目に見えている」ように思う。
**************
コメントが1つあります。
投稿者 tadashi : 00:07 | コメント (1)
2008年01月09日
まだウォームアップ中
いきなり昨日の午後は会議づけだった。 研究室の学生さんもまだ「最後の追い込み」まで至っていないし、身体も充分でない人も居る。
「健康な精神は健康な身体に宿る」ということを実感する。
投稿者 tadashi : 05:09 | コメント (0)
2008年01月07日
2008年始動
すでに4日、5日と勤務してたが、個人的な準備段階。 今日7日から講義も始まるし、学生さんも始動し始める。 少し早めに家を出たら7時5分まえに到着した。 トラックも始動し始めたが、6時台の前半はまだ少ない。 大学の駐車場も1番のりだった。
2月の半ばまではいろいろあって多忙だけど、スキを見て「夏の国際学会論文」の準備もしないといけない。
投稿者 tadashi : 07:29 | コメント (0)
2007年12月02日
戦艦大和
大和ミュージアムの入り口にある大砲です。
昨日の呉のお仕事はココだったのです。
投稿者 tadashi : 04:36 | コメント (0)
2007年12月01日
呉線はADSL的
というのも「快速」は広島から呉まで30分ほどで行けるけど、「普通」は50分近くもかかってしまう。
午後7時以降は、快速は広島から呉へ帰る人にはあるが、呉から広島方向にはない。
上りと下りではスピードが違う、ということを今日呉まで電車で往復してわかった次第。
西高屋から海田市で乗り換え1時間半。 820円だったから、営業距離は西高屋-五日市と同じだけど、1.5倍の時間がかかっている。
呉線は単線なので、「快速」を走らせるとADSLになるのも仕方ない。
投稿者 tadashi : 21:40 | コメント (0)
2007年11月29日
ハード・ハード
いつもは金曜日で一息つけるところだけど、明日は非能率協会(?)の評議員会で広島。 そのあと東広島へ帰らないで、五日市(大学)行きになる。 こんなときにやらなくても、という会議が午後6時すぎからあるため、、、
土曜日も予定が入っているし、、、、
投稿者 tadashi : 19:44 | コメント (0)
2007年11月11日
日曜勤務
いつもより遅めだけど7時台に到着した。 スクールバスが動いているので{どうして?」と思ったら、隣の付属の文化祭だった。 もうすぐ移転すると、付属がとれて「なぎさ」になるけど、、、
学科(電子)のサーバーダウンはディスククラッシュだった。 メール優先なのでHPまでは時間がかかるし、Koblog復活はいつになるか不明。 Webサーバー復活後、再インストールは必至だけど、担当の先生も大変。
当分、講義用の資料は別ルートで配布するしかないみたい。
投稿者 tadashi : 08:31 | コメント (0)
2007年10月04日
貧乏暇なし
後期2週目に入ってタイムスケジュールを整理したら、フリーな時間がほとんどない、ことが判明した。 学生実験と講義が後期に多いのに加え、3年生のゼミ(2コマ)とかとると卒研との対応にもあまりコマが取れない。
加えて今月の資格取得のための試験への追い込みにも時間を取りたいが、これも2コマがせい一杯。 しかも1つは土曜日の English Hour を振り替えている。
まぁ、これが私学の実体と認識している次第。
投稿者 tadashi : 07:25 | コメント (0)
2007年09月22日
土曜日に行事の多い月
じつは今日(土曜日)の午前中は業務(AO入試2次試験)だった。 ここのところ3週連続で業務のある土曜日で、本来の English Hour は休業している。
まぁ、日曜日の業務でないだけマシかも知れない。
投稿者 tadashi : 15:36 | コメント (0)
2007年09月19日
ハラスメント
昨年に引き続き、前任のH大学(といっても所属は全然違うが)の先生のお話を聴いた。 が、あんまり参考にはならなかった。 どこも似たりよったり。 H大学には専任が居るだけ「まし」。 これはAO入試に専任が居るというのと同じだけど、教員数が多いから、全学から捻出しているだけ。 前任の大学はけっこう根の深い問題を抱えている(のを評議員をやってたときに感じた)。
それと教員にだけこういう会合があるのは変。 学生さんにも「ハラスメントでお困りでは?」とか「ハラスメントの抱えるナイーブな問題」なんかを聴いてもらったほうがいい。 もっとも本当に困ってる人は公けの会合には出にくいかも知れないが、、、
まだ大学では問題化していないが、小中で問題になっている「とんでもない父兄」は、そのうち大学にも登場するだろう。 そのときは「とんでもない父兄との交渉役」を専任で設置してもらう必要がある。 前任の大学での経験から思った次第。
去年は出たので今年はこの手の会合には出ないつもりだった。 が、このあと会議が続くので出てみたが、肝心の会議は情報学部はなかった。 謀られた!
投稿者 tadashi : 01:54 | コメント (0)
2007年09月08日
暑い9月
今日はオープンキャンパス。 2回目だからそんなに混まないだろうが、7月の1回目より暑いかも知れない。 「7月より暑い9月」というのはめったにない。
投稿者 tadashi : 05:51 | コメント (0)
2007年08月26日
週休2日制
小学校や中学校より少し遅れて、前任の大学も週休2日になった。 1990年代の初めごろだと思う。 それ以来ずっと、「何故土曜日も研究室は営業(?)するか」という話を学生さんにしていた。 そして、「ミーティングは土曜日の午後」というのを慣例にしていた。
基本は「研究には休日はない」し、「24時間営業でないといけない」という信念にある。 ただ、安息日として、また個人的なことをする時間として、週1日は必要だろう。 しかし、週2日は不要。 という主旨のことを云い、さらに1970年代にすでに週休2日のフランスの大学での経験の話をした。 土曜日に行事はしない代わりに、研究者は当たり前のように大学に来ていたのである。
解決にアイデアの要らない研究は「くだらない研究」であるし、アイデアはいつ生まれるかわかならい。 24時間営業という所以であり、それに没頭できる楽しさこそ研究の持つ魅力である。 というような境地になってもらうためにも「研究のきびしさ」を知ってほしいのである。
もっとも現大学の土曜日には「行事」が多い。 その代わりか「研究日」なるものを設定できるようになっている。 初めは「研究はたったの週1日?」とも思ったが、前の大学と違って負担は大きいので、週1日でも研究日のあることは助かるのも事実。
ただ不思議なのは「研究はしていません」と公言する人も居る。 その場合研究日は不要だと思うが、代わりに「土曜日は休みにしろ」という労働者的発想をする。 そういう意味では、難しい大学である。
投稿者 tadashi : 16:03 | コメント (0)
2007年08月21日
まじめXXX?
しばらく前のCMに「まじめコルト」というのがあった。 真面目さを売りにした三菱らしい、とも云えたが、VWとの提携解消まえだったから、ドイツ製品のイメージも利用したかったのかも知れない。
今日も、「真面目さ」をアッピールしたいだけ、のような付加的(?)な会議があった。 大した時間でないから、やや冷ややかに見てた。 もし長くなってたら、一言云ったかも知れない。 バカバカしい会議は出ないようにするのだが、「主任は出てください」となるから、こういうバカげた会議にも出るハメになる。
やってる人は大真面目である。 こと自分の仕事となると非常に真面目なのである。 しかし、全体からみれば、「事の顛末はそこにはない」ということが見えていない。 ただそれを指摘しても、「私の担当範囲外」という答えが返ってくるのは目に見えている。
ものにはバランスが必要で、必要なのは「適正なバランス感覚」である。 この「バランスに欠ける教員の居ること」に将来の不安を感じる。
投稿者 tadashi : 23:36 | コメント (0)
2007年07月28日
慌しい週だった
といっても大学だから知れたものかも知れない。 イベント駆動のマルチタスクをいっぱい抱えている状態。 「イベント待ち」ゆえに気持ちは忙しいのである。 スループットは大きいのであるが、冷静に見れば、大したことはないとも云える。
出張による不在期間が期末試験の週とカブってしまったため、規定の期日に成績提出が困難になった。 どうしたらいいか相談に行ったら、「30分ぐらいで即時処理をしましょう」ということになった。 通常は翌日までのバッチ処理(?)なので、まぁいいか、と待つことにした。 ところが、10分くらいしたところで、係りの人は「少しお待ちください」と云っていなくなった。 10分後ぐらいに手にプリント出力した用紙を持って帰ってきた。
要するにこちらが渡したマークシート用紙を端末にかけたのはいいが、アウトプットはセンターなので、それを取りにいかないといけない。 けっこう面倒なことをやってる、ということがわかった。 そのあと5分くらい綿密にチェックした。 合計25分で課長さんのいう通り30分程度の仕事だった。
これもマルチタスクの1つだったが、web入力をさせてくれたら、だいぶ手間の減るのは間違いない。
投稿者 tadashi : 00:14 | コメント (0)
2007年07月25日
過剰反応気味かな?
どうも知らない人からのメールに弱い。 学内の人だから、昔から居る人はどういう人かわかってるが、なんせこちらは新米。 見方を代えればなんということはない。 が、文面だけ見れば、どうも引っかかる部分がある。
そういえば「こんちきしょう」と反応してしまったのも学内メールだった。 今回はそうならないように引くことが出来た。 学科宛でなく系(2学科)宛だったので、もう片方の主任の先生に一任したのである。 文面にマジに対応するとマズイみたい、でよかったようである。
いずれにせよ、急に暑くなったせいかも知れないが。
投稿者 tadashi : 23:01 | コメント (0)
2007年07月21日
霧で見えない
さきほど7時すぎに9Fから工事中のグランドを眺めたものです。
30分ほどしたら、霧の中にダンプカー2台が見えてきました。
これからオープンキャンパスという業務開始です。
**************
このあと天気は(予想より良く)晴れ間も見えたくらい。 雨が降らなくてよかった。
投稿者 tadashi : 07:51 | コメント (0)
2007年07月18日
変な会議
妙な通知が来ていたが、重要度は低いので、手もとの小さいカレンダーには記入していなかった。 会議の時間など手帳は使わず、B5を横にしたくらいのカレンダーに書き込んでいる。 「会議ですよ」という電話が夕方あった。 「すぐ行きます」とエレベータまで行ったら、ちょうど来たので、ほんの数分で会議室に着いた。 遠い建て物に居る人はこうは行かないから、便利。
会議と云っても事務長からの通知。 20分くらいで終了。 文句を言う人も居るかも知れないから、主任を集めて「説明だけはやっておこう」というようなネタ。 いちいちつきあってられない。
投稿者 tadashi : 01:18 | コメント (0)
2007年07月09日
ダブルブッキングか?
大丈夫と思って約束した学外の仕事だけど、学内に去年と違うスケジュールも発生することがある。 どうも勝手が悪い。 ただ9月に入ってからなので、まだ流動的。 いざとなると、頭を下げて変更をお願いするしかない。
今月末から8月初旬の外国出張中も、まずは万全を期してはいるが、何かあるとよろしくお願いするしかない。
投稿者 tadashi : 07:42 | コメント (0)
2007年06月20日
ビ
もうすぐ(AO入試を初めとする)入試を高校の先生方に説明する催しが開始される。 じつは昨年この説明会はてっきり高校生にするもの、と思って出てみて「なぁーーんだ」と思ったことがある。 なんせ去年は主任1年目だったから。 今年は事情がわかったので、今日の打ち合わせ会も話半分で聴いていた。 学長も、リバイスされたバージョンのリハを兼ねてやってるし、まぁ失礼ということでもないだろう。
ただ、タイタニックほどではないにしても、浸水する船に入ってくる水を一生懸命かきだしてるような感じは否めない。 船の浸水を止める作業より、船を再設計して造り直すほうがいい。 痛みを伴うが仕方ないだろう。 このへん構成員も覚悟したほうがいい、のだが分かっているとは思えない人も多い。 人が集まらない学科は、格好良くいえば再編成だけど、ツブす以外にない。
私学だけど体質は古い。 現在順調な学科も先は見えている。 今のうちに手を打たないと、後手後手になる。 「教員を学科に貼り付ける」のはもう限界なのは明白。
投稿者 tadashi : 23:59 | コメント (1)
2007年05月30日
諸事情から出席しません
会議という名称ではないが、さる集会。 主任あてに案内がきてたけど、出る気はなかった。 「去年出た」ときの印象から、「まぁいいや」という気持ちも大きいが、それにプラスして今年は学部長にお任せしたものだから。 電話がかかってきたので、「諸事情から出席しません」と答えた。
そこに至るまでの事情は心理的には複雑。 どうも根っこを直さないで、葉をいじってるだけ。 これでは「先がない」という気持ち。 出席すると「一言言いたくなる」というのが一番大きな理由。
投稿者 tadashi : 18:32 | コメント (0)
2007年05月23日
ズレを感じる、、、
昨日の会議。 始まりが遅くなったのは仕方ない、にしても、内容には違和感を感じる。 一生懸命「教育」を考える、ということまではいいのだけれど、受け手の学生さんとはズレがあるように思う。
まぁ発足2年目ということで試行錯誤してる、という話でしかない。 「お金の使い方」はやはり少しおかしい。 某先生に「あれはつかみ金ですよ」と本心を言ってしまったが、、、 私学におけるやはり「甘い一面」を感じる。 もっとも前大学でも、学部で出す教育用の補助金には、同様の甘い話のあったことを思いだした。
「教育を良くするための研究」というのはやはり馴染めない。
投稿者 tadashi : 00:43 | コメント (0)
2007年05月10日
問題解決法
大学の抱える問題は多い。 「問題をなんとか解決したい」とみんなそれなりに思っている。 しかし、それから先の態度は人さまざま。 「自分の主義」を主張すると、先に進まなくなることも多い。
「主義を曲げるのはイヤ」というタイプは、一見率直で素晴らしいのだけれど、厄介なのも事実。
「システムの改善」のためには、主義を曲げてもらわないと会議が長引くだけ、、、
投稿者 tadashi : 07:34 | コメント (0)
2007年04月27日
「皺寄せ」は主任に来る
私学ゆえ「事務の合理化」はそれなりによく出来ている。 3学部(かなり形式的だが)なのに、集中させて事務機構は1つしかない、のもうなづけるし、末端の職員はよくやってると思う。 問題は1箇所にとどまらせないため、課長クラス以上が動くこと。 それ自体はいいのだけれど、「引継ぎの悪いところ」もある。 「去年は来た書類だけど何故今年は来ないの?」と云うと「それは私にはわかりません」という答えを課長がするとは!
「横の連絡の悪さ」が目につき出したのである。 連絡調整係としての主任としては「困る」のであるが、相手も人間。 今のところ「事を荒立てない」でやってるが、「こういう事実」はメモしておかないと忘れてしまう。 人名、内容は(よほどのことがないと)書けないから、「4月の初め新入生が来ると起こること」とだけしておこう。 「感情ニューロンの発火した事柄」は記憶から消えないので、、、
投稿者 tadashi : 17:51 | コメント (0)
カテゴリをつけました
このTeblogにとうとうカテゴリをつくりました。 大学で講義の補足用に設定したKoblogでは、授業科目のジャンルをカテゴリに対応させています。 主任も2年目になると「いろいろ感じたことを書いておきたい」と思うようになったが、Koblogに書くのは(学生さんが対象だから)まずい。 となるとこのTeblogしかないわけです。
しかし、このTeblogでは思いつくまま書いてしまうため、「業務関係」だけあとで抜き出すためにカテゴリをつけたわけ。 「大学業務」だけのカテゴリもおかしいので、結局8つ作ってしまいました。 そして、今年1月にさかのぼってカテゴリをつけてみました。 が、1つのカテゴリに限定されないような文章を書くよう努力してる(?)ので、分類はあくまでも便宜的なものです。
投稿者 tadashi : 15:50 | コメント (0)
2007年04月14日
夜明け前
昨日からオリゼミ(新入生オリエンテーション)で宮島泊。 朝はやっぱり早くお目覚め。 5時半に部屋を抜け出して、ホテルのPCにコインを入れて書き込み中。 いつもは朝食をすましている時間だけど、7時半まで待たないといけない。
これから朝風呂にでも入るつもり、、、、
投稿者 tadashi : 05:38 | コメント (0)
2007年04月13日
イヤな予感
昨日の帰りの運転には気を使った。 たぶん、そんなイヤな気分になったのは、今の職場で初めて、という気分で運転していたからである。 主任業務で、また、ホンの一部の業務である。 ある事務部の1つで、末端で仕事をしてる人からのメールに「怒りを抑えて、しかし、つっけんどんに」返事を書いてから帰途についていた。
本当は、もっと本音で「バカタレ!」と書きたかったのを抑えた。 が、受けとっと側からは「ナンと不親切な」ぐらいに感じるぐらい、だろうと思う。 どうも事務屋さん中にも相性の悪い人がいる、ということかも知れない。 主任2年目になると、今年は怒りを爆発させるかも知れない、という「イヤな予感」もする。
投稿者 tadashi : 01:47 | コメント (0)
2007年04月05日
ほんとにアクティブか?
4月から業務用のメールが WebMail になった。 使いにくいことはこの上ないが、主任として仕方なく最低限使用している。
このメールを Active Mail と呼んでいるのは解せない。 前大学のActive Mail は文字どおりアクティブで、メールがくるたびに携帯へ知らせてくれる。 マニュアルは読んでないから、そういう機能を知らないだけなのか?
そういう機能をまず表に出すのが Active Mail だと思うのだが、、、
投稿者 tadashi : 20:10 | コメント (2)
2007年03月27日
足腰を鍛えないといけないが
昨日山登り(?)をした。 というと大げさだけど、電気の建物へ行っただけ。 昔、非常勤で現大学へ来ていたとき、てっぺんまで上ってみた(ら駐車場があった)。 それ以来である。 毎日登る学生さんには敬意を払う。 先生も会議や講義のために「昇り降りする」のはけっこう大変だろう。
登りの途中で上から降りてきた軽4の窓が開いて、「いい天気になって桜も咲いてきましたね」と話しかけられた。 「こんなところで話しかけるなよ」と思って顔を見たら、学内へ文房具を届ける業者のTさん。 こっちはハァハァ状態だから、「そうですね」と微笑むのが精一杯だった。
電気の建物の1階南の広場は見晴らしがいい。 付近が一望でき、西広島バイパスも見える。 そして、標高はほぼバイパスの車と同じ。 それに自分の居る電子の9階ともほぼ同じ。 エレベータを使わず毎日過ごせば、「電気で足腰を鍛えるのと同じことができる」と気がついた。
理論的な検討(?)はできたけど、腰痛気味のときはこたえるよ。
投稿者 tadashi : 00:40 | コメント (0)
2007年03月22日
どうも性に合わない
物事は気楽に考える性質(たち)なので、「性(しょう)に合わないことは少ない」と思っていた。 しかし、FD研修会なるものはどうも「性に合わない」と3/20に再確認した。 前大学でも(役目上)仕方なく研修センターでのそれに出席したことがある。 もっとも、泊り込みは避けて日帰り参加にしたが。
10年くらい前から全国的に「先生のためのFD」が大学でも盛んになった。 こういう流行り物を「うちではやってません」というわけには行かない、という背景もある。 前大学でもやっていたが、参加が学部で10名くらいという割り当て制。 「まぁ、今年は仕方ないか」と出席者は思っていた。
もちろん、切磋琢磨にケチをつけるつもりはないが、「教育方法」は一元化できるものではない。 まず、全学単位は無意味である。 学科単位でお互い話し合う、というほうが、よっぽど効果的。 全学ともなると、体裁をつくろいがち。
「本音」で語れば十分な話だろう。
投稿者 tadashi : 07:22 | コメント (0)
2007年03月15日
猿でもできる研究
近頃では、犬、猫、猿などを使って、「やさしく書いてますよ」ということをアッピールしている本を見かけることも多い。 以前、「猿でもわかるXXXプログラミング」かなんかを本屋で手にとって、眺めたこともある。 その本の場合、けっこうまともなことを書いていたので、「高級な動物がわかる本という意味かな?」とパラドックス的に考えてしまった。
しかし、高価な機材をただ購入するだけで「研究」というのでは、「猿でもできる研究」みたいなもの。 これが承認されるのなら、○億という研究費を競争的に獲得する意欲などは起こらない。 外へ出て厳しい競走をしないで、いい研究ができるわけがない。 「私学における研究費」のきわめて甘い一面を見るハメになった。 この指摘に関しては、M先生のいうことは正論である、と思った。
来週また会議があるらしいが、なにか別の仕事とかぶって、欠席できることを願っている。
猿をトレーニングして、装置がいじれるようになれば、マスコミに受けることはマチガイないが、、、
投稿者 tadashi : 01:57 | コメント (1)
2007年03月13日
なんか慌しい
去年の今頃は一息ついてた時期だった。 それと比べ今年は慌しい。 主任ゆえ、というのが大きいが、それ以外にも「あまり考えずにいろいろ予定を入れた」からでもある。
あさっての15日に高校出張講義もある。 こんな年度末になるのだったら、「お断り」しておくべきだった。 何事も「1回目は引き受ける」という方針でやってるのが、アダになってるかも。
来年のこの時期の高校出張講義は、(まだ主任をしているから)お断りしよう。
投稿者 tadashi : 03:26 | コメント (0)
2007年02月16日
そんなことを云ってる場合ではない
経営不振の企業が経営を立て直そうとするとき、今までどおりのやり方を破棄して「新戦略」が必要なのは自明。 そして、新戦略は痛みを伴う。 一般論でいえば、痛みは年寄りに来る。 リストラで使う第1の手は、早期退職。 退職金を上澄みして年寄りを切る。 若い力を主体にして、未来を切り拓くのが一番手っ取り早い。
そういう荒っぽいことをしよう、とするわけではない。 雇用確保は保ちつつ窮状打開を図るのだから、「新戦略」を若手に任せて応援すればいい、だけの話である。 せいぜいあと5年とか7年くらいの人は黙って見守ってやればいい。 60歳以上は会議出席不要、なのである。
長年勤務してると、物事が見えなくなってるみたい。 外から来た人間には、よくわかる。
「感性」がないと「いい仕事」はできない!
**************
同業者からのコメントです。
投稿者 tadashi : 01:16 | コメント (1)
2007年02月15日
少しお疲れ
今週はスケジュールがびっしり、明日いや今日まで続く。
卒研の学生さんは全部で9名。 いっぺんにこれだけ直接面倒みたのは昔の話。 最近は、たいてい院生がバッファに入っていた。 そういう意味では、直接指導にとまどったのは事実。 対院生のようにキツくはできないし、、、
午後は会議が学期の終わりのために1日おきにあり、その谷間に日本能率協会評議員会。 経営関係は畑違いなのに、はや10年以上。 CS経営もCSR経営に変わったが、古いほうの CS(Customer Satisfaction) で学生さんに対応している。
明日いや今日は、それ以外のお仕事があるので、、、、