2020年12月31日

Cの年だった  ~2020年は~   

TeblogではA(AI)、B(Blockchain)、C(quantum Computer)に焦点を当ててきたが、今年はなんといっても C の話題、MIP*=RE の年だった。 1月発表の論文を知ったのが3月初め、アブストや解説記事を読んだ。 6月には YouTube の4編も垣間見た。 9月発表の論文(たぶん2稿目、約200ページ)をダウンロードしたのが今月、時々論文には目を通している。 現役研究者と違い、外野席から眺めているだけだが、十分楽しめる内容だと思う。 

5番目の著者 Henry Yuen の「象をなでる絵」より、「大きな城を眺める絵」のほうがいい。 大阪城くらいのイメージで、本丸、二の丸、三の丸、内堀、外堀くらいか。 まだ外堀くらいにいて、遠くの本丸を眺めているのが現状。 来年は内堀か三の丸くらいまで行きたいが・・・    

もう1つの C は Corona、世間ではこれが大問題、これも来年に続く・・・     

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2020年12月30日

どんなもんかな  ~水素製鉄所~   

三菱重工業はオーストリアの鉄鋼大手フェスト・アルピーネと共同で水素製鉄所を建設し、来年に実証運転を始める計画とか。 三菱が作る設備は直接還元製鉄(DRI)工法の水素製鉄所、鉄鉱石に含まれた酸素を分離するのに二酸化炭素を大量排出するコークスの代わりに水素を使う。 このため実質二酸化炭素排出はないが、水素が高いのがネックとか。 さて、実質どんなもんか・・・ 

今日からまた寒波が来るらしい、日本海側と違い雪はそんなに降りそうではないが。     

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2020年12月29日

どこの島?  ~諏訪之瀬島~   

「諏訪之瀬島、噴火に伴い大きな噴石が約1.3キロ飛散」というから、どこの島かと思いきや、鹿児島県トカラ列島とあり、納得。 トカラ列島は中学2年のときだから、1955年ころ知った。 というのも、親友のAさん(当時はAクン)が生徒会長を務めていて、生徒会のスタッフになっていた。 そしてトカラ列島の支援(たぶん台風被害)で物(衣類など)を集め日赤(神戸)まで運んだから、「トカラ列島」は記憶にあったが、個々の島名までは「?」だった。     

日本の島の数は約7千らしいから、知っているのはごく僅かでもよさそう。

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2020年12月28日

知らないことばかり  ~パリーグ~   

日本ハムの有原がMLBレンジャーズに移籍するという話、有原がどういう投手なのかさっぱり。 記事を見ると、広陵高校、早稲田からハム入りしたらしい。 広陵ならもっと広島で知られていてもいいが、カープでないせいかローカルにも話題になっていない。 それにパリーグというのも一つ、カープと対戦するのは交流試合のあるときだけ。 NPBファンは知っているのだろうが、パリーグはさっぱりわからない。 例外はギータこと柳田(ソフトバンク)くらい、広島経済大出身だから。    

世の中には知らないことは沢山あるから、パリーグくらい知らなくてもいいか・・・

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2020年12月27日

最後の日曜日  ~2020年~   

スコット・アーロンソンさんの『デモクリトスと量子計算』(森弘之訳:森北出版)の「新しい序文」とやらを見ると、今年の5人の結果 MIP*=RE にも触れていた。 本自体は2013年アメリカで出版されたものだから、本の位置づけに MIP*=RE が追加されたのだろう。 そのうち見る機会があれば検証(?)できるが・・・    

MIP*=RE論文の References にアーロンソンさんの論文はない、小澤先生のコンヌ予想の論文(2013)はあるが。 アーロンソンさんの研究成果は「?」、著者5人との関係も「?」、つまりよくわからない。

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2020年12月26日

イメージだけですが  ~QART~   

10月19日に書いたAI量子コンピュータ、QART(Quantum Adaptive Resonannce Theory)。 自分で言い始めたが、まだ具体的な構成法は思いつかない。 イメージの原点はExponentialくらい展開される動作を共鳴(Resonannce)でまとめる。 1本にまとめられれば最高だが、とてもムリだから、3本くらいにまとめる。 3本の内訳はポジティブ、ネガティブ、ニュートラル、つまり強めと弱めを真ん中(ニュートラル)が共鳴をまとめる。 IBMの狙う超並列量子コンピュータと違い、3つくらい量子コンピュータがあればなんとかなる、というアイデア。    

さて具体的には、となると「?」ですが・・・

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2020年12月25日

中村泰士さん  ~関西では~   

『楽曲「喝采」「北酒場」で日本レコード大賞の作詞作曲家で歌手の中村泰士さんが20日死去』という記事。 奈良県出身、1939年生まれで81歳、歌手としてデビューした後、1968年に佐川満男の「今は幸せかい」で作曲家デビューとある。 全国的には歌手としてあまり知られていないと思うが、高校生のときロカビリー歌手中村泰士を見た。 関西で初めての「日劇ウェスタンカーニバル」が三宮の神戸新聞会館で催され、平尾昌晃、ミッキーカーチス、山下敬二郎の東京3人組に中村泰士がプラスされていたから。 上杉さん(オーディオ評論家)と一緒に行ったのだが、彼も2010年に逝去(Teblog2011.1.7)。  

広大先輩教授2人の逝去も知ったので、年の瀬でも訃報はあるということ。

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2020年12月24日

そうやろな  ~ガソリン車廃止~   

2030年代半ばにガソリン車廃止、という政府のキャンペーン(?)、トヨタの社長さんもムリと言っているとか。 EVは軽に向いているような気もするが、価格的にむしろ大きめのクルマのEV化をしているのも「?」。 安いEVをつくるアイデアが不足しているような気もする。 この場合、従来のクルマメーカーでなく、テスラ発足時のような元気のいいスタートアップが日本でも登場することを期待したい。 

EVの普及と量子コンピュータの普及、どっちが先になるか・・・

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2020年12月23日

さすがプロ作家  ~阿部和重~   

久しぶりに小説の話。 といっても毎日新聞連載で、又吉クンの「人間」は途中でギブアップ(とTeblogにも書いた)。 しかし阿部和重の「ブラック・チェンバー・ミュージック」は全部読みとおした。 文体として(野坂昭如ほどでないにしても)平仮名の多いのはやや苦手だが、ストーリーといい題材もタイムリーで感心した次第。 先週終了したが、昨日の新聞にエピローグを書いていたのも読んだ。 映画評論家でもあるようで、ヒチコック流がお好きなよう、若者にも受けるのだろう。 芥川賞作家だし、さすがプロ作家と思った。 

純文学は苦手で通俗小説(?)なら受け入れるということかもしれないが・・・

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2020年12月22日

そうなんやな  ~デモクリトス~   

ギリシャの哲学者といえば、ソクラテス、プラトン、アリストテレスと思っていたので、デモクリトスはソクラテス以前の哲学者と言われても「?」だった。 昨日も書いたように、「デモクリトスの原子論」とやらで、ものの最小単位を原子(アトム)すなわち「それ以上分解できないもの」と言い始めた人らしい。 数学史ではプラトンで、プラトンのアカデメイア『幾何学を知らぬ者, くぐるべからず』がよく知られている。 そういう意味で、プラトンの師ソクラテス、弟子アリストテレスより『プラトン、ファースト』と勝手に思っていた。 若い頃、プラトンから書かれていた数学史の本を読んでいたので。

今回、量子計算を話題にするなら、デモクリトスから始めるのもいいか、と思った次第。

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2020年12月21日

著者の周辺の人のようだ  ~MIP*=RE~   

誰かというとスコット・アーロンソン(Scott Aaronson)さん、The University of Texas at Austinの(まだ若い)先生。 1月半ばMIP*=REの最初の論文を読んでブログに書いたら、164レスポンスがあったとか。 そこで著者5人のことを Zhengfeng Ji, Anand Natarajan, my former postdoc Thomas Vidick, John Wright (who will be joining the CS faculty here at UT Austin this fall), and my wife Dana’s former student Henry Yuen とあり、3人目から5人目までとは親しいようだ。 2013年には Quantum Computing since Democritus(デモクリトス以降の量子計算)なる本と出している。 デモクリトスはソクラテス以前の哲学者のようで、「デモクリトスの原子論」もネットで見た。 歴史上は原子(アトム)を出発点に量子論を考えているようだ。 

日本では9月に「デモクリトスと量子計算」という訳本が出版されているが、MIP*=RE はどのくらい触れているのだろうか。 図書館(東広島市)にはまだ入っていない(たぶん入らない?)。 なんか便乗出版のような気もするし・・・

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2020年12月20日

そうやろうな  ~近畿2府4県~   

「近畿2府4県の知事や市長ら『関西・年末年始緊急宣言』を採択 市民に感染防止を呼びかけ」というのを見ると、三重県は入っていないのがわかる。 天気予報でも三重県は愛知県中心の東海地方だから、三重県は近畿地方ではなさそう。 地形と実際は違うから当然といえば当然、三重県は関西でもなさそう。  

コロナもカンパ(寒波)も苦手、早く去ってほしいが・・・

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2020年12月19日

どうなんかな  ~IonQ量子コンピュータ~   

「IonQが2023年にラックマウント型量子コンピュータを発売予定」らしい。 量子コンピューティングのスタートアップIonQが(IBMについで)今後数年間のロードマップを発表、という記事。 IonQはアルゴリズム量子ビット(algorithmic qubit)を基準にしているが、これは誤り訂正処理のために10倍から20倍の物理量子ビットで構成されるIonQ独自の指標とか。 アルゴリズム量子ビットは量子アニーリングを前提のように思えるが、どう評価されているのだろうか。  

10月8日にも「IonQはどうなんかな」と書いていたが・・・

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2020年12月18日

早めに停止しても  ~Go To 広島~   

全国一斉より早めに Go To 広島 を停止するようだが、効果のほどは「?」かなり気分的なものがありそう。 Go To というアクセルを踏んで廻り始めたクルマ、ブレーキをかけても急に停まるはずはない。 それより広島県民は行動自粛をしたほうがよさそう。 当分高屋から広島へ行かないほうがいい。  

強力寒波も今日くらいまでで収まってくれることを期待。 老人は寒さに弱いので・・・

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2020年12月17日

漫画の世界とは縁がない  ~鬼滅の刃~   

「鬼滅の刃」、大人気らしいが、漫画もアニメも見る気はしない。 子供の頃は「鉄腕アトム」も見ていたが、いつごろからか「活字」しか見なくなっている。 新聞などの風刺画はチラ見するが、ストーリーのある漫画は見ない。 そういえばMIP*=RE論文の5番目の著者 Henry Yuen はネットで The shape of MIP* = RE に絵(イラスト)を載せている。 その絵は「巨像を多くの盲人がなでる」という昔からあるやつ、イラストレータ誰かのを引用したようだ。 ちょっと論文の読み手をバカにしているようにも思うが・・・  

加えて盲人を侮辱しているように見える。 制御理論に貢献したポントリアギンという立派な数学者も目が見えなかったというし、目が不自由でも十分ものを見とおして考えることはできる。

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2020年12月16日

世間では「密」らしい  ~今年の漢字~   

去年は「令」だったが、個人的には「乱」とTeblogに書いていた(が本人は忘れている)。 今年は個人的には MIP*=RE で量子計算の「量」としたいが、これは意味不明になりそう。 個人的となると人様々だから、どうでもいい話。 コロナの影響のほうが世間受けするが、これは来年も続きそう。  

昨日に続き今日も最高3℃くらいか。 冬将軍が早く去ってほしいが・・・

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2020年12月15日

寒波到来  ~師走半ばで~   

昨日の高屋は最高6℃、今日は日中5℃を下回るという予報。 それにけっこう北風も吹くので寒い。 真冬ゆえ、家に籠るのも仕方なさそう。   

コロナ感染も広島市で急拡大、広島県は累計で先週末に宮城県を抜いたし、昨日で1700人を超えた。 Go To の広島除外も当然だろうが・・・ 「どうしても」という奴はふつう料金で往来すればすむ話、ロックダウンではないから。

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2020年12月14日

MIP* を横目で見ると  ~しつこいですが~   

MIP:Multiprover Interactive Proofs の量子版の MIP* が今回の主役。 もとになっている対話型証明IP(Interactive Proofs)、NPが証明者から検証者へ一方向通信なのに対して、IPでは双方向になり、MIPではさらに多証明者になる。 昔(1974-75、グルノーブル)チューリングマシンのサブクラス(PDA)の通信(CascadeとParallel)で能力アップを考えた(JCSS,1976)。 だから、細かいことは別にして感覚はよく理解できる。 ここまでは古典計算量ですむが、MIP* は量子計算になるから、論文が長くなるのも仕方なさそう。   

量子計算の基礎に量子物理があるが、MIP*=RE論文には、数学者の見る目と計算科学者の見る目がある。 数学者はコンヌ予想、計算科学者はチューリング停止問題に注目する。 計算機屋としては後者、チューリングの世界では「万能チューリングマシンはつくれない」としてきた。 今回これが否定されたついでに飛躍して、量子コンピュータなら「万能AIは可能かもしれない」とTeblogに書いた。 ドン・キホーテのようにAGI(汎用AI)をめざす若者が登場するのを期待したい。

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2020年12月13日

一応まとめると  ~またMIP*=RE~   

まずは今回のMIP*=RE論文以前  

P⊆NP⊆IP=PSPACE、P⊆NPはP≠NPは未解決だが、IP:Interactive Proofs が導入され、NP⊆IP、IP=PSPACE。 対話型証明IPは重要な手法。  

MIP=NEXP、IP:Interactive Proofs が Multi-prover になってこれがわかった(Babai-Fortnow Lund 1991)。 Nの範囲がNP(多項式)からNEXP(指数オーダー)まで拡大されている。

ここまでは古典計算論で量子状態は入っていない。 量子計算論になると MIPがMIP* になり、今回の論文。  

MIP⊆MIP*⊆RE と RE⊆MIP*  書いてしまえばこれだけだが、これが超大変。

これで MIP*=RE  

なお、NEXP⊆MIP* (Ito-Vidick 2012)は知られていた。 ほかにも関連事項があるが省略。

なんせここに至る説明と証明で 200ページほど。 大学院の学生さんの頭の訓練にいい。 基礎勉強も入れると半年から1年くらいかかりそう。 若い人ならやれると思う。 年寄りは概論だけにしたいが、注目していることは別途。

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2020年12月12日

お手頃なBCI  ~久しぶり~   

BCI(ブレイン・コンピューター・インターフェース)を開発しているNextMind、開発キットの出荷を開始したらしい。 価格は399ドルというから手頃な値段で、視覚野の情報をデジタル命令できる。 NextMindはニューラルインターフェース関連のベンチャーでパリを拠点とか。 これがあれば、Teblog(2018.9.8)に書いた3層構造人工知能がつくれるから、BCIも学習に使うことで「脳の模倣」ができる。 そうすれば自分の代わりをする AI が実現可能。 忙しい人向き、ネットでの事務的な対応は AI に任せておいて、もっと「自分らしい仕事」ができるようになるだろう。  

参考: 3層構造AI(2018.9.8より)

Download file

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2020年12月11日

周りをウロウロ  ~またMIP*=RE~   

5人著者の MIP*=RE なる約200ページの論文、Introduction だけでも12ページ、基礎知識なしではなかなか読めない。 そこで解説を探していると、解説も物理寄りと数学寄りがあるのに気づいた。 MIP*=RE:What could this mean physically? というヘルシンキ大学の先生のは物理寄りだろうが、けっこう数学的表現。 当該論文は Quantum Physics のようだが、数理物理そのもの。 ネットで量子コンピュータ関連で探すと量子回路やアニーリングの話になり、 MIP*=RE 論文と少し違う。 数学上の成果は Connes Embedding Conjecture(コンヌ埋め込み予想)の否定的結果のほうが評価されているようで、数学の先生の解説のほうが MIP*=RE 論文のお話がわかりやすいようだ。  

小澤先生(京大数解研)のZOOM 講演『コンヌの埋め込み予想と量子情報』(2020.5.20)のpdfを見ると、MIP*=REの位置づけはよくわかる。 さてどこまで MIP*=RE 論文の中身を理解できるだろうか。

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2020年12月10日

もう1ステップ向上しないと  ~ブロックチェーン~   

昨日ブロックチェーンの話題がイマイチと書いた理由。 仮想通貨なら受け取り側は金額さえ読めればいい。 つまり見出しだけ読めればOK。 長いコンテンツ(中身)を読めるようにならないと利用範囲が広がらない。 つまり図書館の本のように受け取った側が本を読める必要あり。 難しいのは「読める」が「コピー不可」とする機能。 ネット上で一応コピー不可のHPもあるが、これは本質的にコピー不可ではない、写真でも最低コピーされるから。 「読めるがコピー不可」の機能の実現法はいまのところ思いもつかないが・・・  

「夢がありそう」と書いた量子コンピュータ、 Full Paper (Sepetember 30, 2020)が気になるが・・・

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2020年12月09日

一般暗号通信?  ~ブロックチェーンで~   

仮想通貨でなく、一般の通信にブロックチェーンを使う話。 暗号化という点では全然問題はないが、P2Pでトランザクションするのはどうか。 正しく相手に届くという点では「?」、「送った」という内容を別途伝えるからいいのか。 一般の無線での暗号通信は第三者が傍受するのを前提にするはず。 この前提を厳しくすると実用化できない恐れもありそう。  

どうもブロックチェーンの話題より量子コンピュータのほうが夢がありそう。

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2020年12月08日

いろんなことあり  ~広島県でも~   

コロナ感染症も増大中だが、鳥インフルエンザが三原で発生、大崎上島付近で貨物船の炎上も。 いろんなことが重なるようだ。  

最近は今日が真珠湾攻撃の日だと言わなくなってきたようだが・・・

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2020年12月07日

Full Paper が登場したが  ~またMIP*=RE~   

今回の Full Paper は200ページほど、ちょっと老人が読むのは困難、基礎知識もけっこう必要なので。 タイトルは MIP*=RE そのもので著者は例の5人、アブストラクトを見ると、以前 YouTube で見たのとほぼ同じ。 日本語で解説しているのも同様だが、 Full Paper (Sepetember 30, 2020)を本当に読んでいる人は何人くらいいるのかな。  

広島県も土曜日の時点で感染者が1000人突破、東広島でもクラスター発生だし・・・

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2020年12月06日

光量子コンピュータか  ~中国では~   

「中国科技大、光量子コンピュータで『量子超越性』を実証 スパコン富岳で6億年かかる計算を200秒で」 という記事。 光の最小単位の光子はボース粒子(ボソン)という素粒子、50個の光子と100個の光子検出器を使い、干渉し合う多くのボソンの確率分布を計算、ガウシアンボソンサンプリングを行ったとか。このサンプリングを光量子コンピュータで200秒間行った計算は理化学研究所の富岳でも6億年かかるという。 中国科技大の行ったガウシアンボソンサンプリングは『#P困難問題』に属するらしい。 ♯P困難問題は解の列挙もするからNP困難問題より難しくなるが・・・  

MIP*=REは極限みたいなもの、それ以前のNPあたりの問題を量子コンピュータがすっと解くほうが現実的かもしれない。

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2020年12月05日

仏占領下の独西部?  ~ジスカール・デスタン生誕地~   

ジスカール・デスタン(元フランス大統領)死去の毎日新聞の記事。 ジスカール・デスタンは1974-1975年フランスに1年滞在時の大統領、出生地が「フランス占領下のドイツ西部」とあるから「どこか?」と思ったら、「コブレンツ」でライン川の観光中心地の一つ。 ライン川ではこっち側のシュトラスブール(ストラスブルグ)がドイツ占領地としてよく出てくるが、コブレンツも一時フランスが占領したことを確認した次第。 ジスカール・デスタン1926年生まれとあるから、第一次大戦(1918終了)から第二次大戦始めにドイツが奪還するまでの間だけフランス領だったようだ。 8歳でパリに戻ったらしいから1934年、たしかドイツ軍のフランス侵攻はポーランド侵攻の翌年1940年だったような気がする。  

コブレンツのライン川、ただし観光と関係のない上流の住宅地付近、向こうのほうに見える橋の左側に観光船乗り場、ホテル、レストランなどがある(2009年撮影)。

Koblenz.jpg

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2020年12月04日

フレーム問題?  ~これからのAI将棋~   

昨日の新聞に「AIの考え 翻訳も重要に」という中村七段の記事があった。 将棋の世界はよくわからないが、『AIの考え』という表現自体、なかなか面白い。 たかがAIプログラムという冷めた見方でなく、AI将棋を使う棋士にはそう思えるのだろう。 若い棋士には将棋にAIというのは常識(?)のようになってきたようだが、AIプログラムをつくる側にも『フレーム問題』の再考が必要なのでないか。 対戦相手の昼飯予想まで必要とは思わないが、対戦棋士の思考までフレームとして捉えたAIのほうがよさそう。 そうなると対戦する相手ごとにAIが必要になるが・・・  

フレーム問題も「軽い、中くらい、重い」の3段階分けでどうか。 「軽いフレーム」がなんとかなれば、AGIへ一歩前進できるような気がする。

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2020年12月03日

Libra から変更?  ~Facebook デジタル通貨~   

Facebook が発行予定のデジタル通貨は Libra(リブラ)からDiem(ディエム)に変更するとか。 Diemはラテン語で英語の Day らしいが、世界統一通貨への反感(?)が多いための戦略変更のようだ。 単一の通貨に連動したステーブルコインを複数発行できれば、それらの通貨に連動したステーブルコインを発行できるという望みもあるとか。 久々にブロックチェーンの話になるが、通貨以外でもっと発展してほしいのだが・・・  

昨日は予期に反して暖かかったが、今日はまた風が冷たくなるとか。 師走だから仕方なさそう。

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2020年12月02日

けっこう冷える  ~高屋の朝~   

一昨日0℃が昨日-1℃、今朝は0℃、これが賀茂台地の朝、真冬になったが、昼間は10℃を少し超える。 ただ日課の散歩をしていると、風が冷たく感じる。 この寒気はしばらく続きそうだが、師走だから仕方ない。

流行語大賞が「3密」らしいが、あまり興味はない。 こういう賞には興味はないが、「3密しない」は守ったほうがいい。  

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2020年12月01日

Dream は必要  ~早くも師走~   

The Impossible Dream(見果てぬ夢)でも To reach the unreachable star のために絶対必要なもの。 とくに歳をとってくると痛感する、若いときは意識しなかったが。 衰えを補うための『夢』かもしれない。 SDGsは組織や団体には必要かもしれないが、個人の夢とは別物のような気がする。

ダルビッシュが中日の選手の契約更改に「夢がない」とか「夢がある」とか言っているらしい。 夢がある選手のほうが夢のない選手よりいいはずだが・・・  

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2020年11月30日

安売りされ始めた  ~SDGs~   

SDGs(Sustainable Development Goals)は国連が使い始めた国際社会共通の目標のはず。 これがあちこちで使われ始めたようだが、お上が使うと怪しくなる。 広島でも聞かれるようになると、果たしていつまで続くのか? Sustainableと言っていた本人は主でなくなっているかもしれないし・・・

The Impossible Dream(見果てぬ夢)はドン・キホーテを描いたラ・マンチャの男の主題。 劇中で唄われる歌詞には To reach the unreachable star がよく出てきていた。 SDG は Impossible Dream か Unreachable Star になってしまうのではないか。  

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2020年11月29日

ネーミングはいいが  ~記憶のデザイン~   

昨日の新聞の書評にあった「記憶のデザイン(山本貴光著)」、ネットにも書評らしきものも複数あり、一応それらにも目を通してみた。 「デザイン」というネーミングには感心したが、本まで読む気はしない。 というのも周りに本を並べるタイプから、時々ネットを参照すればすむ程度の生活をしていると、著者のいうのは「そうだなー」と思うだけ。 デザインというからにはもっと数学的な表現を期待するのは理系の偏り(?)かもしれないが・・・

なんでかというと、「記憶のデザイン」より『思考のデザイン』のほうが重要だと思う。 「記憶」は位相数学的にはアッパーセミコンティニアスの近ければいいが、「思考」の形は難しい。 なんせ「脳」は記憶より『思考』のほうに重点があると思う、AGIが念頭にあるからだが。  

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2020年11月28日

Emotet 対策が問題  ~またランサムウェアのこと~   

「高度化するランサムウェア攻撃に企業はどのような対処を行うべきか」という記事。 最初のほうはこれまでと同じだが、近年、感染力が非常に高い Emotet による被害も増えているとのこと。 Emotetの配信パターンは3つ、ばらまきメール型、返信メールになりすます返信型と偽装返信型の3つ。 偽装返信型は返信型より少し手が込んでいる。 問題はEmotetに感染した場合の対処方法が不十分という指摘。 メール経由の感染対策は結局ユーザーの意識が問題になるようだ。

コロナ感染は目に見えなくて始末に負えないが、Eメールを感染経路とするマルウェア Emotet 感染のほうは洞察力でなんとかなるのでないか。  

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2020年11月27日

どうでもいい話ですが  ~またMLのこと~   

「MLにはドメイン知識が重要」という話。 それはそうで、どんなデータでも突っ込んでいいわけはない。 教師あり学習の難しいところだが、教師ナシも非効率なこともあり、難しいところ。 機械学習も「からおけ練習」と同じ、DLで言っていることだが。

サイバー攻撃可視化ツールも10年前よりよくなっていると思うが、効果はあるのかどうか。 使う人に依存するのでないかな。  

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2020年11月26日

まぎらわしい?  ~USBメモリ型SSD~   

バッファローやエレコムはUSBメモリ型SSDを発表したらしい。 格好はふつうのUSBメモリだが、SSDとして使うので、たぶんPCでは内部に設置されるのでは。 どのPCでも使用する互換性(?)のあるUSBメモリとは違うはず。 それとも切り替えられるようになっている? 詳細はよく知りません。

ソフトバンク、ジャイアンツに4連勝した。 「人気のセ、実力のパ」を実証したようだ。  

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2020年11月25日

MLは一般的すぎるか  ~ML再考察~   

ML(Machine Learning)すなわち機械学習は歴史のある分だけ多種類(?)かもしれない。 ただ昨今の風潮として、アプリの側からは教師あり学習、教師なし学習、強化学習くらいに分類しているようだ。 強化学習は教師あり、教師なしとは観点が違うと思うが。 機械学習にはコンピュータ学習(オートマトン学習)やGP、SVMなども含まれるが、応用面からはDLに凌駕(?)されている。 本来のAIつまりAGIをめざすには(DLはライブラリ程度に留め)機械学習そのものを進化させるほうがいい。

それはそうと寒さが戻ってきたようで、週末には初冬なみになるらしい。  

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2020年11月24日

MLのほうがDLより一般的  ~日米の比較~   

「新しいProfessional Machine Learning Engineer認定資格について」というのはアメリカ( Google)。 一方、日本では日本ディープラーニング協会がG検定とかでディープラーニングをビジネスに活用させようとしている。 G検定のGはジェネラリストらしいが、それならDL(ディープラーニング)よりもっと一般的なML(Machine Learning、機械学習)のほうがジェネラルではないか。 日米の差かもしれないが、狭い技術より広い視野のほうがいいだろう。

MLは強化学習法など昔からあり、DLはいま流行りの1つにすぎないと思っている。 それにDLはライブラリレベルだし・・・  

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2020年11月23日

河内だった  ~吉村知事の出身地~   

大阪維新の代表が吉村知事になったという報道を見て、出身地が河内長野とあった。 河内といえば今東光の小説「悪名」、勝新太郎の映画でヒットした。 これ自体古い話だが、ずっと歴史を遡れば河内は「楠木正成」の出身地らしい。 鎌倉幕府の終末期、楠木正成は後醍醐天皇側について足利尊氏と戦い、一度は勝ったが湊川の合戦で破れ戦死した。 湊川神社は神戸新開地近くにあり、楠木正成を祭る神社、通称「楠公(なんこう)さん」。 楠木正成の瓦煎餅も神戸名物だが、マイナーな存在のよう。 堅い煎餅なので気にいっているのだが・・・

気になる力士のうち、三段目東28枚目の明石富士、西77枚目の須磨ノ海はともに4勝3敗で終了。 二人とも三段目で少し上がるくらいか。 幕下東54枚目の光源氏は全休だったから、三段目に戻りそう。  

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2020年11月22日

勘違いしていた  ~日本シリーズ~   

16日に「日本シリーズの大阪(京セラ)は東京・福岡の真ん中へんに設定」と書いたが、巨人が都市対抗で東京ドームが使えないから大阪にしただけだった。 大阪と福岡の往来はするから、MLBとは大違い。 MLBワールドシリーズはコロナのためLA(ドジャース)とタンパ(レイズ)を往来せずに、アーリントン(テキサス・レンジャーズの本拠地)で全試合をやっていたので、それと勘違いしてしまった。 アメリカと比べると、日本のコロナはまだマシということだろう。

日本シリーズそのものはどうでもいい、ジャイアンツ、ソフトバンクどっちが勝っても・・・  

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2020年11月21日

ランサムウエア攻撃と防御  ~矛と楯~   

闇サイトで購入できるRaaS製品は約25種類と一昨日書いたが、この中身を知らないと防御できないはず。 つまり楯をつくるには矛を知らざるを得ない。 ランサムウエア攻撃を守るIT技術者は矛を知っているから、下手すると攻撃側にまわることもある? これを承知の上で信頼できるIT技術者に守ってもらうしかないが、どうも日本の企業はまだまだ甘いという噂もある。 三菱電機、カプコンだけでなく、狙われる企業や組織が増えるのではないか。

「武士」に城を守ってもらう以外になさそうだが、古くさい表現と言われそう。  

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2020年11月20日

超並列量子コンピュータがゴールらしい  ~IBMのロードマップ~   

現在のIBMの量子コンピュータは64量子ビット、2021年に127量子ビット、2022年に433量子ビット、2023年には1221量子ビットの予定。 これは前にも書いたと思うが、最終的には、複数の希釈冷凍機を量子相互接続によってリンクし、それぞれイントラネットリンクのような百万超の量子ビットを保持する「超並列量子コンピュータ」をめざすらしい。 ニーズがどうなのかは知らないが、「大きいことはいいこと」というIBMらしい発想のようだ。

夜中は雨だったが、今朝5時にはやんでいた。 昨日までの暖かさはこれで終わりかな。  

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2020年11月19日

SaaSが変じてRaaS?  ~ランサムウエア~   

SaaS(Software as a Service)は必要な機能をサービスとして利用可能にしたソフトウェアの提供形態、ところがこれが変じてランサムウェアをサービスとして犯罪グループに提供して利益を上げるRaaS(Ransamware as a Service)になっているらしい。 RaaSでランサムウェアを購入した犯罪者グループはターゲットに最適化した攻撃ができるとのこと。 闇サイトで購入できるRaaS製品は約25種類あるそうで、その内訳は主に3つの層に分けることができるらしい。 ランサムウエア攻撃で儲けようとする輩のレベルが層分けできるようだが、闇のホームセンターで工具を購入してから犯行を実行するようなもの。 サイバー攻撃も進化して自分でプログラムを書く古典的な手法(?)はもうムリなのかもしれない。

一昨日の時点で宮城県の感染者数は千人を突破、同規模の広島県は約700人。 いつの間にか差をつけられてしまったが、これはこのほうが有難い。  

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2020年11月18日

カプコンが報道されているが  ~ランサムウエア~   

ランサムウエアは、パソコンやサーバーにウイルスを仕掛けデータを盗み取るが、データを暗号化し、暗号の解除と機密情報を公表しないことの両方を条件に金銭の支払いを迫る。 欧米の話かと思いきや、カプコン(大阪)が狙われ約11億円相当の仮想通貨を同社に要求したとか。 「サーバー管理をきちんとしないといけない」と数日前に書いたが、それ以外手はないのでないか。       

PCに来た添付ファイルを開いてランサムウエアというのもあるそうなので、クワバラ、クワバラ・・・  

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2020年11月17日

オンデマンド公開中というが  ~CEATEC 2020~   

そのものを見る気はしないので、レポート記事一覧の見出しだけ見た。 率直に言って目立ったものはナシ、興味はABCだが。 B(ブロックチェーン)、C(量子コンピュータ)はCEATECにはムリだから、AIくらい。 そのAIも停滞中というかアプリだけでは限界がありそう。 やはりAGIに向かう何かを期待するので、そんなに簡単にはいかないようだ。        

このところ暖かい日が続くが、いつまでかな。  

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2020年11月16日

やらなくてもよかったCS ~パリーグの話~   

あっさりソフトバンクが2勝(+1勝)して終了。 1位のアドヴァンテージが14ゲーム差でも1勝というのは? 3勝くらいはアドヴァンテージを与えておけばCSナシですんだはず。 それでもやるのがパリーグかもしれないが。        

日本シリーズは大阪(京セラ)でやるとか。 今年は移動ナシだから、ちょうど東京・福岡の真ん中へんに設定したのは正解かもしれない。  

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2020年11月15日

最近の米独関係は ~ヨーロッパの話~   

昨日の新聞記事、見出しはエルビス・プレスリーが昔兵役についてドイツに派遣されていたこと。 爺さんなのでよく知っているが、これにつられて読んでしまった。 メルケルとトランプが不和状態というのが主題。 ドイツ駐留米兵を3万6千から1万2千に減らそうというトランプ、ドイツでこれに歓迎の向きも多いとか。 それはそのはず他国の軍隊を置きたいはずはないが、アメリカ側はNATOへの出費を減らしたいトランプ・ビジネスだろう。 ヨーロッパの情勢はいまのところマシなほう。 一方、かつてのソ連よりいまは中国が脅威で東アジアに注視しているから、日本では駐留米兵削減の話は起こりそうにない。 ドイツの1.5倍ほど5万5千という在日米兵の数は多すぎるような気もする。 日本にもっと金を出せ、という要求もあるし・・・        

ドイツも日本も敗戦国の歴史を引きずっている、75年経っても。  

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2020年11月14日

どこの話かというと ~デスティネーションキャンペーン~   

四国デスティネーションキャンペーンだった、うちのTVはテレビせとうち(岡山・香川)が映るので。 デスティネーションキャンペーンとは、Destination(目的地)とCampaign(宣伝)を組み合わせた造語で、JRグループ6社と地方自治体、観光関係団体等が協力して実施する国内最大級の観光キャンペーンとか。 広島の場合、松山(愛媛)は近いのに広島のTVでは見かけないような気がする。 四国のほかに九州でもやっているのかもしれないが。        

東京、大阪にはアピールしているかもしれないが、人とコロナの抱き合わせになる可能性大。  

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2020年11月13日

今日で6日目 ~11月場所~   

ふだんは九州場所のはずが「GO TO 福岡」を避けて東京で11月場所、気になる力士のうち三段目の明石富士は東28枚目で昨日までで1勝2敗、須磨ノ海は西77枚目で2勝1敗。 ところが、光源氏は三段目で見当たらない。 「もしかしたら」と思って幕下の下のほうを見たら東54枚目、幕下昇進はめでたいところが、初日から休場。 このままだとまた三段目に逆戻りしてしまうが、たぶん怪我だろう。 気にならない力士になった照ノ富士はTVや新聞で報道されるから、スルー。        

ランサムウエア(身代金攻撃)多発とか、サーバー管理はしっかりしないと・・・  

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2020年11月12日

インテル離れ加速? ~Macも自社CPU~   

PCのCPUと言えばIntelかAMDと思いきや、これまでIntel CPUだったApple Mac が自社のM1プロセッサ搭載を発表したとか。 残念なことにeGPUには対応しないというコメントもあるが、Intel抜きでもやっていけるということのようだ。 GPUではNVIDIAに主導権があるようだし、これからのIntelも大変かもしれない。        

ここ3日ほど真冬なみに冷えた。 今日から少しマシになるという予報に期待。  

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2020年11月11日

なんか変 ~パリーグ~   

パリーグは全日程終了して1位ソフトバンク、2位ロッテのゲーム差は14、それでもCSをやるとか。 セリーグの巨人と阪神の差のほうがまだマシだがCSはなし。 なんでこうなるか、は要するにパリーグだから。 セパ均等にしないNPBのおかしいところで、MLBのほうがこの点はいい。        

今日は1111だが犬の日ではない。 ワン・ワン・ワン・ワン、4回吠えるのは犬ではない?  

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2020年11月10日

AI inside か ~エッジAIビジネス~   

「AI insideはAIエッジコンピュータのAI inside Cube mini」を発表した、というから、なんのことかと思いきや、AI insideなる会社の製品のCM。 昨年発表されたAI inside Cubeの小型版、さまざまなAIを現場で作り手軽に使える環境を実現するという。 価格は月額3万円というハードウェア利用料にソフトウェア料金を合算したサブスク制らしい。 エッジAIビジネスもいろいろあるようだが・・・        

エーアイなる会社はテキスト読み上げソフトなどの音声合成エンジンとして使われるAITalkの開発をしているらしいが、個人向けの歌声合成ソフトと専用の音源を2021年12月に発売するらしい。 家庭でもAI歌手がつくれるようになりそう。  

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2020年11月09日

頑張れ・・・と言いたいが ~新聞休刊日~   

巨人の坂本クンが31歳の若さで2000本安打とか。 この春まで知らなかったが兵庫県出身だったから、頑張れ坂本クン。 ただし対阪神タイガースではあまり打たないでほしい。 巨人でもう1人、広島新庄高出身の田口クン、ことしはリリーフに廻っていたようだが。 頑張れ阪神タイガースはなんとか2位で終わりそう。 大山クンのホームラン王争いも2位で終了か、岡本クンには届きそうにないから。         

今週から寒くなるという予報、冬の足音が近づいてくる・・・  

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2020年11月08日

My Music を少し ~Quantum続きだったので~   

といっても大した話でなく7月29日に書いた弘田三枝子さんのこと。 遠い昔(1966年)NHK「あなたのメロディ」で受け取った古ぼけた楽譜のブルーコピーをpdfにしてTeblogにアップ、クリックしてもらえれば見れます。 学校で使うような楽譜用紙で送っていたが、いまのコピー技術はなかったので、自分の書いたコピーはなし。 たしか C で書いたような気がするが、1音アップして D(ニ長調) になっていた。 これは編曲の一ノ瀬さんが弘田三枝子さんに合わせたのだろう。 ⑤となっているのは5曲中最後の5番目、アンコールしてもらいやすい順番になっていたのかも。         

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ついでの古ぼけた音学歴(?)のpdf、これは2005年広大退職時に書いた冊子から。  

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2020年11月07日

古典がつくとは ~昨日の続き~   

チューリングベースのこれまでの計算量に古典がついて、「古典計算量」とあったのはN先生の解説。 量子計算量を語る先生がそう言われれば「そういうことか」と思った次第。 チューリングマシンも古典になったが、計算モデルとしてはシンプルでわかりやすい。 その点量子計算量のモデルのはずの量子マシンがきっちり定義されているのだろうか。 これは古典計算量派からの立場(?)にすぎないと言われそうだが、量子コンピュータと量子計算量のモデルとピッタリかどうか。 どうせ多項式時間程度で変換可能となりそうだが・・・        

解説で「古典」と書かれたN先生の表現はすでに計算量の世界では当たり前のよう。 「古典計算機と量子計算機」として計算量の話を書いているHPもあり、「量子計算機とは量子力学の法則にしたがって動作する計算機」とある。 「計算機」という言葉自体が「古典的」な気もするが・・・  

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2020年11月06日

量子計算量はややこしいが ~古典計算量と比べて~   

量子計算量を解説する(名大N先生の)pdfをチラ見した。 対話型証明は簡単だが、量子対話型証明になるとやっぱり古典的(?)ではない。 MIP(多証明者対話型証明)が量子対話型になるとMIP*、ここまで来ないと今年最大の成果(?)MIP*=RE にまで至らない。 詳細は若い元気な人にお任せして、老人は概略だけでいいだろう。 量子コンピュータの進歩は計算量理論も進歩させているようだ。        

量子コンピュータのアルゴリズムとそのインプリに力を入れる人のほうが多いだろうが。  

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2020年11月05日

A*Quantum というらしい ~量子コンピュータのソフト開発会社~   

「エー・スター・クォンタムが3億円調達、量子コンピューター活用TV広告枠マーケシステム実装に向け電通と提携」とあるから「エー・スター・クォンタムとは?」と思って調べてみた。 HPを見たら、『量子コンピュータのソフトウェアを開発する株式会社エー・スター・クォンタムはAbies Ventures株式会社、株式会社電通グループ、NECキャピタルソリューション株式会社等が運営する価値共創ベンチャー2号有限責任事業組合など・・・から総額3億円の資金調達を実施しました(以下略)』とある。 つまり関連会社に仕事を委託する電通スタイル(?)の話らしい。 このA*Quantum(エー・スター・クォンタム)が使うハードは IBM、D-Wave などでこだわりはないようだ。        

「量子コンピュータのソフトを開発します」と言えば雇ってもらえそう。 ただし、量子コンピュータをライブラリのように使いこなすためには、通常のソフトもきちんと書く必要あり。  

アメリカ村の村長さん選び、Teblogは天邪鬼なので、コメントなしです。  

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2020年11月04日

プログラミング・コンテストらしい ~IBM Quantum Challenge~   

IBMは IBM Quantum Challenge とかいう量子コンピュータのプログラミング・コンテストをやるらしい。 慶應大学量子コンピューティングセンターとコラボ、高校生以上なら誰でも応募可能とか。 量子コンピュータ向けPython用フレームワーク Qiskit を使い、3週間の課程、1週目: 初心者向け量子計算の基礎、2週目: 量子データ構造の実装と量子ゲームソルバーの設計法、3週目: より複雑なデータ構造を扱う。 なんかグーグル(D-Wave)に対抗して若者を IBM派に取り込もうという作戦にも見える。        

理研が量子共鳴の制御に成功とか。 AI量子コンピュータをめざす我がクアートQART(量子適応共鳴)に使えないかな。  

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2020年11月03日

真空管マニア向き ~845使用のアンプ~   

昔の2A3がいま300B、KT88あたりになったと思っていたが、845もハイパワーアンプに使われるらしい。 トライオードが発売予定のアンプ(88万円)が845×2のA級シングルで22W+22W、消費電力も330Wとけっこう食う。 こんなハイパワーのシングルよりちょっと小さめのプッシュプルのほうがいいように思うが、最近の傾向かもしれない。 大体真空管アンプはマニアしか興味ないだろうが。      

2A3プッシュプル世代の老人からみれば、真空管アンプも「文化の日」にふさわしいのではないかな。  

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2020年11月02日

Deep Link がウリか ~インテルのGPU~   

「Intel、22年ぶりのディスクリートGPU 発表」という見出し。 要するにインテルのCPUを使うなら、NVIDIAのGPUを使わないでコレを使ったほうがいいというのが Deep Link のようだ。 CPUとGPUの関係はいまや対等以上(?)のような機器もあるようで、GPUが主体のゲーム機やAI(ディープラーニング)では CPU は軽視(?)されているのかもしれない。      

大阪都構想2連敗、やっぱりやなー  

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2020年11月01日

今日は犬の日らしい ~11月1日~   

ワン・ワン・ワンで「犬の日」とか。 ワン・ワン・ワンなら1月11日でもいいような気もするが。 そうでなくても、うちのハリー君は毎日が「犬の日」扱いになっている。 ちなみに猫の日は2月22日らしい。      

ハネウェルの量子コンピュータが量子ボリューム128になったとか。 ハネウェルは「量子コンピュータ業界で最高値」とアピールしているようだが、実際のところどうなのか。 ベンチマークテストみたいなものが明確でないのが、量子コンピュータ評価の問題点のような気がする。 

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2020年10月31日

AMDも参加? ~GPU性能競争~   

『GPU性能競争に“帰ってきたAMD”』とあり、NVIDIAのトップと並ぶ性能をAMDは久々に実現したとか。 AMDはNVIDIAの下位グレードのGPUにしか性能で対抗しておらず、値段で勝負していたようだ。 こんどの Radeon RX 6900 XTではAMDがNVIDIAの最上位と同等の性能を発揮し、しかも安さを売りにできるとか。 AMDはインテルとCPUでは拮抗しているが、GPUにも力を入れるのだろう。      

NPBはソフトバンクとジャイアンツの優勝、昨日の時点では頑張れ阪神タイガースは2位だが・・・  

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2020年10月30日

どこでも Linux ? ~キーボードつきスマホ~   

スマホで Linux というのは聞いていたが、小さいキーボード付きの新製品PRの写真を見た。 過去にもあったようだが、「どこでも Linux」を使うマニアがいるようだ。 ふつうのディスプレイにも接続できるようだが、そこまでして、という感じもする。 10年前のノートPCはデュアルブートで Linux(Fedora) は動くが、もう最近はさっぱりだから、コマンドも忘れてしまっている。       

冷気が南下して、今日くらいから昼間の温度も下がるとか。 秋から冬へが早くなりそう。  

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2020年10月29日

なんだかなー ~マイクロソフト~   

昨日のお昼前、主に物書きに使っている Winodows10 にいきなり更新プログラムが作動、Wordは閉じていたが、保存用の USB は刺さったまま。 ふだんオフモードにするのは面倒なので、いつも電源オフしてから抜くスタイル。 しょうがないから更新終了後と思ったら、再インストールかというくらい時間がかかった。 「いま更新しますか?」と聞いてこなかったのは不思議、最近はこうなのかな。 「あとで」をクリックして忘れていたかもしれないが。        

本命ドジャースが期待通りワールドシリーズ制覇、こんなものかもしれないが・・・  

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2020年10月28日

なんだかなー ~ドラフト会議~   

NPBを蹴って直接MLBへ行った奴は帰ってきても2年間はダメ、とする通称「田澤ルール」、これは撤廃されたようだが、田澤サンには指名はなかったとか。 気の毒だけど田澤ルール撤廃に貢献したから、まぁいいのではないか。        

すぎやまこういち(89)さん、文化功労者の1人になっていた。 「亜麻色の髪の乙女」については拙著(人工偽脳)でも触れたし、よく引用させてもらっていたが、89歳とは・・・  

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2020年10月27日

時期尚早? ~大局的にはいいが~   

なんのことかというと大阪都構想、再度住民投票してもあんまり期待できそうにないから。 Koblogでも「廃県置州」をして「広島県は不要」と書いているが、行政改革で行政の構造まで本気で考える住民は多くない(と推測)。 10年くらい先にはもっと賛成が増えるかもしれないが、現時点ではどうかな・・・        

昨日のドジャース、カーショーのおかげ(?)で3勝目、やっぱり本命はドジャースのような気がする。  

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2020年10月26日

朝は寒い ~賀茂台地~   

昨日(日曜日)の朝は寒かった。 高屋は3℃くらいまで下がったようだが、今朝は6℃くらいか。 ただ日中は20℃くらいまで上がるからまだ晩秋だろう。 しかし10月なのにこうだから、ラニーニャ現象とやらで今年の冬は寒そう。        

ドジャースは最終回にミスしたようで、2勝2敗。 今日以降どうなるだろうか。  

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2020年10月25日

ニューラルフィルターも ~Photoshop~   

「Photoshopの新機能ニューラルフィルターを支えるNVIDIAのAI技術」という見出し。 画像処理にニューラルフィルターというのはいいが、これにもNVIDIAのGUが加勢(?)しているようだ。 エッジAI用のチップもけっこう何社かがやっているようだし、まだまだAIチップも商売になりそう。        

昨日レイズが負けてドジャース2勝1敗、筒香サンは負け試合にちょっとだけ出してもらえる程度のようだ。  

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2020年10月24日

大きな村の選挙か ~アメリカ大統領選~   

ときどき「日本村」と書いているが、アメリカも「大きな村」みたいなものか。 とくに今年の大統領選挙は「村長さん選び」みたいな感じがする。 村長さんなら、何を言ってもそんなにおかしくないだろう。       

ボーアは予想通り1年限りで退団するらしい。 阪神も期待できない(のがわかっている)外国人を獲ってきたらダメ。  

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2020年10月23日

しょうもない話 ~県の魅力度?~   

今年は最下位が茨城県から栃木県になったとか。 それで栃木県の知事が調査会社に苦情を言ったらしい。 都道府県をみんなちゃんと知っているか、という問題もあるし、もともとしょうもない話。 廃県論者からみれば、「早く県を廃止してしまえばいい」だけのこと。 そのあと(もとあった)県単位で魅力度の調査結果を発表すればいい。 県知事はもう存在しなくなっているから。       

ドジャースvsレイズは昨日で1勝1敗、本命が予想通りいくかどうか。 

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2020年10月22日

話はちょっと違う ~P2Pなら~   

昨日の量子暗号通信システムはP2Pのシステムかな、詳細は知らないので。 つまりネットで使われている One to Many では公開鍵を使うので話はややこしくなるが、それとは違う話のような気もする・・・ 現在のRSA暗号みたいなのは格子暗号のようなのでなんとか対応するようだが、量子コンピュータ対応として。 一般ユーザにはこっちのほうが気になるが。       

本命ドジャース、昨日まず1勝。 ワールドシリーズの出だしはよさそう。 

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2020年10月21日

ホントに大丈夫? ~量子暗号通信システム~   

東芝の量子暗号通信システム、宣伝では「絶対破られない暗号方式」とか。 「絶対破られない暗号」があるとは思えないので、「当分大丈夫」というほうが正確ではないか。 ふつうのサイバー攻撃とは違うレベルの問題だが、「絶対破られない」と聞くと「なんとかして破ってやろう」というハイレベルの連中もいるはず。 世の中そんなに甘くないと思うのだが・・・      

「理論」と「実際」の違いという話もあるので・・・ 

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2020年10月20日

LA vs タンパ ~ワールドシリーズ~   

ナリーグはやっぱり本命LAドジャースになった。 タンパは LA ほど知名度のない街だが、タンパへは2度ほど行ったことがある。 正確にはタンパ&セントピータースバーグで球団も本拠地はセントピータースバーグのはず、球団名はタンバベイ・レイズ。 フロリダ州でも南のマイアミと違って、静かでいいところ、アメリカでも老後をすごす人が多いと聞く。      

頑張れ阪神タイガースは中日に追い越されたまま、DeNAにも抜かれなければいいが。 

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2020年10月19日

QARTでどうかな ~AI量子コンピュータ~   

量子コンピュータで人工偽脳をつくるアイデアを1つ。 量子ビットでべき乗に展開できても、結果を収束できなければダメ。 もの凄い数に展開した結果を評価するには、適応共鳴(Adaptive Resonannce)を使う。 拙著(人工偽脳)でもとりあげたARTネットワーク(別名グロスバーグ・ネットワーク)がそれ。 グロスバーグさんの場合視覚データだったが、それを拡張して量子化したデータに対応させる。 「どうやって?」、それは現役研究者の役目だろう、老人はアイデアだけ。 Quantum ART でQART、クアートというネーミングでいい。      

3連勝のあと3連敗したレイズ、昨日勝ってなんとかワールドシリーズに出られる。 アリーグ東地区1位だったから当然ともいえるが。 ナリーグは今日どうなるか・・・ 

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2020年10月18日

13歳になりました ~ハリー君~   

今日はハリー君の誕生日です。 3年前にお腹の手術をして以来、食事は消化のよい特別食だけになりました。 人間でいえば80歳くらいですが、至って元気です。 「お犬様」待遇で家では威張っていますが、内弁慶なので外ではおとなしくしています。      

Harry2020.jpg

自分の玩具の所有権はきっちり主張します。 

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2020年10月17日

グルノーブルにも? ~フランス外出禁止令~   

フランスでは1日3万人を超える感染者が出たらしい。 フランスで夜間外出禁止が発令されたのはパリとその周辺、マルセイユ、リヨン、リール、サン・テティエンヌ、ルーアン、トゥールーズ、グルノーブル、モンペリエの9都市とか。 グルノーブルも含まれるが、ニースは除外されている。      

レイズ3勝2敗、ドジャースは1勝3敗、ドジャース崖っぷち、今日負けるとおしまい。 

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2020年10月16日

DDosのパターン? ~迷惑電話~   

実在しない国番号などから日本の携帯電話にかかってくる迷惑電話がさらに増えているようだ。 最初に中国語の自動音声が流れるのが特徴で、在日中国人を狙った「振り込め詐欺」とみられるとか。 中国語が「?」な日本人には迷惑電話で犯人からあちこちばらまかれている。 これはネットでサーバーを狙うDDoS(Distributed Denial of Service attack)のパターンと似ているような気もする。      

レイズ3勝1敗、ドジャースはやっと1勝、さて今日は・・・ 

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2020年10月15日

2位を死守しないと ~頑張れ阪神タイガース~   

昨日は中日に負けて3位になった阪神タイガース、2位~4位は混戦だけど最後はなんとか2位にならないと。 それから大山クンのホームラン王に期待、昨日までで26本、岡本に1本リード。 こっちも混戦だからどうなるだろうか。      

レイズ3連勝、ブレーブス2連勝、さて今日は・・・ 

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2020年10月14日

ハード&ソフトで商売? ~Amazon Braket~   

Amazon Braket は量子コンピュータのハードウェアと量子アルゴリズムへのアクセスを提供。 開発者はAmazon Braketを使用し選択した量子プロセッサで自分の量子アルゴリズムを実行できる。 量子プロセッサは、D-Wave Systemsの超電導量子アニーラ、IonQのイオントラップ型プロセッサ、Rigetti Computingの超電導量子プロセッサを選択できる。 D-Wave、IonQ のほかに Rigetti Computing があるとは知らなかった。 いずれにせよ、当分はいろんなハードを試すことになりそう。      

昨日まででアリーグはレイズ2勝、ナリーグはブレーブス1勝、本命ドジャースはどうなるだろうか。 

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2020年10月13日

DXに占める割合は? ~ブロックチェーン~   

まずはブロックチェーンに占める仮想通貨の割合はどうか。 8割くらい仮想通貨が占めるなら、DXにおけるブロックチェーンの割合はずっと小さくなる。 ブロックチェーンで期待しているのは仮想通貨やデジタル通貨以外の応用、これが小さいとDXにおけるブロックチェーンの位置づけは意味がないように思う。      

フランス・パリ郊外シャンピニー・シュル・マルヌ(Champigny-sur-Marne)の警察署で、花火や鉄の棒で武装した約40人による襲撃があったとか。 オルリー、クレテイユあたりはわかるが、シャンピニー・シュル・マルヌはどんなとこか知らない。 

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2020年10月12日

アメリカの大学ランキング? ~ブロックチェーン研究~   

調査方法は既存のデータベース、大学から提供された情報、公開情報を使い、定量的データと定性的データを活用とか。 さらに550人以上のアンケート回答、100社以上のブロックチェーン企業の1万2000人以上の従業員、そしてオンライン調査の結果を詳細に検討し重み付けしたらしい。 つまり評判も考慮したということだろう。 結果は1位:MIT、2位:Cornell、3位:UC Berkeley、4位:Stanford、・・・でそんなに変わらない、理工系大学ランキングと。 日本でブロックチェーン研究の大学ランキングをするとどうなるのだろう。      

『ブロックチェーン研究』の範囲自体がよくわからない。 原理と応用に分けると原理のほうはわかりやすいが、応用となるとどうなのか。 なんか応用範囲が限定されているような気がして・・・ 

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2020年10月11日

なんだかなー ~日本のデジタル通貨~   

日銀はやっと中央銀行デジタル通貨(CBDC)の取り組み方針を公表。 現時点では発行計画がないことを改めて示した上で環境の変化に的確に対応できるよう準備しておくとか。 実証実験の第1弾を2021年度の早い時期に開始するらしい。 おっかなびっくりで「まぁ、やってみるか」という感じ、積極的ではなさそう。      

昨日はチャップマンが打たれてヤンキースの負け。 予想が外れてアリーグはアストロズvsレイズになってしまった。 

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2020年10月10日

なんだかなー ~今年のMLBポストシーズン~   

ナリーグは本命ドジャースvsブレーブス、アリーグは5割以下から勝ち残ったアストロズvs(ヤンキースorレイズ)。 昨日2勝2敗に戻したヤンキース、今日は大黒柱のコールだから、たぶん勝つだろう。 いずれにせよ変則16チームからワールドシリーズまでいくのは、ドジャースとヤンキースと予想するが・・・      

学術会議も行革の対象とか。 規模縮小なら参議院も規模縮小、廃止なら参議院も廃止がいいだろう。 学術会議より賢人会議、10人くらいでよさそう。 

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2020年10月09日

CeRAM? ~抵抗変化RAMのようだが~   

ARMからスピンオフしたCerfe Labs社がCeRAMなる不揮発性メモリを始めたとか。 CeRAMは2つの状態を遷移することで1、0を表現するが、電子を単体の伝導電子として扱うのではなく、電子同士がまとまり相関作用のある挙動を扱い、その抵抗変化で1、0を判断するメモリとか。 分類では抵抗変化RAMのようだが、6月24日に書いたイスラエルの酸化ケイ素ReRAM(Resistive RAM)と比べて動作はややこしそう。 CeRAMはふつうのReRAMと違うと言われるかもしれないが・・・      

昨日のマー君打たれてダメ、筒香は打てずダメだったが、レイズは勝って2勝1敗。 ヤンキーズではスタントン絶好調だが、ピッチャーはコール以外はアテにならないから・・・ 

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2020年10月08日

IonQも? ~IBM、グーグルだけでなく~   

イオントラップ型量子コンピュータを開発しているIonQが「完全な32キュービット(qubit)で低ゲートエラーのコンピューターを開発した」と発表したらしい。 IonQは400万量子ボリュームを期待しているようで、IBMの量子ボリュームを2桁も上回るとか。 量子ボリュームは「IBMの提唱」(3月7日)と「いい指標なのか」(3月10日)を書いていた。 IonQはスタートアップで頑張っているようだが、IonQ自体の評価がどうなのか気になるところ。      

日本では量子コンピュータ開発ではこういうスタートアップもなさそう。 量子コンピュータはアメリカ、カナダに任せているようだが・・・

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2020年10月07日

表現は難しい ~人工偽脳~   

知識構造のモデル表現は数学的にならざるを得ない。 一つのモデルとして Upper semi-continuousという位相数学表現をしてきたが、綺麗な(?)準同形写像になるけれども、現実的ではない。 人間を真似した AI をつくろうとすると、こんな人間はたぶんいないから。 つまり人間の脳はぐじゃぐじゃしていて、その都度うまいこと写像をつくって対処している(と思う)。 こういうモデルを表現するのは難しい。 とくに知識の上下関係と同時に幅も表現する必要があり、図でイメージを描くことはできても、数学的には「?」。 なにかいい手があればいいが・・・      

広島県の感染者数は昨日で601人、600人を超えてしまった。

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2020年10月06日

「キオクシア」か ~東芝メモリは~   

2019年10月に東芝メモリから現在の社名へと変更を行ったキオクシアは、今年4月に「キオクシア(KIOXIA)」ブランドを立ち上げていた。 メモリカードやUSBフラッシュメモリ、SSDなどの消費者向け製品の国内展開を本格的に開始したらしいが、キオクシアというブランドが流行るのかどうか。 東芝でフラッシュを開発した舛岡さん(Teblog|2006年07月28日)はどう思っているだろう。      

頑張れ阪神タイガース、昨日は勝ったようだが、まだアカン、藤浪クンはいまいちだし・・・

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2020年10月05日

慣れれば正常? ~異常でも~   

これまでのことを正常と思うと、改革は異常に見える。 徐々に変革するのならいいが、急に変わってしまうのは異常。 人によってはいま流行りの DX は異常に見えるかもしれない。 デジタル庁がうまくいくかどうか。      

いまのコロナ異常、2年くらい続くとそれが「正常」と思うようになるのかどうか。

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2020年10月04日

あっちこっちで必要だろう ~異常検知機能~   

Windows 10にSSD異常検知機能が実装されるらしい。 HDDの異常は変な音で気づくだろうが、SSDはそうはいかない。 音もなく壊れる箇所を当面は避けるようにして、異常はユーザに知らせるほうがいいだろう。 SSDの寿命がどのくらいかは「?」だが、Windows 10 の場合、「頻繁にデフラグをしてSSDの寿命を短くする」という問題が起こったことがある。 SSDパソコンは要注意だから、こういう検知機能も役立ちそう。 東証のシステム(富士通)にも異常検知機能は必要ではないか。      

社会にも異常検知機能が要るだろうが、問題は「異常」をどうやって決めるか。 ある人が「異常」と言っても「正常」という人もいるから、話は面倒になる。 いまの日本には「異常なこと」はたくさんあると思うが・・・

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2020年10月03日

どう評価すべき? ~量子ゲートvs量子アニーリング~   

IBMの開発計画だと量子ゲートになるが、D-Waveは量子アニーリング。 量子アニーリング方式の場合、これまで2000qbit、こんどは5000qbitも可能と言っているらしい。 グーグルは D-Wave の量子アニーリングだけでなく、量子ゲートと二股をかけている? 日本は NEC が量子アニーリング(D-Wave頼み?)のようだが、他社はどうなのか。 量子アニーリングという声も聞こえるようだが・・・ たぶん「量子ゲートvs量子アニーリング」の評価を迷っているのだろう。     

いずれにせよ、量子コンピュータで世界の先陣を切る日本メーカーが存在しないのは事実。 これは日本のコンピュータ機器メーカーの現状を象徴しているようだ。

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2020年10月02日

応用目的に依存しそう ~光ニューラルネットワーク~   

金沢大学,埼玉大学の研究グループは脳のような高度かつ柔軟な情報処理を光の物理現象に担わせることで、ニューラルネットワークのような機械学習が可能となることを実証したとか。 詳細は知らぬが、ニューラルネットワークとしてはMLP(多層パーセプトロン)だろう、いま流行りのディープラーニング向きかどうか。 エッジAIのように特定目的なら使えるかもしれないが・・・      

昨日のマー君、5回アウトを1つもとれず交代で6失点。 マエケンの5回無失点と大違い。 しかしヤンキーズは2勝して地区シリーズへ行けるが、マエケンのツインズは2敗して敗退。 短期決戦ではいろんなことがある・・・

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2020年10月01日

Go To Tokyo も開始 ~早くも10月~   

もっとも東京から Go To Hiroshima もあるから Go To Tokyo だけをうんぬんしても仕方がない。 そういえばプログラミングの世界では Fortrun の時代から Pascal、C へ移って Go To は使わなくなったような気がする。 Structured Programming(古い表現?)がふつうになったようだから。 Go To キャンペーンを言いだした役人(政治家?)はプログラミングはしないのだろう。      

マエケン、ツインズで頑張っているが、昨日始まったポストシーズンでも7回くらいまで投げないと・・・

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