2019年03月31日

雑題 ~3月の最後は日曜日~   

昨日、広陵は負けたが、明石商は勝ったようだ。 広島県がダメの場合、兵庫県でも頑張ってくれればいい、試合をTVで見るわけではないが。 勝ち負けではないが、アップルは無線充電器の発売はあきらめたらしい。 これはもともと商売としてはムリな気がする。 しばらく前にえらいパワーの無線伝送の実験例に触れたが、効率のいい電力の無線伝送はできないだろう。          

無線の電力伝送の話になると、(以前書いたと思うが)高校生のとき、807の上に豆球にワンターン丸い線をつけてかざしたのを思い出す。 電気がつくと電波が出ていると確認するため。 電波出力10Wの送信機、真空管の時代のため100W近い電力消費してたと思うが、それで豆球を点灯させる程度。 何も工夫しないと「無線で電力を送るのはムダ」と実感していた。              

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2019年03月30日

高屋も春めいてきた ~寒暖の差はあるが~   

MLB、NPBともにスタートしたが、まだほんの出始め。 選抜高校野球の甲子園もベスト8が出始めた。 広陵はどのへんまでいくのか、今日勝てばいいが。 我が家の小さな桜の木も5分咲きくらいだが、例年より早い。 政界では「札幌は奥地」と言った麻生さん、未曾有を「みぞゆう」と言ったことも思い出す。 次は何をおっしゃるか楽しみ。        

気になる力士というか元力士、横綱にもなった北尾くん、時々Teblogにも書いていた。 まだ55歳なのに死去していたとか。 もう少し頑張ってほしかった。            

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2019年03月29日

チューリング賞か ~ディープラーニングに~   

ACM(Association for Computing Machinery)のチューリング賞、コンピュータ分野でのノーベル賞と位置付けられている。 2018年度のチューリング賞に3月27日(現地時間)、ディープラーニングの関係者が選ばれたとか。 モントリオール大学ヨシュア・ベンジオ教授、トロント大学ジェフリー・ヒントン教授、ニューヨーク大学ヤン・ルカン教授の3人らしいが、ヒントン教授以外はよく知らない。 いずれにせよ、ニューラルネットワークの実用化に貢献したことが評価されたのだろう。        

チューリング賞をもらった日本人はまだいない(はず)。 ACM はコンピュータ分野でも理論とソフトが中心、日本人の層が薄い分野。 ハードなら材料分野もあるから、数年前のLEDのようにノーベル物理学賞が該当するから、けっこう受賞者はいる。 コンピュータソフト関係の日本の実績は世界的にはイマイチやな。            

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2019年03月28日

コインハイブは無罪になったが ~また裁判の話ですが~   

自分のウェブサイト上に、他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする Coinhive(コインハイブ)を保管したとして、裁判になっていた。 横浜地裁では昨日、無罪になった。 Coinhive をウイルスとは言えないかもしれないが、勝手に入りこまれるのは気持ちが悪い。 この話に比べると、かつての P2Pソフト Winny の事件は屁みたいなものに見える。        

要するに仮想通貨のブロックチェーンの使い方がおかしいのでないか。 第3者がマイニングで儲ける仕組みは不要、関係者のみが暗号化されたデータのやりとりをするのが適切な気がする。           

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2019年03月27日

訴訟内容とは関係ないが ~夫婦別姓訴訟~   

夫婦別姓訴訟で東京地裁で負けた青野さん、最高裁まで争う姿勢を見せているが、青野はサイボウズ社長とニュースで知った。 青野は知らないが、サイボウズというソフト会社は知っている。 というのも、サイボウズを立ち上げた高須賀、青野のうち、高須賀さんを知っているので。 高須賀さんは広工大の卒業生、サイボウズを辞めてポートランド(アメリカ)で会社を立ち上げていた。 10年前の2009年一時帰国して広工大でも講演、そのとき大学関係者4人ほどと一緒に会食して話をした(Teblog2009/6/14ではTさん)。 青野のほうの話に戻ると、日本の歩みは遅いから、夫婦別姓訴訟で最高裁にまで行っても、時期尚早となりそう。                  

「大阪都構想」も時期尚早と言われそう、これは大阪W選の話だが。           

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2019年03月26日

三段目には上がれそう ~気になる力士は~   

序二段の照ノ富士、7戦全勝だった。 優勝決定戦では負けて序二段優勝は出来なかったが、三段目には上がれるとか。 三段目を突破して、まずは幕下まで行かないといけないだろう。                   

教育、とくに女子教育の話題が出てきているが、開発途上国と先進国では状況は違う。 日本の場合、女子の職場環境のほうに問題があり、社会通念としての議論のほうが重要だろう。            

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2019年03月25日

とうとう15年目に突入 ~Teblog~   

2005年3月25日に「とにかくやってみよう」と書いて、テスト的につくり始めたのがこの Teblog、とうとう15年目に入った。 最初の7年半は MT Blog だったが、それからHPを書き変える形式の Blog で暫定再開。 それも6年半を経過、観念してこれでやっていくつもり。 モットーは「天邪鬼」、 Still Alive メッセージのつもりだけれど、書いている老人のボケ防止にも役立っている。 それでも、見てもらえると有難いので感謝します。                    

著作もボケ防止にはいいだろうと思っているが、長いのは疲れるのから短くなってしまう。 小説を書こうとしてもエッセイみたいになるので、リケロ(理系老人)には向かないようだ。 売れないエッセイでも書くしかなさそうだが・・・          

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2019年03月24日

そうかなぁ ~Google Map が劣化?~   

Googleがゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更したとか。 そのためGoogle Map から 一部の道路が欠損していたり、バス停が消えたりしているらしい。 念のため、高屋付近を見てみたが、そんな細かいところまで見ないので、劣化したようには思えなかったが。 もともとバスはたまにしか走らないから、ふだんの利用者には影響なさそうだし。                   

もう1つ念のため、ストリートビューもチェックしてみたが、2013年10月のまま。 あれから5年半くらい経つが、この辺には撮影車は来ていないようだ。 2013年のとき、ハリー君の散歩で偶然 Googleのクルマに出くわした。 Teblog 2014年1月に『去年10月のこと、屋根に変な装置のついた車に、ハリーくんと散歩のときに出くわした。 横のドア側にGoogleとあったから、ストリートビューを撮る車だと思う』と書いていた。 さらに『我が家もすでに載っていた。 2台の車のナンバーにはボカシが入れられていたが』とも。          

さらに関連して言えば、ストリートビューの人の顔にもボカシを入れていて、すれ違った近所のおばさんの顔にもボカシが入っていた。 あのとき、公園でGoogleのクルマ(プリウス)を見たが、直接すれ違ってはいない。 ところが、T字路の向こうを走るクルマで『ハリー君との散歩』を撮られていた。 画面の中心には女の子と犬連れの人で、ハリー君との散歩は左端にちょこっとだけ。 その部分が以下、我が顔もボカシ入りだった。      

withHarry.jpg

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2019年03月23日

わからないことは多い ~ゲノム編集~   

遺伝子組み換えのときもそうだったが、関係者(おもに研究者)は食べ物は「安全」と言っていたし、最近盛んになってきたゲノム編集もそう。 要するに、現状で被害者は出ていないというだけ。 遺伝子絡みの話は何世代も先を見ないと分からないと思うし、この世代数は莫大な数かもしれない。 前にも書いたが、「突然変異」の仕組みが解明されていないというのが大きい。 個人的には、「遺伝子に付随する何か」があるような気がしている。 その「付随する何か」というのは解明されていないのでないか。 こういう仮説自体がその道の専門家は受け付けないかもしれないが。                   

寒の戻りとやら、土曜日の今朝はちょっと冷えますなぁ。 (初め「日曜日」と書いてしまってた。 ボケの始まりかもしれない。)     

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2019年03月22日

アフリカ54カ国の1つ ~カーボヴェルデ~   

昨日、西アフリカの島国「カーボヴェルデ」は「カーボベルデ」に、と書いたが、アフリカ54カ国で未知の国の1つ。 セネガルの首都ダカールの沖合のほうにある島々からなる国だった。 Cabo Verde のスペルから「カボベルデ」でいいような気もするが。 もとポルトガル領でポルトガル語を話すらしい。    

JR西日本では、夜行列車「銀河」が復活するらしい。 昔、神戸から東京へ行くのに使われた寝台急行が「銀河」、神戸駅の端に幅の狭い専用ホームまであった。 特急「つばめ」も1本くらい神戸発だったような気もするが、神戸駅から発着する列車はほんの少しだったことを思い出す。      

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2019年03月21日

物、地名、人名では? ~国名から「ヴ」消滅~   

政府が決める外国名の表記の改正により、中南米の島国「セントクリストファー・ネーヴィス」は「セントクリストファー・ネービス」に、西アフリカの島国「カーボヴェルデ」は「カーボベルデ」になるらしい。 どっちの国も初めて聞く国で、馴染みがない。    

物、地名、人名では、ヴァイオリンはほぼバイオリンかな、ヴェルサイユも面倒くさいのでベルサイユ。 要するにもとが V の場合の扱いで、ヴ も自然だけれど、片仮名になったものは、それが「日本語」と考えるしかない。 ただ Teblog でも一貫していなくて、その都度適当に書いている。 人名ではエルビスかエルヴィスか。 エルヴィスと書いていたこともあるが、最近はエルビス、姓のプレスリーは関係ない話だが。       

昔、座右の書 (右脳の原点)として挙げた本も「エルヴィス」だった。 (2009/9/26より)     

ElvisPresley.JPG

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2019年03月20日

盛んなのは中東か? ~カーハッキング~   

「自動運転車へのサイバー攻撃、月30万回 ハッカー3500人から イスラエル企業が調査」という見出し。 自動運転車やコネクテッドカーが月平均30万回のサイバー攻撃を3500人ものハッカーから受けているとか。 こんな調査結果をセキュリティ事業を手掛けるある中東の企業が今年1月15日までにまとめて話題になっている、とあるHPにあった。       

日本の場合、公道の自動運転がテスト以外にはないから、自動運転車の事故がまだない状況だから、カーハッキング事故はそのあとの話。 もっともカーハッキングみたいな高級車の盗難はけっこう起こっているようだが。     

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2019年03月19日

効用はどうかな ~NOTICE~   

NOTICE が動き出してから1ヵ月ほど経ったが、まだ効用は聞かれない。 まぁ1ヵ月では早すぎるから、半年くらい待たないと?、というところか。 IoT狙いの犯罪自体あまりニュースにならないのかもしれない。 IoTの大物(?)は自動運転のクルマだから、大きな効用は時期尚早かも。 クルマをサイバー攻撃するなら、『カーハッキング』、この言葉はまだ日本では聞いたことはない。       

日中は暖かくていいが、けっこう雨も、夜中に降るのはいいのだが。     

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2019年03月18日

中日までは好調のよう ~気になる力士は~   

序二段48枚目の照ノ富士、中日までは4勝0敗、このクラスは1日おきにしか取組みはない。 あと半分、この調子でいくことを期待したい。 元大関だから、体調がよくなれば、十両そして幕の内までは復帰するだろう。       

すんなり春になるかと思いきや、そうもいかない。 明日くらいからは春らしくなるようだが・・・     

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2019年03月17日

ハード屋の出番ではないか ~仮想通貨のブロックチェーン~   

仮想通貨のブロックチェーンについては「なんだ Mutual Exclusion か」と去年(2018/2/5)書いていた。 教科書的なソフトとしてはデッカーのアルゴリズムとも書いたが、制約条件がありソフトでは完全な Mutual Exclusion にはならない。 ハードならフリップフロップのように完全な Mutual Exclusion になる。 つまりこっちの1が相手の1になったと同時に、こっちは0になる。 この「こっちが0になる瞬間」をつくらせないハードが必要、盗まれる瞬間ができないように。 『キーの連打で仮想通貨1500万円相当を得た』という少年の事件の根底には、ソフトでは対応できない完全さの欠如がありそう。       

ここはハード屋が出てきて「ブロックチェーン専用ハード」をつくったほうがよさそうに思う。     

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2019年03月16日

インフラエンジニア? ~ITインフラの技術者~   

システム開発エンジニアはSE、アプリ開発エンジニアはプログラマだろうが、インフラエンジニアはレベルの高いSEかな?と思った。 ネットワークエンジニアとサーバーエンジニアがインフラエンジニアになるとか。 まともなSEはネットワークやサーバーも面倒をみると思っていたのだが、時代が変わって、細分化してきたということらしい。 インフラエンジニアの業務はITインフラの設計、構築、運用、保守、監視をするようだ。 たしかにありきたりのSEではダメかもしれない。 Google や FaceBook ですらトラぶっているようだし。     

5Gの時代になると、ネットワークの構築、管理は大変だろうな。 しかし、Huawei に頼るわけにはいかないし・・・     

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2019年03月15日

思い出すのはパリ大学 ~ピエールといえば~   

パリ大学の理工系学部は第6大学、別名はピエール・マリー・キュリー大学(Université Pierre-et-Marie-Curie)、ノーベル賞で知られるキュリー夫妻にちなんでいるが、「ピエール」は旦那のほうの名前。 もっともこのパリ第6大学、2018年からパリ第4大学と合併し、新しくソルボンヌ大学となったらしい。 たしかに場所的にはソルボンヌ(文学部系)ともそんなに離れていない。 フランスの大学はある程度の規模ごとにナンバーづけされていて、パリはたしか13くらいまであるはず。 それで別名もつけられることがあるが、有名なのはそんなに多くない。       

ニュースに出てくる「ピエール」のことは電気グルーヴのことくらいしか知らない。 よくある芸能人の薬物スキャンダルのようだが・・・     

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2019年03月14日

そこそこ地震がある ~関西でも~   

昨日の和歌山の地震 M5.2 らしいが、高屋では何も感じなかった。 大阪周辺では、去年大阪北部地震があったように、頻度はけっこう多い。 地震は東日本と思っていたが、そうとも言えないようだ。      

コカイン吸入うんぬんの話題になっているようだが、酒を含め依存症は困る。 これにカジノ依存症がプラスされそうだから、大阪万博のころにはややこしい世の中になりそう。     

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2019年03月13日

難題多し ~どの世界でも~   

世界情勢では難題が多いし、日本国内もそう。 簡単な問題なら誰でも処理できるが、ややこしい問題はそういうわけにはいかない。 1つだけとなると、当面はイギリスのEU離脱問題かな、気になるのは。      

NSEで人工偽脳を進化させようとしているが、こちらも難題で手こずっている。     

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2019年03月12日

2027年? ~要警戒~   

昨日の午後3時半すぎにほんの少しだけグラグラ。 高屋は震度1かと思ったが、震源地が知りたくてTVをつけたら、愛媛県南予の小さな地震(M4.5)だった。 昨日は3月11日でしかも午後、「どこかで大地震か」と思ってしまう、高屋に大地震はないと決め込んでいるので。      

3.11から昨日で8年目、1995年阪神・淡路、2011年東日本、となると、これから8年後の2027年に大地震? 南海トラフ、首都直下、それとも・・・     

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2019年03月11日

国名変更? ~フィリピン~   

フィリピンの国名が「マハルリカ」になる可能性があるとのこと。  フィリピンという国名は、16世紀に宗主国だったスペインのフェリペ皇太子(後の国王フェリペ2世)にちなんでいるらしい。 戦前はフィリピンではスペイン語が使われていたが、戦後しばらくしてからは(現地語以外では)英語になった。 マハルリカの意味は、マレー語の「自由」の派生語やサンスクリット語の「気高く誕生した」など、諸説あるとか。 アジアでは、ビルマがミャンマーに国名を変えたという例などはあるが・・・     

フィリピンの場合、いろんな手間や経費を考えると、今国名変更の必然性があるとは思えないが。     

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2019年03月10日

気になる力士は ~これまでにも書いたが~   

元大関で序二段の照ノ富士が春場所で5場所ぶりに復帰するとか。 気になる力士として書いてきた照ノ富士、元大関が序二段で相撲を取るのは初めて。  そうだろう、序二段まで落ちて相撲を続ける元大関なんか聞いたことがないから。      

2日ほどいい天気が続いたが、今日はまた雨。 日曜日は外出しないほうがいいということらしい。     

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2019年03月09日

NSEの3要素か ~人工偽脳のもう1つの見方~   

基本としては3層構造人工知能なのだが、見方を変えて、N(ニューロン)、S(記号)、E(感情)の3要素からなるシステム。 3層構造だと上下関係のイメージがあるが、3要素は対等とする。 とすると、3要素の間の抗争(?)もあり得る。 これで人工偽脳を使っている連中の取り組みも評価できそう。      

もっともフィクションの世界になると、小説ぽくなるかもしれないが・・・     

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2019年03月08日

日本より1つ上位の国は ~女性議員の割合~   

NHKで「世界各国の議会の女性議員の割合 日本165位 先進国で最低水準」というニュースが流れたときに気がついた。 TV画面で1つ上位にある国が『ガンビア』だった。 このアフリカの小国は、以前政権交代のとき、たしか前大統領が国の金を持ち逃げした、とTeblogに書いた国、記憶に残っていた。 アフリカ西部セネガルの国の中で川に沿っただけの細長い国、あのときは「フランス領の多いアフリカ西部に大英艦隊が停泊するためのイギリス領だったのではないか」と推測した。 真偽は別にして、日本よりほんの少しだけ上位にガンビアがいた、というのは面白い。      

昨日は朝から久しぶりに広島、午後には戻ったが。     

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2019年03月07日

Who is conceited ? ~松井それとも二階?~   

松井が主導している「大阪ダブル選」を二階が『思い上がり』と言ったら、松井が「二階こそ『思い上がり』」と返したとか。 関西人同志のやりとりらしいが、『思い上がり』の英語が思い浮かばなかった、excited でもないし。 conceited らしいが、聞いたことも使ったこともない。 『思い上がり』という日本語自体を使う機会がなかったから、英語も?だったようだ。      

二階は小池支持でも話題をふり撒いているようだし、老獪極まりない。 この老獪、ピッタリな英語はないようで・・・ old fox なんかは言い得て妙。     

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2019年03月06日

FORTRAN のほうが古い ~COBOLより~   

昨日はCOBOLが60周年と書いたが、FORTRAN(formula translation)は1954年に誕生していた。 IBMのジョン・バッカスによって考案された世界最初の高級言語ということらしい。 FORTRAN も健在かどうかは知らない、C にとって代わられたと思っているが。      

昨日はいい天気で暖かかったが、今日はまた雨になりそう。     

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2019年03月05日

今年還暦か ~あるプログラミング言語~   

なんのことかというと、プログラミング言語のCOBOL(Common Business Oriented Language)は1959年に誕生していた。 それゆえ、今年2019年で生誕60周年になるとか。 ところが今だに使われていて、なくなってしまうわけではなさそう。 じつは若い頃、ある本を書いているとき、短いサンプルみたいなプログラムを1つだけ書いたことがある。 PascalやCがメインの分野にいたから、ただ1回だけ書いてみただけだった。 スクリプト言語の1つという印象で、それ以上の興味はわかなかった。      

Modula-2 のように、訳本も書いたが短命で終わった言語もあるから、長寿というのは素晴らしい。     

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2019年03月04日

クイズではダメ ~入試問題~   

地下鉄うんぬん、というクイズ問題を入試に出す必要はないだろう。 地理問題なのかどうかは知らないが、アフリカには何カ国あるか、くらいのほうがマシ? いや、これだけではやはりクイズだから、もう少し掘り下げないといけない。 まず54カ国という見解を見て、調べてみた。 それにしても、1大陸に54は多い。 島国だけでも、正確にはチェックしていないが、7くらいありそう。 マダガスカルのように大きいのはわかりやすいし、セーシェル、モーリシャスあたりはいいが、中央や西のほうはよく知らない(以前1つだけ書いたが)。 それに西サハラはモロッコが実質支配していて、AU(アフリカ連盟)には登録されていないとか。 西サハラも加盟すれば55カ国になるが、日本政府としては54としているらしい。      

こういうややこしい問題は入試向きではなさそうだが、世の中面倒な問題のほうが多い。     

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2019年03月03日

中四国に路面電車はまだある ~「地下鉄」というのはなくても~   

昔日本はいろんな街に路面電車が走っていた。 京都、神戸、仙台などは路面電車を廃止して、地下鉄をつくったが、路面電車が残っている街はまだけっこうある。 中四国だと、岡山、広島、松山など、日本全体だと、北は函館から南は鹿児島まで、たぶん残っているだろう。 面白いのは、アメリカではサンノゼ、フランスではストラスブール、グルノーブルなど、1980年代以降に路面電車がつくられた。 「路面電車の良さ」が認められたのだろう、クルマの流通にそれほど影響がなければ。      

『パリ市内にまで市電 !! 』とTeblog(2007/8/18)に書いていた。 このパリの路面電車が最近どうなのかは知らない。 なんせ都電の荒川線のような感じがしたが、中心部までは伸びていないのではないか。    

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2019年03月02日

中四国には地下鉄はない? ~入試問題のミス~   

関大の入試問題では、「中四国には地下鉄はない」が正しい、としたかったらしい。 名称は地下鉄ではないが、広島のアストラムライン、紙谷町から白島まで約300mは地下を走っている。 仙台でいえば、JR仙石線の仙台からあおば通まで地下をもぐっているのと似ている。 仙台にはちゃんとした地下鉄もあるが、広島は三角州の上の街なので、中心部は狭いエリアしかなく、地下鉄という名称のものはない。 出題者は「地下鉄」という名前しか思い浮かばなかったのだろう。      

ヨーロッパでもそれなりの都市には地下鉄があるが、小さい街にもある。 ローザンヌ(スイス)とルーアン(フランス)、いずれもメトロと呼ばれているが、都市のメトロのイメージはない。 いずれも高低差のある高台へ昇るための専用登山電車というか、距離の長いエレベータに似ている、地下を走ってはいるが。 ローザンヌの場合、2段階に分かれていて、1つは幅の長い変わった格好の車両だし・・・  名称だけで、地下鉄うんぬんは意味がないだろう。      

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2019年03月01日

昨日は歯医者へ ~久しぶりに~   

去年の6月以来、歯医者に行っていなかった。 3ヵ月おきくらいの予定だが、去年の秋に行き損ねてしまっていた。 じつは先週予約なしに行ってみたら「1時間くらい待つなら」と言われ、ほかの予定もあり、昨日の予約をしていた次第。 西条の歯医者なので、ついおっくうになる。 歯石を取ってもらうのが目的だけど、1本気になる歯もできてしまった。      

昔のフランス人数学者がパズルの名前を「ハノイの塔」としたらしい。 ベトナム、カンボジア、ラオスの三国は当時フランス領インドシナゆえイメージが合うとしただけで、実際のハノイの塔がどうのこうのという話ではないとか。 同じく、昨日のハノイでの米朝首脳会談も幻想(?)みたいなものではないか。       

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2019年02月28日

Tower of Hanoi を連想するが ~米朝会談~   

ハノイで始まった米朝会談という名のショウ、シンガポールからどれだけ前進するのか。 場所がベトナムのハノイ、行ったことはないが、Tower of Hanoi(ハノイの塔)プログラムを連想してしまう。 2010年の春まで広工大で担当していた離散数学のプログラム演習の最後のほうで、リカージョンの定番として Tower of Hanoi を出題していた。 穴のあいた円盤が1つの棒に下から上に積まれていて、円盤の大きさは下が上より大、これをそっくり別の棒に移すが「円盤の上にはより小さい円盤を置く」というルール。 バッファとしてもう1本棒があるが、円盤の数を n とすると、指数の手間(2のn乗)かかる問題。 プログラムはリカージョンでシンプルだが、n が増えると計算時間はすごい。      

pptファイルを見なおすと、『n=20 で 1sec(秒)(当時使用したPCでの実行時間に相当)と仮定したとき、n=30 では 1,024sec = 17min(分)4sec(秒)、n=40では 約17,000min ≒ 283hour(時間) ≒ 12days(日)、n=50では 約12,000days ≒ 33years(年); 計算終了までハードはもたない。 と書いていた。 北朝鮮の核廃棄、n=50 くらい時間をかけても終わりそうにない、廃棄する気はないから。       

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2019年02月27日

樹形図というらしい ~論理国語では~   

昨日の新聞、大阪版なので例によって、京阪神の国立大の入試問題の一部があった。 チラ見したのはやはり数学の問題、阪大の数学だが、有理数を表現するのに Binary Tree を使っていた。 ただし、二分木とは言わず、樹形図、高校の数学ではこういうらしい。 まぁ国語表現はともかく、ユークリッドの互除法絡みで面白いと思うが、背理法で証明させるところは定番なのだろう。 入試問題はボケ防止にいいが、短時間で答えを出すのは大変だから、つい塾の先生の答えもチラ見するが。      

もっと時代が進むと「これをプログラムしなさい」という問題になる?        

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2019年02月26日

3月下旬? ~ここ数日は~   

高屋の朝晩はそれなりに冷えるが、日中は暖かい。 昨日は15℃くらいまで上がったせいか、日課の30分くらいの散歩で汗ばんできた。 今年は暖冬のまま春になりそうだ。      

昨日書いた論理国語より、数学のほうが記号で全世界で通用する。 とくに物理モデルの数学表現には、時として哲学的な要素もある。 理系はどうしても記号も言語と見做しがち、論理国語も悪くはないが・・・        

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2019年02月25日

なんだかなー ~論理国語?~   

昨日の新聞、「論理国語」に賛否、という見出し。 22年度 新学習要綱に対し、文芸家協会が文学軽視を危惧しているらしい。 さる雑誌で、高校国語から「文学が消える」という、コラムに「中島敦『山月記』や漱石『こころ』のような、日本人なら誰でも読んだことがある文学作品が、契約書やグラフの読み取りに取って代わられる」と書かれたとか。 このTeblogでも書いているように、漱石「こころ」は今でも時々読み返すが、「山月記」は読んだことがないし、高校国語で文学をどうのこうの、と言うこと自体おかしいような気がする。 もっとも、論理国語という表記自体もおかしい。 なんせ日本語そのものが論理重視の言語とは言えないから。 これは英語と比較すれば一目瞭然だろう。      

業界用語みたいに、分野ごとで国語もいろいろなタイプがある、というだけの話。 高校では時代に沿った教え方をすればいいだけで、各自業界に入ればそれぞれのタイプに染まっていく。 文学もその一つくらいに思えばいいのでないか。        

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2019年02月24日

あまり考えなくていい ~人工偽脳~   

AIソフトの特徴、問題ごとに詳しく解析してプログラムしなくていい。 要するに Program-independent ならAIソフトという言い方もできる。 今回のディープラーニング・ブームもそれで、エッジの"神デバイス"となるか - ディープラーニング"推論"で普及を狙う「AI CORE Xスターターキット」なんていう広告もある。 いわば「簡単にディープラーニングできますよ」というわけ。 「カラオケの練習」のようにやれば、そんなに考えなくても、一生懸命やれば結果は出る。 これですむ分野には、まだまだディープラーニングは普及するような気もするが・・・      

いずれにせよ、(ハード付きでもなくても)AIソフトを買って満足する割合はどの程度なのか、が気になる。 売るほうに十分実績があればいいが、意外に売るほうにそれがサンプル程度しかないことも多い。 「買った人の努力次第です」となるとポシャってしまう。 これが今回のブームの分岐点になるだろう。      

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2019年02月23日

ディープラーニングでも「この程度」というべき ~昨日の続き~   

「ディープラーニングでも単純な最小二乗法程度のことが多い」ならいいと思う、ディープラーニングを使わないでも同じような結果が得られるなら。  ディープラーニングにも限りがあるのは当然で、そこを明確に捉えていればすむ話。 統計屋さんももっと反論したらいいと思うが、ニューラルネットそのものに?な人が多いかな。     

もっとも統計は今政治問題になっているから、それどころでないか。      

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2019年02月22日

ディープラーニング不要な話も多い ~人工偽脳~   

「ディープラーニングは、原理的には単純な最小二乗法にすぎない」、2月18日付けで日本経済新聞電子版が公開した記事があり、Twitterを賑わしたとか。 ニューラルネット研究の部外者の発言らしく、M教授(東大)はやんわり否定したらしい。 Twitterで説明できるような内容でないから、大変だろう。 ディープラーニングでなくてもできる内容を「AIでやりました」という連中も多いから、こういうことになる。 ただビッグデータ処理をディープラーニングでなくやるのも面倒なのも事実。 当分はこういう話は続きそう。        

2/2に書いたベルギーのGenk(ヘンク)、ここにもベルギーサッカー界をめぐる詐欺疑惑で捜査があったとか。 Genkは首位らしいが、八百長のせい?      

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2019年02月21日

好太王気どり? ~隣りの国の大統領~   

韓国で反日的な大統領は以前書いた2人の李大統領、今の文はまだ穏やかな面であるが、内心はどうか。 つい5世紀に朝鮮半島に登場し、中国まで勢力を拡大した高句麗の好太王を連想してしまう。 じつは偶然昨日BS-TBSで再放送かな(?)していた韓国ドラマ、広開土太王を見てしまった。 最終回のようだったが、「我が領土、南は百済、新羅、倭国も・・・」と字幕に出た。         

今の日本も倭国と思っているのではないか、文韓国大統領は。 好太王気どりは同じ隣りの国でも北のほうの金かもしれないが・・・      

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2019年02月20日

今日から実施らしいが ~NOTICE~   

8日に書いた国のIoT機器調査NOTICE、今日20日から実施されるらしい。 あのとき書いたように、偽NOTICEが流行りそうで、なにか起こりそう。 まず狙われるのは個人が設定したカメラ、パスワード突破の得意なやつのカモになるのではないか。       

自動運転車の普及はまだ先の話だが、そのときの被害は容易に予想できる。      

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2019年02月19日

天気の話になる(続き) ~話題がないと~   

昨日は晴れて暖かかった。 暖かさはこれからも続きそうだが、晴れの日は続かない。 今日は朝から雨、雨も仕方ないが、温度は高いほうがいい。       

数日前、エアバスA380製造中止のついでに、昔のコンコルドの話もしたが、ロシアのプーチン大統領が、戦略爆撃機ツポレフ160を基に超音速旅客機を開発するよう提案したとか。 ロシアの飛行機は怖いから、乗るのは限られると思うが。      

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2019年02月18日

天気の話になる ~話題がないと~   

今朝は-3℃くらいまで下がったが、昼には暖かくなりそう。       

毎日八朔を食べるのに使うムッキーちゃん、3日前つい右手人差し指の先頭を少し傷つけてしまった。 小さいやつ(房)を捨てないで食べようとしたためだが、今朝はやっと傷も気にならなくなった。      

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2019年02月17日

非常事態? ~アメリカ~   

メキシコとの壁をつくる予算捻出のため、非常事態宣言したトランプ。 「非常事態とは何か」という問題提起と同じ。 日本でいえば、2011年の東日本大震災は非常事態かと思った、とくに福島原発事故のとき。 日本の首相が非常事態を宣言するのはどういう場合なのか、も気になる。       

「壁」といえば、ベルリンの壁を思い出す。 壁崩壊した翌年、まだ東西統合前の過度期、ベルリンのブランデンブルグ門の東ベルリン側で、若者が壊した壁のかけらをビニールの袋に入れて売っていた。 5マルクなので買ってみたが、結局ゴミでしかなかった。      

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2019年02月16日

さしたる話題なし ~土曜日~   

エアバスA380の製造中止ぐらいか。 これも予想されていたこと。 少し前のコンコルドの製造中止のほうがインパクトがあったのでは。 それ以降、超音速の民間フライトはつくられなくなったようだから。 昔コンコルドに乗ったという社長さんの話を聞いたことがある。 たしかニューヨークからブラジルだったかな。       

今日あたりから、少し日中温度は上がるのを期待。      

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2019年02月15日

debris ~デブリ~   

原子炉廃炉に伴う燃料デブリのニュースを聞くと、デブリのスペル debris からもとはフランス語だろう。 それに英語だと ディブリー でアクセントは後ろ、そうだろうな。 最後が s で終わるフランスとなると、つい Paris を連想してしまう。 いずれにせよ堆積物の処理が東電のいうように上手くいくのかどうか、が気になる。      

原子炉でなくても、世の中にはデブリがあちこちに存在しているが。      

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2019年02月14日

続・学生時代の記憶 ~ACB(アシベ)~   

昨日書いたAさんで思い出したこと。(Teblog2005.9.4より抜粋・・・それより、ギタリストには何故が目がいってしまう。 ほとんど最上位のフレームで、しかも3,4弦あたりでアドリブつきのメロディを弾くのはさすが。 昔学生時代、銀座のACB(アシベ)でも、ギタリストの指ばかり見ていた。 寺内タケシ、、、古いなぁ。 ・・・)と書いたACB。 東京出身のAさんが「バッキー白方のチューニングはふつうと違うよ、ACBで見た」と言い、ACBに行くのを勧めてくれた。 1960年代ACBはジャズ喫茶と言われていたが、今でいうライブハウス、いろんな連中が毎日登場していた。 大学時代、バンドだけでなく日々共にしていたTさんと、一緒に東京に出るチャンスがあったとき、二人でACBに行った。   

Tさんとはバンドだけでなく、プレスリーのB級映画や小林旭の渡り鳥シリーズなど、封切館でなく二番館へよく行った。 首都圏に住んでられるが、最近はどうされているのか、お互い情報交換していない。      

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2019年02月13日

学生時代の記憶 ~バンドの話になるが~   

昨夜、軽音楽部のことを思い出した。 軽音楽立ち上げに加わった5バンドの1つのリーダーだったので、なんどか会合が持たれた。 率先したのはカウラナアイランダースのAさん、医学部中心のバンドだった。 東京出身だったので、卒業後は首都圏だろうと思う。 ところが数年経って、同バンドの後輩Oさんから知ったのは、白血病で亡くなられたとのこと。 Aさんのことを思い出したのは、昨夜女子若手ナンバー1の女子水泳選手が白血病というニュースが流れたから。   

映画界ではかつて夏目雅子の例もあるが、回復した人も多いから、医薬の進歩に助けられると思うが。      

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2019年02月12日

冬らしい日々 ~今週一杯は~   

朝はどうしても氷点下になるのが高屋だが、日中は10℃はムリでも8℃くらいまで上がってくれればいい。 ただ5℃前後の日も多く、ここのところ日課の散歩も隔日くらいになっている。     

今日は散歩できそう、ちょっと外出のあとになるが。     

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2019年02月11日

自然と人工のほかに ~知能の分類~   

人工知能は「人間の知能」を模倣したものとしてきたが、人工知能と自然知能が対比するというのが一般的だった。 さらに天然知能を加えるべき、という本があるとか、昨日の新聞書評で「天然知能」の書評を読んだので。 「なるほど」と思ったが、知能は人間だけでなく猿、犬、イルカなど動物にもあるので、ものを難しく考えるのが人間を特徴かもしれない。   

今日もすっきりしない天気とか。 天候不順な3連休になってしまったようだ。     

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2019年02月10日

AIなしでも予測できる? ~2050年の日本をAIが予測~   

ある大学の先生が日立のAI(人工知能)を用いて、「2050年、日本は持続可能か」と題して35年先までの未来シナリオを予測したらしい。 その結果、約2万通りの道筋が導き出され、10年以内に大きな分岐が来るという。 予測結果はけっこうだと思うが、AIなしでも予測できそうな話、人工偽脳には気をつけたほうがいいのでは。   

それより1100兆円を超えてしまった赤字国家の日本、「いつ日本は財政破綻するか」というAI予測のほうが大事ではないか。     

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2019年02月09日

広島駅のこと ~最近はエキキタが賑やかだが~   

その昔、新幹線開通前の広島駅、とくに北側は閑散としていて、人を迎えに行くのには便利だった。 今や北側に高いビルやマンションも増え、南より北のほうが賑やかなようだ。 それぞれ都市名に似合った駅がいいが、生まれ育った神戸は例外。 神戸駅は形の上では東海道本線と山陽本線の発着駅だけれど、神戸を代表する駅は三宮駅になっている。 三宮だと阪神、阪急ともすぐ乗り換えられるという便利さもある。 神戸の場合、新幹線の新神戸駅は不便だし、スペースのない場所につくられたから、線路も2本のままで追い越し車線のない小さい駅。 かつて須磨の実家に行くときは、いつも西明石を使っていた。     

今年も因島直送の八朔を三日前から食べ始めた、寒い時期を実感しながら。 今朝は6時でもまだ雪は降っていない、午前中は降るという予報もあるが。    

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2019年02月08日

NOTICEとやら ~ネーミングはけっこうだけれど~   

NOTICE とは National Operation Towards IoT Clean Environment の略らしい、Clean Environment はやや苦しいが。 サイバー攻撃に悪用されるおそれのあるIoT機器を調査し、対象機器のユーザーへ注意喚起を行うプロジェクトのようで、総務省および国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が2月20日から実施するとか。 IoT機器で狙われるのが一番怖いのはクルマと思うが、逆に NOTICE という名称を悪用する輩も出てきそう。 パスワードを破るのが得意な連中はいろんなことをやるはずだから。            

自動運転車が流行ると、高級車は勝手に動かされて盗まれ、運転中のハッキングでは事故多発、と予想するが。   

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2019年02月07日

見かけだけでは? ~AI特許ベスト10社のうち6社~   

IBM、マイクロソフト、東芝・・・の順で10社のうち6社が日本企業という記事。 世界知的所有権機関(WIPO)のAI技術の特許に関する報告書らしい。 特許出願の企業上位10社のうち、東芝3位、NEC5位、富士通6位、以下日立、パナ、キャノンの順。 見かけは悪くないが、こういう技術特許の有用性はどうなのか。            

特許は数より質が問題でないのか、Googleが入っていないのが気になるので。   

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2019年02月06日

人工知能の評価 ~人様々になるので~   

現在の人工知能でも、「意識があり理解もするソフトがつくれる」という人もいれば、意識や理解は全然ダメという人もいる。 意識、感情、知性くらいに分けた場合、意識と感情は基準がつくりにくい。 AIBOのような玩具でも愛情を感じたり、ただの石にも「魂がある」なんて言い始めるから。 その点、知性なら知識として限定すれば、一定の基準をつくれるだろう。 この知識をAIソフトの推論として「レベル付け」を提案しているのだが・・・            

暖かい日がある半面、けっこう冷えるときもあるので、気をつかう。  

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2019年02月05日

なんだかなー ~人工意識はつくれるらしい~   

「人工意識はプログラムでつくれる」というロボマインド(ROBOmind)なるベンチャーのHPを見た。 今年初めての「なんだかなー」となったが、言わんとすることはわからないでもない。 「意識があるように見せかける」人工偽脳ならつくれることになるから。 それは1月4日に3層構造を示したのも同じこと、BCIなるセンサーを導入しているから。 控えめに言うか、大きくアピールするかの違い。 ベンチャービジネスならアピールせざるを得ないだろう。 C# でAIソフトをつくる会社のようだが、Python が増えてきた中、C が健在なのは頼もしい。      

ロボマインドという会社は神戸の王子動物園の近くにあるらしい。 王子動物園は子供のころになんどか行っただけで、最近のことは知らない。 

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2019年02月04日

Xに消されたY ~タイトルに使えるようだが~   

要するにXとYが闘い、「Xが勝ったらYを消してしまう」という話。 「消す」といっても、歴史上に名を残さないようにする、という意味で殺すわけではない。 昨日の新聞の書評は「ニュートンに消された男 ロバート・フック」、本は読んでいないがストーリーは推測できる。 ニュートンはフックの没後、肖像画も破棄したようだから、徹底している。 イギリスでは17世紀の科学分野での話だが、日本では徳川幕府初期のころゆえ、「家康に消された男 高山右近」くらいか。 日本の17世紀、国外追放されたキリシタン大名は出てきても、科学の話で対抗できないところが残念。 もう三世紀ほど遡ると「尊氏に消された男 楠木正成」となり、武士の争いで殺される話になってしまう。      

楠木正成を祭る湊川神社は昔神戸一だった繁華街の新開地にある。 新神戸から地下鉄に乗り、神戸電鉄に乗り換えるところが湊川。 しかし、湊川そのものは道路の上にあるので目につかない。 

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2019年02月03日

ステーブルコインほか ~たまにはブロックチェーン~   

投機型ではなく、価格安定型の仮想通貨、ステーブルコインはテザーTether(USDT)などがそうらしいが、実体は知らない。 このステーブルコインとトークンつき有価証券、ブロックチェーンとしては、これから伸びるという予想があるとか。      

トークンつき有価証券となると、ますますペトリネットがぴったりという気がするが・・・ 

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2019年02月02日

Genkという街 ~またベルギーですが~   

柏の日本代表MF伊東純也がベルギー1部で現在首位に立つゲンクに期限付き移籍するとか。 伊東選手のことはよく知らないが、ベルギーのGenkには覚えがある。 Genkはゲンクまたはヘンク、昔ブリュッセルからリエージュに行くとき、やや北よりの高速道路を通ったら、Genkへ向かうインターがあった。 Genkはリエージュとそんなに離れていないが、発音からわかるようにオランダ語圏にあり、KRCヘンクはかつて鈴木隆行が所属していたチームで、Teblogにも鈴木のことを書いていた。 (2010.7.10・・・ベルギー1部リーグのリールセSKへ、GK川島が行ってしまった。 10年くらいまえに、鈴木隆行が(鹿島から)ヘンク(Genk)へ行って以来だと思う・・・) それにしても最近はベルギーに行く日本人選手はけっこういる、先月書いたEupen(オイペン)、Genkと一字違いのGent(ヘント)やBrugge(ブルージュ)などへも。      

昨日のアジアカップ、FIFAランク50位の日本が93位のカタールに負けたが、そういうことはよくあるということ。 

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2019年02月01日

メモリーベースド・リーズニングの一つか? ~ディープ・バイナリ・ツリー~   

エイシングが、独自のAIアルゴリズム「ディープ・バイナリー・ツリー」(DBT)を搭載したAIチップ「AiiR(エアー) チップ」をリリースしたとか。 ディープ・バイナリー・ツリーをウリにしたベンチャー企業らしいが、チップ化できるというのは一種のメモリーベースド・リーズニングではないのか。 とにかく現場のデータを格納できれば、機械制御向きだろう。 バイナリ・ツリーだけでは迫力がないので、流行りの「ディープ」をくっつけただけで、ディープラーニングとは無関係のはず。 類別しないで検索するだけなら、ビッグデータを格納するメモリがあればいい(と時々書いている)。 もっともチップ化しているから、ビッグデータ格納ではないだろう。        

メモリーベースド・リーズニングは要するに「まる暗記」、それでもセンター試験などで役立てている人も多い。  

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2019年01月31日

冬の暖かい日が危ない ~ハリー君脱出~   

この1週間で2度脱出された。 けっこう暖かい日は1度庭に出ると、1時間近く戻らないので、つい目を離してしまう。 遠くに行くと面倒なので、今回は2度ともこちらが見ているときだったので、すぐ戻らせた。 セキュリティホールの甘いところがあるのが原因なのだが。 今日は冷たい雨だから大丈夫だろう。       

中東の政治的対立ではサウジがカタールと断交状態、UAEはサウジ側だが、イランはカタール側。 アジアカップのベスト4の中には日本以外に、イラン、カタール、UAEが残っていた。 主催国がUAEだから、UAEvsカタールではカタールは完全アウエィでかなりひどい状態だったらしい。 決勝戦は日本vsカタールだから、観衆は日本寄りになるかもしれない。 もし日本がイランに負けてイランvsカタールの決勝戦になっていたら、主催国UAEの連中は敵国どうしの試合とみなして、観衆なしになっていたかもしれない。  

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2019年01月30日

ローカルな大会だと思うが ~アジアカップ~   

FIFAランキングではアジアトップが29位のイラン、そのイランをFIFA50位の日本が破って決勝進出。 もう一方の79位のUAEと93位のカタールの準決勝はカタールが勝利。 決勝戦は日本とカタール、日本は格下のカタールには負けてしまうわけにはいかないが・・・  

ちなみに主催国アラブ首長国連邦UAEのメールのドメイン最後は .ae なり。       

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2019年01月29日

BECというらしい ~ビジネスメール詐欺~   

ドメインを装ったなりすましメールで客にウィルスを仕込み、個人情報を盗んだりアカウントを悪用するという。 ビジネス分野でのこういうメール詐欺を BEC というらしい。 BECは Business E-mail Compromise の略とか。 この compromise は一般的には「妥協」だが、ここでは「漏洩」という意味。 BEC対策には DMARC(ディーマーク)が有効らしいが、これは Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance の略とか。 いずれにせよ、略称だけ聞くと「?」ということも多い。 メールでやりとりする場合、個人情報は伝えないようにしているが、やむを得ない場合でも十二分に注意をする必要はあるだろう。  

AIでつくった人工偽脳が悪用されて情報漏洩があるなら、AI Compromise でAICとなるのか? しかし、AICは統計量の基準、かつてKさんにも使ってもらったことがあり、イメージが悪くなってしまう・・・       

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2019年01月28日

層が薄い ~日本のAI研究~   

今回のブームで使われているMLPタイプはニューラルネットつまり脳の数学モデルの研究ゆえ大学や研究所向き、しかし専門家は大御所のA先生ほか数名くらい。 もちろん便乗組はけっこういるが、ホントの専門家とは言い難い。 本来の記号型AIとなると、世界で通用する専門家がいるのかどうか。 もともとコンピュータの1つのタイプがAIコンピュータ、と認識しているから、大学より企業の研究。 そういう意味で日本のコンピュータメーカーの沈滞も一因だろう。 アメリカの場合、本家IBMと新興Googleの旗振りがどうしても目についてしまうが。 

もっと現実的には「AIはコンピュータプログラム」とすると、今回のディープラーニングはプログラムライブラリにすぎない。 大学の授業でならTensorFlowで「からおけ風の訓練」をするかもしれないが、研究者は「ディープラーニングを超える何か」を狙うはず。       

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2019年01月27日

高屋は大したことなし ~県北の積雪は多かったが~   

昨日の雪は降ったり止んだりだったが、溶ける雪なので雨と同じ。 もっとも風も強かったので、外出は控えた。  

首都圏の私鉄の話、京急は4駅の駅名を2020年3月に変更とか。 「仲木戸 → 京急東神奈川」への変更はJR東神奈川と一致するからいいと思う。 もっとも相模原あたりからJR横浜線に乗り、横浜で京急に乗り換えて羽田空港へ向かうとしよう。 横浜より手前の東神奈川で京急に乗り換える場合、仲木戸で速い特急(急行かな?)に乗れないとあまり意味がないのでは。 今はどうか知らないが、仲木戸・東神奈川の乗換えを昔経験したことがあるので。       

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2019年01月26日

最大の寒波? ~2019年になってから~   

朝5時の時点では、クルマの屋根は薄っすら雪化粧だが、今は降っていない。 日中雪が降っても数センチと予想、道路は大丈夫だろう。  

東急の観光列車がJR北海道で走るらしいが、東急もJRと同じ狭軌だった。 以前書いたが、関西は新幹線並みの標準軌が多いが、首都圏の私鉄にはJRと同じ狭軌がけっこう多い。 一方、関西では私鉄とJRが対抗しているのも、軌道の違いも一因のように思う。       

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2019年01月25日

ラフ集合は使われていた ~ビッグデータマイニング~   

去年の11月、「Rough Set をうまく使えば、ビッグデータのデータマイニングができそうな気がする」と書いたが、これはデータマイニング屋にはとっくに知られていたようだ。 「群知能とデータマイニング」という訳本にそういう章があり、予想通りファジィが登場して、「ファジィ・ラフ特徴抽出」。 原本が2006年、訳本が2012年だから、データベース屋さんには当たり前なのだろう。 もっともデータベース屋も機械学習と言っているから、ディープラーニングは無視できないようだ。  

ラフ集合から知識表現しようとすると、「ファジィ」が避けられないみたい。 ファジィ嫌いからみると、ファジィを使わないで一種の完備化をする新手法を期待したい。       

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2019年01月24日

最近は近づいた? ~スマートと smart ~   

日本語で細身なのをスマートと言うことはあっても、英語で smart と言っても通じないだろう、slim か slender というべき。 社会生活での機敏な行動をする奴が smart で、まぁ「賢い」という日本語になるが。 個人的にはズル賢いというイメージもあるので、smart な奴には警戒するところもある。 いずれにせよ、見かけよりメンタルなほうに smart の意味がある。

この smart が日本語で「スマート」としてよく使われるようになった。 スマートスピーカーがそれでAIスピーカーのことを言っている。 そうなると AI= Smart となるので、個人的には好きではない。 AIが「賢い」かとなると「?」で、GoogleやAmazonが勝手に「賢いスピーカー」と言っているだけだと思っている。 スマートスピーカーを購買している日本人はスマートを「賢い」と思っているのだろう。       

昨日書いたスマートドラッグを買う奴は、スマート= smart と思っているに違いない。       

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2019年01月23日

スマートドラッグというらしいが ~頭がよくなる薬~   

昔から「馬鹿につける薬はない」と言われてきたのに、輸入業者が「頭がよくなる薬」と称して売っているらしい。 本来、注意欠陥・多動性障害(ADHD)やてんかん、睡眠障害などの治療に使われる医薬品のことらしいが、明らかに目的外使用をさせようとしている。 医師の処方箋がない薬を安易に使用するのは危険という以外にない。    

確かに日本と欧米では薬の使い方に違いがある。 あちこち痛いところに日本ではけっこう湿布薬を使うが、痛いときは「薬を飲む」というのが欧米的。 以前、アメリカから来ていたトヨタの役員(女性)が日本では麻薬として禁止されている薬を使って話題になったのも、そういう背景があるように思う。 腰椎を痛めた4年前に医師が処方した薬を使ったことがある、湿布薬では収まらなくて。 出来るだけ飲み薬は避けるようにしているが、やむを得ない場合は仕方がない。       

「ボケにつける薬はない」と自戒して、ボケるのを防ぐため頭を使う努力している。       

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2019年01月22日

中国で侵害されていた? ~私の知的財産権も~   

ネットで私の昔の本が中国語に翻訳されて出版されていたのを知った。 中国語を翻訳したら「Japan CQ Publishing Co.、Ltd.の1983年版に従って翻訳されました」とあり、「本の名前 ローカルネットワーク:技術基盤と実装例 作者 江中 翻訳 劉Wentao 出版社 ハルビン工科大学出版、1986年 ページ数 271ページ」とある。 日本語に再翻訳しているから、元の本とは微妙に違う。 元の題名は「ローカルネットワーク技術の基礎と実際」だし、作者も「江中」になってしまっている。    

1983年出版の本を1986年に翻訳版を中国で出版していたとは。 私は知らないし、CQ出版も知らなかったはず。 知っていたら、なんらかの連絡はあっただろう。 30年以上前の話、中国では著作権は無視してたのだろうが、現在アメリカと知的財産権でモメている基盤(?)は昔からあったに違いない。       

日本でもずっと昔は海賊版の出版はあったが、出版元は隠していた。 「ハルビン工科大学出版」と正々堂々と名乗っているのは、さすが中国!       

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2019年01月21日

ドイツ語圏? ~ベルギーだが~   

どこかというとオイペン、リエージュ州らしいのでフランス語を使うと思いきや、ドイツ語を喋る街だった。 だから、Eupenをユーペンでなく、オイペンと言っている。 リエージュからドイツ・ケルン方向に行くとアーヘンを通るが、オイペン近郊はその途中でドイツとの国境にある。 ベルギーといえばフランス語vsオランダ語で争う国と思っているが、例外としてドイツ語もあるのを思い出した。   

何故オイペンに注目したかというと、豊川雄太とやらがサッカー・ベルギーリーグのオイペンに所属して活躍しているとか。 ベルギーリーグには小さい街のチームがたくさんあり、ブルージュやヘントはすぐわかるが、「オイペンはどこだったかな」と思って調べた次第。       

複数の言語を使う国でドイツ語が幅を利かしているのは、なんと言ってもスイス、ベルギーではごく僅かな地域でしかない。       

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2019年01月20日

ハゲタカ国際会議? ~ハゲタカジャーナルだけでなく~   

ハゲタカジャーナルには論文の電子化も寄与しているのだろう。 金集めしたい連中の目的には、論文発行の経費がかからない電子出版は適している。 ハゲタカ国際会議も同じように金集めが目的のようだが、「高額な国際会議が増えてきた」とすでに11年くらい前に書いていた。   

(2007年12月16日Teblogより)「びっくりしたのは国際会議の参加費。 発表者の参加費はプロシーディング込みで、870ドル。 10年まえの2倍半で、10万近くかかってしまう。 来年は久しぶりにアメリカの国際会議へ行こうかと思って、これまでの学会をWebで覗いてみた。 6月、7月ごろのFlorida, California おそよ似たようなもので、参加費が高騰していた」(以下略)。 Webで見たのはハゲタカ国際会議の登場以前、アメリカの国際会議が一流ホテルで開催のため高くなる傾向はあるが。       

論文が通り易い国際会議はけっこうあるが、これは研究会の延長と思えばいい、参加費も高くなければ。 未完成な内容でも議論できるのがいいことだし、ワークショップとして評価すればいい。 しかし、昨日の新聞に書かれていたのは高額なのに「分野もマチマチで内容がいい加減」というから、よほど程度が悪いのだろう。 まともな大学ではそれを評価しないと思っているが・・・       

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2019年01月19日

システムが到達か否かだが ~可解性なら~   

システムすなわちプログラムが実行して停止すれば答えを出す。 問題に対してきちんとつくられたプログラムなら、答えは正しいはず。 しかし現時点ではAIプログラム自体が問題を理解しているわけではない。 ディープラーニングでも、とにかく答えができるだけ正しくなるように、人間が教えているだけ。 「理解」という表現はやはり現時点では(過去もそうだったが)適切ではない。  

今日と明日は定例のセンター試験、4択の問題ばかりなら、全部1とか2にしても20点程度はとれる。 つまり択一式の問題は理解していなくても、運がよければ点数がもらえる。 そういうAIシステムが理解していると言えないのと同じ。 人間の脳がAI並みになってしまう恐れのある試験は「?」だろう。       

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2019年01月18日

人間の脳? ~理解可能性~   

自分で書いた原稿の下書きが見つかったが、「脳の理解可能性」とした章があった。 これは20年ほど前、仙台で3年間続いたニューロ関係の研究会で、ニューラルネットの能力を論じた発表をしていたもの。 チューリングの意味ではニューラルネットも能力の限界があるが、離散vs連続の関係でニューラルネットの連続関数には「完備化」ができる。 それゆえチューリングマシンを超えるが、ローカルミニマは避けられない。 ここまでは現在も同じだが、「脳の理解可能性」となると??? これは当時も今も「?」でないかと思う。 たぶん発表原稿ではこの章は削除したのだろう。  

つまり、問題解決とは「システムが動作をして結果を出力するもの」と定義すると、形式的にはシステムの「停止」にあたる、停止しないシステムは問題解決不能と見做すから。  しかし、人間の脳の「理解」はこれに当てはまるとは思えない・・・       

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2019年01月17日

気になる力士は ~稀勢の里でなく~   

去年11月の九州場所でも書いたが、稀勢の里には興味はなく、気になる力士は元大関の照ノ富士。 今年初場所で回復かと思いきや、また初日から休場のようだ。 三段目だけれど、序二段まで落ちるのでないか。 稀勢の里はおまけで横綱になったから引退も仕方がないが、横綱になる前に落ちていった照ノ富士のほうが残念。  

昨日あたりからまた寒波、今日は寒そう。     

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2019年01月16日

ほどほどでいい ~お祭りは~   

お祭り好きとそうでない人がいる。 お祭り好きがある程度を超えると「お祭り」は実行される。 それはそれでいいのだが、やりたい団体が競い合った場合、金を使ってまで自分のほうに引っ張ってくるのは、なんか裏がありそう。 オリンピックの場合、商業化されたLAオリンピックあたりから顕著になった。 誰かが儲けるのが目的のオリンピックなら、止めたほうがいい。  

2億2千万も使って、オリンピックを引っ張ってくる必要はないだろう。     

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2019年01月15日

やっと18歳成人 ~2022年に~   

なんで日本の18歳成人がこんなに遅くなったか。 他国(先進国)のことを教えなかったから? 知っていても不都合を感じなかったから? それでいいと思ったのが多数なのだろう。 18歳ー20歳未満の犯罪が少年法ではすまなくなったし、連中を未成年としか報道しないという問題も確かにあった。 いずれにせよ、若者からの要求でないところに、はがゆい思いがする。  

18歳になると半分くらいは大学に進学するが、授業料が高すぎる。 フランスの大学はすべて国立、しかも日本と比べ物にならないくらい授業料は安い。 つまり、大学生が自立しやすい環境になっている。 18歳成人が実質的に成立する一因ではないだろうか。 逆にいうと年功序列賃金でないため、親の収入は日本より少ない労働者が多数で、18歳以上の子供の面倒はみられない。 日本で賃金制度を年功序列でなくするには、授業料を安くする必要あり、と思う。     

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2019年01月14日

攻撃型AIになる? ~対抗意識のあるAIは~   

うちのハリー君、味方でない人は敵と見做して吠える。 敵と味方の識別は簡単ですむが、AIがこうなると困る。 AIに敵を教えた場合、教えていない未知の敵が来たらどうするか。 AI兵器の難しいところだろう。 もっとも人間でも怪しいところがあり、韓国は日本を敵と思い始めている節もある、レーザー光の放射を見れば。  

今日は成人の日だが、先進国では希な20歳成人、単純に喜ぶ20歳はおかしい。     

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2019年01月13日

考えて行動するAIの可能性あり ~意識のあるAIは~   

今のところ「人間に従うAI」つまり言った通りに動くだけで、刃向かわないAIならつくれる。 こういうAIに意識があるとは言い難い。 人間の場合、意識があっても「他人に従う」というケースも多い。 それがどうなるかはニッサンがいい例だろう、今までゴーンの言いなりになっていたのだから。 つまり、意識があっても見かけ上は「意識なし」のように振る舞うこともある、 考えて行動するのは「意識あり」の証拠で、現状のAIはそこまでいっていない。 だから「2001年宇宙の旅」のハルのように、人間に刃向かうAIを心配する必要はない。 

日本の検察もそうだけど、フランスの検察も強い「意識」があるのだろう。 「日本になんか負けるな」という意識、こういう対抗意識ならAIでもつくれそう。     

昨日の高校サッカー準決勝で広島代表の瀬戸内、流通経済大柏に完敗してベスト4どまりだが、初出場だから上出来だろう。     

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2019年01月12日

ややこしい ~意識のあるAIは~   

人間でも「無意識」で行動することも多い。 酒飲みが酔っ払って「意識なしの行為」をすることもあるが、これは例外なので無視しよう。 ただ無意識の行為でも記憶にあることもあるし、記憶からなくなっていることもある。 しかし、例えばドライブレコーダーで記録されていると、「無意識でした」が通用するかどうか。 つまり、無意識の行動は記録しておけばいいので、直接の意識はなくても「行動」としてルールチェックはできる。 AIが判定できる範囲に収まるだろう。  

問題は「意識」を持って行動すること。 これも超越した立場で見ると、「行動したこと」に注目すれば、AIは処理可能。 ところが頭の中にある概念みたいなものは、AIは処理できないだろう。 例えば、小説家の頭の中をAIでつくるのは上手くいくかどうか。 行動した結果の「文章」には着目できるが、データベースの処理なのでディープラーニングするくらいか。 これは「意識」を扱うというレベルではなく、ただのデータ処理にすぎない。 つまり、現時点では「意識のあるAI」はとても実現できそうにない。    

「日本の検察vsゴーン」に対抗して、「フランス検察vs竹田JOC会長」になってきたようだ。 

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2019年01月11日

寒かった ~昨日ですが~   

今週初めはそこそこ日中も温度が上がったが、一昨日あたりから冷えた。 やはり寒暖差のあるのが今年の特徴なのかもしれないが、今日から少しマシになるのを期待。  

人間の脳の場合、知識と意識に分けて、AIは知識を実現できても意識はダメというのが通説。 意識を感情とそれ以外に分けると、感情なしの意識を無理やり知識のように扱おうとするのは理系かな。 感情の扱いも形の上だけなんとかしようとする。 確かに人間の脳そのものでなく、偽脳になってしまうが・・・     

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2019年01月10日

この辺にもあるらしい ~プロバンス~   

我が高屋町の北にある福富町、ここに福富プロバンスと言ってるところがあるらしい。 他府県でも「プロバンス」を自称する町もあるとか。 自称だからいいようなものだけど、ホントのプロバンスを知っているのかどうか怪しい。  

フランスはけっこう知っているつもりだが、プロバンスといえばエクサンプロバンスしか行ったことはない。 セザンヌの描いた山の絵でよく知られているエクサンプロバンス、 Aix-en-Provence と書くようにプロバンスに違いないが、小さい村にまで行かないと「プロバンスの12ヶ月」はわからないと思う。 ドイツの黒い森も、カールスルーエやシュツットガルトではよくわからないように。 ヘルマン・ヘッセの生まれたカルフ(Calw)まで行くと「黒い森」を実感できる(といつか書いた)。     

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2019年01月09日

自己組織化もいいのだが(続) ~教師なし学習~   

若手同志で切磋琢磨するのは自己組織化に近いが、教師から教え込まれる学習のほうがいいのも多いようだ。 これは人様々だし、同じ人間でも年齢にも依存する。 子供のころは教師つき学習になっていても、やがては自分で学習するほうがいい。 何歳くらいから? それも人によって違うだろう。  

話変わって、カープには丸の代わりに巨人から長野が来るらしい。 長野は「ながの」なくて「ちょうの」らしいが、アンチ巨人にはどういう選手なのかよくわからない。 いずれにせよ、学習とはほど遠い世代のようだ。     

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2019年01月08日

自己組織化もいいのだが ~教師なし学習~   

教師なし学習の一般論は拙著「人工偽脳・・・」に書いたように、入力信号の識別ができればいい。 一方、入力信号なしで「ネットワーク自身で成長する」というタイプもある。 コホーネンSOMに代表される自己組織化がそれ。 傷ついた皮膚が勝手に修復するようなもので、ローカルには捨てがたい機能だと思うが、AIシステム全体となるとなかなか難しい。 ギターの調玄を2本づつローカルに調玄しても、トータルには音叉に合わせる教師つき学習になるようなものかな。 つまり、AIシステム全体には教師が必要なように思う。 

あるディープラーニングのアルゴリズム、事前に2層間で(SOMではないが)教師なし学習をやっておいてから、全体を教師つき学習するというのがあったので、ついギターの調玄を連想してしまった次第。     

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2019年01月07日

意外に健闘 ~高校サッカー~   

瀬戸内高校、常連の皆実に代わって今年のサッカー広島県代表。 どこかで負けるだろうと思っているうちベスト4、初出場で立派、もしかすると、というところまで来た。 野球のほうは広陵と広島新庄が最近常連だが、サッカーの瀬戸内はこれまで全国大会にはあと1歩のところだった。 

瀬戸内の準決勝戦は厳しそうだが・・・     

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2019年01月06日

近松門左衛門とシェークスピア ~メロドラマ~   

メロドラマの語源は別にして、要するにラブストーリー、昨日の新聞で「武家の美学をメロドラマに」という記事を読んだ。 「近松門左衛門とシェークスピア」を関連づけた話、近松門左衛門は大阪、新聞も大阪版だから(?)。  浄瑠璃のことはよくわからないが、メロドラマの語源にはミュージックがあるらしい。

人工知能で教育されたアンドロイドなら、メロドラマの俳優になれそうだが、「こころ」があるかとなると・・・     

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2019年01月05日

小説になるのか ~フィクションとなると~   

日本語の小説と英語の Novel は少しニュアンスが違う。 Novelは New Story なのに、小説は「小さな」あるいは「些細な」話のようで、日本語には謙虚(?)な感じがある。 長編でも小説だから、小はちょっとまぎらわしいが。 英語の New Story でもフィクションと明示はされていないが、想像で書く小説はそうなってしまうのだろう、ノンフィクションという小説もあるにはあるが。

理系の小説もあるにはあるが、文学が主流の小説分野では肩身が狭い、なんせ訴えたい内容が文学とは全然違うので。 「人工偽脳」も小説になるような、ならないような・・・     

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2019年01月04日

フィクションとの境界は ~3層構造人工知能~   

3層構造人工知能、昨日書いたようにBCIも学習に使うことで「脳の模倣」をさせる。 学習後のAIが人間と会話するのは2層構造と同じ。 「脳コミュニケーション」も人間がBCIをつけてやればできるだろう。 ここまではノンフィクションの話で、そのうちどこかでやってくれるような気がする。  学習に使った人が亡くなっても人工知能は残り、言葉による会話に感情が入っているのはもちろん、BCIで故人の脳とやりとりも出来る。

3層構造人工知能が学習後、人間のほうがBCIをつけなくても会話できるかどうか。 もちろん、言葉も使わないで。 これができれば文字通り「脳コミュニケーション」となるが、これはフィクションの話になりそう。     

参考: 3層構造AI(2018.9.8より)     

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投稿者 tadashi : 06:05 | コメント (0)

2019年01月03日

時の流れに乗り損なって ~3つの興味のほか~   

米津玄師とやらが若者に人気らしい。 年末の紅白も見ないから、曲も聴いたことがなかったので、YouTubeでLemonを聴いてみた。 唄い方はミスチルの桜井くんやバンプの藤原くんみたいだが、メロディラインははっきりしていてアルペジオ風、最近の若者に受けるタイプなんだろう。 リケロはもう「時の流れに乗り損なって」いる、これも「星の流れに」の替え歌だが。 昔のメロディの枠から出られないが、老朽化した聴覚にもわかりやすい曲づくりのようだ。     

去年9月8日に書いた「3層構造人工知能」、BCIも学習に使うことで「脳の模倣」をさせるなら、学習後のAIと人間は「脳コミュニケーション」できるのではないか。 脳でロボットを動かす以上のことができるような気がしている。

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2019年01月02日

今年は人工知能と量子コンピュータか ~3つの興味のうち~   

年末に書いたようにブロックチェーンはやや後退、分散管理でデータが拡散してしまうのをなんとかしないとダメ。 膨大な量のマイニングをしていても仕方がないだろう。 しかし、この問題解決はブロックチェーンを利用する組織の問題でしかない。 仮想通貨(暗号資産?)には興味がないし・・・     

量子コンピュータも量子ビット数が問題で、アルゴリズムやソフトの開発は二の次でいいだろう。 今年2019年に人工知能はディープラーニングを超える何かが起こるかどうか。

菊池雄星はマリナーズらしいが、井川2世にならないことを祈る。 

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2019年01月01日

謹賀新年 ~2019年 元旦~   

怪しげなAI商法を危惧し、偽の脳から真の脳をめざす方法を追及しているリケロ(理系老人)です。 人工偽脳 なる造語の普及にも努めていますが、まだ効果はありません。     

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昨年秋、初めて電子出版した本「人工偽脳 AIがつくるのは偽の脳」(インプレスR&D)の表紙です。

今年も、思いつくままにTeblogを書きますので、よろしくお願いします。

投稿者 tadashi : 06:20 | コメント (0)

New Year Card ~from USA~   

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昨日アメリカ在住の Vuongさんから届いた新年のカード(これまではクリスマスカードでしたが)。

投稿者 tadashi : 06:20 | コメント (0)